日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

副島隆彦氏の恐慌前夜を読む

2008-09-30 21:47:03 | 日月神示の研究
 副島隆彦氏が書かれた「恐慌前夜」を読むと、恐ろしい予言がありました。

 「巨大銀行のシティグループ(シティバンク)はあと3年で潰れる。証券会社最大手のメリルリンチも、リーマン・ブラザーズもモルガン・スタンレーも来年、再来年までには消えてなくなる。生き残るのはゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴ銀行などであろう。バンク・オブ・アメリカはかろうじて生き残るだろう。クレジット・カード大手で言えば、VISAとアメックス、ダイナース、マスターカードの大手4社は生き残るだろうが、それ以外は危ないものである。」

 リーマン・ブラザーズが潰れるという予言は、既に成就されてしまいました。
また、昨日の米国の株価は777円も下げてしまい、ブラックマンデーをも上回る史上最大の下げ幅とのことです。今後はこの予言が、順次実現されて行く可能性が極めて高い状況となってきました。

 日月神示には、次のようにあります。

 「金では治まらん。ここまで申してもまだ判らんか。金では治まらん。悪の総大将もそのことを知っていて、金で世を潰す計画ざぞ、判っている守護神殿早う改心結構ぞ」

 「金で世を治めて、金で潰して、地固めしてミロクの世と致すのぢゃ。三千世界のことであるから、ちと早し遅しはあるぞ。少し遅れると人間は、神示は嘘ぢゃと申すが、百年もつづけて嘘は云えんぞ。申さんぞ」

 「金は要らぬのざぞ、金いるのは今しばらくぞ、生命は国に捧げても、金は自分のものと頑張って居る人間、気の毒出来るぞ、何もかも天地へ引き上げぞと知らしてあること近づいて来たぞ。金がカタキの世来たぞ」


 ●「恐慌前夜」著者 副島隆彦氏
   http://www.sinkan.jp/detail/index_2360__%E6%81%90%E6%85%8C%E5%89%8D%E5%A4%9C.html


 ●副島隆彦氏
  http://soejima.to/

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天之日津久神社に参拝する

2008-09-29 13:19:39 | 日月神示の実践
 昨日の日曜日は、友人と日月神示が降りた天之日津久神社に参詣しようということで、行くことにしました。
 日暮里から成田空港行きの京成電鉄に乗ることにしました。特急でも、有料の特急券は不要ということで、1000円くらいでした。公津の杜という駅で降りて、散歩がてらに歩いて行くことにしました。街の人に道順を聞きましたが、3人聞いても、3人とも麻賀多神社のことを知りませんでした。JAの特売所があったので、そこの方に聞いて、何とかたどり着きましたが、30分くらいかかりました。
 中野氷川神社の年に一度の例大祭でも、ほとんど参拝する人がいなかったので(2人だけ)、成田の山にある神社では、ほとんど参拝する人はいないだろうと思っていました。ところが、麻賀多神社の駐車場には車が7台ほど停めてあり、参拝している人も中野氷川神社よりは多かったです。天照大神の妹神を祭っている神社と書いてありました。
 麻賀多神社の本堂の裏側の10m四方の場所に、目指す天之日津久神社はありました。屋根はありませんでしたが、70cmくらいの石でできた社が鎮座してありました。屋根の代わりに、杉の木々がうっそうと生い茂っていて、薄暗い感じはしました。ここで、岡本天明氏の腕が突如として、怒張して、自動書記を始めた場所かと思うと、感慨深いものがありました。伊勢神宮や明治神宮などのように立派な建物ではなく、むしろ質素な天之日津久神社に、空前絶後の真理が降ろされたとは。
 また、黒住、天理、金光、大本のお筆先は、岡山や近畿に降ろされたのに、何故日月神示は関東の千葉県に降ろされたのかなどと、色々と考えながら参拝しました。麻賀多神社は伊勢神宮の系列なので、伊勢神宮の鬼門にあたる千葉県成田の地に降ろされたという説もあるようですが、定かではありません。
 参拝を終えて、戻ろうと思いましたが、バスは1日に4本しかないので、また歩いて帰ることにしました。途中で偶然にも、宗吾参道という駅を見つけ、そこから乗ることにしました。どうも行きは一駅間違えて降りてしまったようです。佐倉か宗吾参道駅からなら、徒歩15分くらいでした。
 帰りの電車で友人が、「いくらよいことを言っても、自分自身の行いが良くならなければ意味が無い」と言ってました。これからは、お互いに長い人生をかけて、少しづつ自分自身を良い方向に変えていこうということで、一致しました。御魂を磨き、自分自身を成長させるため日々努力して行きたいと思った次第です。大変良いきっかけとなる一日でした。


