日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

意外と長寿だった江戸時代の人々

2022-05-16 17:21:05 | 知られざる真実 & 真逆の世界


  220412芝桜




 <自然身法より転載>

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大江戸健康法

大江戸健康法  Oedo kenkoho

大江戸

 現代日本は科学や医療が発達してきましたが、様々な病気やストレス、老後の不安が社会をおおっています。江戸が養生・健康法が盛んで、長寿の時代であったことは案外知られていません。江戸の人々は日常の起居動作、行住坐臥で心身を鍛えていました。江戸には健康の知恵が詰まっているのです。日々の健康に役立ててみましょう。

    

体術、養生は生きる基本

 江戸人は生活の起居振る舞いを通じ、仕事の技を通じて体を練っていました。また体を練ることを楽しんでいました。庶民から武士に至るまで踊りや謡の一つや二つできて当たり前でした。剣術、柔術などは、武士は言うに及ばず、庶民、百姓、女、子供まで愛好する人が多かったのです。
 また、今以上に養生に関心が高く、様々な健康術も流行していました。数多くの健康法の本も出版されています。本家本元であった中国の養生法は早くから輸入され、元禄の頃のベストセラーであった貝原益軒の「養生訓」には自我按摩、導引、調息などのし方も説かれているのです。江戸初期に出た喜多村利且の「導引体要」には導引術、五禽戯、八段錦などが紹介してあるのです。つまり江戸では、既に気功の源流である五禽戯が行われていた可能性もあるわけです。
 江戸を短命な不健康な世界と思っている方も多いと思いますが、むしろ実際には、長寿者はとても多いのです。家康の師であった天海僧正は108歳、富士信仰の開祖、角行は106歳、浮世絵師、葛飾北斎は90歳、剣聖でヘビースモーカーだった柳生宗矩76歳、伊能忠敬74歳、養生法の大家、貝原益軒も85歳という長寿でした。江戸は享楽的な文化でしたが、自堕落な社会ではなく、体術を基本にした養生社会でした。自然を変えるのではなく、人を自然に合していくという江戸世界では、体が健康でなければ生きていけない世界でした。ですから皆養生に強い関心を持ったのでしょう。

はるかな江戸、失われた世界

 私たちは自然と共に生き、体としぐさを大切にしていた江戸人からだいぶ遠くに来てしまったようです。自然身法研究会では従来より、会員は江戸人を目指そうと唱えてきました。自然身法とは、自然の法則に調和した身体、身のこなしを呼び戻すということですが、江戸はまさに自然と調和した体としぐさを基本とした社会だったようです。ですから、はるか遠くの江戸を今再び感じてみることが必要な気がするのです。
 出口主宰の場合はもともと浮世絵が好きで、学生の頃より見たり模写したりと江戸には関心がありました。その後日本の古武道を始めたり、風水の研究で富士や日光のことを調べるにつけ、しだいに江戸というものが、とてつもなく深くまたエネルギーに満ちた世界であることに気づいたのでした。今、江戸文化が注目されているのは、単なる懐古趣味ではなく、平和なエコロジー文明、合議性の民主的な社会、ボランティアとネットワークの広がり、簡素ながらも粋でおしゃれな文化など、政治、経済、芸術、宗教、食事、養生などのあらゆる面で私たち現代人が学ぶべきものがあるからです。
 江戸を見直すことは、日本人としてのアイデンティティを取り戻すことであり、落ち込んでいる今の日本の再生に多くのヒントを与えてくれると思います。忘れられた江戸を振り返ってみましょう。

自然の営みに身体を合す

 江戸期の人々が寒い冬を、なぜ着物と足袋、草鞋ぐらいで過ごすことができたのかは謎です。日本の家屋は、夏向きに出来ており、広く開放された戸窓は障子で仕切られているだけで、暖房も火鉢程度だったわけです。食生活もほとんど菜食に近く時々食べる魚以外に動物性の蛋白や脂肪は少なく、熱量の高い肉や乳製品はほとんど採っていないわけです。訪れた外国人は日本の冬は寒くてたまらないとこぼしています。
 これまでこのような問題には、江戸時代は貧しかったからと簡単に片付けられてきましたが、見当違いもはなはだしいのです。当時の江戸時代の産業、技術の発達からすれば、様々な防寒衣類や家屋の暖房装置を生み出すことなど十分可能だったと思われます。しかし、暖かい部屋にぬくぬくとしていることは、簡素を旨とする江戸人には粋でなかったのかもしれません。自然環境を人工的に変えるのではなく、体の方を自然に合せるのが江戸人の心意気だったのです。世界でも最高レベルの産業の発達をしながら、高度な車や機械を作らず、人力にほとんどの仕事を頼るのが江戸文明の特徴でした。庶民はどこへ行くのも、自分の足を使い、足を丈夫に保たねば生活できませんでした。正座という、ひざが悪くてはとても出来ない姿勢で食事をし、茶を飲みました。着物の畳み方、ハタキのかけ方、布団の上げ下ろし、剣の扱い方まで幼い頃より体の作法をしつけられたわけです。江戸は「体術」の時代であったのです。江戸人は、体を最大限に活用し、自在に操り、自然のリズムに適合させる方法を選んだのです。一見厳しい文化のようですが、機械設備に頼ることは結局からだの免疫力を弱め、自然治癒力を弱め病弱な体になることをわかっていたのでしょう。自然を変えるのではなく、自分を自然に合わしていくわけです。そのことが日本人を冬にたいした防寒暖房なしでもいられるような心身にさせたのではないでしょうか。

<転載終わり>

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 江戸時代の人々は長寿だったと、森教授は言われています。そして自然身法さんのサイトでも江戸の人々が長生きだったと言われています。五穀・野菜を主体にした食事が長寿の秘訣だったわけです。これは以前ご紹介した第二のマクガバン報告でも証明されています。

 私たちは江戸時代は封建的で、短命な時代だと教わって来ましたが、真実はどうも真逆のようです。封建的な江戸時代を終焉させた明治維新こそ素晴らしいと教わってきました。実際は江戸に、日本人が幸せに生きるための大きな秘密が隠されているということになります。

 江戸の人口は当時100万人を超えており、世界一でした。上下水道が完備されていたため、とても衛生的だったと来日した外国人が驚いています。同じころ、フランスでは上下水道がなかったので、糞尿を家から道路に捨てていたそうです。あまりにパリの街が汚いので、ハイヒールが開発されたそうです。また、男性が家に近い側を歩くというのは、窓から捨てられる汚物から女性を守るためだったそうです。ずいぶんパリは汚かったのですね。日本は封建的で、遅れた国だと学校で教わって来ましたが、実際は逆だったわけです。こういうことが本当に多いですね。

 

・自然身法

 


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真のキリスト教と言われる死海文書とは

2022-04-22 05:27:48 | 知られざる真実 & 真逆の世界


  
 
  220415花


■  死海文書

 1947年から1956年までに、イスラエルの死海の近くにあるクムラン洞窟から、旧約聖書や、戒律書、予言書の写しなどが850巻発見されました。その後発見された資料を調査したところ、エッセネ派の「クムラン宗団」のものであることが分かりました。

 エッセネ派の人々は、高潔さを守り、平和的な信仰生活を送っていたそうです。祈りを中心に日々を送り、農作業や勉学に励んでいたようです。また、音楽と芸術に親しみ、他からの来訪者を差別することなく扱ったそうです。イエス・キリストはこのエッセネ派の出身だったといわれています。

 礼拝に参加すると、祈りを行うのですが、最後に「父と子と精霊によって、アーメン」と言います。キリスト教では「天なる父、神の子イエス、精霊」の三位一体を説いています。祈りを行う中で、三位一体説に違和感を覚えていました。「父と母と子」のほうがしっくりいくのではないかと思っていました。

 エッセネ派が著した聖典である「平和福音書」には以下のようにあります。これはイエス・キリストが語った言葉とされています。

 「人間の精神は天なる父の精神から創られており、身体は大地なる母から生まれたものだからです。」

 「そうすれば、人間は本当の兄弟がそうするように、天なる父大地なる母から彼らが与えられた愛をわかち合って、みんながお互いの相談相手になることでしょう。」

 「人間は大地なる母がお生みになられたその息子なのです。生みの母親から人間は、その全身を授かりました。」

 このように「父と母と子」の三位一体が説かれています。聖書を編纂した人の思惑で、母が削られてしまったのではないかと考えられます。

 出口王仁三郎も以下のように、それを指摘しています。

「キリストは三位一体と説いて居るが、其の三位一体は父と子と聖霊とを云ふて居る。聖霊なるものは決して独立したものでなく、天にも地にも人にも聖霊が主要部を占めておる。否、聖霊其のものが天であり、地であり、父であり、母であり、子であり、人である。故に三位一体といっても其実は二位一体である。キリスト教には父と子はあっても母が無い。マホメット教も亦また 其通りである。」

 

■  精神だけでなく肉体も神聖なものである

「平和福音書」には、以下のようなイエスの言葉もあります。

「もしあなた達が、生きた神の御言葉みことばと御力みちからの宿りを自らの体内に持ちたいと思うのならば、ご自分の肉体と精神を汚してはいけないのです。なぜならば、肉体とは精神の宿る神殿であり、精神は神の住み給う宮殿だからです。その故にこそ、造物ぞうぶつ主しゅがお住みになられて、神に似つかわしい御座みざを占めることが叶うように、宮殿たるわが身とわが心とを清めねばなりません。」

