チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

長野初乗りに行くはずが・・・・・

2013年01月12日 23時27分44秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
今は土曜の23時過ぎですが、何か熱っぽい。
今日の長野は、朝は流石に気温が低かったんですが、昼からは7℃位と自転車には耐えられる気温。
午前中に妻と買物を済ませ、昼飯を外食にして、妻からのポイントアップ作戦は終了。
午後から気持ち良く走りに出掛けました。
しかし・・・・

走り出して15分位、今の自転車を購入したショップの近くに七瀬と云う場所があります。ここは会社の近所ですし、ほぼ毎日車で通る走り慣れた道です。長野駅の近くの線路をくぐると30m先に5差路があります。
私は線路をくぐり5差路の信号が赤の為止まりました。しかし横の車がどうも変。出過ぎてます。交差点内迄はみ出して止まってます。
たまたま横切る車が無かった為、クラクションを鳴らされるような事や交通の邪魔になる事は無かったのですが、下がればイイのに!と思い運転手を見ましたが、前を見たままで下がる気配も無く交通の邪魔になってるという意識も無い様子でした。
横切る信号が赤に変わりました。でもまだ直進用の信号は赤のままです。5差路なのでもう一方の信号が青になる為です。
と思った瞬間です。挙動不審の赤い車が急発進!この先は緩やかに左にカーブしてますが、そのまま真っ直ぐ走って行きます。
その先に目をやると、郵便配達人がバイクから降りて郵便物を片手に商店前に立ってます。
ヤバイよ!

一瞬、郵便配達人が浮き上がったように見えました。
車はぶつかり止まってもなお、エンジン音が唸りを上げてます。
車と建物の間から郵便配達人が這い出して来ました。
急いで駆け付けると、手からはかなりの出血。ガラスで切ったんでしょうか?辺りはゴムの焼けた匂いが充満してます。
取り敢えず、119と110に電話。その時やっと車から出てきた加害者。線路をくぐった事は覚えているが、交差点で止まった事、急発進した事、建物に突っ込んだ事は何も憶えてないらしい。
そうこうしているうちに救急車が来て、その後警察が来ました。
現場検証

目撃者と云う事で現場検証に立ち会って欲しいとの事。しょうがない、付き合いましょう。
その間、郵便局の人達や、何故か警察車両とほぼ同時にやって来たTV局のカメラマン達に取材も受けてました。
現場検証では、私が自転車を止めた場所に立って指を指してる所を警察官に写真を撮られました。通行人から見たら、どう見ても私が加害者にしか思えません。
約2時間、寒空の下協力しました。で、夜になると悪寒がするし、頭が痛いし。
妻からは「何であんたは、いっちょかみなんや!」と言われるし。

しかし格好付けてる訳では無いが、私は事故を目撃して、怪我してる人を見てスルー出来るような人間ではありません。(キッパリ!)

一つ疑問がありますが、何故あんなに早くマスコミの人達は事故現場に駆け付ける事が出来たのでしょうか?まるで警察無線を聞いていたかのように。


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