日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「笑いの健康効果」 

2012-06-30 17:40:00 | 日月神示の実践

<笑いの健康効果より転載>

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「笑いの健康効果」

 

 志水彰・大阪外大教授の「ヒトはなぜ笑うのか」(講談社刊)によりますと、

「笑い」の症状が実証されるのは人間とサルだけだそうです。その笑いは実は、口に入った有害なものを吐き出そうとする動作からおこったと考えられています。物を吐きだそうとするとき、哺乳動物は口を横に広げて口角を後ろに引き、歯を出し、舌を突き出します。このとき高い叫び声をあげることが多いのですが、それは、有害なものが吸い込まれないようにするためだということです。

 

 本来、有害なものから身を守る防御反応であった動作が、進化した霊長類では、危険の伝達、さらには攻撃してくる相手に対して、親しみを示すための表現に発展してきたというのです。

 

 このように霊長類では発展してきた笑いが、ヒトではさらに「免疫のバランス」までを正常にする力があることが最近分かってきました。

 

 当院に通院されている方も多いのですが、慢性関節リウマチという病気があります。激しい痛みとともに関節が破壊され、徐々に体の自由が失われていく難病です。免疫のバランスを失ったために、自己の組織に対して攻撃するようになる病気の一つです。

 

 現在の西洋医学では決定的な治療法はなく、薬で痛みと炎症の進行を抑えるしかありません。痛みと付き合いながら療養しなければならない患者さんが大部分です。

 

 日本医大の吉野槙一教授は、患者のリウマチの痛みと精神状態の関係に注目して、日本医大病院に日曜日の夕方の10チャンネル、”笑点”のレギュラーである落語家の林家木久蔵さんに来てもらって、中程度から重症の女性のリウマチ患者26名に落語を一時間聞いてもらうという実験をしました。

 その落語の前後に血液を採取し、ホルモンや免疫の状態を調べますと、関節の炎症が悪化するとふえる免疫活性化物質ILー6とインターフエロンーγが、独演会の後では顕著に減っていることが分かりました。とくにILー6の減少は26人中22人に見られ、中には健康な人の十倍以上あったILー6が正常になった人もあったとのことです。

 

 また、同時に副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)を測定したところ、落語を聞く前には正常レベルだったホルモンが、落語を聞いて「笑った」あとには、26人中20名が低下していました。このことは「笑う」ことでリウマチの炎症を抑える副腎皮質ホルモンが一段と多量に消費したことを示します。痛みの度合いを聞き取り調査しましても、20人が痛

みが軽快したと答えていました。

 

 吉野教授によれば「1時間でこれほどの効果が現れるリウマチの薬はない。薬の治療だけでなく、心理面のサポート、心の管理が重要なことが証明された」と述べておられます。

 

 ほかにも、ガンの患者を対象として、吉本興業の公演を三時間みてもらって、ガンに対する抵抗力の指標になるNK活性(ナチュラルキラー細胞の活性度)を調べますと、NK活性が上昇した、NK活性の低かった人が笑った後で正常範囲にアップしたという報告があります。

 

 このように「笑い」は確かに「免疫のバランス」を正常に力があるようです。

 

 ただ、同じ「笑い」であっても、一時のビートたけし、現在の”とんねるず”のような、他人を馬鹿にしたり、侮辱したり、叩いたりする笑い、弱者の人格を辱めて笑うような、心の底から笑えない笑い、笑った後で後ろめたさが残るような笑いはダメだと思います。「笑い」といっても、人生の機微からなる「あ、おれもやった、分かる、分かる」といった、自己に置き換えた共感の笑い、落語に見られるような人情に触れるような笑いが大切です。

 

 昔から「笑う角には福来る」という言葉があります。しかし、現代の医学の研究からは「笑う人には健康来る」です。朝、起きたら鏡の自分にむかって笑いかけ、今日一日この笑いをたやさないようにしよう。いつも笑顔ですごそうと自分自身に暗示をかけてみるものまた、健康管理には必要な日頃の努力だと思います。そういえば大阪には「笑いの教室」という、全員で笑うことを実践する会もあるようです。ニヒルな笑いではなく、心の底からワッハッハと笑うように心がけましょう。  

 

<転載終わり>

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  笑う角には福来るとは昔から言われていますが、笑いがリウマチを改善したり、ガンへの抵抗力を増進させたりすることが医学的に証明されているそうです。人間とはよくできているものだと感心します。

 大阪の枚岡(ひらおか)神社では毎年12月25日に「お笑い神事」を開催しています。昨年は約1,000人が枚岡神社に集まり、「アッハッハ!」と笑いました。今年の12月25日には私もひふみ仲間と共に枚岡神社で思い切り笑う予定です。今年は全国から3,000人くらいが集まると思います。感謝と笑いで岩戸を開こうという目的で開催されておられるそうです。

 8月4日には枚岡神社で、農業の神事を教えていただけることになりました。日月神示には、米や野菜などを収穫した際には、「まず神に捧げよ」とあります。3年前から、日月神示にあるように、農作物を収穫し、神様に捧げたいと考えていました。単に捧げるのであれば、今のひふみ農園で、簡易的に行うことは可能ですが、正式な神事を学んでみたいとも考えていました。その件を弥栄の会のSさんに相談したところ、中東宮司さんにお願いしてくださったのです。農業の神事を教えてくださるということは、普通はあり得ないですので、本当にありがたく思います。8月4日の研修会には、既に13名が参加する予定です。関東からも7名参加します。研修の様子はビデオに収めますので、後から復習して、きちんと習得したいと思います。そして、11月のひふみ農園赤城の収穫祭で、農事の神事を行いたいと考えています。その農事の神事の最後に、お笑い神事を行いたいと思います。赤城大明神に農作物と共に、笑いも捧げたいと思います。

 

・枚岡神社 お笑い神事

 

・笑いの健康効果


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国際金融資本の無条件降伏:オランダがインドネシアでの独立戦争での殺戮を謝罪へ、EUは金融取引税導入

2012-06-28 06:13:53 | 政治・社会

<国際情勢の分析と予測より転載>

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国際金融資本の無条件降伏

 

オランダで第二次大戦後のインドネシアの独立戦争での殺戮に対する謝罪が始まった。従来オランダは日本を非難する一方でインドネシア植民地化と住民虐殺の罪を指摘されても謝罪してこなかった。しかし、国際金融資本の世界支配が崩壊して、国際金融資本の発祥の地であり根拠地の一つでもあるオランダもインドネシアに無条件降伏する必要が出てきたということだ。これによって、インドネシアの独立を回復するために青年を教育してPETAを結成させた日本の業績が高く評価されることになるだろう。第二次世界大戦に関する価値観のコペルニクス的転換が始まりつつある。

EUでの金融取引課税も重要である。これによって、タックスヘイブンを用いて脱税してきた国際金融資本がその資産を捕捉されることになる。また、今後この課税が債券にも拡大し世界規模に拡大することで、国際金融資本による膨大な回数の取引による価格操作が不可能になり、国際金融資本は金脈を断たれる事になる。

北米産LNG輸入との報道は、米国のドル覇権が崩壊するので、日米間の貿易を均衡させるために北米からの化石燃料の輸入を行う必要があることを示している。ロシアからのパイプラインによる天然ガスよりも輸送と液化のコストがかさむので、思い切り買い叩くのが良いだろう。

朝鮮日報が報道するとおり、日本は核武装に向けて大きく踏み出しつつある。9月に予想される衆院選はこの国際金融資本の世界覇権崩壊とそれに伴う日本の独立回復を主題に戦われるだろう。そして、選挙後は新憲法の制定や核武装、大阪空港跡地への皇居移転、大阪駅北側の貨物駅跡地への首都機能部分移転、大阪までのリニアモーターカー建設、在日米軍撤退後の跡地有効利用計画制定などが相次いで行われることになると予想する。

この激動の国際情勢の中で台湾人は親日であり韓国人は反日である。日本は恐らく台湾を衛星国として抱え込むが韓国とは縁を切って北朝鮮に併合させる計画を実行するのだと思われる。竹島問題や慰安婦問題はそのために非常に有効であり、これからも必要に応じて韓国国民の反日感情を刺激していく必要があろう。

<転載終わり>

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 オランダがインドネシアに謝罪しているとのことですが、こちらのブログで指摘されているように国際金融資本の力がずいぶん弱くなったように思います。欧州はかつて東南アジアやアフリカ諸国を植民地にしていましたが、今では力が弱くなり、傲慢なこともできなくなってきました。アジア諸国は真面目に働くので、ドンドン経済が良くなり、反対に欧米は没落していっています。当たり前の結果ですが。この流れは益々加速していて、いずれ欧米は大きく破綻すると思います。日本もその影響をもろに受けますので、大きな痛手を負うと思います。今年の秋から更にはっきりとして来るように思います。

 

*6月21日はひふみ農園丹波篠山で、実習会が開催されました。兵庫、大阪、京都、奈良、滋賀、徳島、愛知から15名の会員さんが来られました。4月に種まきした小松菜を収穫し、トマトやナスのわき芽を欠いて、ヒモで結びました。キュウリやピーマンも元気に育っているので、一安心です。7月29日は収穫祭ですので、キュウリやトマト、ナス、ピーマン、万願寺、カボチャ、大根、人参、ブロッコリー、ジャガイモなどを収穫します。皆で料理し、楽しくやりたいと思います。

 7月8日はひふみ農園福島の田んぼの草取りを行います。6月3日に手作業で田植えをしましたので、その後の草取りです。農薬はもちろん除草剤も使っていませんので、草が結構生えます。それを手で取ります。チェーンを使ったりもしますが、今回は体験と研修ですので、昔ながらのやり方でやりたいと思います。畑の草取りとは勝手が違いますので、参加して習うのもよいと思います。日本弥栄の会会員さん限定ですが、参加されたい方は弥栄の会さんにお問い合わせください。まだ空きはありますので。