 ●岡本天明氏
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E5%A4%A9%E6%98%8E


 ●天之日津久神社
  http://hwm2.gyao.ne.jp/seichi/todoufuken/kantou/chiba/makata_daikata/makata_daikata_jinja01_top.html


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ラビ・バトラ氏の予言

2008-09-23 12:06:57 | 日月神示の研究
 中矢伸一氏の著書にこのように書かれています。

『サザン・メソジスト大学教授のラビ・バトラ氏は、イラン・イラク戦争、共産主義の崩壊、そして1990年の東京株式市場の暴落を、ことごとく的中させ、一躍有名になりました。
 日本の多くのマスコミもバトラ教授のことを取り上げ、著書も次々に出版されるようになり、それらの本が出るたびに、ベストセラー入りしました。
 彼をしてまた有名なさしめているのは、次なる予言です。
 それは、「資本主義は西暦2010年までに崩壊するだろう」というものです。
 近い将来ニューヨーク株式市場の暴落を引き金に、世界は恐慌に突入する。それが起こる確率は、100%。
 恐慌は国際秩序に大きな混乱をもたらし、その結果、戦争を誘発する可能性が高い。日本国内も当然この余波を受けて相当乱れることになる。
 こうしたプロセスを経て、資本主義は崩壊する、としているのです。』
 
 ラビ・バトラ教授の予言を読む前から、共産主義はいずれは行き詰って、崩壊するだろうと自分でも思っていましたが、まさか1989年にベルリンの壁が崩されるとは予想できませんでした。恐らく共産主義が崩壊するのは2000年くらいだろうと、考えていたほどです。
 また、「資本主義は西暦2010年までに崩壊するだろう」という予言を読んだ時は、正直2010年までに資本主義が崩壊するはずがないと思いました。それどころか、共産主義は滅んでも、資本主義こそは益々繁栄して行くに違いないと考えていました。そもそも資本主義の崩壊ということ自体を、考えたことも無かったので、バトラ氏のこの予言は、荒唐無稽だなと、思ったと同時に、こんな考え方もこの世にはあるのだな、とも思いました。
 今日の時点でも、まさか資本主義が滅ぶなどということが、実現すると考えている人は、極々少数ではないかと思います。
 私は2ヶ月前までは、その予言は当たらないのではないかと、内心思っていましたが、先週のリーマンブラザーズの倒産や、AIGへの米国公的資金の投入などの事実を見るにつけ、ラビ・バトラ教授の予言が、もしかしたら現実になる可能性もあるかも知れない、と考えるようになりました。
 このバトラ氏という人はとんでもない予言をする人だと、少し寒いものを感じながらも、畏敬の念を持たざるを得ませんでした。

 中矢伸一氏の著書には、こう続けられています。

 『日月神示では、昭和36年5月10日に、

 「自由も共産も共倒れ、岩戸が開けたのであるから、元の元の元のキの道でなくては、タマの道でなくては立ちては行かん」(星座之巻 第十一帖)

 と、示されています。つまりここでは、共産主義も、その対抗勢力である自由主義も、いずれはともに崩壊することが予言されるとともに、「元の元の元のキの道」「タマの道」すなわちマコトの神の道、大自然の法則に沿ったやり方でなくては立ち行かないことが、ハッキリと告げされているのです。」(中矢伸一氏 「日月神示 ミロクの世の到来」より)

 バトラ氏は、資本主義が崩壊したあとには、「プラウト」という経済システムが現れると予言しています。

 ●「資本主義 大爆裂」 ラビ・バトラ著
  http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9982943731