 肉体と精神はとても神聖なものであるとイエスは言われています。そして、身体と心には創造主である神が住んでいるとあります。このイエスの言葉は、とても深いものがあります。



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日光浴のお勧め(赤ちゃんは5分間、大人は30分、ただし化粧品は塗らないで

2013-10-17 22:20:36 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<健康知恵情報より転載>

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日光浴のお勧め(赤ちゃんは5分間、大人は30分、ただし化粧品は塗らないで

化粧品による皮膚トラブル(光線との関係)

「光の医学研修会」から抜粋

医学博士 宇都宮 光明


人は有史以来、ほんのちょっと前まで、日光浴をすれば健康になれる、と誰もが信じていました。殊に20世紀の初頭に日光に含まれる紫外線がクル病を予防するビタミンDを生成することが明らかにされたため,日光浴の効能は不動のものとなり、紫外線を健康線と呼んだのです。 
日光浴をすれば、気分は爽快になり、足腰は丈夫になり、ビタミンDが生成されるので生活習慣病を予防する効果があるなど、メリットは多々ありますが、同時に日焼けをします。日焼けをしない光線浴(日光浴)、例えば窓越しの日光浴で気分は爽快になりますが、紫外線が遮られるため日焼けはしません。このような日焼けしない日光浴ではビタミンDは生成されませんので、日光浴の恩恵に浴したいのなら、日焼けは避けられないのです。 
しかるに昨今、日光浴の功は無視して、日光浴をしてちょっとでも紫外線を浴びて日焼けをすると、肌の老化が進み、シミ、シワ、皮膚癌の原因になるという類の話を鵜呑みにして、日光浴を避ける人がいます。何故、日光浴をして紫外線を浴びるのが“お肌の大敵”になったのか、“美白”がそんなに大切なのか、そこには化粧品による皮膚トラブルと日光浴の関わりに危機感を持った化粧品メーカーの販売戦略が関わっていると考えています。ここでその経緯を振り返って見ます。

日本人女性が化粧をするようになったのは、第二次世界大戦後です。その結果、化粧品の使用量の増加に比例して皮膚トラブルで悩む人が増え、昭和40年代にシミの患者は戦前の40~50倍に激増したと言われています。

化粧品に含まれた粗悪な油脂や香料などが原因になって、顔面、特に前額部、頬骨部に対側性に黒褐色ないし黒紫色の網目状の色素沈着を生じる病気ですが、日光にさらされると悪化します。美しくなるために使う化粧品で顔にシミができたのです

紫外線単独なら日焼けしても皮膚トラブルの原因になることはないにも関わらず、化粧品メーカーは皮膚トラブルに化粧品が関わることは隠して、すべてを紫外線に押し付けるキャンペーンを繰り返し、サンスクリーンを使わないのは馬鹿と犬と言われる時代を演出して、紫外線による日焼けを“お肌の大敵”にすり替えたのです。 
紫外線による日焼けは自然の摂理は則ったことであり、ビタミンDの生成一つをとっても紫外線の大恩に負っているのです。言うまでもなく化粧をせずに紫外線を浴びて日焼けをするのなら、肌の老化を進め、シミの原因になることは断じてありません。
この点については、未だ化粧品がなく、化粧をする習慣がなかった時代を生きた曾祖母や祖母の容貌が綺麗だったことを思い出してくれれば、容易に納得し理解して頂けると思います。

水と油を混ぜ合わせるために使う溶剤の界面活性剤です。界面活性剤は台所用洗剤に必ず入っていますから、日常生活で馴染み深いものですが、化粧品のしっとり感を出すためには、乳化剤として界面活性剤は欠かせないものなのです。 
この界面活性剤は肌を守る皮脂を流失させてバリヤを壊すのですが、これが化粧品による皮膚トラブルの主要なメカニズムとされています。すなわち皮脂のバリアのバランスが崩れたときに皮膚トラブルが起こるのです。例えば顔の場合、化粧品が関係する皮膚トラブルが最も多いことは間違いありません。

 

最も安全と信じていたメチルパラベンが皮膚の老化を進めるとする研究結果が報告されたのですから、業界に衝撃が走ったことは言うまでもありません。化粧品に防腐剤は欠かせないものであり、他に替わる適当な防腐剤がないことから、メチルパラベンは安全だとして使っているメーカーもあります。その上で、皮膚の老化を防ぎ、シミ、シワを防ぐには日光に当たらないことが基本だと、ここでも日光に責任を擦り付けています確かに吉川教授の研究でも、日光に当たらなければメチルパラベンの単体での安全性は確認されていると報告されています。しかし一義的な責任はメチルパラベンにあるのであって、日光に全責任を押し付けるのは本末転倒と言わざるを得ません。 
話を終えるに当たって強調したいことは、自然の摂理は日光を浴びることで健康を維持し、増進するように決められていることです。そこでお勧めしたいのは、スッピンで日光に30分程度当たることです。吉川教授も言われていますが、化粧をしたら直射日光は避けた方が良いでしょう。

 こちらの情報も御参考して下さい
http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html 

管理者からの一言

1998年に「日光浴」を進める記述が母子手帳から消えました。厚生省からの通告や説明は一切ありませんでした。話は変わって、乳児の果汁がいつの間にか消えています。今の母子手帳には奇形児予防の葉酸の記事が載っています。産院では妊婦さんに葉酸の服用をいつまでも勧めています。医師の不勉強なのか、薬会社と共謀なのか、知っててやっていることなのか。妊娠初期の32日目~38日目の6日間を過ぎたら意味がないと西原克成先生は言われています。どう思われますか。

古代ローマ人は日光浴場で、痛風、リウマチ、神経痛、皮膚病の治療に日光浴を応用したと言われています。アトピーだって、日光浴に良いはずです。ただし、クリームをきれいに除去してからでないといけませんが。記事にも書かれていますが、30分程度にした方が良いようです。

そこで、生後5か月の孫の日光浴を試しにしてみました。すると、5分位で肌がピンク色になって、ほてりがでてきました。あわてて日陰に移動したら、間もなくスーッと消失しました。赤ちゃんの場合は何分くらいが良いのか解りませんが、肌の状態を見ながら、5分程度で良いような気がします。ちなみに朝の10時頃でした。

うつ病などの精神の病も消えるのではないかと思います。私は退職してから、一時、気分が落ち込むことがありましたが、毎朝、屋上で、お天道様の前で、国家を歌ったり、太陽礼拝したり、運動をする習慣をつけたら、気分の落ち込むことがなくなりました。地球上の生物は全て、日光のお陰でいきています。資本主義社会の世の中なので、経済優先なのは仕方がないですが、おかしい所はしっかりと国民が見張って、意見を共有して、力をつけて行きましょう。

厚労省の紫外線環境保健マニュアル のアドレスです。

 http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_manual.html
 
 http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_pdf/01.pdf

 

<転載終わり>

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『日本人女性が化粧をするようになったのは、第二次世界大戦後です。その結果、化粧品の使用量の増加に比例して皮膚トラブルで悩む人が増え、昭和40年代にシミの患者は戦前の40~50倍に激増したと言われています。』

 日本の女性は戦前まではすっぴんだったのですね。今の時代ですっぴんでいるのは学生くらいでしょうか。高校生でも化粧をしている人は多いですので、大人になったら皮膚トラブルが多くなる可能性が高くなるのかも知れません。

 化粧品の使用量と比例して、戦前に比べて40倍~50倍もシミ患者が増えたことから、化粧品は皮膚にはよくないことが分ります。

 男性は化粧はしないですが、シミなどもあるので一概に化粧品だけの問題ではなく、洗顔石鹸なども良くないのかと思います。それと戦前とは食生活も大きく変わっているので、それも影響しているかと思われます。

 また、以前は日光浴が学校などでも推奨されていましたが、今は紫外線は悪だということになっていて、何かとUVカット仕様になっています。この方が商売にはしやすいのは分りますが。商売自体は悪いことはないのですが、行き過ぎた利益追求が偏った方向に進む原因だと思います。何でもバランスですね。

 最近は美白化粧品で、美白になった部分とそうでない部分がまだらになってしまったトラブルが報道されました。男性からすると、そこまで白くならなくてもいいと思いますが、女性とすれば白くなりたいのでしょうかね? 昔はガングロの子もいましたけどね。確かに化粧すると若く見えますから、しないわけにはいかないのも分りますが。男性は面倒な化粧をしなくていいので、ラクでいいです。女性でもすっぴんの人がいますが、男性からすると却って綺麗に見えることも多々あります。飾らない美しさに男性は引かれるものです。

 少なくとも戦前は日本人女性はすっぴんだったわけですから、もしかしたらすっぴんが当たり前の時代が来ないとも限りません。分りませんが。

 

 

 

・健康知恵情報


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「地球が寒冷化サイクルに突入した可能性」  カラパイア

2013-09-29 08:30:31 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<カラパイアより>

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寒冷期が「この後すぐ?」 地球が寒冷化サイクルに突入した可能性

 
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 今年の夏、北極を覆う氷は、昨年より60パーセントも増加した。科学者らは、「近いうちにも地球寒冷化が始まり、それは21世紀半ばまで続くだろう」と予測していると、海外メディア各誌が伝えている。

