日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

大恐慌か超インフレだ! 朝倉慶氏

2012-09-29 04:59:50 | 船井幸雄氏

<船井幸雄.comより転載>

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大恐慌か超インフレだ!(新刊「あとがき」より)

 今回は私が監修して10月の初旬にビジネス社から発売になる邦題『アメリカが暴発する! 大恐慌か超インフレだ』、原題『リアルクラッシュ』を紹介したいと思います。
 冒険家で投資家としても有名なジム・ロジャーズや共和党の大統領候補をロムニー議員と最後まで争ったロン・ポール下院議員などが絶賛している米国の新進気鋭の経済アナリスト、ピーター・シフの書いた本です。また10月1日より『朝倉慶ドットコム』( http://www.asakurakei.com )をオープンさせます。経済情報満載です。ぜひご覧ください。

大恐慌か超インフレだ!
 「米国は今すぐに破産宣言をすべきだ!」「FRB(米連邦準備制度理事会)を廃止しろ!」など過激な主張で注目を集めてきていたロン・ポール共和党議員は日本でも知る人ぞ知るというユニークな存在です。
 2008年そして今年の共和党の大統領候補として善戦してきました。一見彼の主張は突拍子もないように思えますが、実はしっかりと筋が通っています。
 小さな政府、規制緩和、自由主義など、米国建国の流れを尊ぶ人達にとっては希望の星です。この彼の過激な主張を理論面から支えているのがピーター・シフ、今回紹介する『リアルクラッシュ』の著者です。
 ピーター・シフは、私と同じく証券仲介業を経営する経済評論家であり著作者です。
 シフは、米国経済に対しての弱気な見解と2008年の経済危機を予言したことで米国では広く知られています。CNBC、CNN、CNNインターナショナル、FOXニュース、ブルームバーグといった米国の経済ニュース番組に頻繁に出演をして、主に米国経済に対しての弱気派の論客として発言してきています。

 彼の新作『リアルクラッシュ』ですが、これはもう刺激的なまさに目からうろこが落ちるような示唆に富んだ見解で覆い尽くされています。米国の破綻は免れることはできないし、このような米国を作ってきた悪の根源は中央銀行であるFRBにあるのだ、という考えは我々の常識を一掃するような、その実、極めて論理的で納得できる主張なのです。
 私も自らの著作では日本の破綻は免れることはできないし、日銀それ自体に大問題がある、そしてこの日銀の限りない金融緩和への動き自体は、誰も止めることのできない時代の流れ、要請なのであって、時間の問題で日本は財政破綻するし、その時には日銀は一番の戦犯として糾弾されることとなるだろうと書いてきました。
 ある意味、ピーター・シフの考えや主張は私にとっては「わが意を得たり」というところで同感できるところばかりなのです。早速この『リアルクラッシュ』の刺激的な概要を紹介していきましょう。

 まずは米国の破綻ということです。シフは一刻も早く、米国は破綻宣言とすべきであると言っています。彼が言うには米国は現在、債務超過の状態にあり、実質破綻しているのであって、政府とFRBの歪んだ政策によってその事実が覆い隠されているに過ぎないというわけなのです。
 米国は他国から天文学的な借金をして成り立っているわけで、遅かれ早かれ、その咎(とが)めを受ける時が来るというのです。そしてそれをFRBの備忘策によって伸ばせば伸ばすほど破綻時の衝撃は大きくなっていくということです。
 シフによれば、米国の実質的な赤字は約100兆ドル、日本円にして8000兆円にも上るというのです。公式に言われている政府債務の10.7兆ドルだけでなく、年金の隠れ債務や臨時予算などを含めれば膨大な隠ぺいされた債務があり、これは返しきることは絶対的に不可能である、と断じています。
 一方、日本国の公式な債務は1000兆円ですが、実際、今後破綻に至るのが必至の年金の債務や、拡大が止まらない医療関係の支出、さらには地方財政の危機、また将来起こるであろう金利上昇などを勘案すると、いったいいくらの債務が存在するのか気が遠くなりそうです。私は講演などでいつも主張していますが、日本国がその借金を返せると本気で思っている人がいるのでしょうか? それにもかかわらず日本国の借金である日本国債は0.8%という実質ゼロの金利でリスクが全くないというお墨付きを得ています。狂っていませんか?

 シフは2008年の危機を指摘したことで一躍有名になったわけですが、シフに言わせると、この2008年のリーマンショックは単なる序章にしか過ぎないというわけです。
 「リアルクラッシュ」という途方もない大崩壊が今後引き起こされるわけで、その前哨戦(ぜんしょうせん)としての2008年のリーマンショックという位置づけです。
 彼の一連の主張を読んでいくと、まさにそのことが納得できるのです。リーマンショックで危機が終わったなんていうのはあまりに楽観的な考えでしょう。
 いったい世界はリーマンショックの後にどのように変わったのですか?
 ただFRBをはじめとする各国の中央銀行が紙幣を刷っただけじゃないですか!
 このような、現在では一般的に考えられている危機回避の方法に対してシフは、FRBの起源である1913年の設立当時と比較して、その根本的な問題点を鋭く指摘しています。
 まさに「なるほど、これか」と頷かないわけにはいきません。
 我々が一般的に不況対応策として、公共投資をする、金利を下げる、あるいはマネーを印刷する、というケインズ政策は実は愚策ではないのか? という驚くべき視点を論理的に展開しています。

作っては壊れてきた“バブル”の限界
 シフが言うには、FRBは設立当初の役割から逸脱して、経済を悪化させる機関と成り果てたというのです。いわばモルヒネです。FRBはマネー印刷というモルヒネ製造機関なのです。バブルを作り、壊れると新しいバブルを作り、それを繰り返してきたわけです。その都度、新しいバブルはスケールを拡大していったわけですが、この拡大されたバブルの崩壊時には、惜しみなくマネー供給というモルヒネを打ち続け、もうこれも最終局面に到達寸前ということです。
 振り返ってみれば、1990年代後半から世界では様々な経済危機が訪れました。1997年のアジア危機、その影響を受けて破綻したロシアのデフォルト、そして1998年の米国のLTCMの破綻、2000年にはインターネットバブルが崩壊となりました。
 そして世界は2001年のテロと経て、今度は米国の住宅バブルの洗礼を受け、リーマンショックに至るのです。従来は長い期間のサイクルでしか起きなかったバブルの崩壊や世界的な経済危機が、頻繁に起き始めていることには注目です。
 この間、これらの解決策は全てFRBを中心とした中央銀行のマネー印刷の劇的な増加によって支えられてきました。そして危機が起きるたびにそのスケールは大きくなって、さらに中央銀行の印刷するマネーはいよいよ歯止めが無くなってきたのです。そして今度こそは、このバブルころがしの終焉、最終コーナーに差し掛かってきたというわけです。
 何故なら今回のバブルは国債バブル、シフ流に言えば政府バブルだからです。