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氷川神社の例祭日に行く

2008-09-17 13:00:37 | 日月神示の実践
 9月15日は東中野の氷川神社で、年に一度の例祭日が開催されるということで、友人と一緒に出かけました。中野からバスで10分くらいの所に位置していました。
JR東中野からですと徒歩5分くらいだそうです。年に一度の例祭日ということだったので、さぞやにぎやかかと思っていましたが、行事らしい催し物も何も開催されてはいませんでした。人もほとんどいなくて、私たちの他には2,3人しかいませんでした。
 どうも中野の商店街の人たちが中心になって、中野駅の近くの三菱東京UFJ銀行の駐車場で、縁日を開催していたようです。縁日がメインで、神社では何も開催されていないようです。神社を維持していくのも、なかなか大変なのかと考えてしまいました。
 中野近辺には7つの氷川神社があり、みな埼玉の大宮氷川神社が総本社とのことです。中野、沼袋、上高田、下落合、本郷、神明、幡ヶ谷の7つです。7つもの氷川神社が固まって存在しているのは、中野近辺だけだそうですが、旧中野村は信仰の篤い地域だったのかも知れません。
 今後は地域の神社に、定期的にお参りしたいと思います。

 ●氷川神社
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE
 
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日月神示を友人に伝える

2008-09-14 17:23:57 | 日月神示の実践
 日月神示を大学時代の友人に伝えようと思い、先ずは会うためにメールを出しました。その友人は普段からユダヤの批判をしている人だったので、メールのタイトルを「ユダヤ」とだけ書きました。10分くらいで返事が返って来て、ユダヤというタイトルだったので、とてもびっくりしたぞとありました。ユダヤからの脅迫かと思ったそうです。
 現在は仕事が忙しくて、土日祝日も出勤しているそうです。毎日終電なので、会う時間を取れないとのことでした。確か7月、8月も忙しくて、時間が取れないと言ってましたが、忙しいを通り越していると思います。身体を壊さなければよいのですが。
 とても真理に対して真面目に考える友人なので、日月神示とユダヤや石屋についても、真実を伝えたいと思います。私も日月神示に出会って、神の存在を知り、悪の正体も知り、2012年までが大勝負だということを知ったが故に、どのように生きたらよいかを理解した訳です。真理や真実を知り得ないと、どのように対処したら
よいかも判りません。まさか肉類を食べてはいけないなどということは、一般の世の中では、誰も言ってませんし、それが身魂を穢すということも、どこにも書いてありません。ベジタリアンのイスラエル人には会ったことはありますが、何故ベジタリアンなのかは、当時は興味もなかったので、聞いていませんでしたが。
 人間は当然ですが、真理を知らないので、知らないなりの行動をするわけです。肉食が自分の人生にとってマイナスになると分かっていれば、そんなことをするわけはないはずです。ほとんどの人は、死んだら終わりで、あの世もないと考えているわけですが、死んだらあの世に行って、同じように身魂磨きに精進すると知っていれば、そのように行動すると思います。
 人は真実を知ることで、行動が変化するので、先ずは真実を知ることが一番大事だと思います。ただ真実だと思われる思想や宗教や哲学は星の数ほどあります。どれも真理の一部は訴えているので、間違いではないと思いますが、トータルの真理を教えてくれる宗教や思想はあまりないと思います。

 日月神示にはこのように書かれています。

 『「宗教によるもののみ天国に行くと考えるもの、皆悪の眷属ばかり、迷うなよ、迷うは欲からぢゃ」

 「真の信仰に入ると宗教に囚われなくなるぞ。真の信仰に入らねば、真の善も、真の信も、真の悪も、真の偽りも判らんのぢゃ。今に岩戸ひらいてあきらかになったら、宗教いらんぞ、政治いらんそ」

 「神から出た教えなら、他の教えとも協力して共に進まねばならん。教派や協議に囚われるは邪の教え。豚に真珠となるなよ」

 「死後の生活知らすことはよいなれど、それのみによって改心せよと迫るのは悪のやり方。奇跡を見せ、病気を治してやるのもよいのぢゃが、それのみによって改心を迫ってはならん。それのみで道を説いてはならんぞ。そんなこと位でまことのホッコン(根本)改心が出来るならば、人間は遠の昔に改心して御座るぞ。今までのような宗教は亡びると申してあろうが。亡びる宗教に致して下さるなよ」

