日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「有意の人、つながりましょう!」 船井勝仁氏

2010-06-30 21:08:24 | 船井幸雄氏
 <にんげんクラブより記事転載>
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 「有意の人、つながりましょう!」


こんにちは船井勝仁です。
 
本年も9月11日(土)、12日(日)の両日、パシフィコ横浜の国立大ホールで
「にんげんクラブ全国大会」を開催します。奇しくも今年は初日が9月11日に当たります。
  
11日の古歩道(フルフォード)・ベンジャミンさんのご講演のテーマはまさに
「2010年9月11日に何かが起こるのか?」です。
 
欧米の闇の支配者についてとても詳しく研究されている古歩道さんから9・11に
秘められた謎に迫る話をその9・11に聞くことができます。
 
正直に言うと、たまたま11日が土曜日だったという偶然なのですが、結果的には
にんげんクラブならではの企画になったと、とても不思議な因縁を感じています。
 
  
昨年の全国大会のテーマは「有意の人、集まる。」、今年4月の福岡大会のテーマが
「有意の人、動く。」、そして今回のテーマが「有意の人、つながる!」です。
 
有意の人のポジティブな意識で百匹目の猿現象を起こし、それによってミロクの世をつくる過程で
起こるのであろう大難を小難に変えるということが、最近のにんげんクラブの変わらぬメインテーマです。
 
今回の全国大会では、その有意の人がつながることで、具体的な動きが広がっていることを
確認させていただくことが大きな目的になります。
 
 
例えば私事で恐縮ですが、最近、自分の天命について考える機会が多くなりました。
これは12日の最初の講演で本物研究所社長の佐野浩一と私の講演の中で、
ゲストとしてお話をしていただく「メキキの会」会長の出口光さんの影響です。
 
出口さんは、もうすぐお手元に届く会報誌の7月号の輝く仕事人のコーナーに
出演していただいていますが、出口王仁三郎師の曾孫に当たられる方です。
 
子どもの時の宗教的環境から抜け出したいとの思いで、心理学を学ばれアメリカの大学で
博士号まで修得されました。そして、奥様の実家のタカキューという上場会社の社長を継がれ、
そこでものすごい苦労をされました。それらの経験を踏まえ、理想社会の「社会基盤」を造るという
志を実現するために、「メキキの会」を14年前に作られました。
 
今回は、メキキの会のメインのコンテンツのひとつである、サムライ・ソーシャル・ネットワークという
ネット上の仕組み(やはり、会報誌の7月号から連載で解説を㈱メキキの手塚さんにお願いしています)
を、にんげんクラブの会員様に無料で提供してくださることになりました。
 
それは、メキキの会やにんげんクラブという枠を取っ払って、共に理想の社会を造っていくためであり、
その熱い思いを短い時間ではありますが、直接皆様に語っていただくことにしております。
  
その出口さんのライフワークが天命を見つけるお手伝いをすること。
人間の魂には勇・親・愛・智の4つの要素があり、どの要素が強いかが見分けられると、
その人とどのようにコミュニケーションを取ればいいかが簡単に分かり、人間関係革命に
つながるということを発見されました。
 
おもしろいのは、これはアメリカで学ばれた最先端の心理学から導かれたものなのですが、
同時に神道の一霊四魂(直霊、荒霊、和魂、幸魂、奇魂)の話ともぴったり合致しているということです。
(詳しくは会報誌をご覧ください)
  
この人間関係を改善するテクノロジーを使いながら、それぞれの「個の花」を見つけて行くという道場が
メキキの会のもう一つのメインコンテンツになります。
 
私や船井本社の何人かの社員も「個の花道場」に参加したのですが、私はこの道場に参加してから
自分の天命に関して、深く考えるようになりました。
 
  
そして、その結論が、ミロクの世を造る時の大難を小難にするためのアブソーバーの
役割を造ることだということで、これが「うず」だと直感的に思いました。
 
そして、それが日月神示に書いてある「うず」のことだと気がついて、改めて日月神示を
読み直しています。
 
出口さんや中矢先生とつながることで、私の中で「うず」というテーマが生まれました。
そして、これを究めて行くことで、大難を小難にする役に立ちたいと心から思うようになりました。
それが、私の天命だと思うからです。
 
長くなりそうなので、にんげんクラブ全国大会の宣伝を次週も続けさせていただきたいと思います。
 
 <転載終わり>
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 今年のにんげんクラブ全国大会は9月11日、12日の2日間開催されますが、2週間くらい前に、ネットから申し込みました。指定席が500円なので、昨年同様に今年も指定席を申し込みました。
 当日は1万人もの人がパシフィコ横浜に押し寄せますので、事前に指定席を取っておいたほうが確実に前の席を確保できます。しかもプラス500円と格安なのがありがたいです。