 何故、国債のバブルが最終コーナーになるのか?
 それは中央銀行が救うことが出来ないバブルだからです。今までのアジア危機もロシア危機もインターネットバブルも、そして2008年のリーマンショックも、全て中央銀行による負担の肩代わりによってその衝撃を覆い隠し、一時的な小康状態を引き起こすことに成功してきました。
 しかしシフ流に言えば、それは潰すべきものを潰さず、効率の悪いものを生き残らせ、その結果として、大事な政府の資金を無駄に使うことになり、経済の本当の活力を奪うことになってきたのです。そして今回の国債バブル(政府バブル)は、まさに中央銀行のバブルそのものですから、今度こそは救世主が存在しないわけで、このクラッシュは世界を破綻させる「リアルクラッシュ」になっていくということなのです。
 私も全く同感で、これから訪れる世界的な国債の暴落は米国だけでなく、世界経済を崩壊させるに違いないと思います。まさに現在の矛盾したシステムの膿が一気に吹き出て、米国のみならず世界は収集不能に陥っていくと思われるのです。

かつては健全だったFRBが狂ってしまった経緯
 シフはFRBに関して、1913年の時の設立当時だけが、その正しい機能を有していたと指摘しています。1913年以前は、全米の各銀行は、紙幣を作る能力を持っていたということです。それら各銀行で作られた紙幣というのは、金をはじめとする担保の裏付けがあって発行されたものであって、当時の各銀行が発行する紙幣に関しては、常に金との交換が可能なものだったというのです。ところが全米も広いですから、ニューヨークやカリフォルニアでは使える紙幣も銀行も違っていたので不便さがあった、ということでした。
 こういった事情が当然のことながら銀行の銀行であるFRBの創立という流れを生んでいったということです。

 こうしてできた銀行の銀行であるFRBですが、最初は当然のことながらその発行する紙幣に関しては、金などをはじめとする担保を有していたわけで、いわば紙幣は金の預かり証のようなものだったと言えばいいでしょう。当然、経済が活性化して紙幣の需要が拡大するようであれば、FRBは多くの紙幣を発行し、逆に現在のような不景気であれば、マネーも多くはいらないわけですから、当然FRBもマネーの印刷を抑えていったわけです。まさに経済の動向によってその需給を見ながらマネーを印刷、発行していったわけです。
 当時、FRBは、このマネーの需給を調整するだけが役目であって、これこそが本来のFRBの使命であり、これ以上逸脱すべきではない、というのがシフの基本的な考え方です。
 今日の状況をみてみるとわかりますが、現在では好況でも不況でも、マネーの発行量を増やしていくのが当たり前、ということになっていますが、隔世の感がします。
 驚くのが第一次世界大戦後のFRBの政策なのです。指摘したように1913年の設立当時はマネーの需給だけを管理していたFRBですが、第一次世界大戦という戦争という事態になってくるとその役割は一変します。戦争ですから当然、膨大な資金が必要になってきます。この資金需要にこたえて、米国政府は一般歳出の削減、増税と行うわけですが、これだけでは戦争による膨大な資金需要を賄うことができません。そしてFRBの出番となるわけですが、当然国債を発行してこれをFRBに引き受けてもらうわけです。いわばこれは今と同じと言えますね。

 ところがこの第一次世界大戦が終わってからのFRBの出方が驚きなのです。
 当時の大統領の政策も驚きです。当時のハーディング大統領は、この戦争が終わった後に当然のことながら大不況が訪れるわけですが、その時に国民に呼びかけるわけです。

 「倹約をしましょう。消費をやめれば落ち着いて生活できるようになります。質素な生活に戻って共和制の健康を示す賢く普通の生活をしましょう。戦争という浪費と異常な生活から復活することは、働き、貯蓄し、勤勉と拒否を通じて成り立つのです。」

 第一次世界大戦が終わって多くの戦士たちが戦場から帰ってきたわけですが、戦争の後ということで経済は大不況に陥っていきます。ダウ平均は戦後の1920年1月から1921年8月にかけて119.6から63.9まで47%の暴落するのです。そして1919年の失業率は1.9%だったのですが、1921年には11.7%にまで悪化していきます。戦争の後だから当然の経済の落ち込みなのですが、このような経済の一直線の悪化に対して、大統領は国民に節約を呼びかけ、FRBは何の政策もとらないのです。それどころかハーディング大統領は、国家の財政を引き締め、何と戦時中に発行した国債を返済するのです。
 どうですか? 今このようなことが考えられますか? 大不況に陥った最中に借金の返済に励み、金融政策や公共投資など一切行わないわけです。今とは雲泥の差と言えるでしょう。ところがこういう緊縮政策を行っていたのに経済は自立的に回復基調に入っていくのです。そしてシフはここまでがFRBの正しい取り組みだったと断じています。

 今では不況になれば政府が財政出動して景気悪化を食い止める、または中央銀行が金利を引き下げ、さらには思い切ったマネー供給を行うということが半ば経済政策の常識と思われていますが、シフはその常識に疑問を投げかけています。
 当時のハーディング大統領は戦争終了後、国民に節約を呼びかけています。世の中が大不況に突入していくその最中にです。今では全く逆で、不況になればお金を使え、使えと呼びかけて景気の盛り上がりを誘導しようとします。基本的な政策、考えが全く違うのです。どちらが正しいのか?
 ハーディングの言うように、戦争という一大浪費を行った後は、当たり前のように節約するのは普通ではないですか? 我々だって海外旅行に行って遊んできたり、大きな買い物をしたり、教育費がかさんで出費がとてつもなく大きくなった後には倹約に努めるのではないでしょうか。浪費した後は節約するというのは極めて普通の考えではないでしょうか?
 経済学とか難しい学問以前の問題で、人間の営みとして浪費した後の倹約というのは当たり前の考えです。戦争でお金を使い過ぎたから今度は倹約してそれを返す。ある意味ハーディングは当たり前のことを国家として行っただけなのです。そしてFRBから借金したわけですから、国民に事情を説明して節約を奨励してFRBにその借金を返したというわけです。これこそ健全な国家運営ではないですか?