 「戒律をつくってはならん。戒律がなくてはグニャグニャになると思うであろうなれど、戒律は下の下の世界、今の人民には必要なれど、いつまでもそんな首輪はいらんぞ。戒律する宗教は亡びると申してあろうが」

 「この神示読んで嬉しかったら、人に知らしてやれよ。しかし無理にには引っ張ってくれるなよ。この神は信者集めて喜ぶような神ではないぞ。世界中の民、皆信者ぞ。それで教会のようなことをするなと申すのぞ。世界中大洗濯する神ざから、小さいこと思うていると見当とれんことになるぞ」


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日月神示を人に伝える

2008-09-10 12:51:17 | 日月神示の実践
 先日友人に日月神示の概要を口頭でしたが、伝えました。その友だちは頭ごなしに、批判をするような人ではなかったので、興味を持って私のつたない話しを聞いてくれました。
 日月の神様のこと、国常立大神、岡本天明氏、肉食の禁止、金光・天理・大本、日本の神道、イルミナティ、ロックフェラーなどを大雑把に話しました。その友だちからは、質問はかなりありましたが、初歩の説明は、概ね納得してくれたようです。私の説明が相当抜けが多いので、今後は中矢伸一氏の著書等で勉強してくれればいいと思いました。
 今度千葉の成田の麻賀多神社に行ってみようという話しになり、仲間を得たようで、大変心強く思いました。このような真理を私だけに留めておくのは、バチが当たりますので、一人でも多くの人に伝えたいと思います。ただ、強制はだめだと日月神示には書いてあります。
 更にまた、二人で色々検証していくと、面白いことが分かりました。会社のお客さんの近くには神社があるということです。神社はどこにでもあると言えば、それまでですが、九段下の靖国神社、赤坂の日枝神社、東中野の氷川神社、神楽坂の赤城神社など、お客さんのすぐ近くに神社があるのが、不思議なご縁だと感じました。
 今後は、二人で更なる研究と実践をして行きたいと思います。
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石屋が作った自由主義と共産主義

2008-09-07 17:45:20 | 日月神示の研究
 中矢伸一氏は著書の中でこのように言われています。

 『人類の近代史において突如登場し、世界のあらゆる国々を巻き込んだ自由・平等思想、あるいは資本主義、共産主義、民主主義といったイデオロギーは、すべてイシヤの産物であった。
 また、フランス革命以降、アメリカ独立戦争、第一次世界大戦、ロシア革命、国際連盟結成、日中戦争、太平洋戦争、第二次世界大戦、国際連合結成、イスラエル建国、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、そして最近のイラク戦争へと続く歴史的大事件は、すべてイシヤの手により行われたものである。
 こうしたことを正しく理解する目を持たなければ、日本人にとって、ひいては世界のあらゆる良心的人民に、真の平和が訪れることはありえない。』(中矢伸一氏「日月神事完全ガイド&ナビゲーション」より)

