日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「運がいい人に共通する特徴」

2022-04-20 17:10:43 | 開運

<yahooニュース>
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  220304空


  220412花






 多くの人に共通する悩み、それは「誰とも戦わずに好きなことで効率的に結果を出す方法があるなら教えてほしい」ということだろう。この悩みの解決法をいま話題のプロデューサー佐久間宣行が指南する本『佐久間宣行のずるい仕事術』がまもなく刊行される。「限られた時間」と「自分の得意」で付加価値を生み、ムダなことはやらずにコスパよく、戦わずしてラクして速く成果を出すための、佐久間流、力の入れ方、力の抜き方とは? 本連載ではこの新刊から内容の一部を先出しで紹介する。


対戦相手の成功を祈るタイガーウッズ  開運の秘訣

2020-07-18 20:10:59 | 開運

<「黄金の金玉を知らないか?」 より転載>

さて、皆様は 夢がどんどん叶ってく。 何も苦労しないでもポンポン気持ち良く思いが叶う人生と。 何事もうまくいかない。 トラブル続きで嫌なことばかり起きる願いが叶わない人生。 どっちが良いですか。

 まぁ、当たり前ですが誰もが前者ですよね。 なるほど~ ワタスは最近、前者になるコツというか。 運が良くなるコツがつかめたというか。 以前こんな記事を載せますた。

 感情クリアニングリンク より 潜在意識は、よくコップの中の水に例えられる。 悪い影響を受け続けてしまっている人は、コップの水が濁っている状態。 何をやっても上手くいく人は、コップの水が澄んで透明な状態。 コップの水を「心に入れるもの」と例えて、 いつも何を入れているかが問題なんだ。   いつも心に何を入れていますか? 妬み、恨み、惨めさ、恐れ、悲しみ、不安、嫌悪、 困惑、罪の意識、詰まらない、恥ずかしい もしも、そんな気持ちでいっぱいだったら、当然ながら 心の中の水(潜在意識)は黒く濁り、不幸を毎日のように引き寄せる。

 応援、希望、楽しさ、満足、安心、勇気、 快感、喜び、幸せ、豊かさ、感謝 もしもこんな感情でいつも満たされているなら、 心の中の水(潜在意識)は澄み切って透明で光輝き、 あなたの元へは幸運なことしかやってこない。 そう。 要するに、潜在意識。 潜在意識にいやーな思いを貯めなきゃ良い。 悪想念を貯めなきゃ運が良くなる。 ひじょーに単純なこの話。

 例えばタイガーウッズさんの話。 スポーツの試合で、どうしても勝ちたくて【あ~相手がミスればいいのに】【相手のシュートが入るな ! 】などと思うことが、ありますね! それは、知らないまま自分で自分に呪いをかけていることになっているのです。 反対に、相手を褒めれば、自分が褒められたのと同じ状態に。 反対に相手を褒めてあげると、自分が褒められたと思い、気分が良くなり自尊意識が高まります。

タイガーウッズは、ココ一番の大勝負の瞬間、対戦相手が上手くいきますように!と祈るそうです。 相手という自分に余計な呪いをかけない!だから自分を妨げる思いが少ないのです。その結果あれだけの成果を出せるのです。 凡人とは逆の思考なのです。 この脳の特性を理解し、良い言葉を日常的に使うようにしましょう。 相手にかける言葉を大切にすることが、結果的には自分自身も大切にしていることにつながります。

 そうこれ。 良くネットなどで人の悪口を言ったり。 今の世の中に対する不平不満。 呪いの言葉を発散させてる人を見ます。 潜在意識のことを知ってたら決してやらないことをやってますよね。 正直、これはかなり損なのですね。 自分からいやーな言葉を出すと特に潜在意識に悪い。 潜在意識に悪想念が刻み込まれてしまう。 だから自分に呪いをかけてるのと一緒なんですね。 ネットで悪口ばかり言ってる人の人生はたいてい願いが叶わない停滞の人生です。 自分で好んでやってるのだからしょうがない。

