日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「ゴールドマンの予測はなぜ当たる」 イーグルヒット  

2010-05-05 07:59:06 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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【恐慌アーカイブ】ゴールドマンの予測はなぜ当たる

2010年5月 4日 20:27※本記事は2010年4月2日に会員向けに提供された情報です。


将来を予測することは、誰もが困難に思うだろう。もし未来がわかれば、もっと楽に暮らせたり、場合によっては大儲けできると思うことなど一度や二度ではないはずだ。
だから、巷の書店でも、予測や予言の類が散見され、また宝くじや競馬などの予測やノウハウ本などの類も、廃れずにあるのだろう。逆にいえば、それだけ未来の予測が難しいということを意味している。なぜ、一般的に予測は難しいとされるのか。

不肖、私も「未来経済情報学」なるものをつくり、それを基に"予測"することはある。経済においては、統計や分析などの理論的な推計から経済予測をする手法が一般的である。それは確率である。過去の統計より将来のこうなる確率が高いということを示しているだけである。

だが、よく考えていただきたい。リーマンショックをどの経済学者も専門家も予測できなかったのである。(金融危機を予測したルービニ教授は有名だが、これには裏がある)


私たち一般人も、日常の延長や過去の経験値から、ある確率(確信)をもって予測することはできるだろう。天気予報などはその典型である。それだけならば、私たちは将来について他の予測をあまり必要としないし、本なども売れないはずである。それでも予測を必要としているのは、思いも寄らない「想定外」のことが起きるからである。これが私たちの生活や人生に影響を与えることになりかねない重大事項だからだ。

経済予測もまさに「想定外」の事柄によって大きくはずれてしまうのである。極めて起きうる確率が低いからだ。(だから想定外なのだが)リーマンショックも想定外だったのだ。だから、パニックとなり、金融危機が生じたのである。市場が織り込んでいれば、これほどの危機に陥らなかったはずである。


しかし、である。このリーマンショックが起きることを知り得た人間たちがいるのも、また確かなのである。つまり、彼らにとっては「想定外」ではないのだ。想定内だから対処できることになる。

ここまで言えば、賢明な方ならおわかりになろう。
「ゴールドマン・サックスの予測はなぜ当たるのか」
この設問にすべての解答が隠されている。
つまり、自分たちで将来を予測し、その予測を実現させているからである。


全く逆も言える。嘘の予測をし、自分らは反対取引を行い、ボロ儲けしているのである。
市場の動きと正反対のことをすれば、大儲けできるというのが株などの世界の"常識"であるから、インサイダー取引が後を絶たないわけである。(いや、公言ははばかるが、インサイダー取引でしかこのバクチの世界は儲けることができない)

このゴールドマンの手法が将来を最も確実に言い当て、さらに儲けることのできる方法ではある。
但し、これを行うには莫大な資金が必要となり、一般人には不可能に近い。従って、私たちができることは、ゴールドマン連中の動きを観察することである。さらにゴールドマンを動かしている国際金融資本家らの動向を見極めることである。

勿論、その手の情報は一般マスコミには流れない。資産運用などでコネクションをもつ資産家や市場の裏側に通じた人間であれば知り得ることであり、彼らの発信する情報を基にすることである。(無論、吟味は必要である。誘導の場合もある)
そのような意味でネットに溢れる玉石混淆の情報の中から、真に近い裏情報を収集することも有益であろう。

大局的にみれば経済はつくられており、計画に基づいて動いている。だから、これは予測ではなく、実行するか否か、どのタイミングで行うかどうかだけの判断である。
この観点から将来を"観測"し、来るべき危機に備えることも、一攫千金を狙うことも可能となるのである。少なくとも将来の起きうることから生活を守り、身を守ることさせもできるようになるであろう。

 <転載終わり>
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 結局ゴールドマンのような国際金融資本が経済を動かしているようです。リーマンショックも自作自演ということならば、9.11と全く同じ構図となります。国際金融資本の力は衰えたといってもまだまだ強大です。

 日月神示では、イシヤと手を組めとありますが、どうやって国際金融資本と手を組めばいいのかよく解りません。
 もう少し歴史が進んでくれないと、凡人には具体的なことはさっぱり解りません。ただ、解らなくても日々真面目に仕事をして、楽しくやっていれば良い世の中になっていくように思います。どうも今はそういう時代のようです。

