Energizer(エナジャイザー)という電池をご存じだろうか。
PENTAX K-x を買ったらオマケで付いてきたコレです。
↓
どうせハンパなオマケ電池だろうと思って放ってありましたが、
昨日デジカメWatchにこんな記事が。
↓
http://ad.impress.co.jp/special/schick1104/
電池は日本が世界一だと思っていたらさにあらず。
この会社の成り立ちと、この電池の性能を見たら考えが
変わります。
前々からエネループの電圧が1.2Vであることが気になっていた。
K-xには4本使うのだけど4.8Vにしかならない。ちなみに、
K-5 用 D-LI90 : 7.2V , 1860mAh
K-r 用 D-LI102 : 7.4V , 1050mAh
エネループ4本 : 4.8V , 1900mAh
有名メーカアルカリ4本 : 6.0V , 450 mAh程
Energizer Ultimate Li : 7.2V , 2800mAh程
売り込みは上の情報を参照して欲しいが、注目は1本の電圧が
1.8Vであること。4本で7.2Vである。もちろん、
実際にカメラに入れて電流が流れると1.5V近くまで下がる様に
出来ていると思う。試しに、1.8VのEnergizer1本に75Ωの
カーボン抵抗を入れ、24mAという電流を流しながら端子電圧を
測定したら1.74Vであった。
この電池、一般的なデジカメや情報機器が消費する電流を予め
考慮して若干高めに電圧を設定している模様。
高輝度LED程度の負荷では1.7Vくらいになっていることが
抵抗の端子電圧測定で半明。
自転車に付けている超高輝度LEDライトや登山用のLEDヘッド
ライト用にも最適と思われる。
何故かと言うと、僕のLEDヘッドライトは単3電池1本の仕様で、
氷点下になると新品電池でも突然に消灯してしまう。
それでなくても温度が下がると、どんどん暗くなる。
今まではホームセンターで買った安いアルカリ電池を入れていた。
これではダメなことはデジカメWatchのレポートでも明らかだね。
で、K-r には単3電池アダプタなるオプションがあって、僕は
コイツにエネループを入れて使っている。純正のリチウムパックが
1050mAhなのに対し、エネループは1900mAhもある。
でも、Energizer Ultimate は2800mAh相当もあるのだ。
K-r と K-5 を比べた時、K-5 は K-r の2倍ぐらい電池が長持ち
するとレポートしたが、実際に純正リチウム電池パックの容量も
1.8倍ぐらいあった訳です。
K-r で天体撮影を行うと、一晩で1回エネループの交換を行って
いる。純正リチウムパックでも1回交換が必要。
Energizer Ultimate なら、交換しなくても済むだろう。
まあ、充電式電池ではないからコストはかかるけど、撮影途中で
の電池交換や外部バッテリーってのはどうもイヤだというならば、
アリだと思う。
K-x , K-r でのもう一つの疑問は、
純正リチウムパックが7.4V(K-r)であるのに、エネループは
たった4.8Vだと言うこと。確かに、撮影中にすぐにバッテリー
がオレンジマークに変わってしまいハラハラするが、そこからの
息が長いのも最近分かってきた。でも、精神衛生上良くないよね。
これは、とりもなおさず元々の電圧が低いから。
Energizer Ultimate なら、このようなことは無いと思われる。
但し、この電池は高い。単3×4本で1380円もする。
K-x は、これを”オマケ”で付けていた。
まったく PENTAX もマヌケである。
こんな素晴らしい電池を付属させるのなら、
この電池は素晴らしく高性能で、PENTAXのデジカメに最適です!
ぐらい書けっての。
アメリカ製のショボイ電池かと思って、
ずーっと箱に仕舞ったままだった。
15年も保存期間があるなんて、感動した!