 今、この当たり前の考えが通用しなくなってきているのです。そしてそれを主導しているのがFRBを中心とした中央銀行なのです。現在では景気を悪くしてはいけないし、何でも経済に悪影響があると思われれば救済の対象です。
 銀行が博打的な投資をして破綻に至ったのなら、当然その咎めを受けてそんな銀行は市場から消えていくのが当たり前ではないですか? 高齢化の到来で破綻するのが当然の年金制度や社会保障制度はいつまで持つと思いますか? 42兆円の税収しかないのに90兆円の予算を平気で組む日本国は狂っていませんか? 何故、身の程にあった42兆円の生活に戻れないのですか? こんなことを続けていればどんなことをやっても健全な経済には戻れず、いつまで経っても経済が回復しないのは当たり前のことではないですか?
 我々は全て常識的に考えるべきではないでしょうか? 行き過ぎたマネーの饗宴、小手先の備忘策を知ってしまったマネー印刷という打出の小槌は実は、我々を不健康に、そして抜けられない泥沼に追い込んで行っているのではないでしょうか?
 中央銀行という打出の小槌、モルヒネももう効かなくなる寸前なのです。シフは全世界を震撼させる「リアルクラッシュ」が近づいていると警告していますが、その根拠は突拍子もないことではありません、普通のことを普通に解説して結論を導き出しているに過ぎないのです。

<転載終わり>

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 アメリカの赤字は8000兆円もあるとのことですが、日本も実質的には1000兆円どころではないようです。更に日本では40兆円しか税収入がないのに、90兆円もの予算を組んでいますので、赤字がドンドン増えるのは当たり前です。収入40万円の人が90万円も使っているということですから、赤字は益々増えるのは誰でも判ります。これだけ巨額な赤字を抱えていても、お金を刷れば廻ってしまうのですから何とも不思議です。ただ、そのマジックもいよいよ効かなくなって来たようです。

 
 ご存知の通り、日月神示には「金で世を治めて、金で潰して、地固めしてミロクの世と致すのじゃ」とありますが、現在の資本主義社会を指していることは誰にでも解ると思います。今まではイシヤが金というトリックを使って、世界を治めて来ましたが、それもそろそろ終わりに近づいているようです。

 日本はバブル後20年もの間不景気に苦しんでいるので、他の先進国よりも多少質素な生活や考え方をしていると思いますが、これから来る大恐慌やハイパーインフレになれば、今の質素な生活とは格段に違うレベルになるのだと思います。少しのご飯と漬物くらいで1年間くらい生活することもあるかも知れません。一部の日月仲間のように五穀野菜を腹八分目で満足できる人は、大恐慌になれば強いと思います。反対に肉を食べないと満足できない人は、結構つらい生活を強いられるかも知れません。1929年から1934年と、1946年に日本では2度ハイパーインフレになりましたが、米が100倍から200倍にもなったそうです。10Kgで3000円の米が60万円になった計算になります。食糧が全て100倍になったのですから、多くの人が飢えていたとのことです。

 日本のように大量に食べ物を捨てている国が、米もパンも肉も腹いっぱい食べられないとなれば、精神的に参ってしまう人も出て来るのではないでしょうか。その対策として、備蓄するのもいいとは思いますが、ご飯と漬物だけで満足できる心と体を作っておくのもいいと思います。ひふみ農園では朝は収穫で忙しいので、かなり質素です。昨日はご飯とスープだけでした。ご飯と漬物だけでもとても美味しいと満足できます。無理しているわけではなく、農園にいると自然とそのようになって来るので不思議です。当然肉はありません。野菜は売るほどあるのですが、それほど大量に食べるわけではありません。今年は米も作りましたので、対策としては万全となりました。五穀野菜を腹八分なら、太ることもありませんし、お腹が出ることもありません(笑)。スポーツジムに行かなくても、農作業だけで相当な量の運動をしていますから痩せますね。自然の中での作業なので、気分はサイコーですし。なかなか農業はいいものですね。

 

 

・船井幸雄.com


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オープンワールド・ファイナル、大盛況のうちに終了

2012-09-26 05:36:06 | 日月神示の実践

<日本弥栄の会より転載>

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オープンワールド・ファイナル、大盛況のうちに終了

9月22日~23日にかけて船井幸雄オープンワールドが開催され、私は23日に出演させて頂きました。

お忙しい中、またあいにくの雨の中、足をお運びくださった皆さん、大変お疲れさまでした。そして本当にありがとうございました。

 

船井幸雄先生も最後に登壇され、およそ30分にわたりお話しされました。

その御姿には、私も感動を禁じ得ませんでした。

8月末頃にお会いした時は、「この状態ではとても無理」とおっしゃっていましたし、実際、講演はもとより人と話すことさえキツそうという感じでしたから、奇跡と言ってもいいくらいだと思います。

 

私とタッグを組んで(?)登場した副島隆彦先生も、副島節炸裂という感じで、会場を大いに沸かせていました。

副島先生は言うまでもなく、論客としても著述家としても天下一品ですが、3,000人の聴衆をグッと引きつけて魅了するところなど、優れたエンターテイナーでもあるんだなあと思いました。

我々のトークが噛み合っていたかどうかはともかく、すごく面白かったですね。

 

今回の場合、単独で講演する時間は30分と限られていましたので、その中で自分の話をまとめなければならず、どういうネタを選び、どういう流れで話すのか、ということを考えるのがけっこう大変でした。

何時間もの講演時間を頂くより、短い時間の方が難しいものなんです。

 

とくに放射線問題は、重たい話になりがちですし、その裏付けとなるデータまで持ち出すと、もう迷路に迷い込むようなことになってしまいますから、適度に、あまりディープな話に深入りせずに、わかりやすく要点を伝えることが大切です。

そんなことを考えつつ当日組み立てた“マイレジュメ”は、次のようなものでした。

 

■福島の放射能“汚染”は全く問題ないレベル

 → 汚染と呼ぶにはあまりにも微量すぎる

■毎日200ミリ(20万マイクロ)シーベルト相当のDNA損傷が発生

 → 人体には絶大な修復機能がある

■極微量の放射線を恐れるのに、薬や食品添加物、紫外線はいいのか

 → 私たちは放射線よりはるかに有害なものに囲まれている

■細胞はカリウム40(デルタ線)を「必要」としている

 → 放射線は善玉であり、必須栄養素のようなもの

■東京の空間線量がぐんぐん上がっている

 → 宇宙からの放射線量が上がっている

■地球の磁気圏が消滅し、大量の放射線を浴びる時代

 → 太陽系規模の大転換期に遭遇している

■太古の地球は全方位で、放射線量が相当高かった?

 → 数万年に一度の激変期でまたその時代が来る?