 中矢伸一氏の「たまゆらPremium」5月号に千賀さんがそのあたりの話しを書かれています。歴史の中心はロンドンから日本のある町に、800年ぶりに移行したそうです。西洋から東洋に歴史の軸(29)が大きく振れたようです。そして、今度はイギリス(アメリカもイギリスから出た国)から日本に中心が移ったそうです。今は頑張れば想いは実現すると、日月神示にもあるように、本当に面白い時代に遭遇しているみたいです。五度の岩戸閉めを一気に開く時代ですので、こんな時代に生きていること自体がラッキーなのかも知れません。

 今日は今月にスタートするひふみ農園の準備で、春日部の方を訪問します。とても理知的な方で、マインドもいいので準備段階からとても楽しくやってます(笑)。テラサイエンス処理の下準備を今日これからやりますが、佐々木了雲先生の指導通りにやれば、何とかなるかなと考えてます。さあ、今日もハリキッてやりたいと思います。
 



 ●イーグルヒット
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★中国経済、9~12カ月以内にクラッシュ!  イーグルヒット

2010-05-05 00:05:06 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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★中国経済、9~12カ月以内にクラッシュ!

2010年5月 3日 20:00中国経済崩壊の予測である。

中国経済は9~12カ月以内に「クラッシュ」も-投資家ファーバー氏
投資ニュースレター「グルーム・ブーム・アンド・ドゥーム」を発行する著名投資家のマーク・ファーバー氏は、中国経済は減速し、今後9~12カ月以内に「クラッシュ」する可能性があるとの見通しを示した。ファーバー氏は、香港からブルームバーグテレビジョンのインタビューに答え、「さまざまなシグナルがある。大規模バブルのあらゆる兆候が見られている」と指摘。「いずれにせよ中国経済は減速する。そればかりでなく、今後9~12カ月以内にクラッシュする可能性もある」と語った。
中国株の指標、上海総合指数は、年初来騰落率がマイナス12%と、ブルームバーグが集計する92の世界株価指数でワースト4位。政府の不動産価格抑制措置や預金準備率引き上げがマイナス要因となっている。ファーバー氏は、政府の不動産投機規制を受けて投資家の資金は株式市場に向かうかもしれないが、株価には割高感があると指摘。その上で、国内投資家は金への投資を積極化する可能性があるとの見方を示した。(中略)同氏はさらに、1873年にウィーン万国博覧会が開催されたものの、1870年代が株安と不況に見舞われていたことを引き合いに出し、上海万博の開幕を「特に明るい前兆」とは言えないと指摘した。【ブルームバーグ 12:28】


これまでも中国の資産バブル崩壊は幾度と無く取り沙汰されており、私も指摘してきているが、ファーバー氏が19世紀のウィーン万博を引き合い に出しているのは興味深い。
日本が明治政府を樹立後、初めて参加した万博であり、当時のウィーンは証券市場の暴落やコレラの蔓延により入場者数が伸び悩んだという。ファーバー氏はそれと重ね合わせて中国市場をみているようだ。

上海万博が閉幕する10月以降、中国経済は失墜するという説もあるが、私にはもっと前倒しでくるだろうと思われる。無論、中国一国ではなく、世界の株式市場がそれまでもたないからである。

以前にも述べたように5月以降の金融市場は軟調となり、6月から7月にかけて大きなネガティブ・イベントが起きてくるだろう。現在進行中のゴールドマン問題や欧州危機がその前触れに過ぎず、本格的な世界恐慌へと突入 していくことを意味している。

上海万博は、世界経済失墜前の最後のあだ花であることが鮮明になってくるだろう...。

 <転載終わり>
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『以前にも述べたように5月以降の金融市場は軟調となり、6月から7月にかけて大きなネガティブ・イベントが起きてくるだろう。現在進行中のゴールドマン問題や欧州危機がその前触れに過ぎず、本格的な世界恐慌へと突入 していくことを意味している。』

 イーグルヒットも6月から7月に大きな危機が訪れると言ってます。つまり来月くらいに巨大な第2リーマンのような事件が起きるかも知れません。船井幸雄氏もほぼ同じ予測をされています。
 6月まではあと1ヶ月です。たとえ巨大な経済危機が来たとしても、なるべく落ち着いて対応できればと思ってますが、実際はうろたえてしまうかも知れません。



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