 私は、7月に日月神事を読むまで、自由主義・民主主義が今のところ良い思想であり、共産主義が今のところ良くない思想であるのだろうと考えていました。このように考える人は、割といるのではないかと思います。勿論その反対に共産主義が良い思想だと考えている人も多くいると思います。新聞はサンケイ新聞と読売新聞を購読していましたし、週刊誌は文春や新潮を読んでいました。諸君や正論に書いてあることを、好んで読んでいました。日米同盟を機軸に今後も日本は進んだ方がいいだろうと考えていました。そういう保守系の傾向の新聞や雑誌を読んでいますので、日米同盟が基本という考え方に賛同していました。
 全般に親米的な傾向でありますが、中国や韓国に対しては良くない思いを持っていました。ロシアに対しても、北方領土の問題などもあって、ネガティブなイメージを持っていました。イギリスやフランス、ドイツなどヨーロッパの国々には、割と良いイメージを持っていました。
 政党については、やや自民党支持で、安部元首相などの考え方を支持していました。共産党や社民党が日本を良くない方向に持っていったと考えていた次第です。
以前の会社で、ゼンセン同盟という労働組合の中央執行委員などをやってましたので、旧民社党の思想が一番支持できるものでした。
 共産主義が崩壊してからは、イデオロギー的な対立軸がなくなりましたので、どちらかと言えば、愛国・親日 VS 反日という捉え方をしていました。
 今まで自由主義・民主主義が良くて、共産主義が良くないという単純な構図でしか捉えていませんでしたが、実は自由主義・民主主義も共産主義もみなイシヤが作ったということを知り、愕然としました。何の疑いも持たず自由主義や民主主義は良いものだと信じていました。今でも民主主義が良い思想だと考えている人が、ほとんどだと思います。
 実際、ソ連が崩壊して、共産主義国から自由主義国になったお陰で、ロシアは飛躍的に経済が復活しましたし、中国も自由経済を導入してからは、日本を脅かすほど大きく発展しました。こういう事実を見れば、やはり自由主義は素晴らしいと考えるのも自然ではないかと思います。
 しかしながら、その素晴らしい自由主義も、イシヤの思惑でできたイデオロギー
であったとは。イシヤ=イルミナティが自由 VS 共産という双頭の戦略を仕込んでいたとは、全く気付きませんでした。そのイシヤがアメリカの政治や経済も動かしており、日本もイシヤに政治・経済を牛耳られていることを知った時には、単に自由 VS 共産という単純な見方に踊らされていた自分であったと、思わざるを得ません。ユダヤという見方は、全く考え付きませんでした。ロックフェラーやロスチャイルドがユダヤで、世界では相当影響力があるらしいとは、本などで読んだことはありましたが、裏に隠れている本当の悪がイルミナティ=イシヤ(石屋)であったとは、日月神事に出会うまで、全く知りませんでした。そのイシヤの背後で、悪神が操っていることなど、知る由もありませんでした。

 『悪神の仕組みはこの方には判りているから、一度に潰すことは易いなれど、それでは天の大神様にすまんなり、悪殺してしまうのではなく、悪改心さして、五六七(みろく)の嬉し嬉しの世にするのが神の願いざから、この道理忘れるでないぞ』(日月神事)

 
(注)ユダヤとは一般的には、ユダヤ教を信じている人を指すようです。また、ユダヤがそのままイルミナティというわけではありません。イルミナティとは秘密結社ですが、その構成員にユダヤ系の人が多いということのようです。ユダヤといっても、混血しているので、フランス系やドイツ系、イギリス系、アメリカ系などいろいろのようです。ユダヤの血統でなくても、イルミナティという秘密結社には入会できるようです。上の階位はやはりユダヤ系のようですが。秘密結社なので、一般には情報は少ないですが、更に研究と勉強を続けていきたいと思います。

●イルミナティ
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%86%E3%82%A3

●イルミナティ(フルフォード氏より)
 http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2008/03/post-20.html

●反ロスチャイルド
 http://www.anti-rothschild.net/main/06.html

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共産主義とキリスト教

2008-09-06 12:02:21 | 日月神示の研究
 私の大学時代は、まだベルリンの壁が崩壊する前でしたので、共産主義勢力がまだかなりの力を持っていた時代でした。毎日学内でビラを配ったり、集会をやったりしていました。授業中にも突然入って来て、演説を始めることも何度かありました。私はそのような左翼の信奉している共産主義とは、どんなイデオロギーかと思い、色々な勉強会に参加することにしました。
 色々と学ぶうちに、共産主義が、哲学である弁証法的唯物論、経済学である資本論、歴史観である唯物史観の3つから成り立っていることが分かりました。カントやヘーゲルなどは、哲学しかありませんが、マルクスが構築した共産主義は哲学だけでなく、経済学と歴史観も持っていました。歴史観である史的唯物論でマルクスが言いたかったことは、資本家と労働者が対立と闘争を繰り返し、最後は労働者が勝利し、共産主義の国家を樹立するということです。だから、「万国の労働者よ、団結せよ」と共産党宣言で締めくくっているわけです。
 この唯物史観という歴史観を持っているため、ニーチェやキェルケゴールなどの普通の哲学と違い、共産主義を学んだ人々は共産主義の世界の実現を目指して活動をし始めるのです。共産主義を信奉する人々が、その理想のために活動するというのは、まるでキリスト教徒が地上天国の実現を目指して、活動する姿と酷似していると思いました。共産主義が擬似宗教と言われる所以であります。
 共産主義とキリスト教を比較してみると、恐ろしく似ていることが分かります。