 地球の気候には温暖化と寒冷化のサイクルがある。人為的な温暖化という流れとは別に、地球は今まさに、寒冷期が訪れるサイクルに入りつつあるのかもしれない。
 
 
 2007年、英BBC放送では、「温暖化により、北極の氷が2013年には溶けてなくなるだろう」との報告書を発表した。ところが2013年の今、北極の氷はなくなるどころか増加の一途をたどっている。ヨーロッパ大陸のほぼ半分の大きさの1枚の氷床が、すでにカナダの島嶼部からロシア北部の海岸部にまで広がっている

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 研究者らは、地球が自然周期による寒冷化に向かっている可能性が高まってきたと考えている。ここ最近10年間で、地球温暖化の速さが低下した。気温は上昇したものの進行速度は低下した。寒冷化は今世紀半ばまで続くと予想しているものの、大規模な変動は起こらないだろうという。

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 地球上では、過去、大きな氷河期が4回あった。学者の多くは氷河期が終わったのではなく、氷河期の寒い時期「氷期」が終わったとし、現在を氷期と氷期の間の「間氷期」と考えている。

 現在の間氷期は、およそ1万2000年前に始まった。間氷期は氷河期の中のかなり暖かい時期で、人類は今、非常に好適な状況にあるという。現在の状況は「中休み」であり、いずれ終わりを向かえ新たな氷河期が始まるという。ただしそれは、早くとも1万年から1万5000年後のことだ。

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 今後10年間で地球が冷え込む可能性はあるが、それが地球温暖化を否定することにはならないと考える学者も多い。温暖な気候は海水の蒸発量を増加させる。発生した大量の水蒸気が水分を供給する源となり、気温が凝固点を下回ればそれが雪となり、氷となる。

 ただし、現在の北極の氷の量は2009年と同量だが、1980年代よりは少ないそうだ。いずれにせよ、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、「2013年に北極の氷がなくなる」と記した地球温暖化に関するレポートの変更をしなければならない。
 
<転載終わり>
 
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 地球は温暖化していて北極の氷はドンドン溶けていると報道されていますが、実際は北極の氷は昨年より60%も増えているとのことです。世界ではこのようなニュースは報道されていますが、日本では全く報道されません。ネットでしか知ることができない真実です。
 
 世の中は一部の人の利益のために真逆なことが常識になっています。ネットの普及でウソがバレてきていますが、まだまだ日本ではウソの常識が多過ぎますね。
 
真実は、以下になります。
 
 ・牛乳を飲むと骨がもろくなる
 
 ・肉は身体に悪い
 
 ・適量な塩ならば高血圧になることはない
 
 ・適量の放射線は健康を増進する
 
 ・江戸時代はさほど封建的でなく、結構自由だった
 
 ・有機栽培野菜は農薬が使われているケースが多い
 
 ・抗がん剤は発ガン性物質である
 
 ・携帯電話は電子レンジより電磁波が多い
 
 ・一日二食が健康に良い
 
 ・基本的に薬は身体に悪い
 
 ・原子力発電は危険(これはバレました)
 
 ・排気ガスはタバコと同じくらい身体に悪い
 
 
 まだまだ常識のウソはいくらでもあると思います。製薬会社や食肉産業、医療、自動車産業などの利益のために、真実とは逆の情報が常識になっています。尤も、これをどう思うかは自由なので、自分の好きな選択をすればいいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

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江戸時代は結構自由な社会だった

2013-07-26 05:00:04 | 知られざる真実 & 真逆の世界

 

共同体に立脚した江戸幕府と、共同体を破壊した明治国家

 

<日本を守るのに右も左もない>

 

「共同体に立脚した江戸幕府と、共同体を破壊した明治国家」

 


日本の場合、末端の村落共同体は、田植えや稲刈りなどの共同作業、道路・用水路・入会地などの管理、年貢の割りあてと納入、そして集団としての規範など、村落集団を秩序化し統合する機能を有していた。
この自主管理能力を持つ村落共同体の上に、幕府や藩がのっかっていた。(同様のことは、座や仲間が機能していた商工業にもいえる。)
この末端の自主管理能力をもつ共同体の存在が、支配層が入れ替わろうとも日本の社会を秩序化させていた理由である。


中国の科挙官僚たちが、地位と職権を乱用して庶民から収奪の限りを尽くしたのに対して、日本では戦国時代でも、戦国大名の支配は民の生活が成り立つことを前提として成り立っていた。
例えば、豊臣秀吉は1593年、尾張国復興策の中で、尾張国領主秀次の家臣の軍役を半減し、村が負担する夫役(労働力負担)を免除しているが、これを「給人(家臣)も百姓(村)も成りたち候様」と述べている。


●そして、江戸時代のお上の「民の生活第一」とは、民の自主管理に任せることだった。


江戸時代までの権力者は、最低限必要な法度等を定めるのみで、後は大衆の共同体の自主管理に委ねていた。
その法度も富や権力の集中を防ぐことに焦点が置かれていた。
共同体における共認充足こそが民の最大の期待であり、それを破壊しないこと、制度や法律でがんじがらめにしないことが民にとっては何より望ましいことだった。
このように、日本の農民も商人も共同体性を残しており、自主管理能力が極めて高かったからこそ、社会が秩序化されていたのである。


●それどころか、江戸時代の法度は支配者発で民に押し付けられたものではなく、農民の規範を元に法制化されていた。


その代表が、歴史の教科書にも書かれている「慶安の触書」である。その原型は「百姓身持之事」という江戸時代の農民が自分たちでつくった規範である。それが甲府藩をはじめとして主に東日本の藩の法「触書」として採用され、幕法となっていった。
あるいは、1713年の分地制限令は、生産量10石、耕地1町より少なくなるような耕地分割相続をしてはならないという内容だが、村において農民自らが「このまま分地を続ければ我々は共倒れする」という危機意識から、分地制限を取り決めた村掟をつくり、幕府にその法制化を求めたのが分地制限令である。


明治以降、法律は民の知らぬ所で決定され、上から押し付けられるものになったが、江戸時代は全く逆で、農民自身がつくった規範が、そのまま幕府や藩に採用され法制化されていた。


にもかかわらず、明治以後の日本近世史の研究や学校教育で、江戸時代を「武士による激しい収奪の時代である」と規定されたのは、明治政府の四民平等→民主主義を正当化(美化)するためである。
戦後は農地改革による農民の自立という民主主義のプラス面を際だたせるため、封建領主の過酷な年貢収奪と共同体規制が厳しかったマイナス面を強調する目的で歴史の教科書に登場するに至った。


●このように、日本の江戸時代以前の社会の在り様は、歴史の教科書とは全く違ったものであったことが浮かび上がる。
西欧の中世と日本の鎌倉~江戸時代は、同じ「封建時代」という言葉で括られるが、その実態は全く異なる。


例えば、欧州の農民反乱が支配者と農民との間の血で血を争う殺し合いであったのに対して、江戸時代の百姓一揆のほとんどは年貢等についての陳情と交渉にすぎなかった。


にもかかわらず、日本の一揆が農民反乱であるかの如く語られるのは、「日本では反抗が無かった」となれば、ヨーロッパと違って日本人が卑屈な意志の弱い民族だと言われるので、日本の多くの歴史家は、あたかも百姓一揆が農民反乱であるかのように装ってきたのである。


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「地租改正反対一揆(伊勢 1876年)」
画像はこちらからお借りしました。


●むしろ、一揆について注目すべきは、日本では明治維新の後、地租改正や学校制度が導入された時に、それに反対する一揆が起こっていることである。
それは、地租改正という農地の私有制度や学校制度が共同体を破壊するものだったからである。


そもそも、江戸時代には農地の私有権は存在していなかった。 農地は村の共有財産であり、その上の大名も領地の管理者にすぎなかった。(それに対して西欧では、最初は国王から領土を貸し与えられた封建貴族が、貸し与えられた領地の所有権及び支配権を国王から奪っていった。)


日本では農地私有(個人所有)は、明治の地租改正によってはじめて確立した。


地租改正によって農民たちが「所有した」土地を自分の自由裁量で売却できるようになると同時に、これまで村全体で納めていた年貢に代わって、農民個人に地租が課税されることになった。
農地の個人所有というヨーロッパの概念の導入は、農業日本は、たちまちにして投機の渦の中に巻き込まれた。投資家たちは短期間の内に稲田だけでなく、漁業権や湾の使用権を買った。そして、江戸時代の日本には存在しなかった大地主が出現し、一般農民は小作に転落していった。
戦後の農地改革では、大地主は封建的な存在であり、それが日本が戦争に走った原因であるかの如くGHQなどによって喧伝されたが、事実は全く逆である。
日本における大地主は近代的な私権制度の下ではじめて登場したのである。


日本で私有権が制度化されてから、わずか150年しか経っていない


私有権が法制化されると私権の強制圧力によって人々は私権のことしか考えられなくなり、民主主義によって私権要求の塊になるのは必然である。こうして、民主主義によって大衆は自我・私権要求の塊となり、集団や社会の課題を捨象するように仕向けられてきた。
これが「民主主義が自我の暴走装置」「脱貧困の素朴な願いが民主主義を媒介して、自我・私権欠乏にスリ変わる」という構造である。


それに対して、江戸時代の日本には、私有権も民主主義も存在していなかった。
あったのは、武士も農民も商人も共同体の共認充足を母胎にした、集団や社会をどうする?という当事者意識である。


そして、明治時代の初期、学校一揆や学校焼き討ちが起こったのは、当時の庶民にとって学校教育は、現実の役に立たないどころか、村落共同体を破壊するものだったからである。