 7月21日はひふみ農園赤城の収穫祭です。今回はジャガイモをメインに収穫してもらいます。ひふみ農園のオーナー会員さんとパスポート会員さんは参加は無料です。丹波篠山のパスポート会員さんも赤城に無料で参加できます。当日は名物のぶっかけうどんを召上っていただきますので、昼食は摂らないでお越しください。地粉のうどんに、ひふみ農園で採れたての大根おろしや小松菜などをトッピングをして、醤油やめんつゆなどをかけていただきます。オーナーさん以外の日本弥栄の会会員さんは、有料になりますが参加できます。ジャガイモのお土産がありますので、お楽しみに。オーナーさんやパスポート会員さんは宿泊することもできますので、私まで連絡をお願いします。宿泊費はお金ではなく、ビールなどのモノでいただいています。ほんのお気持ちで結構です。7月21日の収穫祭に参加をご希望の会員さんは日本弥栄の会さんまでお問い合わせください。





・国際金融資本の無条件降伏


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農薬とジュースについて

2012-06-25 07:18:21 | 農業

<オルタナティブ通信より転載>

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発ガン性農薬入りのオレンジジュース


 ドール・バナナ社は、中米のホンジュラス、ニカラグア、グアテマラ等、またフィリピンのバナナ農園等で、果実の栽培のため「ネマゴン」という名前の農薬を継続して使用して来た。この農薬は発ガン性があるため、米国では使用が禁止されている物である。

この農薬のため、フィリピンのドール社の農園で働く労働者に身体に異常を訴える者が続出している。

ニカラグアでは、この農薬の製造販売を行ったシェル石油、化学企業のダウ・ケミカル社とドール社が裁判所に告訴され、2002年、裁判所は94臆9000万ドル=1兆円(当時の為替レート)を超える賠償金の支払いをドール社等3社に命じている。

裁判所は、この農薬が皮膚に付着した事で人間がガンになり、また不妊症になったと認定した。

「皮膚に付着した」だけでガンになる農薬が、「何度も何度もふりかけられた」バナナやオレンジ、パイナップルの「しぼりたてのフレッシュジュース」を飲んでいる私達はどうなるのであろうか?

オレンジジュースは、ドール社と他の企業のジュースが「混ぜ合わされ」、オレンジジュース・タンカーで海路、日本に運搬され、コカコーラ、キリン・ビバレッジ、UCC、全農等のジュースメーカーに「渡されている」。どの会社のジュースも農薬から「逃げようが」無い。
 
 
<転載終わり>
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 ドール社が裁判により賠償金の支払いを命じられたとありましたので、調べてみると金額の差異はありましたが、確かに裁判所から支払いを命じられていました。
 
 
 
<AFPニュース>

農薬DBCPによる健康被害で米食品大手ドールなどに賠償命令

 

【11月6日 AFP】1970-80年代にニカラグアのバナナ農場で使用された農薬で健康被害を受けたとして農場労働者6人が米食品大手ドール(Dole)と米製薬会社ダウ・ケミカル(Dow Chemical)を訴えていた裁判で、ロサンゼルス(Los Angeles)地裁の陪審団は5日、両社に300万ドル(約3億4000万円)の賠償金の支払いを命じた。

 原告側はバナナの木の根に住む害虫駆除に使用されたダウ製の農薬(DBCP)により生殖能力が失われたとして両社に損害賠償を求めていた。米国でDBCPに関する裁判が行われたのは初めて。

 公判での証言によるとダウは1970年代後半、人体への悪影響を懸念しDBCPの米国内での製造を停止したが、ドールはダウに対して国外の農場向けにはDBCPの供給を続けるよう要求、応じない場合は契約不履行とみなすと迫ったという。

 原告側弁護人は「証拠を重視してくれた陪審団の判断に満足している」と評価した。

 陪審団は6日に、この件が懲罰的損害賠償に相当するかどうかの判断を示す予定。(c)AF

 
 
 
 オレンジジュースが健康に良いと思って飲んでいる人は多いと思いますが、問題もあるようです。日本の野菜は99.8%が農薬を使って栽培されていますし、特にりんごやももなどの果物は10回、20回と大量に農薬を散布します。これはすごい状況です。その野菜や果物を使った加工食品は、更に防腐剤などの添加物が加えられています。コンビニのおにぎりやサラダの裏に貼ってある成分の内訳を見ると、防腐剤等の添加物がたくさん入っています。一度見るといいと思います。(見ると、買えませんが)
 
 ただ、そういうことばかり考えていると食べるものが無くなりますので、私は自分で作る野菜以外は程度の差こそあれ、何かしら問題があると思って食べるようにしています。ですので、農薬や添加物などの毒素を排出する作用のある玄米を週に2回以上は食べています。発芽玄米なら白米に片手で一握りくらい入れます。今はホームセンターで精米機を15,000円くらいで買ったので、都度精米して食べています。その日によって違いますが、100%精米して白米にすることもあれば、七分づき、五分づき、三分づきのときもあります。
 
 また、地球(テラ)サイエンス技術で栽培された無農薬・無化学肥料のお米を食べています。割高ですが、栽培している方を訪問して、その作業を見ていますので、安心です。それとひふみ農園で自分で作った野菜を食べているので、安全でしかも美味しく食べています(美味しいのが一番ですね)。料亭や割烹の料理もいいですが、私は美味しい炊き立てのテラ米とひふみ野菜が飽きが来なくて好きです。
 
 そうはいっても、外食の時は農薬を使って栽培された米と野菜を食べなくてはなりません。その時は、地球(テラ)サイエンス技術から作られた地球(テラ)の源(もと)という塩を、料理に0.2g~1gくらい降りかけて食しています。飲物にはT-ヴィータ125という液体を数滴入れて飲んでいます。犬にも毎日T-ヴィータ125を食事のときやおやつにかけて与えています。もうすぐ13歳ですが、まだまだ元気です。家族は玄米は食べますが、地球(テラ)商品には関心があまりないようです。しかしながら、「梅しずく」という無農薬栽培の梅で作られたジュースは飲んでいます。美味しいものなら人間は何でも飲みます。そういうものです。ですから、あまり気にせず、感謝していただいています。子どものころ、祖母が「美味しく食べると、何でも栄養になるんだよ」と言ってました。そうだと思います。
 
*6月21日はいつもお世話になっている弥栄の会の奈良のSさんと一緒に、大阪の枚岡神社に行きました。8月4日の農業神事の研修の打合せのためにお伺いしました。神職さんから農業神事で使う祭壇や三宝などの神具についてとても丁寧に教えていただきました。また、中東宮司からは農業の神事に関することや、お笑い神事のこと、今の日本や世界の情勢や今後の対応策など、幅広く教えていただきました。13時半から17時までご教示くださり、大変ありがたく思いました。これも奈良のSさんが、枚岡神社の中東宮司にお願いしてくださったお陰です。まさか農業神事研修が実現するとは思ってもいませんでした。感謝です。不思議なことには、Sさんの御祖母様と私の母の生まれた町が同じ前橋市富士見町でした(ひふみ農園赤城のすぐそばです)。これにはびっくりしました。Sさんのご先祖様と私のご先祖様はとても縁が深かったように思いました。数百年の時を超えて、ご先祖様のお計らいで、農業神事が現代に甦るように感じます。
これから8月4日に向けて、準備していきたいと思います。
 
 
 
 
 

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<大飯再稼働>撤回求め官邸前でデモ 列は700メートルに  毎日新聞

2012-06-22 22:49:07 | 政治・社会

<毎日新聞より転載>

 

<大飯再稼働>撤回求め官邸前でデモ 列は700メートルに

毎日新聞 6月22日(金)21時22分配信

 
 
首相官邸前で、大飯原発再稼働反対を連呼する抗議集会の参加者ら=東京都千代田区で2012年6月22日午後6時19分、手塚耕一郎撮影

 東京・永田町の首相官邸前で22日、関西電力大飯原発の再稼働撤回を政府に求める抗議行動があった。主催者によると約4万5000人、警視庁によると約1万1000人が参加。周辺の歩道を埋め尽くした人が「再稼働反対」と、約2時間にわたって声を上げた。



 有志の市民ネットワーク「首都圏反原発連合」の呼びかけ。3月に始めた当初は300人程度だったが、回数を重ねるごとに参加者が増えたという。この日集まった人の列は約700メートルにも達した。

 茨城県土浦市から来たという会社員、東原裕樹さん(32)は「フェイスブックで今日の活動を知った。核廃棄物の処理方法も決まっていないのに再稼働するなんてあきれてしまう。黙っていてはいけないと思った」と参加理由を話した。【池田知広】

 
<転載終わり>
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 今日の夕方、首相官邸前で大飯原発再稼動反対のデモがあったそうです。それにしても他のマスコミは全く報道しませんね。
 
 今でも多くの福島の方々が、強制的に自分の家から締め出されているのに、大飯原発を再稼動させるのは誰だって反対です。地元の商売が成り立たないという件は、別立てで解決すべきだと思います。
 
 

 

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本当は危ない「国産農産物」 niftyニュース 

2012-06-19 05:25:30 | 農業

<niftyニュースより転載>

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本当は危ない「国産農産物」

 

野菜の解説書が売れ、野菜ソムリエや野菜専門レストランが注目されるなど、健康志向を反映して、世は「安全な農作物」の大ブーム。スーパーでも、生産者の顔写真をつけ「産地直送」「国産」の文字が躍る。中国産冷凍ほうれん草の残留農薬と毒ギョーザ事件が衝撃を与えてからは、「国産安全神話」は強まるばかりだ。
だが本当に「国産なら安全」なのか。イメージ先行のブームの裏で、日本の野菜にはとんでもないことが起きていた。

