謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

東京だよおっ母さんPartⅡ

2010年05月17日 | ウオーキング

一昨日15日土曜日は、久しぶりに船橋歩こう会のウオーキングに参加した。題して「東京だよおっ母さんPartⅡ」15kmの団体歩行でした。西郷隆盛像から出発して不忍池-東大構内、三四郎池と進み、赤門から出て東京都水道歴史館-湯島聖堂-ニコライ堂-日本野球発祥の地(学士会館右前)-皇居東御苑、ここで昼食。昼食後は皇居をでて日本武道館の前を通り、千鳥が淵戦没者墓苑-靖国神社にゴール。

昭和42年11月に、北海道からこの東京近県に移り住んで43年くらいになるが、初めて行った所が沢山あった。                                                                        上野公園で新発見!東京文化会館の後ろに「正岡子規記念球場」というのがあった。朝、出発まで時間があったので、散策していて見つけた。試合をしていた。30分ばかり見ていた。球場は狭い。捕手からバックネットまでは5m位しかない。外野も狭くて外野手はネットにつくように守る。ちょっと飛ぶと外野ネットを直撃する。だから二塁打以上は出ない。ライトゴロで一塁アウトになるのを見た。昔からこんあに狭かったかどうかは知らない。この球場は初めて気付いた人も随分いたようです。

銅像の多いこと!このコースだけでも、西郷隆盛、小松宮彰仁(あきひと)親王、和気清麻呂、北白川能久(よしひさ)親王、品川弥二郎、大山巌、大村益次郎。このコースだけでこれだけだから、都内の銅像の数は計り知れない。

その他、ちょっと有名で写真に撮っておきたいような所がいっぱいあったが、こんなにあると、多すぎてあまり写す気にならなかった。何故だろう?

         

       正岡子規記念球場          水道歴史館の上のバラ園

         

    野球発祥の地のモニュメント        皇居東御苑での昼食

初めての所が沢山あった.。東京都水道歴史館は一度行っているが江戸時代からの水道の歴史が面白くてとてもよかった。しかし、一番感慨深かったのは、一年に一度は必ず行く千鳥が淵戦没者墓苑でした。合同慰霊祭の時と違って、人が少ないのでゆっくりと参拝できた。管理者の一人の方が説明していたが、遺骨収集する人は年々減っていっている、平均年齢は80数歳とのこと。改めて戦争の傷跡を悔やむ。最後に行った靖国神社は、これも初めて行った所。A級戦犯が合祀されているので、私は参拝しない。