これら私権制度と民主主義と学校制度は近代国家(金貸し支配国家)の三点セットであり、その強制的な導入によってはじめて日本は金貸し支配国家になってしまったのである。そして、共同体を破壊して作り上げられた民主主義の制度下では、金貸しと手先である統合階級によって次々と大衆を縛り付ける法律が作られ、かつ庶民のその中身は全く知らないまま、支配され続ける。


しかし、日本において私有権と民主主義と学校が制度として確立したのはわずか150年前のことにすぎない。歴史的に考えれば、つい最近のことである。
それまでは、日本人は共同体を母胎にして共認原理にもとづく社会統合観念を構築しようとしていたのである。これが、来る共認原理の世界をリードする日本人の可能性の基盤の一つであろう。

 <転載終わり>

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 小学校、中学校、高校に亘り、江戸時代は封建的で、民衆は自由も無く、重税にいつも苦しんでいたと習ってきました。たぶん日本人ならほとんどの人がそのように信じていると思います。ところが、実際は逆で、とても自由で、民衆が自分たちで規則を決め、運営していたことが少しづつ判って来ました。先輩たちは世界で最も自由な国を作っていたようです。

 その事実を日本国民に知らせないように、GHQなどが江戸時代は封建的で、農民たちは重い年貢にいつも苦しめられて来たと洗脳して来たことが分かって来ました。本当にこの世の常識は真逆なことばかりです。

 江戸時代が封建的ではない自由な社会だったということは、水戸黄門や暴れん坊将軍に必ず出て来る悪代官は、ほとんどいなかったということになります。今の官僚や政治家のような悪人を、水戸黄門や暴れん坊将軍が成敗するというストーリーは実際はほとんど無かったことになります(笑)。

 こう考えると、江戸時代というかなりミロクの世に近い社会を既に400年も前に日本は実現していますので、先ずは江戸時代をよく研究することからだと思います。私たちは江戸時代より相当進歩していると誰もが思っていますが、実際は逆だということが判ります。確かに今は車や新幹線、飛行機もあるし、洗濯は洗濯機がやり、炊飯器が自動でご飯を炊いてくれますから外的には進歩はしていると思います。ただ、明治維新により、江戸時代の良い面が破壊され、アメリカの手下の官僚とマスコミ、経団連とグルの大企業による封建的な社会になっています。建前は民主主義なので、誰も今の日本は民主主義だと思っていますが、多くの国民が反対する原発は再稼動するし、消費税は上がるしでは、とても民主主義とはいえないと思います。尤も民主主義と私有財産制、学校制度がイシヤの三点セットと言われていますので、民主主義の落とし穴もあるわけです。

 日本では既に400年も前に素晴らしい社会を築いていますので、それを研究することが取っ掛かりだと思います。せっかく先輩方が作ってくれた江戸時代を、よく研究し見習うことからスタートだと思います。イシヤとしたら、江戸時代は悪なる社会だと思わせたいのでしょうが、大峠の今、全てが明るみに出てきています。

*7月21日はひふみ農園赤城で、夏の収穫祭が開催されました。オーナーさんを中心に30名くらいの方が集まって、楽しい一日を過ごしました。ひふみ農園福島のWさんも来てくださり、皆さんに鍬の使い方を教えてくださいました。やはりプロの農家は違いますね。その日は幸運にも曇っていたので、あまり暑くなかったです。日本弥栄の会のイベントは毎回好天に恵まれますね。 毎月開催されているひふみ農園の実習会は、8月は暑いのでお休みです。次回は9月になります。

 また、8月11日は東京三多摩の日月神示輪読会に参加する予定です。10:30から行なうそうです。その後は懇親会があるそうですので、そちらにも参加させていただきたいと思います。世話役のKさんたちが一生懸命やってるので、なかなか良い会になっているようです。やはり中心となる人たちによって、どうにでもなりますね。

 ひふみ農園赤城の収穫祭に参加されたアメリカワシントンDCから来られた方へ。富士見温泉でははぐれてしまい残念でした。レストランの座敷で宴会をやっていました。私の名刺を差し上げる予定でしたが、今月号の月刊『玉響』の農園便りに私のメールアドレスが記載されていますので、よろしければご連絡をいただけますでしょうか。今後の各イベントについてご説明いたします。よろしくお願いします。

 本日2013年7月26日は銀河元年だと、はせくらみゆきさんは言われています。今までの地球とはずいぶん変わるようです。詳しくお知りになりたい方ははせくらさんのホームページをご覧ください。また、私の知り合いの霊能者の方は6月28日から地球が新しいバージョンにアップしたと言われていますので、6月から7月くらいにかけて、地球と地球に住む全てのものが変化していくのかも知れません。私はスピリチュアル系の話しには縁がないのですが、はせくらさんとは二度お会いして、なかなかの方だと感じました。それからははせくらさんのHPはチェックしています。いずれにしても、今は大峠を越えている最中ですので、いろいろなことがあります。私の周りの方々も日々努力されています。大峠は3年間なのか、30年間なのかは判りませんが、今は落ち着いて一歩づつ歩んでいきたいと思います。焦っても仕方無いですから。ただ、努力はしたいと思います。

 

 

・日本を守るのに右も左もない


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人工甘味料入り飲料で健康リスク増大も  CNN

2013-07-14 05:41:38 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<CNNより>

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人工甘味料入り飲料で健康リスク増大も 米調査

 

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(CNN) 人工甘味料を使ったダイエット飲料を日常的に消費すれば、普通の清涼飲料水以上に肥満や生活習慣病のリスクが高まる恐れがあるという調査結果が10日の医学誌に発表された。

米パデュー大学の研究チームは、ダイエットソーダの消費と健康状態との関係について調べた過去5年間の論文などを検証した。

その結果、ダイエットソーダに使われている人工甘味料には、体内や脳内の仕組みを混乱させる作用があることが分かった。ダイエットソーダばかり飲んでいる人が本物の糖分を摂取すると、血糖値や血圧を調整するホルモンが分泌されなくなるという。

人工甘味料はさらに、空腹感を感じさせ、甘いものが食べたくなる衝動も起こさせるといい、普通のソーダよりもダイエットソーダを飲んだ方が太りやすい傾向があることも判明した。

たとえ太らなかったとしても、糖尿病や心疾患、脳卒中を発症する危険は大幅に高まると研究チームは指摘。パデュー大学のスーザン・スウィザーズ教授は「ダイエットソーダは普通のソーダよりも健康にいいという考え方は誤っている」「完全にやめろとは言わないが、日常的に飲むべきものではない」と語った。

これに対して飲料メーカーの業界団体は、「各国の学術機関や規制当局による長年の調査によれば、低カロリーの甘味料は安全で、減量や体重管理などの効果もある」と反論している。

<転載終わり>

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 ダイエットソーダを飲むと却って太ることが分ったそうです。そんなバカな、と思うでしょうがダイエットソーダに使われている人工甘味料が体内や脳内のシステムを混乱させてしまうのだそうです。ウイルスに感染したパソコンみたいになってしまうようです。更に空腹感を感じさせ、甘いものが食べたくなるのだそうです。結果太るわけです。「ダイエットコ○ラ」などが販売されていますが、痩せるどころか却って太ってしまうわけですね。世の中は本当に逆さまです。

 骨を強くするということで、小学校から給食で牛乳を無理やりのまされて来ましたが、牛乳を飲むと却って骨がもろくなることと同じです。最近は牛乳を飲むと骨がもろくなることはかなり知れて来ましたがダイエットソーダが却って太ることは知りませんでした。尤も「ダイエットコ○ラ」などはいかにも身体に悪そうなので、飲んでる人も周りにはいませんが。

 薬は身体に毒ですし、抗ガン剤を打つとガンが発生しますし、焼肉を食べるとスタミナが無くなります。いくら商売とはいえ、真逆のことを平気で宣伝しているのは犯罪ともいえると思います。何も疑わず信じることも美徳なのでしょうが、世の中は逆さまのことを言っているケースが多いですので、ある程度は防衛しないと気が付いた時には手遅れです。共産党の戦術は「嘘も100回言えば本当になる」ですが、それと同じです。

 最近は少しづつ明らかになって来てはいますが、製薬と食肉、食品、医療などはイシヤが支配する巨大利権が絡んでいる産業ですので、そうカンタンには情報公開されないのが現実です。スノーデンさんのように内部告発でもあれば一気に明るみに出ることになりますが。全てが明かされる日もそう遠くはないようにも思えますし、遠いようにも思います。

 

 

・CNN


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本当は危ない「国産農産物」 niftyニュース 

2013-06-20 04:45:22 | 知られざる真実 & 真逆の世界

本当は危ない「国産農産物」 niftyニュース 

 

<niftyニュースより転載>

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本当は危ない「国産農産物」

 

野菜の解説書が売れ、野菜ソムリエや野菜専門レストランが注目されるなど、健康志向を反映して、世は「安全な農作物」の大ブーム。スーパーでも、生産者の顔写真をつけ「産地直送」「国産」の文字が躍る。中国産冷凍ほうれん草の残留農薬と毒ギョーザ事件が衝撃を与えてからは、「国産安全神話」は強まるばかりだ。
だが本当に「国産なら安全」なのか。イメージ先行のブームの裏で、日本の野菜にはとんでもないことが起きていた。

