癌、再発？

本日・月曜日の"のっぴきならない"事情。

2週間前の月曜日。

3ヶ月に1度の、舌癌のフォローの、定期検診。

先ずはいつものように、首をエコー検査。

いきなりざわつく医師。

『⚪︎⚪︎用意して』

『2本用意して！』

いつもと違う!

全然、違う‼︎

もうそれだけで覚悟しました。

片方の顎下のリンパ節に針を刺してグリグリ。

細胞診。

もう片方もグリグリ。

エコー画面を見せて貰いましたが、素人の私でも分かる、明らかな病変。

更に触診。

で、言い渡されました。

『普通の人なら、スルーしても良いけど、ステージ1とは言え、舌癌を経験してるから、詳細に調べます』

『再来週、造影剤検査しますね』

ソレからの2週間。

覚悟を決めてました。

2015年に大病を患ったので、2019年に癌告知を受けても、それ程のショックはありませんでした。

今回も、ソレならソレで、現実は受け入れましょう、って考え。

で、本日、かかりつけの病院へ。

警察がウヨウヨいます。

パトカー2台と警察のバイクも数台。

何かあった？

そんなに怖くないよって思ってたんですが・・・

段々と心臓がバクバクしだし。

直前の血圧が160まで上昇！

検査はあっという間、の筈でした。

造影剤を注入し、身体が順に熱くなってきて・・・

はい、終わり？

ん？何か変！

クシャミが止まらない。

鼻水が止まらない。

焦る看護師。

医師を呼んできました。

真っ赤に充血する眼。

血圧は正常。

取り敢えずPaO2とかの線を取り付けられました。

15分程度の経過観察の後、解放されました。

因みに造影剤アレルギーカードなる物を渡されました。

次からは、どこの病院でも、造影剤を使う時はコレを見せてね！と念を押された。

遅い昼食後の"検査結果はっぴよー！"

それまでが長い。

病院内を歩いていると、こんな物がやたら目に付く。

院内のかつら屋さん。

抗がん剤治療に依る抜け毛対策。

がんセンターと患者相談室

癌患者さんの精神的なケアと経済的な相談室。

他にも病院内に掲示しているイニエスタ選手を用いた頭頸部癌の啓発ポスターとか。

で、診察室に呼び出されました。

特に何もなかった模様。

何故医師は、何も無かったんだからニコニコしてくれれば良いのに、あんなに仏頂面なのでしょうか？

今後の事も説明されました。

今迄は3ヶ月に1度のフォローでしたが、6ヶ月に1度でも良いけど、どうしますか？って。

迷わず3ヶ月に1度を選択。

国民2人に1人は癌になる時代。

確率的には私が癌になったので、妻にはならないで欲しい。

わたしの願いはそれだけ。

チャリ、大掃除。

今週末は、しまなみ海道を走る予定。

当然、尾道までは輪行です。

で、前々から気になってた事。

チェーン、いつから洗ってなかったっけ？

明日は、のっぴきならない事情で本日の運動は控えてます。

なので、とことんチェーンを洗浄しましょう！

プーリーをゴシゴシ。

スプロケもゴシゴシ。

チェーンは遅乾性クリーナーで2回、ゴシゴシ。

更に速乾性クリーナーで2回、ゴシゴシ。

駆動系は黒い汚れはほぼ無くなりました。

これで手を汚す事なく輪行できるでしょう。