昨日18日(火)はバスで碓氷峠まで行き、「ほの歩の会」ウオーキング。「ほの歩の会」とは、従来続いてきた火曜ウオークが木曜ウオークと合同した会の名前です。阿部宏さんを中心に数名の世話役がつき、日頃は火曜、木曜に分かれて夫々行動するが、時に合同で歩く。東京や船橋を中心にした千葉県内が多いが、たまには今回のような遠征もする。参加者88名。
バスは新鎌ケ谷駅前を朝7時に出発、10時20分頃横川駅に到着しバスを降りてた。今日の行動予定の説明・準備体操のあと、ロングとショートの2コースに分かれて出発。私はショートコースを選んだ。緩やかではあるが、始めは登りばかり。3時間以上も座っていた後なので、かなりの不調でしたが、馴れてきた頃から下りになりあとは楽でした。「熊出没注意」「サルに餌をやらないでください」などの看板や張り紙を見ながら森林のなかの小道を歩く。とても気持ちがよかった。関東3大関所の1つといわれる碓氷関所跡を見学。
その後は、あのアプト式の鉄道が廃線になったその上を歩く。レールを埋め込んだ水平な道が延々と続く。夏の陽射しはまだ弱い。「峠の湯」に着いた。距離と時間は記憶にない。12時を過ぎていたので、空腹をかなり我慢しながら歩いた。
レールがコンクリートに埋め込まれている。左のレールは観光鉄道
ここで昼食となる。昼食は名物の「峠釜めし」です。5年前にも一度食べたが、それと全く同じ旨さ。中休止。
食後は、再びバスに乗って、めがね橋まで。橋の上から「峠の湯」間で徒歩で下る。5箇所ばかりのトンネルの中は涼しい。道はすべて下りなので快適である。途中碓氷湖を眺めたりしながら「峠の湯」に着いたのは14時ころ。このあとは、待望の入浴です。大浴場はあまり大きくはないが、決して小さくはない。露天風呂はかなり大きい。何よりもお湯が間違いなく温泉ですべすべでよかった。
めがね橋 この新緑!左上に山藤 碓氷湖
温泉でゆっくり疲れを落とし、土産を買ってバスに乗り帰途につく。新鎌ケ谷着は19時30分。阿部さん、世話役さん、有難うございました。皆さん、お疲れさん。