「いま日本の野菜の多くからは、本来含まれるはずの栄養素が激減しています。形はきれいに整っていても、中身はからっぽの農産物も多いのです」

 そう語るのは農業研究者で『野菜が壊れる』(集英社新書)などの著書をもつ新留勝行氏。「日本食品標準成分表」の調査を見ても、栄養価の減少は驚くべきものだ。

 例えば100g当たりに含まれるビタミンCは、この50年の間にキャベツでは半減、にんじんや春菊で3分の1に、ほうれん草ではなんと、1950年の150㎎から2000年は40㎎と、4分の1に激減している。

 ミネラルや鉄分の減り方はもっと激しく、ほうれん草も春菊も、今や50年間前のわずか1割ほどしか含まれていない。にら、わけぎに至ってはさらに減っている。いくら健康を気にして野菜を食べても、その中身がこれでは、何の意味もないではないか。

 

 なぜこうなったのか。新留氏は、第一の理由に「土が変わったこと」を挙げる。

「戦後使われてきた化学肥料は、窒素分を土に与え、これを作物の根に吸収させて、どんどん育てることに優れていました。ところが化学肥料の一部の成分は、植物の根が本来ならば土中に広げるはずの根毛を焼ききってしまう。実は鉄分やビタミンは、この根毛から根に吸収されます。見た目は立派な今の野菜に鉄分やビタミンなどの栄養素が少ないのは、当然の結果でしょう」

 栄養価が減った一方、有害な成分は増えているという。

「きゅうり、レタスやセロリに苦味を感じたり、メロンや桃で舌がピリッとしたことはないでしょうか。じゃがいもを半分に切ると皮の内側に黒っぽい環があったことは? 昔の野菜にこんなことはありませんでした。私は化学肥料と農薬の使いすぎから来ていると考えています」

 化学肥料の弊害の中でも、新留氏がとくに問題視するのが、「硝酸態窒素」である。「牛が青草を食べると死ぬ」現象が「牛のポックリ病」として多発したときにその原因といわれ、欧米では、離乳食のほうれん草を食べた乳児が顔を真っ青にして突然死する「ブルーベビー症候群」への関与が指摘されている。

「植物が土中から窒素を吸収したとき生成し、本来は光合成の過程で分解されるもの。しかし分解されずに、一般に売られている野菜から1㎏あたり数千㎎単位で検出されている。原因にはさまざまな説がありますが、私は化学肥料の使いすぎだと思っています。

 

 危険性の認識も日本は欧米に比べて非常に甘い。1日摂取許容量の基準値さえないほどです。農水省のHPには、ピーマンの肉詰めやロールキャベツの肉がピンク色になる現象を、野菜に含まれる硝酸塩のせいと説明している。ならばそれが発ガン性物質であることも明記するべきでしょう」(新留氏)

 さらに驚くのは、農薬の使用量だ。中国産野菜に「農薬の使いすぎ」が、米国産じゃがいもでは「ポストハーベスト農薬」が、かつてさんざん騒がれたが、実は耕地面積あたりの農薬使用量で世界第一位なのは、ほかならぬ日本なのである(図参照)。

 かつて農機具メーカー営業マンとして全国の田畑を回った新留さんは、個別の農家の事情も知っている。

「農薬の注意書きには、使い方や希釈倍数などびっしり書かれていますが、細かい文字に全て目を通すことなどできるものではありません。それに病害虫は少しずつ抵抗力をつけるので、作物に薬害が出ないかぎりは次第に多めに使うようになり、規定量の3~4倍は使うという農家も少なくないのです。

 皮肉な話ですが、農薬に関しては、中国の野菜の方が『安全で安心』かもしれない。農薬はまだまだ高いですから、貧しい農家は使えず、昔ながらのやり方で作っているケースがありますからね」(新留氏)

 

リサイクル信仰が生んだニセモノの有機野菜

「毒菜」といわれた中国産より「国産」の方が危険かもしれないとは衝撃的だ。では、有機野菜はどうだろうか。「無農薬」「オーガニック」「自然農法」などの宣伝文句付きで、全国のスーパーにコーナーができるほど脚光を浴びている。

 しかし、ここにも落とし穴があった。「間違った有機栽培で作られた有機野菜には危険がいっぱいです」というのは、現役の施肥技術指導員である松下一郎氏だ。著書『本当は危ない有機野菜』(徳間書店)、『野菜畑のウラ側』(ゴマブックス)などで、ゆき過ぎた「有機信仰」のウソを指摘してきた。

「野菜ブームなのか、テレビ報道でも、有機栽培の畑を訪ねたレポーターが、土のついた大根をその場でかじり、『甘いですね~』などと感動している映像をよく見かけますが、心配になりますね。その土に何が肥料として使われ、その結果何が入っているのか、本当に知っているのでしょうか」

 安心といわれて使われるたい肥の原料の多くは、生ゴミや家畜フン尿だ。「自然」だからこそ、そこには感染症を引き起こす菌や細菌、寄生虫が存在する可能性が高い。

 食の安全とエコブームに乗ってか、国の施策の後押しもあり、農の現場では今、こうした種類のたい肥使用が日常化している。そのような有機農業を松下氏は「有機リサイクル農業」と呼び、本来の伝統的な有機農業とはっきり区別して見るべきだと指摘する。

 

「現場を回っていると、異臭がする畑があります。減反田を転換したような水はけの悪い畑に大量の有機物を入れたため、硫化水素やメタンが発生して臭っているのです。行政が推進し、昨今よく出回っている生ゴミや家畜フン由来のリサイクルたい肥には、発酵が十分でないものや塩分が強いなど、問題のあるものも結構あります」(松下氏)

 発酵が十分でも心配は残る。大型畜産では、輸入される穀物が与えられているからだ。この穀物主体の飼料に混ぜられる防カビ剤や抗生物質が問題となる。また、家畜の成長に必要な重金属があり、エサに添加される。こうして取り込んだ重金属や成長過程で投与された化学物質等は家畜の体内で濃縮されてフンに出るが、それがたい肥化されることで、さらに濃縮されるのだ。

 しかし日本はなぜか、自国農産物の重金属汚染に鈍感なのだという。

「カドミウム含有量が国際基準を超えているコメでも、日本では市場に出回っています。日本の基準値は、国際基準よりゆるいのです」(松下氏)

 家畜の体を経由して野菜畑に届くのは、重金属のほかに農薬、細菌やウイルスもある。 農業用のたい肥から、日本では登録も使用もされていないはずの除草剤成分が検出されたこともある。くだんの除草剤を撒かれた牧草が輸入され、牛が食べてフンをし、それがたい肥に残留したとみられている。

「リサイクルやエコロジー、オーガニックなどのイメージと現実との間にギャップがありすぎる。たとえば、有機JAS栽培でも、天然に存在する無機肥料や30種類の農薬の使用が認められていることを大概の消費者は知りません。今後は栽培法や産地履歴より、生産物そのものの抜き取り検査や、田畑の土壌の科学的な検査と情報公開を進めるべきです」(松下氏)

 

健康ブームが添加物を増やしている

 もう1つ、盲点となるのが加工された野菜だ。毒ギョーザ事件以後、冷凍野菜やカット野菜のパッケージにも「国産」が売り文句のように大々的に表示されるようになったが、これが〝安心の印〟でないことは生鮮野菜と同じである。しかも、先に国産の問題としてあげた肥料や農薬に加え、別の問題が浮上する。

「見た目がきれいで便利な野菜や食品ほど、農薬や添加物は増える。単純な話です」

 そういうのは『食品の裏側』(東洋経済新報社)、『なにを食べたらいいの?』(新潮社)で食品現場のの実態を伝える安部司氏だ。

 ブームの「マクロビオティク」では、根菜が体にいいといわれているが、手のかかる野菜の煮物を家庭で作ろうとしたとき、頼りになるのが皮をむいた加工野菜だ。

「『筑前煮セット』『きんぴらごぼうセット』のようなカット野菜には当然、添加物が入る。変色防止に酸化防止剤が5~6種、素材の食感を残して液が濁らぬよう、リン酸塩も入れるでしょう」

 サラダ用カット野菜やパックサラダは刻む手間も省けるし、切り口がいつまでもしなびず、長持ちすると人気だ。

「カット野菜やパックサラダの消毒現場は、それはすさまじいものですよ。殺菌剤のプールにカットした野菜を何度も漬け、食べたときのシャキシャキ感を出すためにさらにPH調整剤のプールに漬けたりもします。普通の人なら、一度見たら絶対食べたくないと思う光景でしょうね」(安部氏)

 健康・安心のイメージが先行しすぎて、逆に間違った食品が横行してしまうという点では、安部氏も同意見だ。

 

「塩分の取りすぎがよくないといって、減塩梅干が増えていますが、塩を減らせばそのかわりに保存料や酸化防止剤が必要になる。本末転倒です。

 輸入食品には添加物が多いといいますが、それも日本が仕向けている面もあります。日本に輸出するための加工基準といったら、ばかばかしいぐらいです。魚のサイズや切り身のグラム数を揃えろ、この薬剤で殺菌しろとか、細かくてうるさい。

 インドネシアで、日本向けの水産加工品は作りたくないという人がいました。添加物を使って手が荒れるからです。ベトナムの食品工場では、『日本人は食べ物にどうしてこんなに薬をいっぱい入れさせるのですか』『中国向けの作業場に行かせてください。あそこは塩を使うだけでいいですから』という声もあったそうです。

 農産物でも、野菜を買いつける日本の商社の要求どおりの色や形、大きさに揃えるために、農薬が必要になると訴える声は多い。そんな現地の声も知らずに『輸入野菜は危険だ』というのはおかしいのではないでしょうか」(安部氏)

 安全・安心な農産物を求める気持ちは、生産者も消費者も同じ。必要なのは、正しい知識を得るための情報開示であると、前出の新留氏は指摘する。

「個々の農家や農協、行政の人々も、皆その時々でよかれと思って現在の農業を作ってきた。しかし、さまざまな問題が見えてきた今、情報を共有し、これまでの制度を見直す必要があります。本当に信頼できる国産農産物を作る基盤作りが急がれます」

