a passion for cars

自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

Z06 Ron Fellows Edition

2007年05月03日 21時48分48秒 | Weblog
大雨の中のジムカーナでアクティブハンドリングとトラクションコントロールをそれぞれ試してみた。結果、全てオフが1分のコースで2秒は速い。もし使うのならどちらもオンが安全。オンのままでも多少のスライドは許すのでサーキット以外では常時onのままでも走りはスポイルされない、問題ない。交差点でアクセルターンをやったけど前半は綺麗にテールが出る。その後アクティブハンドリングかトラコンが効いてドアンダー、結局曲がりきれなかった。最小回転半径6.1mはきつい。ABSも十分サーキットユースに耐えるものだと思う。少なくとも私のレベルでは。

GMのホームページを見ていたら、向こうではこんな限定モデルが売り出されていた。「Ron Fellows」というカナダ人ドライバーのアメリカンルマン優勝を記念したモデル。Z06の白もなかなかだけれど、コルベットらしさが今一歩かな。アメ車で白はないでしょう。昨年のZ06、国内輸入台数は50台。今年は60台。間違いなくこの限定モデルは輸入されない。ロンさんなんて知らないし、どうでもいい。
それよりも。。。GMもポルシェを見習ってクラブスポーツ作ってくれないかな。ヒーター付皮シートやオートエアコン、BOSE、トラコン、アクティブハンドリング何とか、遮音材、ランフラットタイヤ、全部なし。カーボンのフルバケにロールケージだけでいいから。でも現状でもいいかな。エリーゼ、エクシージはドライブに使いたいなんて思った事無かったし、今更内バリなし、LSD引きずりまくりも辛いし。
本当にGT3と真っ向勝負できる大人のスポーツカーだと思う。どうしてもっとカー雑誌は取り上げてくれないのだろうか。輸入第1号が上陸した時に各紙に掲載されただけで、比較テストのたぐいもほとんど無かったし。日本GMの戦略が悪いのかな。オレが日本GMの社員だったらXLRとZ06は今の10倍は売ってみせるよ。