■二極化と異次元への移行

 → 半霊半物質になる日が近いのか

 

これらの話の多くは、最近の『玉響』でも書きましたし、来月発売の『ザ・フナイ』10月号の拙稿でも詳しく書いていますので、そちらも合わせてお読み頂ければと思います。

それから、会場内に設置された有隣堂さんブースで販売しておりました、副島先生との対談が載っている『日月神示立直しの「超」暗号』(ヒカルランド)は、講演直後に売り切れてしまい、買いそこなった方が続出したようです。

購入されたい方は、上記タイトルをクリックして頂ければアマゾンに飛びます。

まだお読みでない方は、ぜひともお読みください。

 

船井幸雄オープンワールドは、今回で本当にファイナルだそうです。

後は私たちで、「実践行動」を通じて、光の輪を広げていかねばなりません。

良い世の中は必ず来ます。来ると思えば来る。来ないと思えば来ない。

私たちのそうした強い「思い」が、現実を創り、未来を創り出すのです。

 

一方、恐怖や不安にとらわれると、その思いが、そういう現実を創ってしまいます。

尖閣問題をめぐって中国と日本の摩擦が大きくなってきていますが、そんな今こそ、明るい希望を持って、万有和楽の「ミロクの世」の実現を目指し、進んでいきたいと思っています。

 

<転載終わり>

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 9月23日の中矢代表と副島さんの講演はとても好評だったそうです。多くの日月仲間から「とても良かった!」とメールをいただきました。副島さんの熱いトークが良かったという人も多かったです。私は当然参加の予定でしたが、9月20日に叔父が亡くなり、22日にお通夜、23日が告別式になってしまい、オープンワールドには行くことができませんでした。それで仲間が様子を報告してくれたというわけです。

 オープンワールドは今回で最後と聞いていましたが、船井会長の体調が良くないというのが主因のようです。奈良のSさんからは、船井会長の鬼気迫る講演に感動したとありました。自分たちが主体となり、ひとりが一万人に想いを伝えたいと思うとのことでした。一万人と言っても、このようなブログを利用すれば、可能かと思います。私のブログでも既に訪問いただいた方は、延べで223万人ですから、決してムリではないかも知れません。私も地道にやっていきたいと思います。

*叔父さんの告別式は神道式でした。ウチも神道式なのですが、慣れているのでとてもしっくり来ました。お焼香ではなく、玉串を奉納した後、二礼二拍手、一拝をしますが、拍手の音は出しません。本来の世界に戻る叔父さんを、明るく送ってあげられたように思います。

 

 

 

 

 

・日本弥栄の会


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船井幸雄オープンワールド 講師の皆さん

2012-09-20 05:20:29 | 船井幸雄氏

 

 船井幸雄オープンワールドが9月22日、23日に開催されます。一部の講師の皆さんのメッセージを聴くと、内容よりも人となりが表れているのが、面白いです。

 これから日本及び地球は大激変すると言われています。どうなるか明確なことは誰にも判りませんが、講師の方々がそのヒントを与えてくれています。

 当日は関西からも日月仲間が来ますし、地元関東からは大勢参加されます。当日会場でお話ししましょうね。

 

 

■ 船井勝仁氏

 

■ 副島隆彦氏

 

■ 山元加津子氏

 

■ ベンジャミン・フルフォード氏

 

■ 高島康司

 

■ 中矢伸一氏


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船井幸雄オープンワールドでお会いしましょう

2012-09-19 07:13:32 | 日月神示の実践

<日本弥栄の会より転載>

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船井幸雄オープンワールドでお会いしましょう

今週末、いよいよ年に一度の、あの大イベントが開催されます。

船井幸雄オープンワールド(にんげんクラブ全国大会)です。

私は、9月23日(日)に出演することになっています。

 

思えば、2007年以来、毎年出演させて頂きました。

早いもので、私にとってはこれが6回目になります。

歴史あるこのイベントも、今年でついにファイナルという話もありますが、6年間にわたり毎年出演させて頂けたことを思いますと、感慨も一入(ひとしお)です。

 

今年は、いつもとちょっと形式が変わっておりまして、私は副島隆彦先生とペアを組んでの出場となります。

持ち時間は例年と同じく90分なのですが、私が一人で30分話し、副島先生が30分お話しされ(もしかすると副島先生が先かもしれません)、それから二人で30分トークする、という形になります。

放射能問題で見解が一致しているから、ということでペアを組むことになったようですが、当日は大いに二人で気焔を上げたいと思います。

 

私の講演時間では、いつもですと会場一体となった「ひふみ祝詞」の大奏上があるのですが、今回は講演時間も短いので、それはやりません。

30分なんてアッという間ですからね。

その30分の間に、お伝えしたいことを簡潔にお話しして、尻切れにならぬように終わりたいと思っています。

 

副島先生とのトークはどんな話になるのか、事前に打ち合わせのようなものもありませんので、その場の「即興」になります。

ですので、どんな対談になるか、私にも予測はつきませんが、トピックはおそらく、福島と放射能問題がメインになるでしょう。

この話題になると私も少々熱くなる傾向があるので、なるべく理性的にやりたいと思っています。

 

講演終了後には、恒例のサイン会もあります。

私は本来、サイン会とかは苦手なのですが、毎年欠かさずやっていることでもあり、今回もやってほしいとのことなので、引き受けることになりました。

思い返しますと、一番すごかったのは、2007年の時のサイン会です。

あの時は、宇宙船に何度も行ったという「T少年」のインタビューが載った『たまゆら』を販売したために(またこの記事について船井幸雄先生が宣伝してくださったため)、その号を買い求める人が殺到し、サイン会場が“押すな押すな”状態になりました。

あまりの人波に、サインをしている私のテーブルまでがギシギシと動き出し、整理係の男性が「危ない危ない! 押さないで!押さないでください!」と絶叫していました。

〔いや~、オープンワールドって、すごいもんだな・・・〕と、思いましたね。

 

近年はもう、そこまでの状況にはなりませんが、今回は副島先生もサイン会を開いてくださるそうなので、また盛況になることが予想されます。

私自身、大変楽しみにしています。

 

2012年、これが最後のオープンワールドとなるかもしれません。

ご都合のつく方はぜひお越しください。会場でお会いしましょう。

 

<転載終わり>

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 今週の土日にパシフィコ横浜で、船井幸雄オープンワールドが開催されます。私は2008年から参加させていただいていますので、今回が5回目になります。2008年の時はほとんど知り合いもいませんでしたが、今ではたくさんの友達ができました。ありがたいことです。

 今年も土日の指定席を取ってますが、土曜はどうしてもやらなくてはならない農作業があるので参加できないかと思います。中矢代表が登場される日曜日には参加できます。今年は副島さんとのコラボということで、展開がとても楽しみです。副島さんには今年の4月にひふみ農園にもお越しいただきました。壇上での過激なお話しをする方とは全く違う方だったので、ちょっと驚きました。私は以前から副島さんの学問道場の会員ですが、そちらの会合には都合が合わなくてあまり参加できていません。

 毎回オープンワールドの後には、ひつき仲間で打ち上げをやります。昨年は30名くらい集まりました。今年も宴会をやりますので、参加できる方は会場で声を掛けてください。何も約束もしていませんが、30名くらい集まりますから面白いですね。集合してから店を探しますが、だいたいすぐに30名入れる居酒屋が見つかります。今年の一つの締めくくりとして皆で楽しくやりましょう。