 

<転載終わり>

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 耕作面積当たりの農薬の使用料は、20年以上に亘りダントツで日本が世界一です。2位が韓国、3位がオランダです。中国が農薬を世界一使っているイメージがありますが、中国の農村部はまだまだ貧しいので農薬をあまり買えないそうです。ですから平均で見れば、日本の方が余ほど農薬を使用しているということです。

 日本のユーザは形などの外見に拘るので、どうしても日本の農家は農薬を使う量が増えてしまいます。綺麗に形が揃ったキュウリやトマトこそ、不自然なのですが、F1種の種と化学肥料、農薬を使うことにより、形がそろった見た目が綺麗な野菜を作ることができます。ユーザの需要に生産者は合わせますので、一概に農家が悪いとはいえないと思います。

 日本では化学肥料の使用料も多いのですが、そもそも化学肥料を散布すると虫が寄って来ます。化学肥料が虫の好物ですので、当然多くの虫が野菜に付きます。ですから、化学肥料を与えなければ、虫に食われません。それ程難しいことはないのです。ひふみ農園では化学肥料だけでなく、有機の肥料もこの一年は与えていませんので、虫にはあまり食われません。キャベツや小松菜などは少し食われることもありますが、一番外側の葉っぱだけ食うので、人間が食べる部分は全く問題ありません。ただ、出荷する際に青虫が付いていることはあります。

 面白いもので、肥料を与えなければ、虫に食われないのです。更に、ひふみ農園では、野菜が病気に一度もかかったことはありません。種が古くて、発芽状況が悪いというトラブルはありますが、野菜が病気になることはありません。農薬は劇薬ですので、野菜に散布すれば当然野菜は弱くなります。弱くなった野菜は病気にかかり易くなるわけです。しかもひふみ農園では、化学肥料と農薬代がかかりませんので、安上がりです。そもそも江戸時代までは世界中、無農薬栽培だったのですから、やってできないことはないのです。農薬と化学肥料が無いと栽培できないと思い込んでる農家はとても多いです。

 また、「有機野菜」ということばは、とても面白いです。有機栽培で育てられたトマトといえば、誰でも無農薬栽培だと思いますが、実は国が許可した一部の農薬は使ってもいいことになっています。有機野菜の90%以上は、実は農薬が使われていると言われています。これもヘンな話しですね。非常に紛らわしくしてあります。

 先日東京の有名な自然食品店に行きました。そこの野菜の表示を見ると、有機栽培と記載されています。95%くらいの野菜が有機栽培と書かれていました。その中で、カブだけに、「農薬不使用」という表示があったのです。つまりカブ以外の有機栽培と書かれている野菜は、農薬が使用されているということになります。有機栽培=無農薬栽培ではないということです。この表示方法が非常に紛らわしくされています。そもそもJAS規格には、「無農薬栽培」という言葉はありません。消費者としては、「無農薬」かどうかを知りたいのに、「有機」という言葉を使って、解らなくさせているわけです。何ともセコイ話しです。

 ですから、木村秋則さんの言われる無農薬・無肥料栽培が一番分かり易くていいのです。麦芽100%のモルツやエビスビールがいいのと同じようなもんです。怪しいヘンなモノは何も入れてないというのが、一番解り易くていいのです。ひふみ農園では、無農薬・無肥料で栽培しています。木村秋則さんと違うところは、土を作るのに3年も5年もかけてられないので、スーパー活緑という福島産のゼオライト(岩石)を100坪当たり10kg入れています。

 昨日は今年初めてキュウリを出荷しました。まだ土が良くなってはいませんが、そこそこ美味しいキュウリができました。トマトやピーマンもあと少しで出荷です。今のところ、何の病気もせずに、元気に育ってくれています。肥料も無しですが、とても頑張ってくれています。ありがたいことです。

 

・niftyニュース


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「赤城龍神よ、世に出で給え」

2012-06-17 06:32:38 | 日月神示の実践

<日本弥栄の会より転載>

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赤城龍神よ、世に出で給え

6月7日はとても良い天気でした。
この日は、『岡本天明伝』著者の黒川柚月さんと一緒に、榛名・赤城をまわってきました。

現在制作中の「岡本天明の歩んだ御神業の軌跡を追う」DVDのロケのためです。

日月神示が降りた初年度にあたる昭和19年は、岡本天明さんやその関係者たちが「御神業」としていろいろと動いていた時期です。
御神業の経綸地として「榛名」「甲斐」「諏訪・マアガタ(麻賀多)」といった地名が神示の中にたびたび出て来ますが、天明さんたちがその時期に何を行っていたのかということを知らないと、ただこれを読んだだけではわかりません。

今回は、天明さんや矢野シンといった、日月神示関係者の間では有名な人たちも訪れたという榛名神社や榛名湖を訪れ、実際にその足跡を追いながら、黒川さんに解説して頂きました。

たとえば、『下つ巻』第3帖にある、

「この神のまことの姿見せてやるつもりでありたが、人に見せると、びっくりして気を失うもしれんから、石に彫らせて見せておいたのに、まだ気づかんから、木の型をやったであろうがな、それが神のある活動の時の姿であるぞ」

という部分などは、これだけでは何のことやらわからないでしょう。
石に彫らせて見せておいた・・・というのは、榛名神社にある○○○岩のことだったとは、私も黒川さんの話を聞いて初めて知りました。
また、同第1帖には、

「蛇ヶ岳(じゃがたけ)は昔から神が隠しておりた大切の山ざから、人の登らぬようにして、竜神となりて護りてくれた神々様にもお礼申すぞ」

とあります。
全国に“蛇ヶ岳”と名のつく山はたくさんあるようで、これがどの蛇ヶ岳を指すものかは、私もわかりませんでした。
黒川さんが丹念に取材を重ね、当時の関係者から証言を取ってくださったお蔭で、それが榛名の蛇ヶ岳であることがわかりました。
その山頂に登ったところ、「天之日津久神」を奉斎したお社の跡も確認できました。
榛名神業は、神示にある「富士から三十里より離れたところに、仮に祀りておいてくれよ」という一節と関係があるようです。

昭和19年といえば戦争中であり、まだ道路事情もよくない頃です。
今ですと、榛名神社から榛名湖までは車で10分もあれば到着しますが、昔はこの道路さえなく、旧道を歩いて、峠を越えて行ったのです。
そこからさらに、蛇ヶ岳に登ったようです。
本当に、昔の人はすごいですね。
(詳しくは、『玉響』4月号~6月号に掲載した黒川柚月さんとの対談記事を、合わせてお読みください)

日月神示には具体的には出て来ませんが、赤城山もじつは天明さんと縁があります。
日月神示というよりも、大本の時代から縁が深いところなのです。
赤城山は、裾野の広さ(長さ)では日本一なのだそうです。
その裾野から算出すると、大昔は富士山より大きかったのではないかと見られています。赤城山はカルデラ火山で、大沼はカルデラ湖です。
榛名山もカルデラ火山で、榛名湖はカルデラ湖です。
その昔、このあたりでは相当な規模の火山活動と、大噴火があったのでしょう。

榛名山、赤城山に妙義山を加えて、上毛三山(じょうもうさんざん)と呼ばれます。
これら三つの山は霊的に言っても一つととらえるものだそうで、この上毛三山に棲み給うのが大龍神の赤城龍神です。
赤城龍神は、関東を守護する御役であると黒川さんから伺いました。

今、地震や原発、“放射能汚染”などで、関東には人が住めなくなるとか無数の人間が死ぬなどと放言したり、果ては日本はもうダメだから海外に逃げた方がいいなどと考える輩が大勢いますが、黒川さんもそういう人たちに対して憤りを感じているようでした。

こんな時代であればこそ、赤城龍神の神威を上げ、十全の力を発揮して関東を守護して頂きながら、その加勢を得て私自身も努力すべきだと思います。
「ミロクの世」とは、神人一体となって創り上げるものだからです。

このDVDは7月末にリリースされる予定ですが、こうしたタイミングでDVDが出ることにも、ちゃんと意味があるようです。
興味ある方はぜひ、このDVDを見て頂いて、実際にご自身で、榛名・赤城・妙義の上毛三山をまわられるとよいと思います。

また、小会では10月に、これらの聖地・神社をまわるツアーを開催する予定で、現在調整を進めています。
このツアーでは、赤城龍神に世に現れて頂くために、参加者の皆さんとともに、然るべき場所で「ひふみ祝詞」を奏上したいと考えています。

 
<転載終わり>
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 黒川柚月さんの書かれた「岡本天明伝」を読むと、榛名や高崎、前橋などの地名がよく出てきます。天明さんたちは、榛名山などでご神業をされていたとあります。その榛名の隣に、赤城山があり、ひふみ農園赤城は赤城山の山麓に位置しています。つまり赤城山そのものにあるわけです。標高はおよそ200メートルくらいです。天明さんたちも赤城山に来られたようです。
 
 中矢代表も書かれていますが、赤城山は裾野の長さでは富士山を超えて、日本一の長さです。群馬県の上毛カルタに、「裾野は長し赤城山」と詠われています。富士山よりも高い山だったのでしょうか。また榛名は、「登る榛名のキャンプ村」、妙義は「もみじに映える妙義山」です。群馬県人なら誰でも知っているカルタです。榛名には榛名富士があり、遠目では富士山のように見えます。また、妙義はギザギザの山で、とても珍しい山です。そして、それぞれ榛名神社、赤城神社、妙義神社があります。なかなかいい神社です。この地域は日本で一番良く知ってる地域ですが、榛名の仕組のツアーという観点では、知らないことばかりですので、是非参加したいと思います。
 
 そして、赤城龍神が関東を守護されてたとは知りませんでした。てっきり赤城近辺をご守護されておられる神様だと思っていましたが、失礼いたしました。関東を守護されておられる赤城龍神。この神様の膝元で、毎日農作業をさせていただけるとは、何とも幸せなことです。とはいっても、現実は冬から春にかけては、赤城おろしが吹き荒れます。何度もビニールのトンネルが飛んで行ってしまいました。普通の風ではありませんので。赤城おろしに鍛えられ、29歳と22歳の若者は強くなっていくのでしょう(笑)。
 
 今日は昼からひふみ農園赤城の実習会があります。各オーナーさんが関東から来られ、作業をされます。草取り、間引き、わき芽かき、土寄せなど様々な作業をします。そして今日のメインイベントは、手による麦刈りです!カマで小麦を刈ります。大変な作業ですが、先日の福島の田植えのように、皆で仲良く、楽しみながらやりたいと思います。降り続いた雨は先ほど7時ころに止みました。きっと作業が終わるまで、雨は降らないと思います。これも赤城龍神のお陰かもしれません。これから東京を出て、赤城に行きます。今日もみんなで楽しくやりたいと思います。
 
 
 
 
 

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】電磁波の人体への影響~携帯電話の危険性は電子レンジの比ではない!

