縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

カキの海はどこだ?

2018年12月25日 | 日々縄文


ハマグリの海から、カキ、ウニの海に変わった。

暖流から寒流に変わった。

砂地の海から岩場に環境が変わった。

遺跡から海岸まで、砂丘化している。

その、砂丘から縄文後期や晩期の土器片を、子どもが、拾ってきた。
砂丘に人が、住んでいた。

「気仙川」が北黄金貝塚の南側を流れている。河口付近になると砂地であって、川の向きを変える暴れ川であった。
川の上流から土砂を運んできたか!
北黄金貝塚の丘から山側を見ると、森林は見られない。

砂丘化した下に岩場があるのかと、想像する。

円筒土器人の海は、砂丘の下か?

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