 例えば、過去にいやーーな目に合った人。 学校でいじめられたとか。 職場でいじめられたとか。 未だに人を恨んでる人。 そういう人も可哀そうですが、これからもずーっと不幸になる可能性がある。 その人の人生は過去にしばられる人生なのですね。 潜在意識には、恨みつらみが溜まってしまってる。 職場で怒られて、くよくよしても潜在意識に悪い。 怒った方はすっかり忘れてる。 怒られて悩んでる方が損。 いかん。 そう気づいたら今すぐこの瞬間に切り替えること。 潜在意識に悪想念を流し込むのをストップする。

 ケタケタケタ。 あー良い天気だ!綺麗な景色を見るとか。 どっかに出かけよーとか。 今すぐお笑い番組を見てケタケタ笑うとか。 応援、希望、楽しさ、満足、安心、勇気、快感、喜び、幸せ、豊かさ、感謝。 とにかく、そっちの方の想念を潜在意識に貯めることです。 そうするとある瞬間、運が好転していく感覚を覚える。 あらぁ?なんでもスイスイ進む。 なぜか願いが叶う。なにこれ?

 ほんと騙されたと思ってやってみて下さい。 だいたい1ヵ月ぐらいでしょうか。 ワタスの実体験です。 誰にでも必ずそういう瞬間がやって来るのだと思ってます。

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<転載終わり>

 以前掲載した記事ですが、その後も潜在意識が運に影響することを経験してきたので、再度アップしました。

 

 潜在意識が人間の運を左右するとは昨年まで気が付きませんでした。日月神示にあるように、運は食べ物を摂することなどで上がると考えてきましたが、潜在意識も影響することがわかりました。

 玉蔵さんも1ヶ月くらい実践すれば、実感できるといわれていますが、私も同じような体験をしました。特にタイガーウッズさんがやっている対戦相手の幸運を祈るというのは、とても効果があります。自分の苦手な人の幸せを祈るのは、気持ちが入りませんが、神棚の前で声に出していると、いつの間にか苦手な人がいなくなっていました。不思議ですね。

 運も良くなりますが、苦手な人がいなくなるので、自分がいつも平穏でいられます。ストレスの少ない生き方はラクでいいですね。

 日月神示にも「今の自分の環境に文句を言うな、それは自分が招いたことだ」とありますが、結局そういうことなのでしょうね。他人や環境のせいにしたくなりますが、本当は自分が招いているということが昨年からわかってきました。

 

 

黄金の金玉を知らないか?


上野寛永寺周辺=鬼門の守り、東京湾(旧江戸湾)=風水上の朱雀の地

2009-04-26 09:06:02 | 開運
 石川和孝氏といく「江戸開運バスセミナー」が6月20日に開催されます。そのツアーに参加することは開運という観点からは、とても勉強になると思います。
私は6月20日に参加できるかどうかは、分かりませんので、東京に住んでるなら自分でこの情報を基に廻ってみようかと思ってます。
 芝・増上寺、日の出桟橋「隅田川クルーズ」、浅草、皇居、上野・寛永寺は、以前何度か行ったことはありますが、風水という観点で見たわけではありません。今回は風水を基に行ってみたいと思いますが、事前に情報を収集しておく必要はあると思いました。

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 「石川和孝氏と巡る日帰りバスセミナー!」

究極のパワースポット『江戸』を現代にヴィジュアライズ!!【講師】 石川 和孝(いしかわ かずたか)
【開催日時】 【開催日】2009年6月20日(土)※日帰りバスセミナー
朝8時45分に品川駅(港南口)集合。当日の18時頃解散。


【開催場所】 東京
参加者の方には別途ご案内さしあげます。


【スケジュール】
08:45 品川駅港南口 集合
09:00 品川駅港南口 出発(バス)
09:15 芝・増上寺 参拝
09:50 石川先生の講義(芝・オープンルーム)
 天海上人の都(江戸)作りと、古くから伝わる叡智について
11:00 出発、バスにのって日の出桟橋へ
11:30 日の出桟橋出発 「隅田川クルーズ」
12:20 浅草到着
12:35 「駒形どぜう」でランチ
13:30 浅草出発
13:50 皇居 東御苑
 船井会長おすすめのパワースポットを知る!
 江戸城建立から天海上人が大都市開発プランを学びましょう。
15:30 皇居 東御苑出発
15:45 神田明神 参拝(正式参拝)
16:30 神田明神 出発
16:50 上野・寛永寺参拝
17:20 上野・寛永寺出発
18:00 東京駅 解散

