このおふたりがそうしています。
映像技術研究者とおっしゃる「藤木 文彦」さん。
かなりお若い時から、研究をつづけておられるようです。
会津大学助教授である「寺薗 淳也」さん。
彼は、“UFOプロファイラー”とかっこよくおっしゃる。
前編・後編の2回で「No.14」とありますから、「14項目」以上の案件に
科学的な説明をつけてしまっています。
こちらの方も参加されていました。
そのひとつの例。
これは昨年ですね。
あの隕石です。それをUFOが撃墜していた、というのは知りません
でした。
見やすく“反転された映像”に隕石を衝き抜け、右方向に飛び去る
なにかが観えます。
このこと自体が興味深くオモシロいんですが、さらにこのUFOは
地球を護ろうとしているのだというんですよ。
あのおふたりの解明は ?!
ちょうどあの瞬間、映像をとらえていたクルマは右にハンドルを切って
いた。
動くもの、動かないものなどの分析から、フロントグラスについている
キズか、ゴミがUFOであろうとなる。
なあんだ。となりますね。
ちょっと前、ネス湖のモンスターが完膚なきまで叩きのめされていました。
ここまでやられると、言いたくもなる。
「まだわかっていないもの」まで示さなければ、「どこまでわかっているのか」を
示したことにはならない。「解明できた」と思えるものだけを取り上げ、すべてが否定
されているかのように見せるスタンスは、科学的とは呼べないだろう。
「全否定」という大前提、「こうした些事に惑わされない国民教育」という目的に染まっている。
こちらもモノスゴイ。
あの局にしては、構成そのほかちょっとお粗末かな。