三十三回忌法要・・・最後の嫁の務め「忌い上げ（とむらいあげ）」

私が嫁いで４１年目！！
両家の親も亡くなり、寂しさを感じます。

義父母が亡くなって三十三年目、今日は「忌い上げ（とむらいあげ）」をしました。
親戚は主人の姉家族のみ、息子家族と娘家族の三家族で・・・

弔い上げとは、これをもって年忌法要を終了することを言います。
仏教の世界では、どんな人でも三十三年たてば無罪となり極楽浄土に行くことができると考えられているのだそうです。

今、無事　三十三回忌法要「忌い上げ」を終え、嫁の務めを終えた心境です。

法要の中間のお茶菓子は「わらび饅頭」を作り、法要の後はお弁当と手作り料理で・・・

足の悪い義姉と娘の子供（５ヶ月）が家の方がという意向、孫の塾の時間もあって・・・
どこかへ食べに行けば簡単ですが、家でするとなれば手作り料理やいろいろ用意しなければ・・・

久し振りに自宅で法要をしたので、用意やら片づけが大変！！
昔はもっと、チャッチャとしていたのに・・・

お弁当だけでは美味しくないので、いろいろ作りました・・・

「喜一」の二段弁当　＋　手作り胡麻豆腐　＋　角煮　＋　揚げナスとトマトの冷製甘酢漬け　＋　お吸い物

孫たちには、「散らし寿司」を作りました。（お婆ちゃんの作ったお寿司は、好きだって！！）

残った料理は、三家族に持って帰ってもらいました。

やれやれ・・・ホッとすると同時に疲れました。