デジカメ用はもとより、自転車ライト、登山ライト、災害対策保存用
に最適じゃないか。デジカメWatchのライター氏に感謝する。
PENTAX K-x を買ったらオマケで付いてきたコレです。
↓
どうせハンパなオマケ電池だろうと思って放ってありましたが、
昨日デジカメWatchにこんな記事が。
↓
http://ad.impress.co.jp/special/schick1104/
電池は日本が世界一だと思っていたらさにあらず。
この会社の成り立ちと、この電池の性能を見たら考えが
変わります。
前々からエネループの電圧が1.2Vであることが気になっていた。
K-xには4本使うのだけど4.8Vにしかならない。ちなみに、
K-5 用 D-LI90 : 7.2V , 1860mAh
K-r 用 D-LI102 : 7.4V , 1050mAh
エネループ4本 : 4.8V , 1900mAh
有名メーカアルカリ4本 : 6.0V , 450 mAh程
Energizer Ultimate Li : 7.2V , 2800mAh程
売り込みは上の情報を参照して欲しいが、注目は1本の電圧が
1.8Vであること。4本で7.2Vである。もちろん、
実際にカメラに入れて電流が流れると1.5V近くまで下がる様に
出来ていると思う。試しに、1.8VのEnergizer1本に75Ωの
カーボン抵抗を入れ、24mAという電流を流しながら端子電圧を
測定したら1.74Vであった。
この電池、一般的なデジカメや情報機器が消費する電流を予め
考慮して若干高めに電圧を設定している模様。
高輝度LED程度の負荷では1.7Vくらいになっていることが
抵抗の端子電圧測定で半明。
自転車に付けている超高輝度LEDライトや登山用のLEDヘッド
ライト用にも最適と思われる。
何故かと言うと、僕のLEDヘッドライトは単3電池1本の仕様で、
氷点下になると新品電池でも突然に消灯してしまう。
それでなくても温度が下がると、どんどん暗くなる。
今まではホームセンターで買った安いアルカリ電池を入れていた。
これではダメなことはデジカメWatchのレポートでも明らかだね。
で、K-r には単3電池アダプタなるオプションがあって、僕は
コイツにエネループを入れて使っている。純正のリチウムパックが
1050mAhなのに対し、エネループは1900mAhもある。
でも、Energizer Ultimate は2800mAh相当もあるのだ。
K-r と K-5 を比べた時、K-5 は K-r の2倍ぐらい電池が長持ち
するとレポートしたが、実際に純正リチウム電池パックの容量も
1.8倍ぐらいあった訳です。
K-r で天体撮影を行うと、一晩で1回エネループの交換を行って
いる。純正リチウムパックでも1回交換が必要。
Energizer Ultimate なら、交換しなくても済むだろう。
まあ、充電式電池ではないからコストはかかるけど、撮影途中で
の電池交換や外部バッテリーってのはどうもイヤだというならば、
アリだと思う。
K-x , K-r でのもう一つの疑問は、
純正リチウムパックが7.4V(K-r)であるのに、エネループは
たった4.8Vだと言うこと。確かに、撮影中にすぐにバッテリー
がオレンジマークに変わってしまいハラハラするが、そこからの
息が長いのも最近分かってきた。でも、精神衛生上良くないよね。
これは、とりもなおさず元々の電圧が低いから。
Energizer Ultimate なら、このようなことは無いと思われる。
但し、この電池は高い。単3×4本で1380円もする。
K-x は、これを”オマケ”で付けていた。
まったく PENTAX もマヌケである。
こんな素晴らしい電池を付属させるのなら、
この電池は素晴らしく高性能で、PENTAXのデジカメに最適です!
ぐらい書けっての。
アメリカ製のショボイ電池かと思って、
ずーっと箱に仕舞ったままだった。
15年も保存期間があるなんて、感動した!
デジカメ用はもとより、自転車ライト、登山ライト、災害対策保存用
に最適じゃないか。デジカメWatchのライター氏に感謝する。
今年の元日はeti_forestさんのホームグラウンドの巾着田に行ってきました。
確かに消しゴムと並んでいるEnergizerを見ると、よくテスト用として付属されている乾電池のように見えますね。
しかし、凄いタフな電池なんですね。モノには値段が高いには高いだけの理由があるようです。
僕もいよいよ奥秩父にシーズンインの予定です。
久し振りの栃本の星空を楽しみにしています。
Energizer Ultimate Lithium は、きっとメイさんにピッタリな電池ですよ。
GPS や無線、LED ランタンに最適でしょう。
僕も最近かなりの装備屋になっていまして、懐が寂しい限りです。(爆)
下田に行かれたのですねえ。
確かに伊豆はなんでも高いし、高慢さを感じます。
毎年海水浴に行くのですが、下田駅近くの回転寿司屋にはご注意を!!
だって、一皿900円なんてモンがグルグル廻って来ますから。
かっぱ寿司のつもりで子どもたちに食べさせた日にゃ、破産します。マジで。
一度座って、金額を眺めて、勇気を出して逃げ出しましたよ。
そうそう、広河原の方がイイですよ。
私は恐れ多くも龍神淵で泳いでみたり、栃ノ木入沢を徘徊したりして有間峠に
息抜きに行きますよ。そのまま下れば広河原ですね。
誰も居ない所、ウルトラマイナーな所にひかれます。
ようやくにシーズンイン。お気をつけて!