日仏海洋教育情報交換会が10月18日海洋大学楽水会館で開催されることになっており、その打ち合わせが行なわれた。
この会議は,学術交流協定校である国立マルエイユ地中海大学から海洋教育の視察団20名が来日して行なわれるもの。
フランスの海洋教育に関しては以前のブログ記事でも紹介したが、組織的に学校教育に取り込まれているのが大きな特徴だ。
これに対し日本の場合は、豊かな自然環境を背景として水産高校が47校全国に設置されていることが世界的に見ても大きな特徴といえる。しかし、残念ながらその特徴に目が向けられていないこと、その特徴を十分に活用されていないこと、水産高校以外には体系的海洋教育がないことがこれからの課題だ。
この機会に、お互いの国の海洋教育に関する意見交換をして有意義な成果をアピール出来ればと考えている。
この会議は,学術交流協定校である国立マルエイユ地中海大学から海洋教育の視察団20名が来日して行なわれるもの。
フランスの海洋教育に関しては以前のブログ記事でも紹介したが、組織的に学校教育に取り込まれているのが大きな特徴だ。
これに対し日本の場合は、豊かな自然環境を背景として水産高校が47校全国に設置されていることが世界的に見ても大きな特徴といえる。しかし、残念ながらその特徴に目が向けられていないこと、その特徴を十分に活用されていないこと、水産高校以外には体系的海洋教育がないことがこれからの課題だ。
この機会に、お互いの国の海洋教育に関する意見交換をして有意義な成果をアピール出来ればと考えている。