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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕の夏休みの宿題は読書感想文

2014-08-16 | 雑念
本と雑誌を買いました。

雑誌は前からコンビニで見つけて気になっていたコレ

戦争を美談ではなく、
「曇り無きまなこで見定め」(もののけ姫より)る。
そして考える。

そのひとつの資料として手に取ってみた。

まだ読んでない。
資料だからたまにチラリと見る。
やっぱ内容は難しいね。

学ぼうとするにも、
さすがに専門用語が並ぶ。

本当に現代人にとって参考に出来る情報源が少ないことに気づく。

まず体験者の話は重たい。重たすぎる。

そして、ヒステリックな平和主義者は薄気味悪く、ネガティブだ。で、そもそもうるさい!

また保守派も過激で極端である。こちらも怖さが否めない。

だから僕も含めて、
深く考えずに「戦争はダメ」と言っておいて、政治に無関心を決め込むのもわかるような気がする。

結局、臭いものにはフタをしたいのだ。

今更、難解な戦争の歴史を学ぼうなんて思わないのだ。

でもそれではダメだなぁと思う。
少しは日本人として日本という国のことは学ぶべきだし、好きになれる様に行動しなければいけないなぁと思う。

だから日本史や国語があるんだろう。

そんな事は高校生の時には微塵も感じなかったけどなぁ。

どちらかといえば社会と国語は嫌いな科目だ。

でも今はどちらかといえば理数から離れ、文系の科目の方が気になっている様な気がする。

不思議なもんだ。

で、もう一冊は別の本を買いに行って、
まだ枕崎には入荷しないのだろう。
この本を買いに行った。

死ぬ理由、生きる理由 -英霊の渇く島に問う- (ワニプラス):Amazon.co.jp:本

無かったので、

これ買いました。

僕はPodcastで青山繁晴さんのラジオを聴いているんですけど、ハッキリした物言いが好きで本を著書を読んでいるんで、今回の硫黄島のツアーの講演が本になるというので興味を持っていました。

でも本は遠くの枕崎には遅れているということで、青山さんの奥様が日本海で研究しているというメタンハイドレートの現状も知りたくて購入した次第。

恐らく青山さんは保守的な考えだと思うんだけど、多くの攻撃?にさらされながら説得力のある取材と見解で、僕でも少しは理解できる説明をしてくれるのである。

大学で教えているとのことで、
学生に理解できる言葉にしてくれているのだと思う。

そして単純に分かりやすいと思う。

ヒステリックじゃないし。
まぁ、少し感傷的ではあるけども。

でも人間的で嫌いじゃ無いのだ。

ということでこれからそんな本を読むつもり。

僕の夏休みって、休みじゃないけど。