2012-06-16 21:26:04 | 知られざる真実 & 真逆の世界

 

<自然の摂理から環境を考えるより転載>

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【電磁波】電磁波の人体への影響~携帯電話の危険性は電子レンジの比ではない!

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☆☆☆はじめに

電磁波シリーズ前回は、『電磁波の発生と受信の仕組み』 リンク を学びました。

☆電磁波の発生の仕組み【おさらい】
m283コンデンサに電流が流れたとき、コンデンサにある2枚の電極の間には電荷が溜まる
     →電界が発生する
m283電流が交流の場合、コンデンサに溜まった電荷の向きは周期的に変化する
m283電荷の向きが常に変化し続けるという状態、すなわち電界が変化する状態が磁界の
    変化を誘導する
m283磁界の変化が起こると、また電界の変化を誘導して・・と電界と磁界の変化が交互に
    起こる
m283電界と磁界の変化が交互に繰り返し起こることで「電磁波」が発生する

ということは、交流電源の機器であれば、どこからでも電磁波が出ているといえます。m008
また、直接電磁波を発生させて使用する機器:電子レンジ、携帯電話、蛍光灯も、私たちの生活の中で当たり前のように使われています。m051
 
一方、最近は電磁波による身体への悪影響を心配する声が増えてきています。
「電磁波過敏症」という症状もあるくらいです。m252
 
それにも係わらず、あらゆる物から発生している電磁波の危険性について、これまでほとんど議論・追求されていません。
むしろ、利便性、市場拡大のために、無視され続けてきたとも考えられます。m107

そこで、今回は電磁波の影響について追求する前段階として、実際どのくらいの電磁波が出ているのか、影響を見るために何を指標にすればよいのか、電磁波についての調査を行いました。Razz
 
 
☆携帯電話の説明書には、こんな注意書きがある!
 

《iPhone 4の説明書》

iPhoneを持ち運ぶときに暴露レベルを最大レベル以下に保つには、身体から1.5 cm 以上離すようにしてください。金属が含まれるケースの使用は避けてください。高周波エネルギーへの暴露は、時間および距離と関連しています。

高周波エネルギーへの暴露について不安がある場合は、iPhoneの使用時間を減らし、内蔵スピーカーフォン、付属のマイク付きヘッドフォン、他社製アクセサリなどのハンズフリー機器を使用することでiPhoneをできるだけ体から離して持ってください。

引用元:アップル - サポート - マニュアル

 

携帯電話の説明書きには、こんなにはっきりと電磁波(文中:高周波エネルギー)の危険性を謳っているのです。m051Shocked
現在、日本人の携帯電話の普及率は100%を超え一人一台は当たり前の時代になりました。(参考:携帯電話の普及率、初めて「1人1台」超える 朝日新聞
それなのに、電磁波の危険性については分からないことはまだたくさんあります。m097m097


☆☆☆現象事例
一般に、私たちの身の回りで電磁波m008を発生していると言われて思いつく機器は、
①携帯電話m048
②電子レンジm290

ではないでしょうか。
まずは、これらの電磁波による現象報告がるいネットに投稿されているので、一例を見てみましょう。


①携帯電話
『携帯電話で脳腫瘍を認める判決』 リンク
2009年12月19日 アレックス・スウィンケルズ(放射線リスクの国立機関)
イタリアの労働裁判所は、ブレスシアにある会社で管理職を10年間務めた男性の病気が職業的原因であることを初めて認めた。彼は仕事で携帯電話とコードレスホンを長時間使っていた。

 
『携帯電話の危険性』 リンク
昨年(※2011年)10月、とうとうWHOが携帯電話の発ガン性を認定しました。
WHOが、携帯電話を使いすぎると、悪性の脳腫瘍になる可能性があると認めたのです。

 
②電子レンジ
『cookingはnuking-「マイクロ波調理は核攻撃に通ずる」 その1』 リンク    
人体に有害性が認められている放射線の一種であるマイクロ波に照射されることは、どんな角度から考えても、健康に良いわけがありません。(生きた食材が外部被曝によって分子細胞に変性を起こす)
事実、ロシア(旧ソ連)では、1976年に電子レンジの使用が法律によって禁止されました。

 
『電子レンジは食材も変質させてしまう!?』 リンク
2度もノーベル賞を受賞している天才学者ライナス・ポーリング博士【化学賞・平和賞】
「電子レンジで調理された食品のタンパク質は、L型アミノ酸が自然界にはないD型アミノ酸に変化しており、代謝不可能となっている。それが原因となって、きわめて有害な活性酸素の発生が促進される。」

 

私たち現代人の生活に欠かせないものとなった携帯電話・電子レンジ。これだけでも結構恐ろしい報告がありますね。 Sad
しかし、他にもわたしたち身の回りのあらゆる機器(家電製品)から、電磁波は発生しています。 m008
それぞれの機器から発生している電磁波の強さを見てみましょう。 m061


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☆☆☆家電製品から発生する電磁波の強さと距離

☆電磁波の強さはどのくらいか?
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(グラフは 環境省 平成16年度生活環境中電磁界に係る調査報告書を元に作成)
 
 
上のグラフ【電化製品からの距離と電磁波(磁界)の強さ】は、主な家電製品から発生する電磁波(磁界)の強さと距離の関係を表したグラフです(曲線はプロットの近似曲線)。
 
このグラフから分かるように、電磁波の強さは、機器から距離が離れると減衰▼します。
  
電磁波の強さが最も強いのは、
m121IH調理器(290μT)
m122電子レンジ(160μT)
m123携帯電話(34μT)
となっています。
ドライヤー、電気毛布、パソコン、蛍光灯からも上位3つに比べて弱いながらも電磁波は出ています。m008
電磁波の強い上位3種の機器について周波数を調べてみると、IH調理器=20kHz、電子レンジ=2.45GHz、携帯電話=800M~2GHzでした。電磁波が強い機器は、周波数も高いかというとそうではないようです。
 
 
☆距離と大きく関係している
 
上のグラフの0㎝のところを見ると、最も強く電磁波を発生しているのはIH調理器です。しかし着目するべきは、機器との距離です。m071
 
例えば、IH調理器や電子レンジは、ある程度離れて(30㎝以上)使用する機器ですが、携帯電話・電気毛布・ドライヤーなどは、身体に接近して使用します。m113
 
したがって、IH調理器の使用時の距離を想定して30㎝離れた場合の電磁波の強さを見ると、10μT程度まで弱くなります。
この強さは0㎝の場合の携帯電話m048よりもずっと小さい値になります。
同じように、電子レンジについては30㎝も離れると、電磁波の強さはほぼ0μTに近くなります。 Shocked
このように、電磁波の強さは単に機器から発生している0㎝時の電磁波の強さを見るのではなく、使用時の距離も考慮する事が重要になります。

まとめ:電磁波と距離
m283 電磁波の強さは、距離が離れるほど弱くなる(距離減衰する)ので、使用時の距離も
    考慮が必要
m283 身体にくっつけて(距離0㎝)使用する携帯電話・電気毛布と、30㎝程度離れて使用するIH調理器・電子レンジでは、使用時の電磁波の強さを比べると、携帯電話・電気毛布の方が強くなる。
   ☆電磁波の影響は蓄積する~使用時間も重要

 電磁波は、強さだけでなく浴びている時間m249も重要です。電磁波は浴びた強さと時間の分だけその影響が蓄積されるからです。 m008
例えば、
IH調理器や電子レンジの使用は、調理m290のために数分間、一日に1・2回程度、 
携帯電話は営業職などで頻繁に使用する人を想定し2~3分の会話m186を一日20回程度、 
また電気毛布については、冬の寒い時期の睡眠中 m035 (6~8時間)に使う機器です。 
これら、機器の使用時間と使用時の距離について表にまとめました。m061
 
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上の表【機器の使用距離と時間】は、電子レンジ、携帯電話、電気毛布について、それぞれの使用時の身体からの距離とその時の電磁波の強さ、機器の1回or一日当たりの使用時間を示しています。
使用時の電磁波の強さは、グラフの値を用いています。
 
一見、電気毛布は一日8時間も連続使用する機器ですので、電磁波の積算量も多くなりそうですが、さらにこの表から、機器を一年間使用した場合をイメージして、その電磁波の積算量を計算してみます。m059(電子レンジは省略)

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上の表【機器を一年間使用した場合の電磁波積算量】から、なんと一年間で電気毛布の2倍以上もの電磁波を浴びていることになります。携帯電話は、連続的に通話していなくとも一年中使う機器だということを考慮すると、電気毛布よりも電磁波の積算量は多くなるのです。m051
 
ちなみに、携帯電話から発生している電磁波の強さは通話中も待機中もほぼ変わらない(参考:電波と健康を考える)ことから、日中ずっと持ち歩けば12時間は身体に近づけていることになります。
これは、睡眠時に使用する電気毛布に比べ(2.2×12=)26.4倍もの電磁波を浴びていることになります。 Shocked
 
