感染症診療の原則

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2012-02-08 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
髄膜炎の原因となる病原微生物は複数あり、小児と成人でちがってきます。 ワクチンが有効なものとワクチンのないものとあります。 「髄膜炎菌」は、固有の名前です。 〇〇による髄膜炎と、髄膜炎菌性髄膜炎とあってややこしいですね。 (ちなみに、「ヒブ(Hib、ヘモフィルスインフルエンザb菌)」は インフルエンザウイルスではありません) 髄膜炎菌性の髄膜炎日本における実態はあまり詳しく把握されていません . . . 本文を読む