※ スケジュールの一部に変更が生じる場合もございます。

【江戸★開運ツアーのみどころ★ダイジェスト】◎駒形どぜう
創業約210年。徳川11代将軍、家斉公の時代に創業した駒形どぜうは、嘉永元年(1848年)に出された当時のグルメガイド『江戸名物酒飯手引草』にも載ったほどの人気店。その変わらぬ味と情緒溢れる建物は現在へと引き継がれています。

◎増上寺
徳川家の菩提寺。家康公の手厚い保護を受け、三解脱門(さんげだつもん)、経蔵、大殿の建立、三大蔵経の寄進などがあいついだ。家康公は元和二年(1616年)増上寺にて葬儀を行うようにとの遺言を残し、75歳で歿す。増上寺には、二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、十二代家慶公、十四代家茂公の六人の将軍の墓所がもうけられています。

◎隅田川クルーズ
日の出桟橋を出発して、江戸時代から海運の場として賑わった隅田川を遊覧。

◎寛永寺
江戸時代の将軍15人のうち6人(家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定)が寛永寺に眠っている。かつては事実上の天台宗の総本山でもあった寛永寺を設計したのは、稀代の僧・天海だった。戦火などで消失した部分も多いが、旧寛永寺五重塔など一部は上野公園内に今も残る。

◎皇居東御苑
旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸があった場所。天守閣は1657年の明暦の大火によって焼失し、そのまま石積だけが残っている。各都道府県の木などが植えられ、季節の花々が楽しめる。実はココに、船井会長おすすめのパワースポットが!?

◎神田明神
ご祭神は、「大己貴命(オオナムチノミコト)」をはじめとする三柱の神。家庭円満、縁結び、商売繁盛、事業繁栄の守護神として大変親しまれており、特に縁結び神社として有名。男女の仲を結ぶことだけでなく、すべてのものが幸福であるようにと、互いの発展のための繋がりが結ばれることを縁結びという。

東京開運ツアー(江戸を守ったパワースポット)

東京に限らず都という場所は、パワースポットによって守られている土地に築かれるのが理想とされています。すなわち風水学上でいう四神相応の地と呼ばれる究極のパワースポットなのです。京の都は、あらかじめ理想的な四神相応という自然が整った場所を選びましたが、対して江戸は「穢土」と呼ばれる程、理想的な都になり得ない土地だったのです。
しかし、天下統一を成し遂げた徳川家康にとって、江戸の都は、天下の中心地にふさわしい場でなければならなかったのです。
そこで、家康公は天海僧正に命じ、江戸城を中心に寺院や神社を風水上重要な場所に建造させ、場のパワーを利用した大都市へと江戸を変貌させたのです。
現在、東京を巡るとき、天海僧正が江戸に込めた思いに気持ちを巡らせて、帝都守護のパワースポットを訪ねることは、現在社会を生き抜くうえで大きな意味を持つでしょう。
今回のバスセミナーでは、パワースポットを巡りながら、江戸を守る四神相応の地のことを学んでいただきます。

訪ねるパワースポット
※皇居(旧江戸城)大手門・・・都の中心 江戸建都の出発点
※上野寛永寺周辺・・・風水上の鬼門の守り
※東京湾(旧江戸湾)・・・風水上の朱雀の地
※神田明神・・・鬼門の守り 怨霊信仰
※芝増上寺・・・風水上の裏鬼門の守り 
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 ●江戸開運バスツアー
  http://www.funaivisioncreates.com/De_Seminar.cfm?ID=34

開運の秘訣は「食」にあり  水野南北 8

2009-02-07 13:18:36 | 開運
水野南北の開運の方法です。日月神示の開運の方法と全く同じことを言ってます。すぐに完璧には実践できませんが、少しづつやっていきたいと思います。

