10月17日~20日の4日間、家内と共に皇居勤労奉仕に参加した。1日目は赤坂御用地、2日目から皇居で奉仕をした。
私達が所属した奉仕団は松緑神道大和山三十三会です。これは、神奈川県の有志が大和山教友に呼びかけて結成した奉仕団です。人数は49名。
奉仕といっても、実際の作業は1日に1時間半くらいで、あとの時間は、皇居内または赤坂御用地内を歩き回って要所々々で、担当の職員から建物や、お庭または池、植物などの説明を聞く見学会のようなものです。しかしながら、簡単に入られる所ではなし、職員の説明はユーモラスにかなり詳しく説明してくれました。皇居内にはかなり自然が残っているのが印象的でした。
この勤労奉仕の目玉は何と言っても、お会釈 です。
お会釈 とは、赤坂御用地では皇太子殿下が、皇居では天皇・皇后両陛下が勤労奉仕団の挨拶をお受けになることです。
数個の奉仕団が整列して、皇太子殿下または両陛下をお迎えして、各団長から各団体の名称、人数などを報告。そのあとで皇太子殿下または両陛下からご下問があり、団長がお答えする。皇太子殿下の場合は約8分、両陛下の場合は約20分。この間は時間を忘れる。万歳三唱をして終わる。
間近に見る皇太子殿下も両陛下もテレビ等で拝見するのと全く同じで、実に親近感があって威圧感など少しもない。それでいて何とも清々しくて神々しい。奉仕団の中には涙を浮かべる人もいた。本当に得難きひと時を持ちました。
一方、作業は、赤坂御用地では落葉掃き。三笠宮邸の前まで行った。皇居では石垣の草取りや樹木間の草むしり、天皇陛下が刈り採られた稲穂の種籾とりなどの軽作業です。我々が経験した戦時中の勤労奉仕に比べると、遊んでいるようなものです。
ともかく、4日間の勤労奉仕無事終わりました。遊んでるような作業でしたが、歩いた距離は1日7~8kmくらいで、それがのろのろ歩きなので疲れた。
皇居も赤坂御用地も、門を一歩入ると写真撮影は禁止なので、写真はありません。
私達が所属した奉仕団は松緑神道大和山三十三会です。これは、神奈川県の有志が大和山教友に呼びかけて結成した奉仕団です。人数は49名。
奉仕といっても、実際の作業は1日に1時間半くらいで、あとの時間は、皇居内または赤坂御用地内を歩き回って要所々々で、担当の職員から建物や、お庭または池、植物などの説明を聞く見学会のようなものです。しかしながら、簡単に入られる所ではなし、職員の説明はユーモラスにかなり詳しく説明してくれました。皇居内にはかなり自然が残っているのが印象的でした。
この勤労奉仕の目玉は何と言っても、お
お
数個の奉仕団が整列して、皇太子殿下または両陛下をお迎えして、各団長から各団体の名称、人数などを報告。そのあとで皇太子殿下または両陛下からご下問があり、団長がお答えする。皇太子殿下の場合は約8分、両陛下の場合は約20分。この間は時間を忘れる。万歳三唱をして終わる。
間近に見る皇太子殿下も両陛下もテレビ等で拝見するのと全く同じで、実に親近感があって威圧感など少しもない。それでいて何とも清々しくて神々しい。奉仕団の中には涙を浮かべる人もいた。本当に得難きひと時を持ちました。
一方、作業は、赤坂御用地では落葉掃き。三笠宮邸の前まで行った。皇居では石垣の草取りや樹木間の草むしり、天皇陛下が刈り採られた稲穂の種籾とりなどの軽作業です。我々が経験した戦時中の勤労奉仕に比べると、遊んでいるようなものです。
ともかく、4日間の勤労奉仕無事終わりました。遊んでるような作業でしたが、歩いた距離は1日7~8kmくらいで、それがのろのろ歩きなので疲れた。
皇居も赤坂御用地も、門を一歩入ると写真撮影は禁止なので、写真はありません。