 ただ、この後もイベントが目白押しです。10月8日はひふみ農園赤城の実習会、10月14日はひふみ農園丹波篠山の作業日、10月20、21日は日本弥栄の会主催上毛三山ツアー、10月27日はひふみ農園福島の稲刈り、11月4日はひふみ農園丹波篠山の実習会、11月10日はひふみ農園福島の収穫祭、11日は赤城の収穫祭と、続きます。私は今年の1月から土日に家に居たことがありません(笑)。イベントが無いときは農作業かITの仕事が入ってますので、家には居られません。家族は理解してくれていますが、身体だけは注意してねと言ってくれます。あまり忙しいのはよくないのですが、どうしてもやることが入ってしまいます。来年はもっとゆっくりしたいと思います。「忙」は心を無くすと書きますので、本来の状態ではないと思います。でも今は緊急事態だと思ってやるしかないようです。本意ではないのですが。来年の目標は「少しゆっくり」です。

 

 
会場でお目にかかりましょう 船井幸雄

船井幸雄オープンワールド2012|にんげんクラブ全国大会 『奇跡はおこる~明るい未来は「有意の人」がつくる~』

先が見えない時代が本格的に始まりました。経済や環境問題を真剣に学べば学ぶほど、いままでと同じことを続けていたら、私たち人類は生き残れないことに多くの人が気づき始めました。でも、多くの仲間が集まって一人ひとりの叡智を結集すると、いままでの常識から考えると奇跡のような力を発揮できるのです。

奇跡を起こす鍵は、「有意の人」である私たちが自分の考えをきちんと持つという当たり前のことから始まります。

本当の情報を知って、その本物情報を自分の言葉に変換して、それが周りの人たちに伝搬していくだけの力を持った時、奇跡が始まります。そして、自分で考えて、意思決定し、自己責任で行動するためには、現実を直視することが最低限必要なことになります。
目の前に起こっている現実を、自分の都合のいいような勝手な解釈で見るのではなく、ありのままの状態で素直にみることが何をするにも原点になる時代がやってきました。既成概念を外して、常識から飛び出して、触れてはいけないタブーにもどんどん挑戦していく姿勢で『船井幸雄オープンワールド2012、にんげんクラブ全国大会』を作っていきます。

さあ、未来を、人生を、社会を私たちの手に取り戻す時が来ました。船井幸雄オープンワールドに集まっていただいて、世界中の子どもたちが幸せに暮らしていけるような理想の世の中を一緒に作るために、共に奇跡を起こしていきましょう。

船井勝仁
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・日本弥栄の会


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収穫感謝祭のご神事の稽古をしました。 枚岡神社

2012-09-17 05:03:28 | 日月神示の実践

 

 9月14日(金) 19:30より大阪府の枚岡神社にて、収穫感謝祭のご神事の稽古を神職様にご指導いただきました。11月には赤城で収穫した野菜を、神様に捧げるご神事を執り行います。上手くできるかどうか心配です。

 

 

     

 伊勢神宮より1300年古い枚岡神社。今から2600年前に建てられました。奈良の春日大社より古いので、元春日と言われています。奈良の大神神社と似通っていると感じました。

 

 

 

 

 

 11月の赤城の収穫感謝祭のご神事を執り行うために、祭壇の設置方法も習います。

 

 

 神職様より丁寧にご指導いただきました。これで当日うまくできないとまずいかも。本番では私たちも上下白装束の出で立ちになります。巫女さんも上下白です。これが伊勢方式だそうです。今年からひふみ農園赤城では、毎年秋の収穫祭で、感謝のご神事を行う予定です。日月神示に、先ず神に捧げよとあります。収穫させていただいた野菜を、先ずは神様に捧げ、その後自分たちもいただきたいと思います。

 

・平岡神社


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ひふみ農園 丹波篠山で9月の実習会が開催されました

2012-09-16 22:07:52 | 日月神示の実践

9月15日(土) 13時よりひふみ農園丹波篠山にて、9月の実習会が開催されました。まだまだ暑い一日でしたが、会員の皆さんは元気に秋冬野菜の種を蒔きました。

 

 

 「ひーふーみー、よいむなや・・・」ひふみ祝詞を唱えながら、大根と白菜、人参、小松菜、かぶなどの種を心を込めて蒔きました。種は野口種苗さんから手に入れました。芽を出してね。

 

 

 

 トマトやキュウリなどの夏野菜を片付けて、土を耕します。そして、再度スーパー活緑とライフグリーン希釈液を土に与えます。これで土はスイッチONになりましたので、秋野菜の種を蒔いても大丈夫です。連作も平気です。

 

 

 作業の後は、農地と古民家のオーナーさんの差し入れのトマトの冷製スープと漬物、ひふみ野菜の無農薬新鮮サラダをいただきます。これが楽しいんですよね(笑)。話しに花が咲きます。

 

 

 ■ 「HOW to ひふみ農園」DVDをちょっとご紹介

 http://www.youtube.com/watch?v=m1Ok2jiFlvQ

 ひふみ農園の会員さんが皆出演してます(笑) 恥ずかしながら私も息子も皆出てます。

 


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キリストと釈迦の墓 青森県

2012-09-16 21:03:58 | 日月神示の実践

<日本すきま漫遊記より転載>

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キリストの墓

昭和10年、竹内文書を元に誕生した新たな伝説の地。

(青森県三戸郡新郷村戸来)

地図・MAP
写真

青森県新郷村、ここはキリストの墓とピラミッドをウリにしている村だ。と言っても、村を挙げてオカルトを正当化しているというのでもなく、かといってオカルトに迷惑しているという態度でもない。村としては唯一の観光資源でもあるし、なんとも言えない微妙な態度をとっている。

左写真はキリストの墓の付近だ。思ったより山深い感じではなく、低い丘陵が続いている。

写真

キリストの墓の付近で見かけた道路標識。

思わず絶句‥‥。

なお、ピラミッドについては、次ページで訪問する。

写真

左写真がキリストの墓。国道の駐車場から5分くらい歩いた山の中にある。

ここは村の旧家坂口家の墓所であり、もとからキリストの伝説があったわけではない。竹内巨麿という人が「竹内文書」という古文書を元にキリストの墓を探索した結果、昭和10年にこの土饅頭を発見し、これをキリストの墓であると言い出したのが始まりだとされている。わりと新しい伝説なのである。

写真

「竹内文書」によれば、十字架に磔になったのはキリストの弟“イスキリ"で、キリスト本人は日本に逃れて、ここで天寿をまっとうしたのだという。(左写真がイスキリの墓)

「竹内文書」の真偽についてのコメントは避けておくが、この地がキリストゆかりの地であるという根拠は他にもあるのだという。その根拠とは、

この地域の字「戸来(へらい)」という地名は「ヘブライ」が転訛したもの。

旧家坂口家の家紋はユダヤの紋章と同じ。(坂口家の家紋は桔梗で五芒星に見える。)

子供が生まれて初めて戸外に出すときに、額に十字を墨書する。

足にしびれが切れたとき、人差し指につばを付けて額に十字を3回えがく。

父親を「アヤ」、母親を「アパ」と呼ぶのは、「アダム」「イブ」の転訛したもの。

盆踊りの謎の文句「ナキャドヤラー、ナニャドナサレノ、ナニャドヤラー」は古代ヘブライ語で「お前の聖名をほめ讚えん、お前に毛人を掃蕩して、お前の聖名をほめ讚えん」と訳せるのだという。