          共産主義       キリスト教
----------------------------- 
 初めの理想世界  原始共産制      エデンの園

 諸悪の根源     搾取          罪 

 善と悪      労働者が善       神が善
          資本家が悪       サタンが悪

 理想世界     共産主義世界      地上天国


 このように、共産主義とキリスト教は合わせ鏡のように、とてもよく似ています。恐らく共産主義を作ったマルクスが、意図的にキリスト教に似せて構築したと考えられます。マルクスの父親は熱心なユダヤ教の信者でしたが、ある時国家から強制的にキリスト教に改宗させられてしまいました。マルクスはふがいない父親を情けないと思うと同時に、キリスト教に対しては大変な恨みを持つことになりました。このキリスト教に対する敵愾心から、共産主義(マルキシズム)を努力して、頑張って、構築しました。ただ、天才と言われたマルクスでしたが、一朝一夕に膨大な著書を作成することはできませんでしたので、相当な年月を費やすことになりました。この創作期間の生活費などは、イルミナティが出していたと言われています。かなりの資金を援助したようです。イルミナティはマルクスを利用して、共産主義という擬似宗教を作らせたようです。
 共産主義では、「宗教はアヘンだ」と言い、宗教を悪だと位置づけています。現実に、ソ連では多くのキリスト教徒が迫害され、命を奪われました。中国でも宗教家は迫害され、今でも地下教会で活動せざるをえません。北朝鮮にいたっては、地下活動すらできないほど、徹底的に迫害されています。
 このように、共産主義とキリスト教は対立するイデオロギーのはずですが、現実にはクリスチャンでありコミュニストという不思議な人間が多く存在します。学内にキリスト教児童研究会というサークルがありましたが、キリスト教の信者でありながら、日本共産党の下部組織である民生(民主青年同盟)のメンバーが多くいました。共産主義では、キリスト教を悪と指定しているのに、両方を信奉している人々が相当数いました。クリスチャンを止めて、共産党に入るというのは、ある意味筋が通ってますが、クリスチャンであり中核派という人間は当時は、理解できませんでした。ただ、キリスト教と共産主義が酷似していることを考えれば、同居できるのかも知れません。
 熱心にキリスト教を信じていても、色々な不幸な出来事が重なれば、神なんていないと神を恨み、反対の共産主義に鞍替えする人も多かったのかも知れません。神に祈り、頼んでも何も具体的には変わらないのだから、共産主義という宗教に入って、他の労働者たちと協力して、ブルジョワジーを打倒するのだと考える人が居ても不思議ではないかもしれません。ちょうどマルクスが父親のふがいなさを情けなく思い、恋人との別れも手伝って、反キリスト教主義=共産主義を構築した心情に通じているのかも知れません。恨みは愛の裏返し。

 日月神事ではこう言われています。

 『自由も共産も共倒れ、岩戸が開けたのであるから、元の元の元のキの道でなくては、タマの道でなくては立ちては行かん』(「星座之の巻き」第十一帖)

 共産は1989年も滅びました。自由も近いうちに滅びることでしょう。


 





