このところ、野球選手・監督と続いてしまったが、
この光景に触れないわけにはいかない。
黒田博樹、37歳。ヤンキース投手、この3日の最終戦に勝って16勝目。
自分のブログに、心情を記述している。
松坂大輔、32歳。レッドソックス投手、この最終戦は、2回1/3を5失点KO。
1勝7敗。防御率8.28。
術後1年3ヶ月の出場。ふつう、1年半から2年だという。
イチローとの対戦は2打数無安打だが。
イチロー、38歳。ご存知の通りヤンキース、2番で出場した。
わたくしのデジカメの中の、イチローはどれも精彩がない。
どころか、涙ぐんでいた。地区優勝のうれし涙ではないようだ。
この3人の交錯は、複雑なものになってしまった。
考えれば、あたりまえのことなのだが、
マンチェスター・ユナイテッド(マンU)の香川真司(23)の場合は
インタビューで、同じコメントしか言わない。
「結果を残していけるように、もっともっと自分を評価してもらえるように」と。
香川真司は、23歳だ。
ア・リーグ東地区2連覇のヤンキースは、7日(同8日)からの地区シリーズで、
「レンジャーズ-オリオールズ」の勝者と対決する。
そうです。
レンジャーズが出てくれば、ダルビッシュの登場へとつながるのです。
ダルビッシュ有は、26歳。
まあ、レンジャーズには、上原浩治(37)、建山義紀(36)も控えてはいる。
世代で切るつもりはないのだが、メジャー事情になにか変化が
起りつつあるように感じられます。
わたくしだけで、ないでしょう。