チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

ベガルタ仙台、渡邉監督は実質解任か〜。

2019年12月11日 17時01分00秒 | ベガルタ仙台の話
先日の土曜日、広島へJ1最終節を見に行きました。



vs.広島。

昨年までレンタルでベガルタに1年半在籍した野津田選手。

いつでも戻って来ていいんだよ!

この試合、ベガルタにとっても広島にとってもモチベを保つには困難な試合。
両チーム共に負けようが勝とうが順位には全く変わらない。
私的には参戦した今シーズンのベガルタの戦績は1分3敗。
一度はAURAを歌いたい。
ただそれだけ。
で、結果は・・・
0-1で負け。
ベガルタはここ何シーズンも最終節は負けてます。
ゲーム終了後・・・

選手と共にスタッフ全員がゴール裏へ。
左から7人目の深々と頭を下げているのが渡邉監督、否!今となっては前監督。
この時に嫌な感じがしてました。
誰よりも先に頭を下げてました。
それから3日後の昨日、正式に退任が発表されました。
新聞報道だと実質的には解任しただとか。

私は某外資系企業に勤めてます。
日本法人は業界でもトップ3に位置してました。
しかし2015年に本国の業績不振で国内でも手上げの早期退職があり、1/5程の社員が去って行きました。
新体制になった際に本社幹部に質問をしました、日本語で。
"この会社の企業文化は何ですか?"
"有るとすれば誰が後世に伝えていくのですか?"
明確な回答は有りませんでした。
今回の渡邉監督の実質解任の件。
前監督は25年のクラブの歴史で19年間も関わってきた人物。
選手→各世代コーチ→トップコーチ→監督。
その間にJ2→J1昇格→J2降格→J1再昇格→10シーズンJ1残留をクラブ内で体験してきた人物。
これからのクラブの25年に向け物を言う人物がベガルタには必要です。
退任は仕方ないにしても処遇方法は他に有ったんじゃないかな?と感じます。

こんな事をやって来た今の会社はあれから4年、業績がダウンしました。
来年の3月末をもって私は会社を去る事を選択しました。
今後のこの会社の行く末には何も思うところはありません。
でも、私は生涯べマニアを貫きます。このクラブの行く末は心配でしかない。


コメント
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