縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

生きる術

2018年12月23日 | 日々縄文

地球環境が変化している

温暖化から寒冷化に移行している。

植生が安定してない。
 食種も少なく量も少ない。

この時代の円筒土器も、「へび」そのものを模したものと考える。
再生を願ってのことだ。

土器は、薄く作り、熱の効率をよくする。

円筒型で長くして、山菜やドングリ等のアク抜きをしやすくする。

食べ物は、命あるものなので、無駄にしないで、感謝して貝塚で償う。
感謝の意味で、儀式を行う。


これが、北黄金貝塚の「縄文の心」である。


生きているものは、人と対等に同じに扱う。


子どもが、無事に大きく育つように願う。

我々の歴史を語り、歌や踊で忘れないようにする。

等など、あったでしょうが、遺物として存在しない。
これらを神話 神謠集 ヤマト言葉等で糸口がつかめないか?
入り口の無い解決か?
 

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