チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

0泊3日、ユアスタへ。

2013年09月15日 10時25分50秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
私のブログタイトル、サブは「たまにはベガルタ仙台もね」。
でも最近はサッカー参戦もご無沙汰です。

で、久々に仙台へ行ってきました。
金曜日の夜8時に長野を発ち長野に戻ったのは日曜日の朝4時。
車中泊をしたんですが、老体には堪えます。

毎年恒例の寄り道をしたんですが、その内容は次回にでも書きましょう。
何故って?今日、明日は雨。
当然自転車には乗れません。
なのでブログネタが枯渇するでしょうから。

ユアスタには11時30分頃にシート貼り。
その後、チョット買い物の為にイオン中山に立ち寄りました。

仙台市中山に有る「仙台大観音」
以前、この近所に住んでました。
この観音像の影響でTV電波に障害が有るとの事で、ここら辺はキャベツと云うケーブルテレビへの加入が義務付けられてました。
絶対策略だよね。

その後ユアスタへ。


最近は早くからシート貼りする人が減りました。

最前列にシート貼り。
東北楽天イーグルスに押されてベガルタも苦戦してるんでしょうか?

ベガルタ仙台のホーム参戦は7月13日のVS磐田戦以来です。
アウェイでは7月31日のVS甲府以来。

久々のユアスタでは、エントランスに宮城県各市町村のグルメの出店が有りました。

石巻市、気仙沼市、登里町・・・。
これからも続けて欲しいですね。
スタグルに乏しいと専らの評価のユアスタですから。
再入場可能なので、後で来ましょう。

今日の対戦相手は現在圧倒的最下位の大分。

大分は今年からJ1に昇格したチーム。
昨年はJ2、6位からプレーオフ勝ち上がりでの昇格。
数年前には、資金ショート等でチームの存続さえも危ぶまれていたチームです。
なので、充分な補強も出来なかった事もあるんでしょうか、今のシステムには疑問を感じますね。

ユアスタでの大分との対戦は、ベガルタがJ1へ初昇格した2001年が私にとっては印象に残ってます。
当時のベガルタは割とファールの多いチームでした。例えば現東京Vの森勇介とか血の気の多い選手が多かったですね。

そんな中、迎えた大分。
現ガンバの加地なんかが居た記憶が有ります。
主審は悪名高い恩地孝夫。
乱発される黄色紙、赤紙。
ゲーム終了時にはベガルタの選手はピッチに8名しか残ってませんでした。
飛び交う恩地に対する怒号、最後には何故か長靴が恩地に向かって投げ込まれましたっけ。
この試合がキッカケで私はベガルタに嵌まりました。
それから約10年。東北を離れるまで殆どホームゲームは皆勤でした。

大分は債務超過とJ2降格になる迄は育成に長けたチームでした。
西川、清武、家長、森重等の代表経験者や梅崎、上本(現ベガルタ)、金崎、東、吉田孝行。
このメンツが今揃えばJ1でも相当上位に定着出来るチームだったんですけどね。
それだけサッカーチームも有能なフロントが必要って事ですね。

前節の大分は浦和に対し一時は3-0としたチーム。
まあ、最終的には4点取られての大逆転負けしましたが侮れないチームです。

チョット外に出てみましょう。
こんなイベントをやってました。

怪我の田村選手、ベンチ外の桜井選手、アンバサダーの平瀬氏。
この時期に怪我でも無いGKの桜井選手がベンチを外れるって事は・・・
来年の契約はどうなる?そんな時期を迎えてるんですね。

気仙沼ホルモンを買いたかったんですが一番の列の多さだったので諦めました。
気仙沼ホルモン・・・
知る人ぞ知るB級グルメです。
その生い立ちは、気仙沼は遠洋漁業の街。一度外洋に出ると数ヶ月は戻って来れません。
ですので、その間は野菜不足に陥ります。
帰って来たら野菜を沢山食べさせたい!と云う妻達の発案で生まれました。
なので、このホルモン。ニンニクが凄いです。
まあ、食べなくて良かったかな?

ホタテ焼きにしときました。

ゆるキャラ達も集合。

因みにこの中の1体、むすび丸、頭がおにぎりの形した奴ですが、彼は今回課長になったそうです。

名刺を貰いましたが、チャッカリ次回のゆるキャラ総選挙への投票を依頼されちゃいました。

さて、試合です。
コイントスで何故か?大分はエンドの交代を要求。

焦るTVスタッフ。
キックオフには間に合わなかったみたいです。
最近多いんですよね、この様にするチーム。
それだけ後半のサポーターの圧力を怖れて、と云う事らしいです。
では、それにお応えして前半から盛り上がりプレッシャーを掛けましょう!
Let's Rock'n Roll!

相手は3バック。
パス、ドリブルでその裏を突く様仕掛けるベガルタ。
今日の太田選手はドリブルがキレッキレでした。
前半5分、梁選手からのCKに角田選手のドンピシャヘッドで早くも先制。
角田選手には誰も競ってなく、どフリーのゴールでした。

更に前半30分にウィルソン選手のシュート気味のクロスに、オフサイドぎりぎりでスーッと飛び出した梁選手が頭で軽く触れて右隅にゴーーール。
前半を終わって・・・・・

後半も仙台ペースで始まります。
後半2分には、今日J1出場350試合で表彰された柳沢選手がペナルティーエリアで倒されPKゲット。
蹴るのはウィルソン選手。



あっ!嗚呼~。右に大きく外しちゃいました。
サッカーにとって2-0は危険なスコア。
リードされてるチームが、もし1点でも返したら勢いを持って逆転するのがよく有るパターン。

心無しか大分の勢いが出てきた様な。
そんな中、ベガルタのカウンターから相手キーパーと1対1になった柳沢選手。
フワリとキーパーの頭上を超えた見事なループで3点目。
これでほぼ試合は決まり。
その後も移籍後初ゴールの石川大徳選手、この日2点目の角田選手、PKを外したウィルソン選手と3点を追加。
終わってみれば・・・・・

ベガルタ記録の6得点。
気持ちよくオーラを歌いました。

最後にこんな段幕。

2ステージ制反対の段幕。
私はどちらでもイイんですが。
このまま、観客減、海外移籍の増加でJリーグが廃れて行くのは看過出来ませんし。
何かのチェンジが必要ですよね?

取り敢えず無事に、と云うか何とか自宅に辿り着きました。

勝ち点3が何よりの疲労回復薬ですね。



コメント
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