縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

日本語のアイマイさ

2018年12月18日 | 日々縄文

意識はコトバによってつくられる。
コトバがあっても、コトバを抑えられることもある。
道徳的規範が神の声となって出ようとする意識を抑圧する。
ところが、抑圧を受けても、コトバを探して、出口を探して、ものごとに対応するべきコトバを考える。

このコトバは、セーフであった。相手を思いやるコトバであった。


日本人は、アイマイだと言われる所以かと感じる。

特に日本語は、コトバ一文字にも意味があると言われる。
縄文時代は、ほとんど 鎖国状態でコトバも我が国独自に発生し発展したと考える。
日本古来のコトバを「ヤマト言葉」という。
そこで、ヤマト言葉に助けを借りたい。
我々は、縄文土器を「なべ」というが、縄文人は、なんと言っていたかだ。命の再生を願う大切なもの。

ヤマト言葉で探せないか?

大切な容器である。
ヤマト言葉がおもしろい。

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