 <何故食を節すると運が良くなるのか、その理由>
『真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。そして食は、自分の命を養う基本である。これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。』



 <水野南北の教え>

● 食を定めるは仏法の元

● 大酒は神命を苦しめる

● 小鳥を楽しむより家業を楽しめ

● 夜業朝寝は貧窮短命の元

● 女の慎みは男を助ける

● 釈尊も食を慎む

● 運はめぐりくる

● 衣食住は分限に応ずるが吉

● 天理にしたがえば運良し

● 早起きは運気発達の元

● 倹約と慎みは別のもの

● 学ばずとも心が正しければ身おさまる

● 心気が弱いと命は短い

● 万物を捨てれば人に捨てられる

● 泥の中にうまれても玉は玉

● 命に長短無く丹田に応ず

● 塩には五穀と同じ徳あり

開運の秘訣は「食」にあり  水野南北 7

2009-01-30 09:07:55 | 開運
水野南北の開運の方法です。日月神示の開運の方法と全く同じことを言ってます。すぐに完璧には実践できませんが、少しづつやっていきたいと思います。

 <何故食を節すると運が良くなるのか、その理由>
『真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。そして食は、自分の命を養う基本である。これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。』



 <水野南北の教え>

● 高位に交われば徳を損ずる

● 業をおろそかにすれば発達なし

● 相は活きて動くもの

● 天地の得を知れば五常は備わる

● むだ使いせぬが陰徳

● ごちそう残すも陰徳

● 物粗末にすれば転死する

● 食すことは生あるものの持前

● 人の心と体は妙と法

● 丑寅は気のはじまり

● 万物は土から生じて土に帰る

● 朝に日を拝めば寿を保つ

● 仙法は一人一徳の法

● 慎めば食はすすむ

● 人は万代不易なれど因縁因果あり

● 天寿のばすは子孫のため

● 碗の大小は分限に応じる

● 腹八分目は危地であり病なし


開運の秘訣は「食」にあり  水野南北 6

2009-01-28 12:24:32 | 開運
水野南北の開運の方法です。日月神示の開運の方法と全く同じことを言ってます。すぐに完璧には実践できませんが、少しづつやっていきたいと思います。

 <何故食を節すると運が良くなるのか、その理由>
『真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。そして食は、自分の命を養う基本である。これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。』



 <水野南北の教え>

● 水と灯火を慎めば命と福を保つ

● 紙を再生させるはおおいなる陰徳

● 遊芸みだりに好むべからず

● 庭には花よりも食物を

● 慎み在れば血色に神あり

● 妻は陰で一家の宝

● 食は道のはじめ

● 死生は展によるもの

● 大食美食はあさましい

● 大鳥は十分食べない

● 元気は転地にあふれる気

● 淫色肉食は得を損ずる

● 福禄寿は食に従う

● 祖師の妻帯肉食は慈悲のあらわれ

● 元をわすれる者は末を失う

● 人に頼らなくても助けるもの多し

● 食慎めば遊びもよし

● 食を慎めば業備わる

● 相撲も芸人も道の豪傑

● 大食は食を雪隠にすてるがごとし

● 吉凶の元は自分にあり

● 日々の食を献ずれば一念叶う

● まことがあれば祈らずとも神は守りたもう

● こぼれた五穀が養う物あり

開運の秘訣は「食」にあり  水野南北 5

2009-01-24 15:44:19 | 開運
 水野南北の開運の方法です。すぐには完璧には実践できませんが、少しづつやっていきたいと思います。少しでも運が良いにこしたことはありませんので。

 <何故食を節すると運が良くなるのか、その理由>
『真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。そして食は、自分の命を養う基本である。これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。』


