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土器は、鍋というのが一般的な解釈です。 この「尖底土器」は、石を三つぐらい地面に三角形に置いて、その上に土器を置く。周りに火を焚いて、「ハマグリ」を中に入れて煮る。
しかし、土器に厚さもあり沸騰するように煮えない。
そこで縄文人は石を焼き、その焼いた石をの二つ三つと熱いまま土器の中に入れる。
すると土器の中は沸騰する 。
「ハマグリ」は、フタを開ける。
だが その中に入れた石が遺跡から出てきたという判断は今のところ、聞いていない。
例え、石が出てきても、ただの石という判断をしてしまう恐れがある。自然石以外は、ただの石に見えるが、何らかの意味があると思う。
使用痕の無い細長い10〜15センチ位の石がいくつかあった。
私は、拾ってきて、石器作りの用具に使用している。最適!
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