宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

光軸調整完了_300FN+CCF4+K-1Ⅱ

2024-01-13 18:47:01 | 天体写真(PENTAX K-1&K-1Ⅱ)

今日は荒れそうだったので、昨晩庭撮りにて光軸調整最終章。

SkyWatcherのコマコレクターF4は2インチですが、300FN ( 30.5cmF4 )+K-1Ⅱ の周辺まで実用になりますね。

K-1Ⅱはフルサイズ機なので、光量の偏りも良く分かります。

正中時のポルックスにて。

レグルス等倍

M37

M37_ISO800_30s_1枚撮って出し。(カラー調整のみ)

良い感じです!

光害地でこの程度なら、遠征地でのフラットも決まるでしょう。

ちなみに昨晩のシーイングは2/5と非常に悪かったです。

K-1ⅡのテザーLVを見ているとユラユラ、フニャフニャとんでもなく揺れていました。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 開放型鉛バッテリーは太陽光... | トップ | 1級電気工事施工管理技術検... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (demio)
2024-01-16 16:53:58
これは見事な光量分布ですね。
ミラーレス機かと見間違いました。
我が家のEOS6Dはミラーのケラレが酷くてミラー除去を考えてます。
返信する
Unknown (☆男(hoshiotoko))
2024-01-16 17:36:17
demioさん

K-1Ⅱにはフローティングミラー機構
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-1-2/feature/05.html
が組み込まれています。
これによってミラーが上方へ回転軸ごと退避するのです。
なので、ミラーボックスケラレを感じたことはありません。
返信する

コメントを投稿

天体写真(PENTAX K-1&K-1Ⅱ)」カテゴリの最新記事