感染症診療の原則

研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点
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香坂先生 Q&A

2012-02-14 | 薬剤師さんLOVE
香坂先生から、ファイザーの薬剤師向けセミナーでのQ&A情報をいただきました。 薬剤師さんも熱いですね! 【免責事項】 下記はセミナー参加者に向けて、当日の講義の流れをふまえてのものであり、一般化したり特定の症例の根拠とする目的はありません。個別の事例で検討される場合は、その判断者の責任においてお願いします。 下記内容への追加の質問は受け付けていませんのでご了承ください。 --------- . . . 本文を読む

「水ぼうそう 治ってよかったね」のその後で その2

2012-02-14 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹記事へのアクセスが増え、問い合わせも増加(^^;)。旬なのかも。とほほほ。 保護者の相談で比較的多いのは「あとがのこってしまったんですが」です。 かさぶたを子どもがおもしろがってとってしまうとか。 皮膚が凹んでしまったのを完全に治すのは難しいそうですが、いろいろなレーザー治療などがネットで紹介されています。 しかし。それを感染症屋にきいてもどうにもなりません。 . . . 本文を読む

「年10回の病棟閉鎖、小児病院を脅かす感染症とは」(堀越先生)

2012-02-14 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
自分や自分の子ども、家族が体調を崩し、入院しなくてはならない、あるいは外来受診をしなくてはならない・・・となったときに、病院は手当や治療をしてくれる「期待の場所」になるでしょう。 しかし、様々な医療行為が行われる場所は、まち中や家庭とはちがう別のリスクが存在します。そのひとつは院内感染です。 感染・発症・重症化には複数の因子がからんでいるために、100%それを防ぐことは難しいですが、ある程度コン . . . 本文を読む

ライアン先生に紹介していただいた本

2012-02-14 | Aoki Office
ライアン先生との会食の中で出てきた本の紹介です。 ライアン先生が感染症を専門領域に決めた理由は、「たくさんの人の命を奪う最大の原因だから」だそうです。 ライアン先生はプライベートの時間でも、地域の子どもたちのための活動をされたりしています。 お話していると、本当にやさしい先生なんだなーと伝わります(^^)。 ライアン先生が紹介してくださった本。以前、虎の門の荒岡先生もご推薦。 微生物が人 . . . 本文を読む