まあ‥‥どうなんだろうか‥‥。キリシタンが隠れ住んだというくらいはあったのか、と思わせるロマンあふれる土地ではあった。

<転載終わり>

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 青森県にキリストの墓があるそうです。ちゃんと標識にもあります。以前中矢代表の著書に引用されていた高坂和導さんの「竹内文書」を読んだことがありますが、十字架につけられたのは、弟のイスキリと書いてありました。キリスト本人は難を逃れて、日本に渡り、青森で生涯を閉じたとのことでした。

 先ほど日月仲間で、ひふみ農園赤城のオーナーさんたちから連絡があり、女性三人で今青森に居るとのことでした。今日は釈迦の墓と三内丸山遺跡を見たそうです。青森にはキリストの墓だけでなく、釈迦の墓もあるそうです。青森は縄文時代には大変栄えた都市ですから、キリストやモーセ、釈迦が留学したとしてもおかしくはないと思います。真偽のほどは判りませんが、標識に平気で「キリストの墓」とあるのは、面白いですね。来週の船井幸雄オープンワールドでお会いした時に、キリストの墓について聞いてみたいと思います。

 

<産経ニュースより>

キリストや釈迦の墓伝説、58のパワースポット紹介 青森県

2012.3.24 02:17

 ■新たな観光資源に

 キリストやお釈迦様の墓がある-と伝えられ、霊場・恐山がある県は「祈りと癒やし」をキーワードにPRする「美知の国あおもり“癒し”スポットプロモーション」を展開している。県内58のパワースポットを紹介するパンフレットを作製、県内外で配布を進め、青森の未知の魅力を発信。新たな観光資源として活用していく。

 ゴルゴダの丘で十字架に架けられたはずのキリストは、実は生きて日本に渡り、天寿を全うした-とされる新郷村のキリスト伝説。旧村名の戸来(へらい)村がヘブライがなまったものとされるほか、キリストのものとされる墓やヘブライ語に似た古謡が残るなど、伝説にリアリティーを与える“裏付け”も少なくない。

 ほかにも、山頂にお釈迦様の墓がある-と伝えられる、青森市の梵珠山(ぼんじゅさん)や、死者の霊が集まるとされるむつ市の霊場・恐山のように、ミステリアスなスポットも県内には数多い。

 また、世界遺産・白神山地の原生林にある、マザーツリーと呼ばれる推定400歳のブナの木も、普通のブナの2倍の樹齢と考えられ、その生命力からパワースポットとして紹介された。新しいものでは平成18年に五所川原市内に設置された、口に手を入れると幸せになるというオブジェ「幸せにカエル」などもある。

 県では、こうしたパワースポットを観光資源として活用しようと、県内の各自治体に「伝承、奇説珍説など、おもしろいもの、不思議なものを」と呼びかけて情報を収集、58カ所についてパンフレットにまとめた。

 パンフは、1万3千部を作製したものの、置いてもらった観光案内所や道の駅から追加発注が相次いだ。昨年11月には在京マスコミなどに呼びかけ、津軽地方のパワースポットを回るプレスツアーを企画しており、その結果、各媒体で取り上げられ、各地から問い合わせが来ているという。

 県では、新年度も1200万円の予算を計上し、引き続き事業を展開。別の地域であらためてプレスツアーを計画しており、ユーチューブや個人のブログなどで取り上げてもらい、さらに波及していくよう、工夫し、ミステリーやパワースポットに関心の強い女性や若者にもアプローチしていく。

 県は「ぜひ一度、来てもらって、県の魅力を知ってほしい。その中で定住してくれる人がでてくることが狙い。人が増えることで、それぞれのパワースポットの周辺で新しい産業・なりわいづくりができればうれしい」と話している。

 

・産経ニュース

  

・日本すきま漫遊記


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LUNA SEA のSUGIZOさんが「玉響」と「玉響WEB-TV」に登場

2012-09-14 05:00:43 | 日月神示の実践

月刊「玉響」9月最新号内容

月刊「玉響」9月最新号内容

No.218/9月号
定価840円(本体価格 800円)


 

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玉響放談 【第6回】

時代をつくる先駆者が奏でる〝和合の精神〟(前編)
SUGIZO×中矢伸一

ギター、ヴァイオリンのみならず伝統楽器も操るというアーティストで、環境問題や平和活動にも積極的に取り組むSUGIZO 氏との対談を2ヶ月にわたってお届けする。
常に一足先を走るパイオニアとして音楽界を牽引し、霊的な感性と高い美意識を兼ね備えた彼のアートは、触れるものを魅了してやまない。
2 人の先駆者同士が、満を持して放つ渾身の二重奏。
来るべき地球と人類の未来は、古くから日本に備わる独自の精神性にかかっている。

■ 自然に沿った生き方
■ 日本人の特性〝和合の精神〟
■ 犠牲のない戦
■ 高度な文明が存在していた縄文時代
■ あの大事故から学ぶべきこと

略歴 プロフィール

SUGIZO(スギゾー)

LUNA SEA のコンポーザー、ギタリスト、ヴァイオリニストとしてデビュー。幼少期よりヴァイオリンや楽典等、クラッシック音楽の英才教育を受けて育ち、綿密に構築された唯一無二の作曲能力、瞬間を切り取り光に昇華させるかのギター&ヴァイオリン・パフォーマンス、美しくもディープな宇宙的スピリチュアル・サウンドデザインは極めて評価が高く、シーンを創世し、ジャンルの境界を壊しながら縦横無断にアートを舞うその美意識は、国内外にて圧倒的な存在感を誇る。音楽と平行しながら平和活動、環境活動に積極的に参加、アクティヴィストとしての動きをも幅広く展開している。現在、日本を代表するロックバンドLUNA SEA、X JAPAN そしてU.K. の伝説的トランスユニットJUNO REACTOR のメンバーとして、世界規模で活動中。

<転載終わり>

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 今月号の月刊「玉響」には有名なアーティストであるSUGIZOさんが登場されています。実は、河村隆一さんは知ってたのですが、SUGIZOさんのことは知りませんでした。ただ、WEB-TVで見ると、やはり見たことのある方でした。

 外見で人を判断してはいけませんが、SUGIZOさんと玉響は合うのだろうかと思っていましたが、「玉響」を読むと考え方が斬新で、とても立派なことに驚きました。日月神示に芸術から入るのがいいとありますが、SUGIZOさんなら人を生かす音楽を作ることができるかもしれないと思いました。

 ひふみ農園にもアニソン界の有名な方がオーナーさんとして、野菜を作っておられますが、日月神示は有名人にも信奉される方が結構多いようです。

・日本弥栄の会

 