最近は、社会不安からこどもたちm173m172にも携帯電話を持たせることが多くなりました。しかし、小さい頃から電磁波を浴び続ければ、それだけ積算量も多くなります。 m111
携帯電話が普及し始めて約15年程度経ちますが、もし、電磁波の積算量によって健康上悪影響が出るとすると、今のこども達が大人になる何十年後になってようやく現象が現れるわけで、とても心配です。 m109

まとめ:電磁波と時間
m283 電磁波は浴びている時間分だけ蓄積していく
m283従って、近距離で長時間使用する機器ほど、身体は多くの電磁波を浴びている
  今回は電磁波そのものに的を当てて調査をしました。そして、電磁波は積算量が重要な指標値になることが分かりました。今後は、そこに焦点を当てて調査を進めていきたいと思います。m005


☆☆☆おわりに
 
はじめの現象事例でみたWHOによる発がん性の認定iPloneの説明書きのように、電磁波の影響が公に認めらてきたという事実もあります。しかし、それが大衆にどれほど認知されているかというと、それほど多いとは言えないでしょう。 Sad
 
これら事実を追求する事が市場に悪影響を与えるという理由から、電磁波についての真実が社会一般の目に触れないように圧力がかかっていて、マスコミは真実を伝えていません。
私たち、素人みんなの力で調査を進め、電磁波の人体への影響に対する意識を高めていきましょう!m096Surprised
 
ありがとうございました m001

 

<転載終わり>

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 IHや電子レンジから出る電磁波は、とても身体に悪いということは聞いていましたが、距離や時間を計算に入れると、携帯電話の方が電磁波が強いとは知りませんでした。

 また、電子レンジは30cmも離れると、ほとんど害が無いというのもびっくりです。ただ、害のある電磁波で温められた食物を食べることが安全かどうかは何ともいえないと思います。少なくとも、30cm離れると人間の身体に直接届く電磁波は少ないということです。

 また、電子レンジやIHは一日中使っているわけではありませんが、携帯は12時間以上は肌身離さず持っていると思います。携帯に挿したケーブルの先に付いているイヤホンとマイクを使って通話している人もいますが、これなら問題は少ないと言えます。ただほとんどの人は直接携帯を使用していますが。

 携帯が身体に良くないといっても、止める人はほとんどいないと思います。最近は電磁波を防止するグッズも出ていますので、そういうものも検討する余地はあると思います。いくら身体に悪くても、仕事やプライベートに携帯がないとどうにもならなくなってきています。自動車の排気ガスも身体に悪いのですが、自動車を止めるわけにはいかないので、使っているのと同じです。交通事故も多いですが、車が無くてはどうにもならないので、使っています。これは国民が自分で判断して使っているのですが、原発はほとんどの国民が止めろと言っているのに、政府は大飯原発を再稼動します。これでは国民は納得しません。身体に悪いと知ってて使う電子レンジやIHで病気になっても、納得できますが、誰もが止めろと言ってる原発が事故になったら、国民は当然納得できませんよね。

 話しが逸れましたが、携帯のように本当は身体に良くないものはたくさんあるということです。食品添加物もそうですし、クスリも身体に悪いです。肉食も身体に悪いし、農薬や化学肥料も良くないです。これからはそういう嘘がだんだんとバレて来る時代です。今はそのように思っている人が増えました。嘘で固められた社会が次第にバレてきています。そろそろ嘘の社会を維持するのも大変になってきたようです。段々と明るい良い時代に変化してきているように思います。

 

 

・自然の摂理から環境を考える


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丹羽中国大使の発言と極東戦争担当部隊

2012-06-13 05:21:13 | 政治・社会

<ニュースの真相より転載>

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丹羽中国大使の発言と極東戦争担当部隊


石原知事の尖閣買い取り「重大危機」と丹羽大使
丹羽宇一郎中国大使が英紙フィナンシャル・タイムズの取材に対し、石原慎太郎東京都知事尖閣諸島の買い取りを計画していることについて「実行されれば日中関係が極めて重大な危機に陥る」と懸念を表明したことが、7日明らかになった。
発言は7日付の同紙(電子版)に掲載された。
日本の領土である尖閣諸島について、中国側との間で領土問題が存在していると認めるかのような丹羽氏の発言には批判が出ている。藤村官房長官は7日の記者会見で「個人的に見解を述べたということで、政府の立場を表明したものでは全くない」と不快感を示した。外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長は同日、丹羽氏に電話で注意した。
民主党の前原政調会長も同日の記者会見で「大使としての職権を超えている。我が国の固有の領土たる尖閣諸島について、どこが買う買わないで中国と問題になると言うこと自体、見識が問われる」と強調した。

読売新聞 6月7日(木)19時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120607-00000889-yom-pol


石原慎太郎氏については、このブログをお読みの方はご存じの通り、
ユダ米軍の極東戦争担当工作員です。

ですから、尖閣諸島を都で買い取るという計画も、
もちろんユダ米の指示に従って、中国国民を刺激するのが主な目的!

中国国民が怒ると、親日政策の胡錦濤派が後退して、
反日を提唱するユダ米軍中国部隊の習近平一派が、
また力を盛り返すという結果になるでしょう。

そして、日本では小沢派に実権が行かないよう、
野田政権を良い形で終わらせて、
橋下&石原のユダ米軍日本部隊に実権を握らせる!

こんな感じで、日中の工作員同士に実権を握らせたら、
あとはもう戦争ごっこするだけってシナリオでしょ?


尖閣諸島石原慎太郎とヘリテージ財団
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120418/1334711376

ですので、尖閣諸島の買い取りが実行されれば、
「重大な危機に陥る」のは当然の事なのですが、
もちろん、国民のほとんどは、そんな裏事情全く知らないですよね?

それを、丹羽大使が本当の目的までは言いませんでしたが、
本当の結果をブチ撒けてしまった訳です!


当然、ユダ米軍野田部隊の藤村官房長官は慌てて、
政府の立場ではない」と不快感を示して、

外務省のエライ売国奴さんは、本当の事言ったらイカン!と注意した訳です。

さらにオマケに!(笑)
石原氏と同じく、ユダ米軍の極東戦争担当工作員の前原政調会長も、
「「大使としての職権を超えている。」と援護!


てか、もっとハッキリ言えば
尖閣買って、日中戦争を起こす事のドコが悪いんじゃ?」
「それが、極東戦争担当チームの使命なんだから、邪魔するな!」って事でしょ?(笑)


いやー、それにしても良い流れですねー。
もう、抑えても抑えても、あちこちから真実が溢れ出てしまいます。

この流れ、どうやらもう止まりそうにありません!

<転載終わり>

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 ずいぶんハッキリと書いてますが、概ねニュースの真相さんの言われる通りだと思います。昔は石原慎太郎さんと言えば、青嵐会を故中川一郎さんと一緒に立ち上げた人で、当時私はずいぶん支持していました。田中角栄さんが日中平和友好条約を締結しましたが、それまでは台湾と国交を結んでいたのに、急に中国と国交を結び、台湾を切った格好になったわけです。それで青嵐会としては、何故台湾を切るのかと批判したのです。私も当時から台湾を切ることには、反対だったので、青嵐会を支持していたのでした。

 青嵐会にいた頃の石原さんは、わりと純粋に日本国のことを考えていたように思いますが、次第にアメリカ寄りになっていったようです。表向きは反米ですが、内実はそうでもないように見えます。石原さんもCIAに痛いところ(女性問題?)を握られてしまったのかも知れません。男は女性に弱いので、仕方ないかも知れませんが。

 石原さんは小沢一郎さんのことはかなり批判しますが、小泉さんとは仲がいいです。そして橋下さんとも同じ方向性なので、TPPに賛成しています。TPPに賛成の時点で、石原さんも橋下さんもお里が知れたわけです。今後、日本国民が小泉さんのときのように、橋下さんを熱狂的に支持して、TPP締結なんてことにならないよう注意すべきだと思います。ひふみ農園でF1の種だけ毎年買うのは御免です。

*6月10日はひふみ農園丹波篠山の作業日でした。集まった方々と共に、トマトやキュウリ、ナス、ピーマン、シシトウに支柱を立て、わき芽をかいて支柱に結びました。わき芽を取る作業も案外知らない方が多いので、勉強になったようでした。その日は早朝に東京を出て新大阪に行き、そこから福知山線で70分で篠山口に着きます。翌日赤城での作業があったので、日帰りすることになりました。それでも22時には東京に着きましたので、篠山でも何とか日帰りは可能だと思いました。新幹線は何とも便利です。

  7月1日は関西の神社巡りの日です。今回は滋賀県の日吉大社に参拝する予定です。関西は神社の宝庫ですから、行きたい神社がたくさんあります。日本弥栄の会の会員であれば、誰でも参加できますので、参加したい方は日本弥栄の会さんに連絡してください。以前からリーダーの大阪のTさんに参加する予定を伝えていたのですが、関東の料理サークルの活動も1日に決まってしまいました。料理サークルは今度で2回目なので、今重点を置いているため、今回の日吉大社の参加は諦めることにしました。

 関東料理サークルはひふみ農園赤城のSさんがリーダーです。場所は大宮でやってます。ひふみの食べ方を研究するサークルですので、肉は一切使いません。基本的には五穀野菜です。ですので、大豆ミートを使って麻婆豆腐や餃子、カレーなどを作ります。それとサブリーダーの浦和のKさんはマクロビを勉強されているので、玄米の美味しい炊き方なども行います。また、市販の野菜とひふみ野菜の食べ比べをやります。全く味が違うので、皆さんとてもびっくりしています。これが一番反応が面白いです。

