縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

砂丘を剥ぎ取るには?

2018年12月26日 | 日々縄文
ハマグリの海から、カキ、ウニの海に変わった。暖流から寒流に変わった。 . . . 本文を読む
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カキの海はどこだ?

2018年12月25日 | 日々縄文
ハマグリの海から、カキ、ウニの海に変わった。暖流から寒流に変わった。砂地の海から岩場に環境が変わった。 . . . 本文を読む
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円筒土器人現れる

2018年12月24日 | 日々縄文
尖底土器人のB貝塚(ハマグリ)から海岸に向って下りた所にÀ貝塚(円筒土器人)が復元されている。幅が15メートル長さが70メートルでかなり大きな貝塚といえる。年 . . . 本文を読む
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冬至の日の縄文の丘

2018年12月23日 | 日々縄文
冬至だった縄文時代にも冬至はあった。一番 日が短いということも知っていた。 環状列石を日時計という考えもある。一番影の長い日を特別な日と思っただろう。 . . . 本文を読む
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生きる術

2018年12月23日 | 日々縄文
地球環境が変化している 温暖から寒冷化に移行している。 . . . 本文を読む
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地球環境が大変革

2018年12月22日 | 日々縄文
尖底土器時代は、温暖な気候であったが、 やがて、大きな気候変動が起きる。 津軽海峡から噴火湾に流れ込んでいた暖流が、海面の下降などで、津軽海峡の隙間が狭くなり、暖流の入り込みが少なくなる。 次いで、 寒流が東から噴火湾の中に入ってくるようになる。同時に気温も低くなってきた。 地球が大きな環境の変動を起こしている。 まず、海の生き物(海藻 貝類 魚類 他)に適応した環境になる。 遅れて陸の草木 . . . 本文を読む
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尖底土器人の生活

2018年12月21日 | 日々縄文
この時代のB貝塚縄文人は、ハマグリばかり食べていたと思われそうだが、石錘が出土している。 魚をとる網に利用した錘と考えます。 北黄金貝塚情センターには、投網(トアミ)を使った説明板がある。しかし、実際は、おもに河川で使用され、刺し網 追い込み漁に使ったと思う。 他に、スリ石や石皿といった遺物が出土している。手に持ってみると、大きさも手ごろで実用的である。 この時代の竪穴式住居跡は、見つかって . . . 本文を読む
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「ミ(身)」を「ミ(己)」で美味しく

2018年12月20日 | 日々縄文
土器は、鍋というのが一般的な解釈です。 この「尖底土器」は、石を三つぐらい地面に三角形に置いて、その上に土器を置く。周りに火を焚いて、「ハマグリ」を中に入れて煮る。 . . . 本文を読む
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縄文人は「ミ(己)」と呼んだ

2018年12月19日 | 日々縄文
縄文人の大切な縄文土器をどの様に言ったか。コトバは最初から何文字も使わないだろう。 . . . 本文を読む
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日本語のアイマイさ

2018年12月18日 | 日々縄文
意識はコトバによってつくられる。コトバがあっても、コトバを抑えられることもある。 . . . 本文を読む
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