 ~水野南北の教え~

● 満ちれば欠ける

● 子のない相は食を厳しくせよ

● 慎み無ければ長寿なし

● 大食大いに苦しむ

● 食は禄の基本

● 君と食を敬うのが武士の道

● 金銀は国をおさめる武器

● 乱心を退けるは飲食にあり

● 食は録に応ずる

● おおいに食すれば損失を招く

● 厄は半膳をへらして

● 肥えた者に出世無し

● 心の気強くても大食すれば大事ができぬ

● 自然の食に罪なし

● 陰徳を積めば因縁は解ける

● 徳はおのれで積むもの

● 倹約すれば立身出世

● 食が尽きれば家が滅びる

● 野菜食は罪少なし


開運の秘訣は「食」にあり  水野南北 4

2009-01-22 12:32:18 | 開運
中矢伸一氏は著書の中で、開運についてこのように言われてます。

『南北は、「運が悪くて難儀ばかりしているが、神に祈れば運が開くでしょうか」という質問に対して、こう答えている。

  真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。そして食は、自分の命を養う基本である。これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。
  どうするかというと、いつもご飯を3膳食べる人なら、2膳だけにしておいて、1膳を神に献じる。といっても本当に1膳分を神棚なら神棚にお供えする必要はなく、心の中で念じればよい。自分が祈りを捧げたい神仏を思い浮かべて、その神仏に向かって『3膳の食のうち1膳を捧げ奉ります』という。そうして自分で2膳を食べると、その1膳は神仏が受け取ってくれる。
  そうすれば、どんな願いごとでも叶えられる。小さい願いごとなら1年で、普通の願いごとなら3年、そして大望は10年で叶うのである。

  また、食の面以外にも、強運をもたらす秘訣として、

 ■ 毎朝、昇る太陽を拝む。
 ■ 朝は早く起床し、夜は早めに就寝する。
 ■ 夜に仕事をすることは大凶。
 ■ 衣服や住まいも贅沢すぎるものは大凶。
 ■ 倹約は吉であるが、ケチは凶。

  などといったことも挙げられている。
  南北の説いたこのような観相学の要諦は、岡本天明が書記した「日月神示」に示された開運の法とも酷似しているのである。』(水野南北「日本霊能者列伝」中矢伸一氏著)
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 食に関する南北の教え以外のことも、最近は少しづつ実践しています。今心がけているのは、毎朝の犬の散歩の際に、登る太陽を拝んでます。とてもまぶしいので結局目をつむってしまいます。薄めを開けて、太陽を拝んでますが、こんなのでいいのかな、と思ってますが。サングラスをかけて、拝むというのも違和感がありますし。
 衣類は元々全く気にしていませんし、新たに買うものといえば、靴下や靴、ワイシャツ、下着くらいでしょうか。今まではイトーヨーカ堂で買ってましたが、最近は100円ショップのダイソーが近所にオープンしたので、そこで先日は靴下を買いました。当然1足100円でした。
 元々あまり残業はしない環境だったので、夜仕事はほとんどしていません。ただ、お客さんの接待は仕事のうちなので、そういう意味では夜仕事をしています。
 南北の教えは、今後も続けていきたいと思います。変化が現れたら、報告したいと思います。

開運の秘訣は「食」にあり  水野南北 3

2009-01-20 12:09:56 | 開運
中矢伸一氏は著書の中で、開運についてこのように言われてます。

『南北はまず髪床屋の弟子となって、3年間人相を研究し、続いて風呂屋の手伝いをして、やはり3年間、全身の相について研鑽を深め、さらに火葬場の作業員となって、ここでもまた3年間、死人の骨格や体格などを詳しく調べ、人の運命との関連について研究を重ねたという。
  この修業時代に南北は、相学の淵源は仙術にありとの思いから、仙師を求めて深山幽谷に分け入ったりしている。そして25歳の時、奥州の金華山山中でようやく求める仙人と出会うことが叶い、100日間に及んで相法の奥義を伝授されているのだ。
  この仙師は、「これすなわち相法の奥秘にして寿を保つの法なり。たとえ俗人といえどもこの法を行なう時は寿命百歳に至りなお天気に至ること自らやすし」と教えたという。
  仙道には、食について厳格な規則がある。その理想とするところは、不老不死である。相法の奥義も、病まず弱らない体のまま長寿を全うすることにあるとすれば、「運命(長寿)」と「食」とを関連づける両者の接点は大いにあると考えられる。
  さらに南北は後年、そのことを確信させる神秘な体験をしている。
  おそらく50歳頃のことであったと思われるが、彼が伊勢神宮へ赴き、五十鈴川で21日間の断食と水ごりの行を行なった際、豊受大神の祀られている外宮で、「人の運は食にあり」との啓示を受けるのである。
  豊受大神は、五穀をはじめとする一切の食物の神で、天照大神の食事を司ると言われる。
  南北は、「我れ衆人のために食を節す」という決意のもとに、生涯粗食を貫いた。その食事の内容とは、主食は麦飯で、副食は一汁一菜であった。米は一切口にせず、餅さえも食べなかった。また若い頃はあれだけ好きだった酒も、1日1合と決めて、けっしてそれ以上は飲まなかったという。
  このような食生活を、盆も正月もなく続けたのである。南北はひどい凶相で、短命の相の持ち主であり、長生きしたり成功する相などは持ち合わせていなかった。しかし、食を慎んだことで運が開け、健康のまま78歳まで生き、大きな財を成したのである。
  水野南北による「幸運を招来する法」とは、一言で言えば食の節制である。次にその要点を現代語訳したものの一部を挙げてみる。

