副支部長逝去

最近はブログの更新は、判ででも押したように1週間毎になってしまったが、ちょうどその1週間目に大和山東部支部の副支部長宇田川田隆史さんが亡くなった。まだ５６歳の若さである。死因は肝臓癌。長患いををしたわけではないが、癌が分かってからも仕事を続け、その間入退院を繰り返していた。それを10年近くも続けた。そのような状態のなかでも、支部のこと、大和山のことには誠意を尽くし、来年は次期支部長が確約されていた。
妻と三男一女を残し、無念の最後であっただろうと思う。
この日記は大和山の教信徒にしか通じない。それは百も承知だ。
だから、年金男の面白くもなんともない、つまらないブログなどと言ってくれるな。
日記は、個人の記録でその描写も感想もその人の自由だ。ブログだから公開の日記だが、見る人に媚びる必要は絶対にない。

話は外れたが、当然のことはいえ人の死は常に悲しい。不慮の死に遭った遺族の悲しみは大変なものと思う。私もこの歳になると、その日の覚悟をそろそろ固めておこうか。
我々残った者の義務は、故人が残した意志を尊重し、遺族を守ることだろう。
何をするにも、誠実に仕事をする人は偉い人だ。正直である、親切である、友情に厚い、そういうありきたりの徳を守る人は偉い人だ。