 私は2008年の新高輪ホテルで開催された船井幸雄オープンワールドから参加するようになりましたが、3年連続で講演されるのは中矢氏だけです。しかも2日目の12日の船井幸雄氏の最終公演の前のトリの講演ですので、船井氏の中矢氏への信頼の大きさを表しているように思えました。

 また、この記事の中で、船井勝仁氏は大難を小難に変えるキーワードは、「うず」だと言われています。日月神示で言われている「うず」とのことです。「ガイアの法則」の著者である千賀一生氏は、「うず」のことを「スピン」と言われてますので、とても面白いと思いました。この点については、「たまゆらPremium」5月号に中矢氏が詳しく解説されていますので、関心のある方はお読みください。

 ミクロの原子もマクロの地球もその他の天体も、自立しスピンしていますが、それこそが宇宙の真理だと「ガイアの法則」でいわれています。

 日月神示では、富士の仕組みと鳴門の仕組みに大きな秘密があるようです。富士の仕組みがスピンするための中心点であり、鳴門の仕組みとは「うず」でありスピンを意味しているようです。

 「ガイアの法則」を読むと、1995年からスタートした135度文明の運勢を得るには、じっとしていては取得することは無理で、自らどんどん行動することによって、もたらされるとのことです。

 また、本日中矢代表と、宇宙意識と交信されている大石氏とご一緒させていただく機会に恵まれましたが、大石氏が言われるには、今の時代は実践の時代なので、どんどん行動することによってのみ大きな運勢を掴むことができるとのことでした。

 じっとして考えていても何も始まらないようです。意を決して、行動する勇気が今は必要だと思います。結果的に自分の未来を自分で切り開いていくことができると思います。私も後悔しないよう、積極的にやっていきたいと思います。

 

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「 ガラクタ捨てれば・・・」 小沢真美氏 

2010-06-29 05:47:01 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「ガラクタ捨てれば・・・」

(株)船井本社 秘書室・にんげんクラブ事務局
名前:小沢 真有美


 こんにちは。(株)船井本社の小沢真有美です。
 主に「にんげんクラブ」の顧客管理と、会報誌・HPの一部を担当しています。

 さて、本日は最近読んだ本で、とってもオススメの一冊についてご紹介させていただきたいと思います。
 その一冊とは、カレン・キングストン著の『ガラクタ捨てれば自分が見える』(小学館文庫)です。
 世に言うお掃除本で、発行は2002年とちょっと昔になりますが、8年経った今でも内容は色あせることなく、私にとってはとても新鮮に感じました。

 実はこの本、私が(株)船井本社に入社する前に父に貰ったものだったのですが、普段から割と部屋を片付けていると自負していた私は、生意気にもお掃除本に対して、片付けができない人が読むものだ、と読んでもいないのに思い込んでいました。
 いつか時間があったら読もう・・・とそのまま本棚の奥深くにしまいっぱなしで数年間。
 すっかり存在を忘れていましたが、実はここ数ヶ月間、色々なことでちょっと辛い時期があり、一時体調を崩してしまったことがありました。

 なんとか復活した後、親しい人達との会話の中で、なぜかこの本の話題になり、そういえば私も持っていたなと思い出して読んでみたわけですが・・・なぜ今まで読まなかったのだろうという目から鱗の内容ばかり。過去の自分の思い込みに対して深く反省しました。

 本書を一言で言うと、風水術にのっとったお掃除術について書かれています。
 ガラクタを溜め込むことがいかに人生に良くない影響を及ぼすか、また、どういったものをガラクタというか等についても、思い当たる節は多々ありましたが、一番当たっていると思ったのは、部屋の風水定位盤についてです(右上の画像参照)
 表の下の真ん中を玄関として、自分の部屋にあてはめ、ガラクタがある場所が各関係に対し滞りや、良くない影響を引き起こすそうですが、これを自分の部屋に当てはめてみたところ、まさにその時抱えていた問題とピッタリ一致したのです!

