アメリカに進出したプロ・スポーツ選手たちのその後が気になっています。
上田桃子選手もそのひとりでした。
遼ちゃんは、まだ引き揚げてきたわけじゃないけれど、
きょうはさすが、素晴らしかった。
北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブで開催された国内男子ツアー
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」最終日。
(6日、北海道・ザ・ノースカントリーGC、7050ヤード=パー71、賞金総額2億円、優勝4000万円)
3位スタートの石川遼が67で回り、通算10アンダー、274で並んだ小田孔明を
プレーオフ3ホール目で破って逆転優勝。2012年三井住友VISA太平洋マスターズ以来
2年ぶりで、ツアー通算11勝目を挙げた。
このところ、今いち精彩を欠いているような印象があったのだが、
きょうは素晴らしかった。
試合自体がオモシロかった。青木功と丸山茂樹の解説も深くて
オモシロかった。久しぶりに堪能しましたね。
丸山茂樹選手は、去年あたり遼ちゃんのことをこういっている。
日本で通じても、世界には通用しないよと。
そんな印象はもっていたが、きょうの遼ちゃん(“ちゃん”はないかな)は
アメリカでの鍛錬を感じさせましたね。
見た目は、そんなに変わらないアイドルっぽさだけど、
よく観ると“大人”を感じましたね。
プロ野球の、田中将大選手、ダルビッシュ有選手たちの活躍が
めざましいが、退け時が総じてうまくいってないと思うんです。
遼くんの今後が、また愉しみになった。
タイトルに“グッド”を持ってきたけど、“GOOD”を速く
献上したいと思っています。