・玉響WB-TV

 

・SUGIZOさん


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ポスト野田政局では小泉ヒーロー化と同じ手口が繰り返される

2012-09-11 05:56:24 | 政治・社会

<新ベンチャー革命より転載>

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タイトル:ポスト野田政局では小泉ヒーロー化と同じ手口が繰り返される:われら国民は二度、だまされないように
 
1.マスコミは小泉ヒーロー化の二番煎じ・橋下ヒーロー化に必死
 
 昨今の悪徳ペンタゴン・マスコミは“日本維新の会”という橋下新党起ち上げニュースでもちきりです(注1)。
 
なお、上記、悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力およびその黒幕・米国戦争屋の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。
 
 このシーンにはデジャビュ(既視感)があります、それは、2001年春の小泉フィーバーです。当時の小泉氏は“自民党をぶっ潰す!”と絶叫していました。
 
 2001年森首相が退陣した後の自民総裁選の選挙運動の真っ最中、筆者は大阪に出張した際、大阪梅田駅の前で、彼の絶叫演説を聴いた記憶があります。
 
 自民党総裁選で、自民党をぶっ壊すという演説(自己否定演説)が強く印象に残りました。この演説の指導をしたのは、日本人ではないとそのとき直感しました。この時点で、日本国民は日本人ではない勢力に誘導され始めたのですが、それは後になって気付く話で、小泉フィーバーが演出されているとき、われら国民はその仕掛けに気付かないのが普通です。
 
 われら国民は、10年前の小泉フィーバー時代を思い出して、二度、だまされないよう充分、用心すべきです。
 
2.われら国民は、悪徳マスコミに二度、だまされないようにしましょう。
 
 テレビ朝日の直近の世論調査では、橋下新党の支持率は3.0%と決して高くありません(注2)。まだ実績がないわけですから、未知数ということでしょう。
 
 本ブログNo.626によれば、橋下新党が急浮上すれば、米国戦争屋CIAが掌中に入れて傀儡化しようとして準備に入っていることはミエミエです(注3)。
 
 周知のように、悪徳ペンタゴン・マスコミは政治報道および世論操作に関して、もはや日本のマスコミではなく、事実上、米戦争屋CIAの完全支配下にあります。したがって、政治に関するマスコミの動きを観察すれば、米戦争屋CIAのジャパンハンドリングの方向性がわかります。
 
 昨今の、マスコミの橋下新党起ち上げ報道振りから、米戦争屋CIAが橋下新党へのテコ入れを本格的に開始したことがわかります。
 
 彼らのこの手口は、10年前の小泉ヒーロー化のときと同じ手口に見えます、われら国民はこのことに早く気付き、二度もだまされないよう注意しましょう。
 
3.橋下ヒーロー化と小泉ヒーロー化の違い:官僚権力の立ち位置
 
 今回の橋下ヒーロー化は明らかに、小泉ヒーロー化とは違います、それは、小泉時代と違って、悪徳ペンタゴン内での足並みがそろっていない点です。
 
 本ブログNo.636ですでに見破っているように、橋下新党に関して、米戦争屋CIAと悪徳ペンタゴン・財務官僚の間に齟齬(食い違い)があります(注4)。
 
 米戦争屋CIAは、ポスト野田政局として、自公より橋下新党を優先しているように見えます、一方、財務省は明らかに、自公復権を強く望んでいます。そして、橋下新党を好ましく思っていないのです。それは、橋下無力化工作が起きた(注4)ことから明らかです。橋下人気の大元、それは、官僚バッシングにあります、だから財務省が橋下新党より、自公復権を望むのは当然です。
 
 一方、米戦争屋CIAは今のところ、悪徳ペンタゴン官僚を支配下に置いていますが、元々、官僚の権力が必要以上に肥大化することを嫌っています。その観点から、橋下ヒーロー化によって、一定程度、官僚権力を抑圧したい考えだと思われます。
 
 一方、悪徳ペンタゴン・マスコミは、米戦争屋CIAと財務官僚の両方を観ながら、巧みに、動いていますが、最終的には、米戦争屋CIAに支配されるでしょう、だから、橋下ヒーロー化に余念がないのです。
 
4.ポスト野田政権:最終的には自民有利か、くやしながら・・・
 
 財務省の目論見どおり、ポスト野田政権は、自民が有利なことは、世論調査(注2)からも窺えます。日本人は基本的に保守的で、変化を好まず、実績主義ですから、自民に不満を持っていても、消去法で選挙では自民に投票しそうです。
 
 米戦争屋CIAも日本国民の特性を研究し尽くしていますから、そのことは知っているでしょう。そこで、橋下ヒーロー化を盛り上げて、自民(米戦争屋にとっては扱いにくい面がある)の圧倒的勝利にならないよう、日本の政治を群雄割拠の混沌状態に置こうとするとともに、アンチ戦争屋の小沢新党に国民の支持がいかないよう妨害しようしているのではないでしょうか。すでにマスコミは、小沢新党を徹底的に無視する作戦をとっています、この作戦は、2005年の郵政選挙の後、アンチ戦争屋だった亀井新党(国民新党)に対する扱いと同じです。
 
 2005年、郵政選挙のとき、既成政党に不満を持つ国民の関心は、亀井新党に向かわず、隠れ親米のみんなの党に向かいました。米戦争屋CIAと悪徳ペンタゴンはシメシメだったのです。
 
5.今の日本は民主主義の危機にある
 
 悪徳マスコミは、今回、小沢新党に対して、2005年、郵政民営化選挙当時の国民新党に対してとったのと同じ手口(完全無視)をとることはミエミエです。
 
 一部の国民はその手口に気付くでしょうが、そのような国民が過半数を超えることはないでしょう、残念ながら・・・。
 
 いずれにしても、今の貧乏化一直線の日本を健全化するのに、期待できるのは小沢新党しか残されていません。これを潰したら、米戦争屋CIAおよび悪徳ペンタゴンが高笑いする世の中となります。そうなると、選挙そのものが事実上、無意味になって形骸化されてしまいます、それは民主主義の死です。
 
 一人でも多くの選挙民が、小泉時代を振り返って今と比較し、今の日本には民主主義の危機が再来していることに気付いて欲しいと願って止みません。
 

<転載終わり>

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 2009年の総選挙で国民は民主党を支持し、民主党が与党になりました。その時は鳩山総理、小沢幹事長だったわけですが、その後アメリカの意向に沿った菅政権に変わってしまいました。国民とすれば、アメリカの言いなりにならない鳩山-小沢体制に期待したのですが、いつの間にかアメリカに隷属した菅体制に変わっていました。これでは国民は詐欺に合ったようなもんです。国民がどのような政権を選択したとしても、後から自民党と同じような政権に変わってしまうのですから、民主主義は成り立っていないということが判ります。

