昨日のアウェイ・新潟戦。
キックオフは19時。
今にも降り出しそうな梅雨空。
じっとしてても汗が出て来る暑さ。
コンデションは悪い中、キックオフです。
エンドをチェンジ。
キックオフは新潟のボールだったので、コイントスに依り、ベガルタの意向だったのでしょう。
入りは五分五分。
ベガルタはボールを握り、サイドチェンジを繰り返し、クロスを上げるところ迄は行くんですが、シュートに持ち込めない。
新潟は鋭くカウンター。
実はこの両チーム、2ndステージはどちらも0勝3敗。
新潟はゲームの入りを見てると、そんなに勝ててないチームには見えないですね。
事実、開始5分に、ペナルティエリア内に進入した相手外国人選手がシュート。
コレはGK関選手の横っとびでクリア！
シュート数では新潟が押してた感じです。
ベガルタは、私にとっては待ちに待ったウイルソン選手とハモンロペ選手の2トップでしたが、余り機能出来てない感じでした。
前半はコレと言った見せ場もなく、終了。
後半は開始早々雨が降り出しました。
前半に比べ、ベガルタは得点の匂いがして来ました。
前半10分位に、センターライン付近でボールを受けたウイルソン選手がドリブル。
相手DFにカットされそうになるが、何とかキープしペナエリア付近から左隅にグラウンダーのシュート。
コレが・・・GOOOOOOAL！
この得点で攻めに転じたのは新潟。
再三仕掛けて来ます。
後半15分位にセンターラインとペナエリアの中間辺りで、しなくてもイイファール。
クロスを背の高い相手選手に頭で決められ失点。
ベガルタはここ数年、CKやセットプレーに対し、ゾーンで守ります。
ですから、各選手の持たされたゾーンの外から入って来る敵選手を捉えられずに失点するパターンが多いですね。
この得点で更に活気付く新潟。
仙台は防戦一方。
そんな後半20分、ドリブルで進入して来た選手を後ろから倒してしまう石川選手。
どう贔屓目に見ても、こりゃPKやな！と思い主審を見ると・・・やはりペナルティマークを指差してます。
憲太郎コールのベガサポ。
私と隣の見ず知らずの兄ちゃんは「は・ず・
せ〜、は・ず・せ〜」と小声で念じてましたよ。
すると・・・・・右に飛んだGK関選手、見事にキャッチ！
その後は大興奮でよく覚えてません。
この直後のカウンターなのか？ウイルソン選手がドリブルでボールを運び、センターラインを越した辺りで右後ろから走ってきた奥埜選手にパス。
コレをドリブルから左足でシュート！
ゴールマウス左上に決まり、見事なGOOOOAL！
その後はオープンな展開。
ベガサポはハモンロペ選手のパスからの振り向きざまのシュート。
コレは相手GKのファインセーブに阻まれました。
新潟はシュート精度が低く助かりました。
締めに掛かるベガルタは選手交替。
二見選手の献身的なプレーも有り、ロスタイム5分を守り切り、ゲームセット。
2ndステージをやっと勝てました。
久々のAURA。
開幕戦、アウェイ・横浜戦以来です。
私、この流れが好きなんですよね。
AURAからのベガルタ仙台コール。
『♩ベガルタ仙台、築きあげよう。
時を越えて、君と僕らの一番のメッセージ。
オー！仙台、We are feelin' love together。
輝き放つ、そーらーのーしーたーー♩
（タン・タン・タ・タ・タン）ベガルタ仙台！』
先週はどんよりした気持ちで眺めてた、ライトアップされたスタジアムも、今日は気持ちよく眺められます。
ところで、新潟サポの多くがカバンとかに付けてた、提灯型の選手名入りのLEDストラップ。
アレ、イイね〜。
意気揚々と帰路に就きました。
途中、新潟と長野の県境にあるセブンイレブンで休憩。
分かります？
コンビニの窓にへばりついた無数のカエル。
多分、コンビニの灯りに寄って来る虫を補食するんでしょう。
無事カエル、多分何事もなく、無事に帰れるでしょう。
