昨日、以前から陶芸をしている友人に、「主人が趣味でしているの蘭(ラン)の鉢を作って」と頼んでいました。
私も何度か彼女の家に行って、コーヒーカップ・花瓶など教えてもらって作ったこたがあります。
鉢は素焼き(粘土でつくった器をそのまま焼いたもの)では、水や土の色で鉢の色が変わって汚くなるし、水漏れしやすいため、
釉薬[ゆうやく](表面をガラス質が覆い、小孔をふさぐために耐水性が増し、ガラス質特有の光沢を得ることができ、様々な色や模様も得られる)
を塗ってもらうように頼んでいました。
蘭の鉢ではないですが、色見本にするために釉薬塗りに同席しました.
色はもみ色で底に龍の足を3本つけたそうです。
足には撥水剤を塗っているとか・・・
この鉢は蘭の鉢にはなりません。高さが2.5倍は必要です。
灯油の釜で焼きますが、釜に入れた場所(熱のあたり具合が違う)によって、どんな仕上がりになるのか・・・開けて初めて解るそうです。
陶芸も奥が深そうです。
楽しみにしていま~す!主人も・・・
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