 これはいけない!と思い、1週間かけて、帰宅してからの大掃除を毎日続けたところ、45ℓのゴミ袋10袋分も処分することになりました。
 1ルームと、決して部屋が広いわけでもなく、掃除した後の見た目もそれほど変わってはいませんが、タンスやクローゼット等の隙間にギュウギュウに押し込んでいた物があったのです。

 掃除をすることによって、自分の心の中もクリーニングし、自分自身を見つめる中で、今まで見えなかったことや、気づかなかったこと、いかに自分を大切にしていなかったかがよく分りました。

 そして、部屋の掃除がひと段落して、心も落ち着いた頃、ここ数ヶ月間抱えていた悩みの種が解消しました。まだ完全にとは言えませんが、自分の中で一区切りつけられたことで、より自然に考え、行動できるようになったのではないかと思います。

 もし今何か行き詰まりを感じられている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度本書を読まれることをオススメします。

 今回、長文になってしまいましたが、最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。


追記:本書内に載っていた「ガラクタ」とは?を一部ご紹介いたします。ご参考までに☆

ガラクタとは・・・
1.使わないもの、好きでないもの
 所有物は、その人自身とエネルギーの細い糸で結ばれている。好きな物は強い快適なエネルギーを与えるが、無視・忘れ去られ、いらない、好きでない物は、エネルギーを滞らせ、人生そのものも進展しない。
2.整理されていない、乱雑なもの
 物の場所が把握できていれば、心は平和で明晰に保たれるが、分らないと人生にストレスと混乱をもたらす。
3.狭いスペースに無理に押し込まれたもの
 物を押し込むほどエネルギーの流れが悪くなり何かを達成することは難しくなる。
4.未完成のものすべて
 半端=人生の中で半端→エネルギーを吸い取られる。


 <転載終わり>
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 忙しいと自分に言い訳をしながら、日ごろから掃除もそれほどしていませんが、この記事を読んで、やはり掃除はしようと思いました。
 忙しいといっても、毎日2度の食事は摂ってますし、お風呂も入ってます。忙しいとテレビなどはほとんど見ることはできませんが、パソコンでブログを書く時間も捻出できてますし、庭で野菜も作る時間もあります。明石や淡路島まで旅行に行く余裕もあるので、忙しいから掃除があまりできないというのは、やはり言い訳なのだと、自分を振り返ってみて思いました。

 135度文明の「ガイアの法則」を読んでも、古いものは捨てなさいとあります。1995年から新しい135度文明が始まったのだから、古いロンドン文明の残りは捨てなさいとあります。捨てないと新しいものには転換できないということです。

 古いものをすてなさい、と言われて、掃除ならすぐにでもできることなので、やはりこれからは少しづつでもやっていきたいと思いました。

 また、陰陽道でいうような方位については、日月神示ではこだわっていません。東北は鬼門だから良くないというのは、ありません。そもそも全て良いというのが日月神示の思想なので、東北が鬼門だから良くないとは言ってません。そういう意味では、風水の方位というのは日月神示から見ると、無視してもよいと思います。
 ただ、風水の中の掃除という部分を取り入れればよいと思います。とにかく綺麗に掃除しておけば、運気がアップするというように理解しています。

 それから、日月神示では仏滅に結婚式をするのはよくないとか、友引に告別式をしてはいけないとはいってません。お通夜を友引にやっても問題ないようです。日本人で結婚式を仏滅にやる人はほとんどいませんが、これは陰陽道の影響だそうです。仏滅に結婚式はやってはいけないという陰陽道に、日本人が長い間洗脳されてきたようです。
 正直私もずっとそう思ってました。そもそも日本の常識になってますのであえて、仏滅に結婚をする必要はないと思いますが、結婚式場は相当安いそうです。

 まとまりのない文になってしまいましたが、古いものを捨ててこそ新しい息吹を取り入れることができるというのが、目に見えないルールのようですので、少しづつでもいいので、掃除をやっていきたいと思います。




 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=201006019
コメント (1)
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 宇宙意識と「交信」している“ある方”との出会い   中矢伸一氏

2010-06-28 20:56:44 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より記事転載>
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 宇宙意識と「交信」している“ある方”との出会い

                    中矢伸一

『たまゆらpremium』7月号(7月1日発行予定)の「この人に聞く」では、ちょっと不思議な
方にご登場頂いています。
お名前を、大石憲旺(のりお)さんとしていますが、これは仮名です。
現在73歳の大石さんは、ある職種がご専門ですが、その業界では有名な方です。
今でも都内で会社を経営されておられ、その頑健さにも驚かされますが、大石さんが非常に
稀有なのは、毎日、宇宙の高次元意識と交信していらっしゃるのです。
もろちん、似たようなことを語る人は非常に多く、私も普通はそんな話はむしろ毛嫌いする方
なのですが、大石さんの場合はお話の内容も理知的で、日月神示などに照らしても整合性があり、
なおかつ生業も立派にこなしておられ(それどころか、ご専門の分野では草分け的な存在)、
ご人格も素晴らしい方でしたので、これはホンモノらしいということになったのです。
船井幸雄先生が、「船井幸雄.com」の2010年6月18日付「先週のびっくりより」で少し触れられて
いる方が、この方です。
大石さんは、1985年5月にご家族で伊豆に旅行に行かれた時に高次元世界への扉が開かれ、
以来25年にわたり、毎日、神仏(高次元意識)と交信・交流しているそうです。
その特異なご体験が大変に興味深く、今回『たまゆら』でのインタビューをお願いするに至った
ものです。

