いいしらせのグッドニュース[パート・Ⅱ]

グッドなテーマを、グッド・テイストでお伝えします。

[GOOD・9] 35歳と42歳のプロ野球選手の行動。

2010-04-20 21:29:52 | Weblog



①「記録よりチームの勝利」 ゴジラ、二塁打メジャー通算200本目。

18日、米大リーグ・ブルージェイズ戦で松井秀喜(35・エンゼルス)は6回に
二塁打を放つ。この二塁打はメジャー通算200本目、球団職員にボールが必要か
と聞かれて断ったという。「いい試合を重ねていかないといけない」とコメント。
3対1で今季初の3連勝を呼び込む一振りだったが、チームは負けが一つ先行して
いる。


② 金本、「勝つために外れます」自ら申し出る。

阪神の金本知憲(ともあき・42)“アニキ”が18日、横浜戦で先発メンバーを
外れ、記録がストップした。ガガガァーン!!?

真弓監督「もう少し、頑張ろうや」
金本「いえ、チームが勝つためならば自分の記録は途切れても構いません。
   勝つための手段として、僕は外れます」
真弓「試合の中で途中交代も…」
金本「初めから外してください」
と言ったやりとりが試合開始前のメンバー交換の5分前であったそうだ。
(スポニチ)
真弓さんもホッとしたことだろう。

連続試合フルイニング出場世界記録は1492試合(1万3686回)で終止符が
打たれた。
「鉄人は自ら決断し、偉大な記録にピリオドを打った」

金本は8回2死二塁で代打で出場した。(フォトはそのシーン)
「カネモト」コールと万雷の拍手。二ゴロに終わったが、ねぎらうように拍手が
続いたそうだ。
あたりまえだよね。
やっぱり、日本では野球が主役だ。サッカーにはいくつか足らないものがある。