チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

2015年J1第16節、ベガルタ仙台、アウェイ・ガンバ戦

2015年06月21日 14時13分11秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
金曜日に家を出発し、戻って来たのは日曜日の午前1時。
こんな事が出来るのも、あと何回でしょうか?
歳を重ねると、徹夜は段々と辛くなります。

ガンバサポ。


ゲーム開始前。

思いっ切り、水を撒いてます。
早い球廻しを目論んでいるのでしょう。

仙台サポ。

3、400人程でしょうか?

戦前の予想は・・・・・・・
遠藤がパスを供給し、宇佐美やパトリックを軸にガンガン攻めるガンバ。
防戦一方の仙台、と云う図式。
16時キックオフ。
戦前の予想に反して、ポゼッションは50:50。
CKからフリーの鎌田選手が、えっ!?って枠を大きく外すシュートを撃ったり、仙台の方が好機を多く作ってますね。
ガンバは組織的と云うよりは個の力で攻めますね。
宇佐美やパトリックにボールが渡ると、チームの約束事なのか?スイッチが入り、一気に攻撃に転じます。
ガンバの攻撃陣のシュートもGK・六反選手やクロスバーのファインセーブで無得点に抑えてます。
ベガルタのゲームプランであろう、前半は零封して後半勝負!と思われた前半32分。
ペナエリアから離れた、左45度付近でファールを得たガンバ。
遠藤のFK。
今野の頭に合わせられて失点。
このまま、前半を終了して0-1。

ガンバの運動量が落ちたのか?全体がギアを上げたのか?後半は攻撃的に進める仙台。
ただ、怒涛の様に攻める、ってのが無い仙台。
このまま時間が過ぎ、後半42分。
ガンバの得点シーンと殆ど同じ位置でFKを得た仙台。
梁選手のキックに合わせるDF・渡部選手。
これはガンバのGKに掻き出されましたが、こぼれ球を途中出場の奥埜選手がシュート!
ゴーーール!!
その後も攻め続ける仙台。
こりゃ逆転有るな!とゴール裏のサポーターは確信してましたね。
声も大きくなってきます。
ロスタイム、途中出場の金久保選手のクロスに頭から飛び込む金園選手。
完全に入った!と思ったボールをキャッチしたガンバのGK・東口。
流石、日本代表でした。

で、このままゲームセット。
1-1の引き分け。
昨年のアウェイ・ガンバ戦も先制された仙台が終了間近に柳沢選手のゴールで同点に追い付いたっけ。
アウェイで強豪のガンバ相手に勝点1は充分でしょうか?
でもね、ガンバって浦和の様な組織で怒涛の攻めってのが無く、怖さは無かったですね。
勝てたゲームだったと思います。
仙台は、誰かキーとなる選手がボールを持てばスイッチが入り一気に攻める!みたいな感じなれば、もっと上を狙えるチームだと感じました。


ガンバのサポーターは大ブーイング。

仙台サポ。
前コールリーダーが不祥事で無期限入場禁止。
新しい、ではなく復帰したコールリーダー。
彼になってからはエンドレスな声出し。
選手個人のコール→「ベガルタ!仙台!」コール→様々なチャント→「ベガルタ!仙台!」コール。
流石に喉が痛い、でも心地よい。

今年は、これで関西遠征は終了。
来年、新しいスタジアムへ是非行きたいので、少なくとも残留はして欲しい仙台です、
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