縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

縄文人は「ミ(己)」と呼んだ

2018年12月19日 | 日々縄文

縄文人の大切な縄文土器をどの様に呼んだだろうか。
コトバは最初から何文字も使わないだろう。

まず、一文字のコトバで探していたら、
   「ミ」が見つかる。
「ヘビ」のことである。
「己年」と言う。

「ミ」の文字の意味として、漢字を拾うと「実」「身」「水」「海」「幹」などたくさん出てきた。

土器と関係の有りそうなのは、
「身」「実」に「水」「幹」がつながりそう。何れも身体で言えば本体にあたる。生きる上で大切なものでもある。

スマホで「ミ」の当て字を眺めていて、漢字というのは良くできていると感心する。

縄文人は「ミ」と呼んでいた。本当か、縄文人に聞きたいものだ。

ヘビは「神」でもある。「カ ミ」と言うコトバも関係ありそう。「カ」も大切な意味がありそう。

「カミ」より「ミ」が先に生まれたコトバになるのか。

「縄文土器」と「ヘビ」と「己」(ミ)がつながった。
「ミ」という文字は、重要な意味を抱いている。

尖底土器を「ミ」と呼んでいたと言えないか?

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