 ■ 食事の量が少ない者は、人相が不吉な相であっても、運勢は吉で、それなり   に恵まれた人生を送り、早死にしない。特に晩年は吉。
 ■ 食事が常に適量を超えている者は、人相学上からみると吉相であっても、物   事が調いにくい。手がもつれたり、生涯心労が絶えないなどして、晩年は 
   凶。
 ■ 常に大食・暴食の者は、たとえ人相は良くても運勢は一定しない。もしその
   人が貧乏であればますます困窮し、財産家であっても家を傾ける。大食・暴
   飲して人相も凶であれば、死後入るべき棺もないほど落ちぶれる。
 ■ 常に身のほど以上の美食をしている者は、たとえ人相が吉であっても運勢は
   凶。美食を慎まなければ、家を没落させ、出世も成功もおぼつかない。まし
   て貧乏人で美食する者は、働いても働いても楽にならず、一生苦労する。
 ■ 常に自分の生活水準より低い程度の粗食をしている者は、人相が貧相であっ
   ても、いずれは財産を形成して長寿を得、晩年は楽になる。
 ■ 食事時間が不規則な者は、吉相でも凶。
 ■ 少食の者には死病の苦しみや長患いがない。
 ■ 怠け者でずるく、酒肉を楽しんで精進しない者には成功はない。成功・発展
   しようと思うならば、自分が望むところの一業をきわめて、毎日の食事を厳
   重に節制し、大願成就まで美食を慎み、自分の仕事を楽しみに変える時には
   自然に成功するであろう。食を楽しむというような根性では成功は望めな
   い。
 ■ 人格は飲食の慎みによって決まる。
 ■ 酒肉を多く食べて太っている者は、生涯出世栄達なし。

  (水野南北「日本霊能者伝」中矢伸一氏著)
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 南北は、開運には食を節することが必要だと説いていますが、何故、開運と食が関係があるのかと、一般的には考えると思います。上記著書にあるように、南北は伊勢神宮に参拝する前に、神の啓示を受けるそうです。この神秘体験が南北の教えを確立する大きなきっかけになったのだろうと思います。

 『さらに南北は後年、そのことを確信させる神秘な体験をしている。
おそらく50歳頃のことであったと思われるが、彼が伊勢神宮へ赴き、五十鈴川で21日間の断食と水ごりの行を行なった際、豊受大神の祀られている外宮で、「人の運は食にあり」との啓示を受けるのである。』