「いま日本の野菜の多くからは、本来含まれるはずの栄養素が激減しています。形はきれいに整っていても、中身はからっぽの農産物も多いのです」

 そう語るのは農業研究者で『野菜が壊れる』(集英社新書)などの著書をもつ新留勝行氏。「日本食品標準成分表」の調査を見ても、栄養価の減少は驚くべきものだ。

 例えば100g当たりに含まれるビタミンCは、この50年の間にキャベツでは半減、にんじんや春菊で3分の1に、ほうれん草ではなんと、1950年の150㎎から2000年は40㎎と、4分の1に激減している。

 ミネラルや鉄分の減り方はもっと激しく、ほうれん草も春菊も、今や50年間前のわずか1割ほどしか含まれていない。にら、わけぎに至ってはさらに減っている。いくら健康を気にして野菜を食べても、その中身がこれでは、何の意味もないではないか。

 

 なぜこうなったのか。新留氏は、第一の理由に「土が変わったこと」を挙げる。

「戦後使われてきた化学肥料は、窒素分を土に与え、これを作物の根に吸収させて、どんどん育てることに優れていました。ところが化学肥料の一部の成分は、植物の根が本来ならば土中に広げるはずの根毛を焼ききってしまう。実は鉄分やビタミンは、この根毛から根に吸収されます。見た目は立派な今の野菜に鉄分やビタミンなどの栄養素が少ないのは、当然の結果でしょう」

 栄養価が減った一方、有害な成分は増えているという。

「きゅうり、レタスやセロリに苦味を感じたり、メロンや桃で舌がピリッとしたことはないでしょうか。じゃがいもを半分に切ると皮の内側に黒っぽい環があったことは? 昔の野菜にこんなことはありませんでした。私は化学肥料と農薬の使いすぎから来ていると考えています」

 化学肥料の弊害の中でも、新留氏がとくに問題視するのが、「硝酸態窒素」である。「牛が青草を食べると死ぬ」現象が「牛のポックリ病」として多発したときにその原因といわれ、欧米では、離乳食のほうれん草を食べた乳児が顔を真っ青にして突然死する「ブルーベビー症候群」への関与が指摘されている。

「植物が土中から窒素を吸収したとき生成し、本来は光合成の過程で分解されるもの。しかし分解されずに、一般に売られている野菜から1㎏あたり数千㎎単位で検出されている。原因にはさまざまな説がありますが、私は化学肥料の使いすぎだと思っています。

 

 危険性の認識も日本は欧米に比べて非常に甘い。1日摂取許容量の基準値さえないほどです。農水省のHPには、ピーマンの肉詰めやロールキャベツの肉がピンク色になる現象を、野菜に含まれる硝酸塩のせいと説明している。ならばそれが発ガン性物質であることも明記するべきでしょう」(新留氏)

 さらに驚くのは、農薬の使用量だ。中国産野菜に「農薬の使いすぎ」が、米国産じゃがいもでは「ポストハーベスト農薬」が、かつてさんざん騒がれたが、実は耕地面積あたりの農薬使用量で世界第一位なのは、ほかならぬ日本なのである(図参照)。

 かつて農機具メーカー営業マンとして全国の田畑を回った新留さんは、個別の農家の事情も知っている。

「農薬の注意書きには、使い方や希釈倍数などびっしり書かれていますが、細かい文字に全て目を通すことなどできるものではありません。それに病害虫は少しずつ抵抗力をつけるので、作物に薬害が出ないかぎりは次第に多めに使うようになり、規定量の3~4倍は使うという農家も少なくないのです。

 皮肉な話ですが、農薬に関しては、中国の野菜の方が『安全で安心』かもしれない。農薬はまだまだ高いですから、貧しい農家は使えず、昔ながらのやり方で作っているケースがありますからね」(新留氏)

 

リサイクル信仰が生んだニセモノの有機野菜

「毒菜」といわれた中国産より「国産」の方が危険かもしれないとは衝撃的だ。では、有機野菜はどうだろうか。「無農薬」「オーガニック」「自然農法」などの宣伝文句付きで、全国のスーパーにコーナーができるほど脚光を浴びている。

 しかし、ここにも落とし穴があった。「間違った有機栽培で作られた有機野菜には危険がいっぱいです」というのは、現役の施肥技術指導員である松下一郎氏だ。著書『本当は危ない有機野菜』(徳間書店)、『野菜畑のウラ側』(ゴマブックス)などで、ゆき過ぎた「有機信仰」のウソを指摘してきた。

「野菜ブームなのか、テレビ報道でも、有機栽培の畑を訪ねたレポーターが、土のついた大根をその場でかじり、『甘いですね~』などと感動している映像をよく見かけますが、心配になりますね。その土に何が肥料として使われ、その結果何が入っているのか、本当に知っているのでしょうか」

 安心といわれて使われるたい肥の原料の多くは、生ゴミや家畜フン尿だ。「自然」だからこそ、そこには感染症を引き起こす菌や細菌、寄生虫が存在する可能性が高い。

 食の安全とエコブームに乗ってか、国の施策の後押しもあり、農の現場では今、こうした種類のたい肥使用が日常化している。そのような有機農業を松下氏は「有機リサイクル農業」と呼び、本来の伝統的な有機農業とはっきり区別して見るべきだと指摘する。

 

「現場を回っていると、異臭がする畑があります。減反田を転換したような水はけの悪い畑に大量の有機物を入れたため、硫化水素やメタンが発生して臭っているのです。行政が推進し、昨今よく出回っている生ゴミや家畜フン由来のリサイクルたい肥には、発酵が十分でないものや塩分が強いなど、問題のあるものも結構あります」(松下氏)

 発酵が十分でも心配は残る。大型畜産では、輸入される穀物が与えられているからだ。この穀物主体の飼料に混ぜられる防カビ剤や抗生物質が問題となる。また、家畜の成長に必要な重金属があり、エサに添加される。こうして取り込んだ重金属や成長過程で投与された化学物質等は家畜の体内で濃縮されてフンに出るが、それがたい肥化されることで、さらに濃縮されるのだ。

 しかし日本はなぜか、自国農産物の重金属汚染に鈍感なのだという。

「カドミウム含有量が国際基準を超えているコメでも、日本では市場に出回っています。日本の基準値は、国際基準よりゆるいのです」(松下氏)

 家畜の体を経由して野菜畑に届くのは、重金属のほかに農薬、細菌やウイルスもある。 農業用のたい肥から、日本では登録も使用もされていないはずの除草剤成分が検出されたこともある。くだんの除草剤を撒かれた牧草が輸入され、牛が食べてフンをし、それがたい肥に残留したとみられている。

「リサイクルやエコロジー、オーガニックなどのイメージと現実との間にギャップがありすぎる。たとえば、有機JAS栽培でも、天然に存在する無機肥料や30種類の農薬の使用が認められていることを大概の消費者は知りません。今後は栽培法や産地履歴より、生産物そのものの抜き取り検査や、田畑の土壌の科学的な検査と情報公開を進めるべきです」(松下氏)

 

健康ブームが添加物を増やしている

 もう1つ、盲点となるのが加工された野菜だ。毒ギョーザ事件以後、冷凍野菜やカット野菜のパッケージにも「国産」が売り文句のように大々的に表示されるようになったが、これが〝安心の印〟でないことは生鮮野菜と同じである。しかも、先に国産の問題としてあげた肥料や農薬に加え、別の問題が浮上する。

「見た目がきれいで便利な野菜や食品ほど、農薬や添加物は増える。単純な話です」

 そういうのは『食品の裏側』(東洋経済新報社)、『なにを食べたらいいの?』(新潮社)で食品現場のの実態を伝える安部司氏だ。

 ブームの「マクロビオティク」では、根菜が体にいいといわれているが、手のかかる野菜の煮物を家庭で作ろうとしたとき、頼りになるのが皮をむいた加工野菜だ。

「『筑前煮セット』『きんぴらごぼうセット』のようなカット野菜には当然、添加物が入る。変色防止に酸化防止剤が5~6種、素材の食感を残して液が濁らぬよう、リン酸塩も入れるでしょう」

 サラダ用カット野菜やパックサラダは刻む手間も省けるし、切り口がいつまでもしなびず、長持ちすると人気だ。

「カット野菜やパックサラダの消毒現場は、それはすさまじいものですよ。殺菌剤のプールにカットした野菜を何度も漬け、食べたときのシャキシャキ感を出すためにさらにPH調整剤のプールに漬けたりもします。普通の人なら、一度見たら絶対食べたくないと思う光景でしょうね」(安部氏)

 健康・安心のイメージが先行しすぎて、逆に間違った食品が横行してしまうという点では、安部氏も同意見だ。

 

「塩分の取りすぎがよくないといって、減塩梅干が増えていますが、塩を減らせばそのかわりに保存料や酸化防止剤が必要になる。本末転倒です。

 輸入食品には添加物が多いといいますが、それも日本が仕向けている面もあります。日本に輸出するための加工基準といったら、ばかばかしいぐらいです。魚のサイズや切り身のグラム数を揃えろ、この薬剤で殺菌しろとか、細かくてうるさい。

 インドネシアで、日本向けの水産加工品は作りたくないという人がいました。添加物を使って手が荒れるからです。ベトナムの食品工場では、『日本人は食べ物にどうしてこんなに薬をいっぱい入れさせるのですか』『中国向けの作業場に行かせてください。あそこは塩を使うだけでいいですから』という声もあったそうです。

 農産物でも、野菜を買いつける日本の商社の要求どおりの色や形、大きさに揃えるために、農薬が必要になると訴える声は多い。そんな現地の声も知らずに『輸入野菜は危険だ』というのはおかしいのではないでしょうか」(安部氏)