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常識

2008-09-04 22:41:17 | 日月神示の研究
 常識とは時代や地域によって、内容が180度変わって来ると思います。昔の人は地球は球状であるとは知らなかったので、平らな陸地だと誰もが信じていました。それがその当時の人の常識でした。今地球が平らだと信じている人は、ほとんどいないと思います。また、現在でもあるイスラムの地域では、複数の妻と結婚していることが常識だそうです。もし日本で一夫多妻こそ、常識だなどと言えば、すぐにどこかの団体に糾弾されてしまいます。このように、常識とは時と場所によって、180度違ってくるものです。
 昔の日本人は神や仏を信じている人は結構多かったようですが、現在では神仏やあの世を信じている人は10%くらいとも言われています。つまり現代では、神や霊界が存在しないということが、常識だと言えると思います。現代は科学で証明されないものは、信ずるに値しないものという常識があります。酸素や水素は科学でその存在が証明されているので、誰も空気など無いという人はいません。
 このような日本の常識の中で、神が地球を創造し、万物も人間も創造したと信じている人は、キリスト教を信仰している人以外はあまりいないと思います。ましてや、縄文時代から続いている神道の神が地球も人間も創造したと信じている人が、現在の日本にどれくらいいるかとなると、あまりいないのではないかと思います。
 私は、運よく中矢伸一氏の日月神事を読むことができ、神が地球や万物や人間を創造したことを知りました。今の常識では、神道の神があの世もこの世も創ったなどということは、あり得ないということになります。日月の神を信じている私は、今の日本ではあまり常識的でない人間ということになります。
 また、肉食は身魂を穢すということも、今の日本では非常識な考え方と言われます。日本の食の常識とは、①肉・魚・卵などのたんぱく質、②牛乳・チーズなどの乳製品、③穀物、④野菜・果物の4種類をバランスよく摂ることが、健康に良いとなっています。私も肉類を食べなくなって1ヶ月になりますが、妻からはたまには肉も食べないと身体に悪いよ、と本気で気遣ってくれます。教育テレビでも、①~④までの食材をバランス良く摂りましょうとやってます。栄養士や調理師免許の試験でも、4種類をバランス良く摂ることが正解で、肉類を食べてはならぬ!などと、回答すれば、当然のごとく不正解となります。
 ここで面白ことが中矢伸一氏の著書に書かれています。

 『「1991年初頭には、アメリカ国内3千人の医学者や健康関係者から成るPCRMが現代栄養学に基づく旧来の食体系に替わる新たな食事指針を提案した。それは、次のような4つの食品群によって成り立っている。①穀物・パン、②果物、③野菜、④豆類。なんと驚くべきことに、肉どころか、卵や乳製品をも含めた動物性食品はすべて、ここにおいて除外されてしまっている。かつて日本に肉食万能主義を押し付けたアメリカ人が、動物性食は人間にとって必要なものではないと、ハッキリと気付き始めたのである。アメリカでは菜食主義者、もしくは肉を減らす人々が急増している。こうした世界的な動きの中で、わが日本ではいまだに、グルメだ美食だと騒ぎ回り、肉食料理がもてはやされている。とうに死刑の宣告が下された食事指針を、自己の利益のことしか頭にない政財界、関連企業と、その片棒を担ぐ医学・栄養学者、マスコミなどは、官民一体となって、かたくなに守り続け、何も知らない国民は、まんまとそれに踊らされているのみである。』(中矢伸一氏 「日月神事完全ガイド&ナビゲーション」より)

 何と、動物性たんぱく質が身体にいいと宣伝したアメリカ自体が、とっとと肉食を止め始めているとは。またもやアメリカにすっかり踊らされてしまったようです。

 『かくてこの食事指針は、日本古来、連綿と受け継がれてきている叡智に基づく食体系の優秀性に気付かない日本の医療関係者とアメリカの言いなりになる官僚、政治家のよって鵜呑みにされ、日本国民の胃袋は、見事にアメリカ企業主導型の食物習慣によって占領されてしまった。肉、卵、牛乳などの動物性タンパク奨励は、健康のためなどというのは真っ赤な偽りで、じつはアメリカの飼料穀物会社による周到な利潤追求戦略であったことは、昭和57年3月16日に放映されたNHKの特集番組でも報告されている。』

 常識は時代と地域で変わるものですが、政治や経済の陰謀によっても情報操作されてしまうということが言えると思います。政治・経済そしてマスコミも一体となって、偽の情報を毎日流されれば、誰でもそれが常識だと思い込んでしまうと思います。グルジアとロシアの紛争も、新聞・テレビではロシアが一方的に悪者になっていますが、グルジアの背後にはアメリカがいるとの見方もあります。日本のマスコミは石屋の思うとおりに支配されているとのことですので、私たち一般人には、正しい情報は得にくいと言えます。ただ、インターネットには、心ある方々の正しい情報もありますので、大変参考になると言えます。

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