チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

これが告知ってやつか⁈確率を考える。

2019年11月23日 12時46分00秒 | 四方山話
皆さん、確率ってご存知ですよね。
生活の中でも随分と使ってる理論。

丁半博打とか・・・
博打はやらないか。
でも迷った時には通常は確率の高い方を選びますよね。

先日、舌腫瘍切除術と云う手術を受けました。
簡単に言うと舌に出来た白板症と云う前癌状態の物を切り取ると云うやつ。
オペ中に切り取った組織を迅速診断で悪性か?悪性じゃないか?を調べます。
私の場合、悪性では無かったのでそのまま縫合。
一応切り取った組織は病理検査に回されちゃんと検査されます。

今週の木曜日、手術から1週間経ったので検査結果を聞きに行きました。
医師『痛いですか?』
私『全くではないですが随分と痛みは治りました。食事やも普通に食べてます』
医師『それは・・・。しかし・・・』
私『・・・』
一応、人並みの"感"はあります。
尋常ではありませんよね、この雰囲気。
医師『大丈夫だと思ってたんですが悪性でした』
私『・・・・・』
4年前に死にかけた私。
割と冷静だったと思います。
一番は"妻にどうやって言おうか?"
次は"なんぼ金掛かるやろ?"
他にも"生命保険の見直しせんといて良かったわ!"とか。
仕事を辞め癌を患い・・・
これから先、どうなるかな?とは思いませんでした。
まあ、何とかなるやろ!でした。
1番の嫌なことはひと月後に取り漏れは無いか?転移してないか?の検査を受ける事です。
所謂PET-CT。
思いっきり放射線を浴びるやつ。

昨日は会社の研修会でした。
今更研修するのも・・・って感じですが一応、同僚に挨拶するので参加。

ところで私のこの病気。
癌化する確率は5%だと言われてます。
この5%と云う確率ってどうなんでしょう。
医師から見て20人の患者を診て1人が癌でした、癌になりましたって事は理解できます。
即ち第三者から見ると確かに5%と云う確率は成り立つのです。
でも本人からしたら癌になるか?ならないか?の二つに一つしかない、50%なんじゃない?と思ってます。

まあ、そんなこんなで余り落ち込んでない私です。

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