 安全・安心な農産物を求める気持ちは、生産者も消費者も同じ。必要なのは、正しい知識を得るための情報開示であると、前出の新留氏は指摘する。

「個々の農家や農協、行政の人々も、皆その時々でよかれと思って現在の農業を作ってきた。しかし、さまざまな問題が見えてきた今、情報を共有し、これまでの制度を見直す必要があります。本当に信頼できる国産農産物を作る基盤作りが急がれます」

 

<転載終わり>

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 耕作面積当たりの農薬の使用料は、20年以上に亘りダントツで日本が世界一です。2位が韓国、3位がオランダです。中国が農薬を世界一使っているイメージがありますが、中国の農村部はまだまだ貧しいので農薬をあまり買えないそうです。ですから平均で見れば、日本の方が余ほど農薬を使用しているということです。

 日本のユーザは形などの外見に拘るので、どうしても日本の農家は農薬を使う量が増えてしまいます。綺麗に形が揃ったキュウリやトマトこそ、不自然なのですが、F1種の種と化学肥料、農薬を使うことにより、形がそろった見た目が綺麗な野菜を作ることができます。ユーザの需要に生産者は合わせますので、一概に農家が悪いとはいえないと思います。

 日本では化学肥料の使用料も多いのですが、そもそも化学肥料を散布すると虫が寄って来ます。化学肥料が虫の好物ですので、当然多くの虫が野菜に付きます。ですから、化学肥料を与えなければ、虫に食われません。それ程難しいことはないのです。ひふみ農園では化学肥料だけでなく、有機の肥料も動物性のものは与えていませんので、虫にはあまり食われません。雑草や落ち葉で作った腐葉土を入れているだけです。キャベツや小松菜などは少し食われることもありますが、一番外側の葉っぱだけ食うので、人間が食べる部分は全く問題ありません。ただ、出荷する際に青虫が付いていることはあります。

 面白いもので、肥料を与えなければ、虫に食われないのです。更に、ひふみ農園では、野菜が病気に一度もかかったことはありません。種が古くて、発芽状況が悪いというトラブルはありますが、野菜が病気になることはありません。農薬は劇薬ですので、野菜に散布すれば当然野菜は弱くなります。弱くなった野菜は病気にかかり易くなるわけです。しかもひふみ農園では、化学肥料と農薬代がかかりませんので、安上がりです。そもそも江戸時代までは世界中、無農薬栽培だったのですから、やってできないことはないのです。農薬と化学肥料が無いと栽培できないと思い込んでる農家はとても多いです。

 また、「有機野菜」ということばは、とても面白いです。有機栽培で育てられたトマトといえば、誰でも無農薬栽培だと思いますが、実は国が許可した一部の農薬は使ってもいいことになっています。有機野菜の90%以上は、実は農薬が使われていると言われています。これもヘンな話しですね。非常に紛らわしくしてあります。

 先日東京の有名な自然食品店に行きました。そこの野菜の表示を見ると、有機栽培と記載されています。95%くらいの野菜が有機栽培と書かれていました。その中で、カブだけに、「農薬不使用」という表示があったのです。つまりカブ以外の有機栽培と書かれている野菜は、農薬が使用されているということになります。有機栽培=無農薬栽培ではないということです。この表示方法が非常に紛らわしくされています。そもそもJAS規格には、「無農薬栽培」という言葉はありません。消費者としては、「無農薬」かどうかを知りたいのに、「有機」という言葉を使って、解らなくさせているわけです。何ともセコイ話しです。

 ですから、木村秋則さんの言われる無農薬・無肥料栽培が一番分かり易くていいのです。麦芽100%のモルツやエビスビールがいいのと同じようなもんです。怪しいヘンなモノは何も入れてないというのが、一番解り易くていいのです。ひふみ農園では、無農薬・無化学肥料で栽培しています。木村秋則さんと違うところは、土を作るのに3年も5年もかけてられないので、スーパー活緑という福島産のゼオライト(岩石)を100坪当たり10kg入れています。

 先週から今年初めてキュウリとナスを出荷しました。まだ土が100点とは言えませんが、かなり美味しいキュウリができました。トマトやピーマンもあと少しで出荷です。今のところ、何の病気もせずに、元気に育ってくれています。ありがたいことです。

 

*先週の土曜、日曜日はひふみ農園の月例の実習会を開催しました。毎月オーナーズクラブの会員さんが集まって、農作業をしています。今週は東京や埼玉、群馬から10名ほど集まって作業をしました。トマトやキュウリ、カボチャ、ゴボウ、インゲン、しょうが、長ネギ、枝豆などが元気に育っていました。作業の後は、皆で車で5分のところにある富士見温泉に行き、ゆっくり浸かりました。その後は恒例の宴会です。ビールセットはつまみが付いて750円と安いので、いつもこれにしてます。皆さん菜食なので、枝豆やたこ焼き、冷奴などがつまみです。これも楽しみの一つですね。今年からオーナーズクラブに入会された剣道七段の達人のFさんと先月から入会されたUさんも交えて、とても楽しいひと時を過ごすことができました。7月の実習会は21日の収穫祭の時に行いなります。

 今週の日曜日は第2回目のπ研究会の会合が東京であります。北は岩手、南は九州から会員さんが集まります。各班に分かれて話し合いをしますが、これが怒涛の盛り上がりになります。皆さんが自分の意見を出し合うので、会場が話し声で騒然となります(笑)。

 また、6月29日は中矢代表の神戸講演会が開催されます。いつも大阪での開催ですが、神戸での開催は記憶にありません。今回もすぐに満席になってしまったので、50席増設されたそうですが、それももう一杯かも知れません。参加したい方は日本弥栄の会さんに確認してください(参加は会員限定です)。満席かもしれませんが。

 翌30日は神社巡りサークルチーム関西135の皆さんが奈良の『宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)』 に参拝します。私も神戸講演会に参加しますので、久しぶりに関西の皆さんと共に、参拝したいと思います。今月もイベントが目白押しです。どこまで実践できているのかはまったく分りませんが、できるだけ心を込めてやりたいと思います。

 

 

 

・niftyニュース


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日本人も知らない日本の世界一

2013-01-26 23:05:56 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<化学物質鈍感症と化学物質敏感症の方に読んで欲しい>

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日本人も知らない…日本の世界一

私たちが誇れるもの…
もし下記のようなものだったら? ちょっと悲しいですね。


①日本の借金世界一
天文学的?だそうです。

■どうして国が借金で苦しむのか?こちらの動画を見てください。



↓子どもでも分かるお金のシステム①
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/3ibrKBohE8o" frameborder="0" width="320" height="215"></iframe>




↓子どもでも分かるお金のシステム②
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/T8DcvHSi-C8" frameborder="0" width="320" height="215"></iframe>




世界一、少子高齢化の進んだ国
こんな世界一で喜べませんね。
ロサンゼルス・タイムスでは、「かわいそうだが、これは日本にとって大問題だ。」「なぜ、経済の豊かな国で、子供が減るのでしょう?」などと書かれていたそうです。
(もし、そうなるように仕向けた人たちがそう言っているのだとしたら…)



①に紹介したお金のシステムが…少子化の原因に繋がっていると思いますので…是非①で紹介したお金のシステムを見てください。


③食糧自給率、世界でかなり低い水準
例)穀物自給率の場合:オーストラリア279%、フランス191%、アメリカ133%、ドイツ126%、イギリス112%、インド107%、中国94%、北朝鮮53%、日本27%です。

北朝鮮より低かったんですね。(日本国民に朝鮮を貧しい国と紹介するメディアもどうかと思います。私たちが豊かに見えるのは、見かけだけなのですから…。)

他の先進国は、戦後一時的に食糧自給率が減りましたが、ほとんどの国が、回復でたそうです。なぜか、日本は置いてきぼりをくらったかんじです。


       おもな国の食糧自給率


       主な国の農産物輸入額


④焼却炉施設世界一。日本。
焼却炉は世界に、約2600基あります。そのうちの1800基は、日本にあります。ちなみに、アメリカ150基、ドイツ50基です。
お陰で、ベトナム戦争で撒かれたダイオキシンの量を超えることができました。



この図を見ると…日本だけが…なぜ?どうして?
他の国との差が大きすぎます。
2位のフランスとも…

プラスチックの焼却によるダイオキシン汚染…
それに瓦礫焼却による放射能汚染も計画に入れていたってことでしょうか?

※そういえば一回目の引っ越し先では、毎日の風呂焚きと野焼きの煙でとても苦しみました。このような青空焼却を入れれば日本自体が焼却炉といっていいかもしれません。



⑤農薬使用量、(単位面積当たり)世界一
世界の農薬の約10分の1を、日本が使っています。…こんな狭い国土に、毎年そんなに多くの農薬をまくなんて、あんまり嬉しくない世界一です。

※この農薬で私の人生は狂ってしまいました。散布を止めてほしいと訴えても保健所も農協も、農水省も県庁もみんなダメでした。中国の餃子はあんなに報道してくれているのに!!!