開運の秘訣は「食」にあり  水野南北

2009-01-18 17:26:56 | 開運
中矢伸一氏は、開運について著書の中で、このように言われています。

『江戸時代中期の頃に生きた水野南北は、日本一の観相家といわれ、「節食開運説」を唱えた人物である。いわゆる霊能者と呼ばれる類ではないが、その人物史を見てみると、霊妙不可思議な出来事に何度も遭遇している。
  まだ幼児の時に両親を失って孤児となり、鍛冶屋をしていた叔父に引き取られるが、性格はすさみ、10歳の頃から飲酒を始め、喧嘩ばかりしていたという。そして18歳頃、酒代欲しさに悪事をはたらき、入牢するに至っている。
 だが、牢内での生活を通じて南北は、人相について興味深い事実を発見する。罪人として牢の中にいる人の相と、普通に娑婆(しゃば)生活を送っている人の相の間に、明らかな違いがあることに気づくのである。これがきっかけとなり、南北は観相家というものに関心を持つようになった。
  出牢後、南北はさっそく、当時大阪で名高かった人相見を訪れ、自分の相を見てもらった。するとなんと、「剣難の相であと1年の命」と宣告されてしまった。愕然とした南北が、助かる方法はあるかと問うたところ、その唯一の方法は出家であると言われた。
  南北は天下稀に見るほどの悪相・凶相の持ち主だったのである。
  そこで禅寺を訪れて入門を請うが、住職は南北の悪人面を見、断ろうと思い、「向こう1年間、麦と大豆だけの食事を続けることができたなら、入門を許そう」と告げた。
  助かりたい一心の南北は、この条件を忠実に実行に移す。港湾労働者として従事しながら、1年間、麦と大豆だけの食事を実践するのである。
  こうして1年が経過し、約束通りのことを実行した南北は、禅寺の住職のところへ行く途中に、再び例の人相見を訪ねてみた。と、この人相見、南北の顔を見るなり驚いて、「あれほどの剣難の相が消えている。貴方は人の命を救うような、何か大きな功徳を積んだに違いない」と言った。南北が、食事を変えて1年間貫き通したことを話したところ、それが陰徳を積んだことになって、彼の凶相を変えてしまった、というのである。
  これで禅寺に行く必要のなくなった南北は、自分も観相家の道を志そうと決意し、諸国遍歴の旅に出た。水野南北、21歳の時である。』(水野南北「日本霊能者伝」中矢伸一氏著)


 凶相であっても、粗食と少食によって運が開けてくるようです。私は8月から肉は食べていませんが、粗食かというと、そうでもないと思います。ただ大食ではありませんし、乳製品と卵は食べていません。昼食は外食になりますので、メニューの関係で魚は食べているので、粗食ではありません。運は良い方がいいですから、もう少し粗食にチャレンジしてみたいと思います。ただ、水野南北のように麦と大豆だけで通すのは、無理かと思います。


<水野南北の教え>

■食がその人の分限、分より少ない人は顔かたちが少々不細工といっても吉である。それ相応の幸運の天分がある上に短命ということもなく、高齢になっても、なお吉がある。

■食がその人の分限、分より多いと言う人は、どれほど顔かたちがすぐれているといっても、いろいろのことすべてが備わるということもなく、その備わるべきものも、もつれることが多い。その上、一生を通して気苦労も絶えることがなく、高齢になってから凶があるだろう。

■食がその人の分限、ほどほどに応じている者は、吉凶とも表に表れることもほどほどであって、さしたる善悪は無い。

■ところが、いつも大飲大食をする人は、いかように顔かたちがうるわしかろうと、身分、地位、分際に不安定が生じ、確立はむずかしく安定を得難い。貧しい者はますます困窮していく。さらにそれ相応の福ある人、豊かな人はやがて家を損するようになる。

■いつもいつも分限を超えて美味贅沢を好む人は、どのように顔かたちが立派であっても非常な凶である。

■常々に粗食をする者は、どのようにこの上ない悪人であれ、みずぼらしい相であっても、幸福と長寿をおさめる。 

■粗食だからといって、大いに食べるのは大凶である。

■一方、小食を日常としなければならない厳しい定めのある人が、たとえ賤しい悪相であったとしても、相当の 幸運の天分に恵まれ長寿を全うし、ほとんどのことはおおかたうまくいく。ゆえに高齢になっても吉である。外見が弱々しそうに見えることはあっても、病の床に就くということはない。

■手当たり次第なんでもかんでもやたらと食う人は常に精神状態が穏やかでない。色々のことが乱れ調和しないことばかりになる。

■少ない食というものは婦人、女性の食である。だからたいそうに悪いことはない。