 ひふみの道を歩み始めると、最初にぶつかるのが、肉料理です。今まで肉料理を平気で食べていたのに、急に食べなくなると、何の宗教に入ったの?と言われます(笑)。ですから代用品として、ベジミートを使うのもよいと思います。最近は大豆ハンバーグも結構美味しくなってますし、お湯で3分温めるだけなので、カンタンです。大豆ミートボールも3分温めるだけですし、大豆のウインナーは子どものお弁当に最適です。私はそれに「地球(テラ)の源」をちょっと振りかけます。料理サークルに参加したい方も、日本弥栄の会さんにお問い合わせください。直接私に連絡でもOKです。男性も参加して、料理を作ってますので、大歓迎です。その他の地域の方々もいろいろサークルを作ってもよいと思います。その際は、日本弥栄の会さんにご連絡をお願いします。

 

 

・ニュースの真相


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「菊地直子逮捕の真実」 心に青雲

2012-06-10 05:12:45 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<心に青雲より転載>

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菊池直子逮捕の真実


 地下鉄サリン事件が東京で起きたのは、1995年3月20日のことであった。
 私はちょうど仕事で、飯田橋の警察病院の前を通りかかっていたときに、病院の前に救急車が何台も横付けされ、警官や病院スタッフが顔色を変えて駆け回っていて、騒然とした雰囲気だったので驚いた覚えがある。

 サリンを浴びて搬送されてきた地下鉄乗客たちだったのだろう。何事かと思いつつ会社へ戻ると、テレビで大騒動になっていることを知った。

 そのサリン事件に関与したとされる菊池直子が、17年の逃亡生活の果てに、8日に逮捕された。
 しかし…警察が公表した菊池の顔写真を見ると、かつての手配写真とは別人に見える。今の顔を見て、菊池だと見抜いた「情報提供者」はすごいというべきなのだろうか。

 私はもしかすると、警察は菊池の所在は掴んでいたが、そのまま潜伏させておいて、適当な逮捕時期がくるのを待っていたのかも…と疑う。
 だから、一般の人が「菊池に似た女がいる」と警察に垂れ込んでも、追い返したのではないか。

 オウム真理教事件は、謎が多い。おそらく50年、100年たっても真相は闇の中ではなかろうか。

 以前にも書いたことがあったと思うが、私にはオウムの単独犯行とはとても考えられない。いくらアホな新興宗教団体であったとしても、あるいは北朝鮮とつるんでいたとしても、覚醒剤の密売に手を染めていたとしても、彼ら信徒がクーデターを起こして日本を乗っ取るなんてことができると信じるはずがなかろう。

 サリンを霞ヶ関あたりにバラまけば日本の警察機能が麻痺すると? だから地下鉄に撒いた? 乗客を13人も殺して、それで何になるというのか? あまりにも奇想天外というべきか、現実離れし過ぎである。
 麻原彰晃がその作戦を練った? それを弟子が信じた? 

 あり得ない話ではないか。小学生のサッカーチームが、W杯に出場できると思いこむほうがまだ可能性があるんじゃないか?
 むろん、事実としては、オウム信者が麻原の命令に従って、サリンを撒き、罪もない人たちを殺した。その他にも坂本弁護士殺害など当時、さまざまな事件が起こされた。
 しかし、動機も目的もいろいろ言われはしたけれど、どれもみんな眉唾ものでしかない。

 つまり、一連のオウム騒動を冷静に振り返ってみれば、そのバカバカしさにはきっと巨大な裏があると思わせる。陰謀であろう。

 私は今でも、あれら一連の事件は、公安がやったのではないかと睨んでいる。
 簡単に言えば、当時は70年代の極左過激派の活動が一応終息を迎えていた。
 つまりは公安は暇になっていた。組織としては縮小を図って当たり前の状況にあったのだ。
 それでは公安の役人たちは困る。

 左翼過激派は消滅したけれど、こんな新興宗教でも危ない連中がいるなら、やはり公安は潰してはまずい、と世間にも政治家にも思わせなければならなかったのである。

 地下鉄サリン事件の2日後、警察は全国のオウム施設に家宅捜索を行ったが、例の富士の裾野の巨大施設に入っていくときに、機動隊員がカナリアをカゴに入れて持って行く様子がニュースで流れたが、実に「臭い」ことをすると思ったものだった。
 つまりいかにも「芝居がかっている」ふうなのである。

 ああいう小道具でも国民に見せて、これが本物のテロであるかに見せたのではなかったか。

 オウムの幹部・村井秀夫の殺害事件にしても、あの犯人が終日、青山にあった事務所の前でうろついているのに、警察は誰も職務質問していなかった。そんなことはあり得ないではないか。犯人は暴力団の男なのだから、それはもう風体からして目につくに決まっている。それを事を起こすまでだまって見ていたのだから、公安と関係があるのであろう。

 公安のスパイをオウムに潜り込ませて、一連の事件をやらせたのではないかと、私はずっと睨んできた。今もその推測は変わっていない。

 昨年逮捕された平田信も、今度の菊池直子も、公安の手先だったか、もしくは知らずに公安の手先にされた人間ではないか…。
 実際、警察は彼らがどこに潜伏しているか掴んでいただろう。一般の人からの目撃情報があっても握りつぶしていたのは、彼らを捕まえる必要がなかったからだろう。それがここへきて、なぜ逮捕に踏み切ったかはわからない。

 オウム事件をそろそろ本当の意味で終わらせてもいい何かの条件が整ったからではないか。
 一つの「妄想」を言わせてもらえば、最近のユーロ通貨の崩壊、アメリカの衰退、さらには円と人民元の為替直接取引、ロシアとの北方領土返還の気運などの、もしかするとユダヤ支配の衰退の影響なのか? と思わせる一連の出来事に関係しているのかも…ということだ。

 オウム事件はユダヤが全然語られないけれど、語られないからこそ怪しいとも言えようか。村井秀夫が殺害されたときに、本当かどうかはわからないが、村井をみとった上祐が、村井が死ぬ直前に「ユダにやられた」と言ったと証言した。
 村井は一連のオウム事件はユダヤの陰謀だと言おうとしていたという話もある。阪神大震災は地震兵器で起こされたのだと村井は主張していたそうだ。
 当時はバカらしいから誰も取り上げなかったけれど、こうして菊池直子が逮捕されるなど、オウム事件の終末が近くなると、改めて「闇」の一端が、見える人にはわずかながら垣間見えるのかもしれない。

 蛇足ながら、YouTubeに「これがオウム手配犯菊池直子の整形後の顔です」とある動画がある。真偽のほどは不明であるが、投稿者のコメントを読むと信じられそうな気はする。一度ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=besscRkqkBA
 昔の手配写真は、田舎の芋娘といった感じだが、これはえらく洗練された美人に整形(?)されている。誰が見てもとても同一人物とは思えまい。

 投稿者は、
 「98年1月当時東京都港区赤坂某ビル地下一階のカジノ・スティングの店内の防犯カメラで撮影したものであり、同98年4月~に福岡県警と警視庁及び、各警察関連機関(警察庁、公安調査庁等)に告発し、関係資料、防犯カメラのビデオテープ-を提出していますが、一部の腐敗した権力者らの妨害と黙殺によってこの映像は公開されることなく今尚隠蔽され続けています。」

 今度の逮捕で、潜伏していたという相模原の住居がニュースで映されているが、とてつもないボロ家で、人が住めるのかと疑わしい。これも、いかにも凶悪犯が潜んでいそうなアジトはこうなんだよと、警察が庶民に納得させるべく仕組んでいるように思う。「いかにも…」という演出(?)が、やり過ぎを匂わせる。

 本当にあんな廃墟に人が住んでいたら、近所の人も警察も不審に思って探るだろうに。何もしなかったとは??

 しかし、実像はもし彼女が公安の手先だとしたら、悠々と整形して顔を変え、カジノで遊んでいられるような暮らしは保障されていたに違いないのだが…。
 
<転載終わり>
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 平田に続き、菊地直子も逮捕されました。あまりに指名手配の写真と違う顔のため、驚いた人も多かったようです。誰もが別人ではと、感じたと思います。高橋はまだ捕まっていませんが、その内逮捕されるでしょう。
 
 心に青雲さんも言われているように、オウム事件は謎が多過ぎです。麻原のような汚い教祖を信じてあれだけのことをするかと、誰だって不審に思っていると思います。背後に北朝鮮がいたから国松長官を狙撃できたとか、ロシアからヘリコプターを買ったから裏にロシアがいるとも言われていました。今回心に青雲さんが言われているように、裏にユダヤが居たというのは、あまり言われていません。真実は分かりませんが、そうであるようにも思えます。中川昭一氏やその父上を殺害し、鈴木宗男氏を逮捕し、小沢一郎氏をしつこく逮捕しようとしている勢力。真実が解る日は遠いかも知れませんが、必ず来ると思います。
 
*今日はこれからひふみ農園丹波篠山に行きます。12:30までに行くには、そろそろ家を出ないと間に合いません。今は私が丹波まで出かけてひふみ農法を教えていますが、この秋にはひふみ農法のDVDがリリースされますので、今後はDVDを見て独習できます。北海道や九州の方 
もひふみ農法を学ぶことが可能になります。ひふみ農法はあまり難しくありませんので、ノウハウというほどのものはありません。いくつかポイントを押さえればOKです。それで、無農薬・無肥料栽培ができますので、すごいと思います。テキトーに、ラクに、良い加減にやるのがひふみ式です。あれだけ降り続いた雨も上がり、今日は何とか作業ができそうです。いつも雨の神様には感謝です。先週の福島での田植えも、田植え直前に雨が止み、晴れ間が見えました。本当にいつもいい天気でありがたいです。好天率は95%くらいではないでしょうか。今日も楽しくできそうです。
 
   
 
・心に青雲


                  

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「スペイン、イタリア調査ののち、次の 金融セミナーを開きます。」副島隆彦氏

2012-06-07 05:32:25 | 政治・社会

<学問道場より転載>

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スペイン、イタリア調査ののち、次の 金融セミナーを開きます。
 
 