中国と日本に注目。中国が多いと思ったら…なんと狭い国土の日本がこんなに…


       2010年 農薬使用量

日本は世界一の農薬使用国⇒
http://blogs.yahoo.co.jp/kabushikisobatenbo/22751323.html

◇素朴な疑問
肥料の原料である硝酸も、農薬の原料である毒ガスも…もともと人間を殺す目的で作られたもの。もしこれが本当に人々のためというのなら…それを作ったドイツが農薬使用量世界一になるはずだと思うのです。ところが実際は…↓


ドイツは、とてもすくないですね。
それにくらべ…日本は異常に多いのです。
人を殺すために造られた毒が…日本に世界一多くばら撒かれているのですから。
意図的なものが見え隠れして…本当に不愉快です。

◇環境ホルモンと農薬
環境ホルモンと名のつくものは、公表されただけれも70種類ですが…なんと、その中の3分の2が農薬。それも現役の農薬がズラリ。
つまり…農民はいまでもせっせと環境ホルモンをばら撒き続けている。
農薬は薄めれば安全だとか、時間がたてば安全だと言うことが嘘であることを曝露したのです。⇒ http://www.eco-kashiwazaki.jp/2.html

◇農薬は脳と全身に張り巡る神経を侵し全身を蝕んでいきます。
その症状は…まるで更年期障害。
多くの人が…農薬による障害を更年期を勘違いする可能性が高いのです。
http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=9


これほど農薬が撒かれているのですから…慢性農薬中毒になる人が多発してもおかしくない状態です。もし、日本人に農薬や肥料の毒を売って儲け、それで病気になったら薬で儲けようと考えが先にあったとするなら…先手を打って…農薬の症状に「更年期障害」という名まえをあらかじめつけておいたかもしれないのです。

世界にまれに見ない農薬散布量を受ける国民。
私たちが病気になるのは不思議ではない状況。
本来なら…この毒をなくすべきなのに…
薬を与えて助けようと(儲けようと)する人々がいる。

事実多くの日本人が薬によって助けられている。

◇その薬を作るにふさわしい環境が…なんとドイツ???
農薬や肥料を作り…自国は撒かず日本に撒いて…
病気を治す薬を作るドイツ… http://www.gtai.de/GTAI/Navigation/JP/Invest/Industries/Life-sciences/pharmaceuticals.html

カチカチ山のタヌキが白ウサギの言うことを…なんだか変って…どこかで疑いを持ちながら結局騙されていくのににていて…やるせない。


⑥添加物として認められている種類、世界一。

添加物として認可されている種類
 ↓
日本250種類。アメリカ140種類。イギリス14種類。(2006年度)

現在、日本の食品添加物は、1000種類を超えています。

※ずっと添加物を食べないでいると、たまに食べたとき体調を崩します。
こんな体なのに、たまに誘惑に負けてしまいます。あるときハーゲンダッツだったらいいかなとおもい、子どもと一緒に食べました。するとその日の夕方、二人でお腹の調子が悪くなり「どうして、買ってしまったんだろう」と後悔しました。

ちなみに…ハーゲンダッツ…バニラ424g1カップには白砂糖が21個分入っています。

★添加物の種類は日本が一番⇒
http://xn--yfr994di9c.meblog.biz/category/20434.html


⑦インフルエンザ治療薬タミフルの備蓄。世界一

前回HIV汚染された血液製剤を日本に売りつけ、しかも、今度は、生きた鳥インフルエンザウィルスが混入されたインフルエンザ・ワクチンが出荷されると言う前代未聞の事件を起こしたことのあるバクスター社が、タミフルの製法特許を所有しています。そんな会社の薬を、本当に信頼してよいのでしょうか?このような薬が、世界一備蓄されているとはなんだか不安です。

★何でもかんでも遺伝子組み換え:「遺伝子組み換えインフルエンザと遺伝子組み換えタミフル」⇒ http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=15
★新型インフルエンザ治療薬について…どれだけ知っていますか? 何も知らずに、薬を服用して大丈夫? ⇒ http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=11
★タミフル備蓄は、日本国民のためではなくアメリカの国益のため⇒
http://mitomo.jp/img_server/co_img1/mitomo/file/c104.htm


⑧平均長寿世界一

この喜ばしい世界一は、数字のトリック があって当てになりません。乳幼児の出生死亡率が低いと平均寿命が延びる仕組みになっているからです。

しかしながら…子どもの数に比べ老人が多いのは確かです。
少ない若者で大勢の老人を支えなければならないとは…文明がもたらした残酷な状況だと思います。

■「ちなみに普通のピラミッド型だった1950年には65歳以上の高齢者全体の4.9%、14歳以下の子どもが35.4%でした。2000年には高齢者が3倍以上の17.4%に増え、子どもは14.6%と約半減、2050年には高齢者がさらに倍の35.7%で、子どもは10,8%まで減少しています。この時、総人口も今より2000万人以上減る計算です。(下記のURLの文章を引用)」


これを10人家族の構成比で表してみると次のような図になります(下記のURLから)。
(こちらを参考にしました⇒
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1201/12/news003.html)


⑨2011年 放射能汚染世界一 に…
福島第一原発事故により


           2012年核汚染マップ

◆一目瞭然◆ 世界の原子力発電所数の可視化マップ:


⑩日本は、合成洗剤の単位面積あたり使用量世界一
原発と違い…デモをする必要はありません。
ただ、今使っている合成洗剤を純石鹸に変えるだけです。
こんな簡単なことで…自分の子どもたちにきれいな川ときれいな海を残せるのです。
こんな簡単なことが…もしできないのなら…私たち日本人がいかに洗脳されやすいかという証拠だと思います。

◇お勧めサイト「合成洗剤の中身を本当に知っていますか?」⇒
http://www.gdsleep.com/children/eco/s94_74_85.html

↓「気付かなかった。
お中元の洗剤で育った魚が…お歳暮で贈られているということに
…」


以上、切ない世界一である日本を紹介しました。

もしこれが本当なら、国は私たちを守る盾となっていない感じがします。
もし、国が私たちを守る盾になって、国民の健康を第一と考えてくれていたら、「癌」と特定しませんが…環境悪化による環境病なんかなかったでしょう。

■「自然の世界で一番多い生き物は…菌やプランクトン。
それは、私たち自然の中で菌がなくてはならないものであると言う証拠でもあります。

化学物質は、細菌やウィルスよりもさらに小さい物質。へその緒や、脳の関門は、細菌やウィルスを通過させないシステムになっていますが、化学物質は簡単に、これらを通過してしまいます。そして、私たちの、体を狂わせています。

◇自然界の生き物は、…土と同じ成分
つまり細菌もウィルスも虫も植物も動物もみんな同じ成分。しかし、最近は、多くの生き物の成分が石油と置き換えられているような気がします。化学物質がどんどん私たちの体に容赦なく侵入するからです。


◇菌やウィルスについて
細菌やウィルスのバランスが取れていれば…そう滅多に病気にならないし…そう簡単に流行したりしません。現代そうなるのは…やはり…文明が自然と反しているからだと思います。

自然の世界は、常にバランスが取れていて、私たちがいろいろと難しく考えなくてもいいようにできています。

今の世界が混乱しているのは、私たちが余計な事を考え、自然のものを不自然にしたことが原因だと思いませんか。

化学物質は、菌やウイルスのバランスを崩す原因。
その化学物質が原因だったのに…
菌やウイルスが原因と言うことになり…
さらに化学物質で作られた、殺菌剤や除菌剤が使われることに…。

そして、私たちの体を守る常在細菌が殺され…あっけなく感染症に。(悪循環の罠)

◇私たちを守ってくれていた、常在細菌を私たちは、猛毒の化学物質で殺してはいけない。もうそろそろ、この世の中おかしいと言うことに、気付かなければいけないと思います。

※自然治癒力が半端じゃない人々⇒西アフリカ・マリ共和国の田舎
http://blog.goo.ne.jp/fatomatajallo/e/e7be3ce8531dad06aa762fdc36aa10ee

★知ってほしい洗剤の害16⇒
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n43908


<転載終わり>

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 これらの日本の世界一は、不名誉な世界一ばかりですね。少しづつでも改善してほしいものです。特に農薬使用率日本一は早急に改善してもらいたいと思います。

*本日福岡にて、中矢代表の全国講演会の第1弾の講演会が開催されました。服部先生や鶴見先生、日向先生、初見先生などについてのお話しはびっくりする内容ばかりでした。今回の講演会では東京の講演会でも聞くことのできない内容ばかりでしたので、とても勉強になりました。また、懇親会も大変盛り上がりました。九州人は熱い人が多いと思いました。今後九州からドンドン実践ができてくればいいと思いました。来月は名古屋講演会ですね。大変楽しみにしています。

 

・化学物質鈍感症と化学物質敏感症の方に読んで欲しい


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大江戸健康法

2013-01-23 07:13:16 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<自然身法より転載>

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大江戸健康法

大江戸健康法  Oedo kenkoho

大江戸

 現代日本は科学や医療が発達してきましたが、様々な病気やストレス、老後の不安が社会をおおっています。江戸が養生・健康法が盛んで、長寿の時代であったことは案外知られていません。江戸の人々は日常の起居動作、行住坐臥で心身を鍛えていました。江戸には健康の知恵が詰まっているのです。日々の健康に役立ててみましょう。

    