  これでは国民が選んでいるように見えながら、実際は全く変わらないということになります。尤も、民主主義自体にも問題があるので、難しいところですが。

 アメリカとしては今回は自民党が勝つと思っていると思います。そして新ベンチャー革命さんが言われる通り、自民党が政権を奪還すると思います。残念ですが。国民は自民党よりアメリカ隷属の菅-野田政権はコリゴリなので、民主党は惨敗だと思います。また振り出しに戻ってしまうのですが、国民の一部の層はかなり学んだと思います。

 今回もまた、小泉ヒーロー化のように、北朝鮮から拉致被害者を取り戻すミスターXが登場するかも知れません。新ベンチャー革命さんが言われるように、二度だまされるのはごめんです。

 

 

・新ベンチャー革命

 


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異常に疲れを知らなかった昔の日本人

2012-09-10 06:08:15 | 日月神示の実践

<薬屋のおやじのボヤキより転載>

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 異常に疲れを知らなかった昔の日本人

 人食い人種がニューギニアにいました。この地方で奇怪な病気が発生していました。
 その後、英国で狂牛病が出現。何とニューギニアの奇怪な病気と酷似。
 牛に、牛の骨や内臓を飼料として与え、共食いをさせていたのが原因です。
 肉食動物は、同種や近種間では、殺しはしても食べることは極めてまれです。食べたら毒だということを本能的に知っているからでしょう。
 さて、ライオンは、草食動物を殺して食べます。かなり離れた種ですが、同じ哺乳類ですから、かなり毒になります。よって、ライオンは大きな獲物を食べた後は、腹ペコになるまで約1週間、何も食べません。この間、断食をしているのです。
 “体から毒を放出するには断食しかない”ことを本能的に知っているのでしょう。

 古代ローマ帝国が繁栄を極めていた頃、ご馳走を腹いっぱい楽しんだ後で、風呂に入り、全部吐き戻していました。“美味なるご馳走が体に毒である”ことを経験的に知っていたからかもしれません。そして、腹ペコになった翌朝、軽い食事を摂ったようです。
 そのなごりが、英語の“breakfast”(朝食)です。“fasting”(断食)を“break”(破る)という意味で、古代の英国人も何らかの形で断食をしていたのでしょう。
 次に、イスラム世界では、宗教行事として定期的に断食を一斉に行います。
 乾燥地帯で誕生した宗教ですから、毒消しになる野菜は少なく、また、豚肉(牛は人に比較的近い種であるのに対し、豚は少し遠い種になり、毒性もそれだけ少ない)は禁忌ですから、必須の健康行事です。
 なお、北朝鮮の脱北者が韓国に招き入れられ、牛肉のステーキでもてなされても、決して箸を付けなかったことは有名な話です。その臭いから、本能的に毒だと判断したのでしょうね。“韓国は北朝鮮より怖い国だ。よそ者は毒殺される!”と、思ったことでしょう。

さて、日本では、殺生するなという仏教の教えから、肉は少々の魚介類程度に抑えて、雑穀、芋、野菜だけを食べてきました。それも、朝食抜きの1日2食です。
 室町時代に、キリスト教の宣教師が布教のため日本に来て、たいそう驚いたことがあります。“日本人は異常に疲れない民族だ。どれだけ力仕事をしてもケロッとしている。おまけに、皆、賢い。”と、本国への布教報告通信文にいくつも書かれています。
 これは、日本人が毒のない健康食をしていたからにほかなりませんし、プチ断食(朝食をとらず、午前中は水を飲むだけで、胃が空っぽの状態で労働)していたからです。
 戦後の日本において、“背が低く、腕力が弱いのは、和食にあり。”とばかり、政府のプロパガンダ(宣伝)のもと、畜産振興に多額の税金を注ぎ込み、牛肉や牛乳・乳製品こそ体に良いとされ、これらを常食するようになった今日の日本人です。
 その結果が、立っていることすら苦痛になり、ジベタリアンなる若者が増えてきました。

 どっか間違っていません?
 日本人は、仏教を信じなくなったんだから、牛肉を食べるんなら、イスラム教徒に習ってアマダン(断食)を定期的になさったら。
 もっとも、アマダンの教えも風化してしまい、今では、日が沈んだら大晩餐会を毎日開くようになり、断食効果が消えてしまっていますが。
 何にしても、古代から、断食は必須のものとして、あらゆる民族が生活の中に取り入れてきたのですから、現代人も、食が豊かになったからこそ取り入れなければならない必須の行事です。
 “1日3食しっかり食べなさい”が健康上必須のこととされていますが、これも政府のプロパガンダです。こんなことを言っているのは日本国政府だけです。
 “政府の言うことはウソであり、その反対がホントである”ことは、皆さんご存知のとおりでしょうから、決して信じてはあかんです。
 “いや、高名な学者がそう言っているから、それはホントだ。”と思われる方も多いでしょうが、この世は御用学者ばかりと考えた方が無難です。
 なぜならば、政府が任命した各種審議会の委員の先生方の言うことを、あなたは信じますか。これらは眉唾ものでしょう。まれに、任期途中で辞任される委員がみえますが、こうした方のおっしゃることが正論でしょう。原発災害対策がそれを物語っています。

<転載終わり>

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  普通の病院であるにも拘わらず、薬を使わず、無農薬・無肥料の野菜とそれから作られたサプリメントだけで治療をしている鶴見クリニックでも、断食は取り入れているとのことです。食べ過ぎている現代人には、断食は必要なのかも知れません。

 私は日月神示に出会う前までは、1年間で360日晩酌していました。結構飲んでいたため、翌日はいつもやや二日酔い気味になってしまい、朝食は食べる気がしませんでした。それで結果的に朝食抜きになっていました。そんないい加減な生活を30年もやってきましたが、朝食を抜いていたためなのか、二日酔いにも拘わらず20年間風邪一つ引くこともなく、歯医者以外は病院には行ったことがありません。普通は朝食を摂ることが健康の秘訣と教わってきましたので、朝食抜きは不健康と思っている人がほとんどだと思います。でも30年間の自分のいい加減な生活を見ると、一日二食が却って良いように思えます。

 また、肉や卵、乳製品を食べないと太ることは少ないように思います。私は日月神示に出会い、卵や乳製品もほとんど食べなくなりました。パンや洋菓子もほとんど食べません(牛乳や卵を使っていない和菓子は食べます)。反対にご飯は大盛り2杯は食べます。一日二食ですが、ご飯は結構食べます。それでも肉を食べないと痩せますね。今は高校時代と同じ体重になりました。身長役170cmで58Kgですから9Kgは痩せました。お陰で身体は軽いし、長時間の農作業もできるようになりました。一日二食で、肉を止めて、ご飯をたくさん食べれば、誰でも痩せるように思いますが。太っている人ほど、ご飯の量が少ないように感じます。まあ、個人差はあると思いますが。 

 

 

・薬屋のおやじのボヤキ

 


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