退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#824: 私のクレジットカードを使いやがって、、、

2017-03-29 22:49:29 | アメリカ便り
仕事が忙しくブログをスキップいたしました。
やはり、仕事はほどほどにしよう。
朝2時までは63歳になった身にはちょっときついです。

先ほど、いろいろ請求書の整理をしていた主人が、今月のマスターカードの請求書を持ってきて、”購入のところに心当たりがないのがあるから明日、マスターカードの会社に電話して聞いておけ”、だって。
“ああいう会社、24時間カスタマーサービス(といってもたいていインド人が出てきますが)やってんだから、自分でかけりゃいいじゃん”と思ったけど、こういうことが最大限に苦手でおまけに忍耐がない主人を知っているので、話がこんがらかると困るから、その請求書を黙って受け取りました。

ちなみに我が家ではお金の管理は主人がやっています。
私は自慢ではありませんが、我が家にお金がいくらあるかも知りません。
これは結構アメリカ人の家庭では珍しいことと思います。
いや日本でも珍しいかも。
仕事をしていたときに実験ノートもめったに書かないぐらい几帳面ではない私には、お金のことなんて最初からやる気がない。
実験ノートを書かなかったといっても、あの“割烹着小保方さん”ではないですよ。
失敗した実験のことを書いてもしょうがないし、実験なんてそんなにうまくいくわけないから、結局はあまりか書かなくてもよかったんです。

とにかく、“いやだな~、またインド人の訛りのきつい英語を相手にしなくてはいけないのか”。
ここで、“また”といったのは、今日3回も、翻訳の会社から急ぎの仕事があるからやってくれと、これまたインド人に言われたのです。
これは丁寧に断りましたが。
で、主人とは性格がまるっきり反対の私は、明日といわず、すぐに電話しました。
もちろんインド人が出てきました。
結局は30分ぐらい係り、主人も寝た後にようやく終了。
10万円近く、計6社からの請求を却下しました。
しかし腹が立ちます。
他人のカードを使いやがって。
友達の一人が、“カード番号って、バックの外からでも機械をあてて読み取ることができる”と。
だから、昨今そういうことができないようなカード入れもあるそうです。
しかしサイバー攻撃とか、ハッカーとか、トランプとか物騒ですね。

トランプといえば、あのブロンドの娘イヴァンカ、服をデザインしたり不動産屋なんかをしていた娘が、今度は無給でお父さんの政治顧問をするそうです。
日本の民進党の辻元やらなんやらもおかしなことをしていますが、アメリカも負けてはいませんよ。
だんだんめちゃくちゃになってきた。
家族会議でアメリカの将来が決められそう。
カード詐欺より怖いことです。

ハブグレジュンタのマミー