体術、養生は生きる基本

 江戸人は生活の起居振る舞いを通じ、仕事の技を通じて体を練っていました。また体を練ることを楽しんでいました。庶民から武士に至るまで踊りや謡の一つや二つできて当たり前でした。剣術、柔術などは、武士は言うに及ばず、庶民、百姓、女、子供まで愛好する人が多かったのです。
 また、今以上に養生に関心が高く、様々な健康術も流行していました。数多くの健康法の本も出版されています。本家本元であった中国の養生法は早くから輸入され、元禄の頃のベストセラーであった貝原益軒の「養生訓」には自我按摩、導引、調息などのし方も説かれているのです。江戸初期に出た喜多村利且の「導引体要」には導引術、五禽戯、八段錦などが紹介してあるのです。つまり江戸では、既に気功の源流である五禽戯が行われていた可能性もあるわけです。
 江戸を短命な不健康な世界と思っている方も多いと思いますが、むしろ実際には、長寿者はとても多いのです。家康の師であった天海僧正は108歳、富士信仰の開祖、角行は106歳、浮世絵師、葛飾北斎は90歳、剣聖でヘビースモーカーだった柳生宗矩76歳、伊能忠敬74歳、養生法の大家、貝原益軒も85歳という長寿でした。江戸は享楽的な文化でしたが、自堕落な社会ではなく、体術を基本にした養生社会でした。自然を変えるのではなく、人を自然に合していくという江戸世界では、体が健康でなければ生きていけない世界でした。ですから皆養生に強い関心を持ったのでしょう。

はるかな江戸、失われた世界

 私たちは自然と共に生き、体としぐさを大切にしていた江戸人からだいぶ遠くに来てしまったようです。自然身法研究会では従来より、会員は江戸人を目指そうと唱えてきました。自然身法とは、自然の法則に調和した身体、身のこなしを呼び戻すということですが、江戸はまさに自然と調和した体としぐさを基本とした社会だったようです。ですから、はるか遠くの江戸を今再び感じてみることが必要な気がするのです。
 出口主宰の場合はもともと浮世絵が好きで、学生の頃より見たり模写したりと江戸には関心がありました。その後日本の古武道を始めたり、風水の研究で富士や日光のことを調べるにつけ、しだいに江戸というものが、とてつもなく深くまたエネルギーに満ちた世界であることに気づいたのでした。今、江戸文化が注目されているのは、単なる懐古趣味ではなく、平和なエコロジー文明、合議性の民主的な社会、ボランティアとネットワークの広がり、簡素ながらも粋でおしゃれな文化など、政治、経済、芸術、宗教、食事、養生などのあらゆる面で私たち現代人が学ぶべきものがあるからです。
 江戸を見直すことは、日本人としてのアイデンティティを取り戻すことであり、落ち込んでいる今の日本の再生に多くのヒントを与えてくれると思います。忘れられた江戸を振り返ってみましょう。

自然の営みに身体を合す

 江戸期の人々が寒い冬を、なぜ着物と足袋、草鞋ぐらいで過ごすことができたのかは謎です。日本の家屋は、夏向きに出来ており、広く開放された戸窓は障子で仕切られているだけで、暖房も火鉢程度だったわけです。食生活もほとんど菜食に近く時々食べる魚以外に動物性の蛋白や脂肪は少なく、熱量の高い肉や乳製品はほとんど採っていないわけです。訪れた外国人は日本の冬は寒くてたまらないとこぼしています。
 これまでこのような問題には、江戸時代は貧しかったからと簡単に片付けられてきましたが、見当違いもはなはだしいのです。当時の江戸時代の産業、技術の発達からすれば、様々な防寒衣類や家屋の暖房装置を生み出すことなど十分可能だったと思われます。しかし、暖かい部屋にぬくぬくとしていることは、簡素を旨とする江戸人には粋でなかったのかもしれません。自然環境を人工的に変えるのではなく、体の方を自然に合せるのが江戸人の心意気だったのです。世界でも最高レベルの産業の発達をしながら、高度な車や機械を作らず、人力にほとんどの仕事を頼るのが江戸文明の特徴でした。庶民はどこへ行くのも、自分の足を使い、足を丈夫に保たねば生活できませんでした。正座という、ひざが悪くてはとても出来ない姿勢で食事をし、茶を飲みました。着物の畳み方、ハタキのかけ方、布団の上げ下ろし、剣の扱い方まで幼い頃より体の作法をしつけられたわけです。江戸は「体術」の時代であったのです。江戸人は、体を最大限に活用し、自在に操り、自然のリズムに適合させる方法を選んだのです。一見厳しい文化のようですが、機械設備に頼ることは結局からだの免疫力を弱め、自然治癒力を弱め病弱な体になることをわかっていたのでしょう。自然を変えるのではなく、自分を自然に合わしていくわけです。そのことが日本人を冬にたいした防寒暖房なしでもいられるような心身にさせたのではないでしょうか。

<転載終わり>

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 江戸時代の人々は長寿だったと、昨日ブログでご紹介した森教授は言われています。そして自然身法さんのサイトでも江戸の人々が長生きだったと言われています。五穀・野菜を主体にした食事が長寿の秘訣だったわけです。これは先日ご紹介した第二のマクガバン報告でも証明されています。肉食中心の現代人の食生活とはずいぶん違った食生活だったことが分ります。

 私たちは江戸時代は封建的で、短命な時代だと教わって来ましたが、真実はどうも真逆のようです。封建的な江戸時代を終焉させた明治維新こそ素晴らしいと教わってきました。実際は江戸に、日本人が幸せに生きるための大きな秘密が隠されているということになります。

 江戸の人口は当時100万人を超えており、世界一でした。上下水道が完備されていたため、とても衛生的だったと来日した外国人が驚いています。同じころ、フランスでは上下水道がなかったので、糞尿を家から道路に捨てていたそうです。あまりにパリの街が汚いので、ハイヒールが開発されたそうです。また、男性が家に近い側を歩くというのは、窓から捨てられる汚物から女性を守るためだったそうです。ずいぶんパリは汚かったですね。日本は封建的で、遅れた国だと学校で教わって来ましたが、実際は逆だったわけです。こういうことが本当に多いですね。たまには東京の大江戸温泉で江戸の気分を味合うのもいいかも知れません。

 

・自然身法

 

・大江戸温泉


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死因の第一位は「医師による治療」

2012-12-05 21:30:24 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<毒だし・デトックス.comより転載>

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死因の第一位は「医師による治療」

 
■医者がストをすると死亡率が低下!?

1,973年、イスラエルに医者のストが決行され、
診察する患者の数が一日65,000人から、7,000に減らされました。

ストは1ヶ月続きましたが、ストの期間中、死亡率が半減したというのです。



1,976年、南米コロンビアの首都で、医者が52日間のストに突入し、
緊急医療以外はいっさいの治療が行われなかったそうです。

ストの期間中、死亡率が35%も低下したそうです。


同じ年、ロサンゼルスでも医者がストライキを決行し、
このときの死亡率の低下は18%だったそうです。


カリフォルニア大学の医療行政を研究する教授が、17の主要病院を調査したところ、
ストの期間中、手術の件数が60%も減少していたことが明らかになりました。

そしてストが終わって医療機器が再び稼働し始めると、
死亡率はスト以前と同じ水準に戻ったそうです。

以下、「50代からの超健康革命」松田 麻美子著よりご紹介します。
■死因の第一位は「医師による治療」

食事とライフスタイルを徹底的に変えさせることによって、
様々な退行性疾患の改善に劇的成功を収め、
今日アメリカのメディアで注目されているジョエル・ファーマン医学博士は、
次ぎのように述べています。

「薬の発明はこの世の最大の悲劇である。

医者のしていることは、
そのそも病気を引き起こしてしまったライフスタイルに対して、
継続の許可を与えているようなものだ」


言葉を換えれば、

「さあ、これが高血圧症を隠してくれますから、これまでしてきたことを
 続けていても大丈夫ですよ」


と言っているのも同然なのです。

「但し、心臓発作で亡くなるまでは」

という言葉を付け加えてあげたら、もっと親切です。


薬は

・自然の警告システムを働かなくし
・危険な行為(病気の根本原因である誤った生活習慣)を続けるように
 仕向けてしまう


ものです。

人々が完全に健康になり、病気が減っていくのであれば話は別ですが、
医学がいくら発達し、様々な薬が開発されても、病人は増え、
医療費は天文学的にかさんでいく一方です。


実のところ、アメリカの最新の統計によると、
医師の治療に起因する死亡者数は、

・少なく見積もっても年間783,936人


にのぼり、

・心臓病死 699,697人(2,001年)
・ガン死  553,251人(2,001年)

を抜いて死因第一位に浮上しているといいます。


ちなみにアメリカの医学部の学生たちが薬理学の授業で最初に教えられることは、

「すべての薬は有毒である」


という教えです。


なお、誤解のないように、薬を使用すべき時もあることを記しておきます。

・心臓が停止してしまった時
・癲癇の発作や骨折の痛みがひどく、眠れない夜が続き修復力が低下してしまった時
・内臓破裂などの内出血やひどい喘息で呼吸停止の恐れがある時
・バクテリア系の骨髄炎で脳に永久的なダメージの生じる恐れがある時

などです。

【出典】「50代からの超健康革命」松田 麻美子著
 
 
<転載終わり>
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『アメリカの最新の統計によると、
医師の治療に起因する死亡者数は、

・少なく見積もっても年間783,936人


にのぼり、

・心臓病死 699,697人(2,001年)
・ガン死  553,251人(2,001年)

を抜いて死因第一位に浮上しているといいます。』
 
 
 医者が治療したことが原因で死亡した人は、78万人もいるそうです。心臓病やガン患者よりも多いそうです。単なる医療ミスということではなく、通常の治療が原因で死んだということだそうです。
 
 この記事を見ると、外科や整形外科、歯科以外には行かない方がいいようですね。しかし、医者の治療が原因で亡くなるとは、笑えない真逆な出来事です。
 
 
 
 
 
 

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