副島隆彦です。今日は、2012年6月5日です。

6月2日に、私たち学問道場の定例会が無事に終わりました。
私は、金融・経済のこと以外で 私が一番気になっていた、政治思想、宗教の話などを4時間、思い切り話しました。

 前半は、橋下徹(はしもととおる)の登場、出現問題をアルル君が詳しく話して、そのあと、よしなお君が、イタリアを率いた、独裁者ムッソリーニの記録映像を お見せしました。 ヒトラーとちがって、ムソリーニは、自力で這い上がって、そして 第二次大戦の地獄の時代を、ファシストとして、多くのイタリア人を、戦禍の中に放り込み、かつ、熱狂の歓呼の中で、その原因を作ってゆきました。 

 今の元気のない 日本人のすべてに元気を出す、道を、私も考えなければと、すこしだけ、ムッソリーニが乗り移ったようにして、激烈な扇動演説風に話しました。

 さて、私は、自分のイタリア、ヨーロッパ調査旅行から戻りましたら、7月1日には、金融講演会(セミナー)を開きます。以下の要領です。 自分の資産の保全、防衛のことがきになる人は、この金融セミナーに参加してください。私が、力いっぱい話します。
 
 6月4日の 日経平均 の終値は、さらに下落が続いて、8,295円でした、ドル・円は、78円前半です。NY金(きん)の1トロイオンスの値段は、1600ドル台を回復しました。さぁ、これから、どうなるか、です。

私の金融予測・予言は、7月1日に東商ホールで開催する、
「副島隆彦の“予言者”金融セミナー 第4回」で、たっぷりお話します。
質問にも、可能な限り全部に答えます。この金融講演会では、ギリシャ、トルコ、イタリアの現状も報告します。

“予言者”金融セミナーへ、電話かメールか、FAXで申し込んでください。
問い合わせ:ブレイントラスト企画(成甲書房内)
電話:03-3292-8401(平日:午前10時から午後6時まで)
FAX:050-3156-3040
email: seminar@seikoshobo.co.jp

開催日:2012年7月1日(日)
開演:午前11時(開場・受付:午前10時)

終了:午後5時30分(予定)
受講料:15,000円(税込)/全自由席

会場:東商ホール(東京商工会議所ビル4階)
アクセス:JR有楽町駅・・・5分、地下鉄千代田線二重橋駅前・・・2分、都営三田線日比谷駅・・・2分

 副島隆彦です。以下の記事が重要だと、私は、考えます。 私の新刊本『欧米日 やらせの景気回復』(徳間書店、2012年4月末発売)で書いたとおり、5月、6月には、金融市場は、いったん、下落させられる。 そのあと、再び、ゴールドマンサックスが筆頭になって、アメリカのヘッジファンドどもが、金融市場をあやつって、上昇させるでしょう。

そして、それが、アメリカの最後のあがきとなるでしょう。 以下の、日本のゴールドマンサックスの スポークスマンの 松井という男の 表明をじっくりと、よく読んでください。ここに大きな仕掛けがあります。 

 副島隆彦拝


(転載貼り付け始め)

●「ゴールドマン松井氏:日本株は夏に上昇転換、米経済加速や業績堅調」
2012年5月31日 ブルームバーグ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4PY0K1A1I4H01.html

ゴールドマン・サックス証券のチーフストラテジスト、キャシー・松井氏は日本
株について、早ければ夏ごろにも上昇基調に転換し、TOPIXがこと し終盤
に900ポイントを回復するとみている。米国経済の再加速や、国内企業業績の堅
調な伸びを見込んでいることが主な理由だ。

松井氏がこのほど、ブルームバーグとのインタビューでこうした見解を示した。
欧州情勢の混迷や中国の成長鈍化などを背景に、短期的には日本株に対 し慎重
な見方を示すものの、中期的な強気見通しは変わらないと強調。6カ月先の
TOPIX目標水準を900、12カ月先は970と予想している。 TOPIXの30日
終値は723.62。

日本株市場を20年以上調査してきた松井氏は、「最終的に日本株市場を左右する
のは米国経済だ。日本国内の状況がどうあれ、米国経済が堅調なら日 本株は上
昇する」と指摘。家計のバランスシートの悪化など、米国が抱える多くの構造的
な問題は解決し始めており、「経済指標の改善でマーケットの 霧が晴れ、市場
も上昇に転じる」と読む。

欧州情勢の落ち着きや米経済の回復、2月中旬の日本銀行の追加金融緩和などを
材料に、TOPIXはことし1-3月期に17%上昇し、2009年 4-6月期以来
の高い上昇率を記録した。しかしその後、中国の成長率鈍化やギリシャのユーロ
離脱懸念などから下落基調に転じ、第1四半期の上昇分 をほぼ相殺した。

◆米住宅はゆっくり確実に改善

米経済指標は雇用関連を中心に足元で改善ペースが鈍り、4月以降の株価急落の
一因となっている。非農業部門雇用者数の伸びは1月に27万5000 人増まで拡大
したが、4月は11万5000人増まで鈍化。米統計の実際の数値とエコノミスト予想
との差異を示すシティグループ経済サプライズ指数 は、5月に入りマイナスに
転じ、統計内容が市場の想定ラインを下回ってきている。

ただ松井氏は、米経済が夏ごろにも再加速すると予想。特に住宅市場に関しては
「底打ちした。ゆっくりだが、確実に改善している」と分析した。米中 古住宅
販売数が10年7月の339万件を底に、ことし4月には462万件まで回復してきてい
る。

いったん日本株が上昇に転じれば、国内企業の堅調な収益や株価の割安感などが
正当に評価され始めると松井氏。ゴールドマン証では、東証1部企業の 連結純
利益は13年3月期で前期比49%増、14年3月期で同15%増を想定。主要なアジア
新興国を含め、カバーする市場の中で日本は最も増益率 が大きいという。会社
側の今期計画は保守的で、世界経済の見通し改善や円安進行の可能性から上振れ
る可能性は高く、「7月から8月に発表される第 1四半期決算の内容を見て、
投資家は企業業績について確信を強めるだろう」と、同氏は話す。

中期注目は自動車や銀行、短期は収益とBS重視

一方、ブルームバーグ・データによると、30日時点の東証1部の株価純資産倍率
(PBR)は実績ベースで0.84倍、今期の予想株価収益率 (PER)は12倍で
「08年も割安だったが、また割安感が強まっている」と松井氏は指摘。ただ、か
つて世界をリードした電機セクターの競争力低 下も低バリュエーションの一因
で、今後バリュエーションが割高に振れる可能性は縮小しているとも見る。

同証では、中期的には自動車や銀行、運輸、メディア、食品セクターを「オーバーウエート」判断とし、自動車に関しては昨年の東日本大震災やタイ洪 水などから復活し、コスト削減やアジアでの販売成長などから、大手8社の今期営業利益が前期比2倍以上になると予想。銀行については、アジアの ローン市場の拡大などを背景とした海外向け貸し出しの増加を受け、収益性の改善を見込む。

短期的には「シクリカル、ディフェンシブ一辺倒ではない」戦略が望ましいとする松井氏は、収益見通しが良く、バランスシートが健全な銘柄がアウト パフォームすると予想。前期収益や今期計画が市場予想を上回り、負債株主資本率が100%未満などを条件に選別した結果、JTや京セラ、ダイキン 工業、リコーなどに注目するとした。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝
 
<転載終わり>
--------------------------------
 
  副島さんは5月、6月は金融市場は下落させられると言われています。今週に入り、正にその通りの動きになってきています。6月4日は日経のTOPIXがリーマンショックの時の最安値よりも下げていました。リーマン後の最安値が698ポイントでしたが、6月4日には692ポイントまで下げています。つまりリーマンショックの時よりも株価が下落してきていると言えます。これは歴史的なことです。
 
 6月4日のTOPIX最安値と、最近の原油などの国際商品の安値から、いよいよ第2リーマンショックが近づいていると思いました。この4年間の副島隆彦さん、朝倉慶さん、塚澤健二さんの分析を総合的に判断すると、今回は、リーマンショックを超える大不況になると思います。そして大変動の時期のスタートは年末くらいのように思います。リーマンショックを見事予測されたのは副島さんでしたが、その後はやや時期が遅れていました。しかしながら、今回はいよいよとなったように思います。私は年内はわりと平和だと予測していましたが、どうも年末には動きがあるように思います。6月4日がそれを象徴する日となりました。
 
 今年は辰の年ですし、大本開教120周年の年でもあります。歴史の大きな節目の年になるように感じます。リーマンを超える不況を望む人は誰もいませんが、みんなが仲良く暮らしていける嬉し嬉しの世の中を作るには、一時的な苦労は致し方ないです(1年か3年か解りませんが)。そしてなるべく小難になるよう各自が身魂を磨くしかありません。
 
 今ではリーマンショックの苦労の記憶が薄れてきている人も多いと思います。ウチの会社は1年くらい売上があまり上がらず大変でした。コンピュータソフトウェアなどは、今使っているシステムで我慢すれば、別に使えないこともありませんので、新たに開発する企業もあまりないものです。いざとなったらコンピュータ関係は後回しになるということが、その時良く理解できました。だったら必ず買うものは何かと考えれば、「食べるもの」です。その後、地球(テラ)サイエンスとひふみ祝詞に出会い、農業の道にも進出することになったわけです。ひふみ農園があるのも、リーマンショックのお陰という側面もあると思います。2004年当時にリッチクライアントシステムをクラウドで提供している会社はどこにもありませんでしたので、そういう意味では日本初の技術を実際に提供したのですが、そこそこしかヒットしませんでした。その後2007年にはスマートフォン(当時はWindows Mobileでしたが)システムもリリースしました。どんなに技術的に優れていても、小さい会社が単独で勝負するには厳しいのです。ただ、今があるのも、当時一生懸命にやったからだと、社員と笑いながら話しています(笑)。結果オーライでした。
 
 
  
 
 
 
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