そんな大石さんをご紹介くださったのは、「ヤスの備忘録」で皆さんご存知の高島康司さんです。
きっかけは、高島さんから「面白い方がいます」とメールを頂いたことです。
それによると、大石さんは、高次元意識より「高島氏のブログにアクセスし、ウェブボットを
すべて読め」と告げられた上、「ウェブボットにあることはいずれ現実化する。だから先手を
打って準備せよ」と言われたというのです。
興味を持った私はさっそく高島さんにご紹介頂き、直接お目にかかってお話ししたところ、
大石さんがすでに私の著書を何冊も読んでおられたこともあり、すっかり意気投合してしまい、
すぐに船井先生にもご紹介させて頂いたという次第です。
また、私の方よりお願いして7月号の『たまゆら』にご登場頂くことになりました。

インタビュー後、御礼も兼ねて『完訳・日月神示』を贈呈したところ、大石さんよりさっそく
お電話がありました。
この『完訳・日月神示』から出ているエネルギーはものすごい!というのです。
エネルギーというのはぐるぐると回転しているそうなのですが、回転にも右回転と左回転とが
あり、右回転のエネルギーが良いエネルギーで、左回転は良くないのだそうです。
書物などに手をかざしてみて、右回転であればと良い書物だとわかるということです。
『完訳・日月神示』はというと、右回転も右回転、とんでもない右回転で、体ごと揺れてしまう
ほど、ものすごいエネルギーを放っているのだそうです。
「必要なことはここにすべて書いてあります。日月神示はこれからの時代に必要なものなんです」
と大石さんは言います。
だから、これをもっと広めなければなりません、と。
もちろん、中身を読むことも大切なのですが、それよりもまず、これを「持っている」ことが
重要なのだそうです。 『完訳・日月神示』でないとダメなのですとも言っておられました。

そこまですごいとは、製作した本人も自覚していませんでしたが、これから欲しい人が増えて
くるような気もするので、増刷しておいた方がいいのかな・・・と思っています。
いちおう会員の研鑽用に作ったものですが、もう在庫がかなり少なくなってきました。

この話の続きはメルマガでも載せますが、大石さんの人となりを知りたい方は、『たまゆら』
7月号をぜひお読みください!



 <転載終わり>
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 昨日の14時から本郷三丁目の機山ホテルで、大石氏のセミナーが開催されました。事前に、中矢代表からご紹介いただきましたので、私も面白ろそうなので、参加することにしました。

 20分前には着いたのですが、既に多くの方でいっぱいでした。受付をして、席に座ろうと思いましたが、いきなりにこやかな方からご挨拶をしていただきました。その方が大石氏でした。参加者一人一人に丁寧に挨拶をする主宰者などみたことはありません。
 ネットワークビジネスなどに連れて行かれると、いきなり主催者がやたら元気に不自然な挨拶をしてくれますが、物売りではないセミナーで、主催者自ら挨拶してくれたことは初めてでした。

 すると、いきなり「完訳 日月神示」上下巻を持ってきて、「これ持ってますか?」と聞かれました。「はい、持ってます」と答えると、これはたいへん重要なんです。と真剣な顔で言われました。

 そして、すかさず完訳 日月神示を机の上に置くと、大石氏は手をかざして、「ほら、私の身体が揺れているでしょ」と言うのです。すると、確かに左右に大石氏の身体が揺れていました。わざとでもできるのかも知れませんが、その真剣さからそれが真実であると、感じました。
 「この完訳 日月神示から大きなエネルギーが出ているので、私の身体は揺れてしまうのです」と言われました。それから、「これはどこに置いてますか?」と聞かれました。「机の上の本立てに置いています」と答えると、それなら大丈夫ですと言われました。どうも、本箱に入れて、扉を閉めるとエネルギーのパワーが出られないようなので、扉は開けておくのがよいようです。
 とにかく完訳 日月神示をたとえ読まなかったとしても、持っているだけでとにかく良いのだそうです。もちろん読んだらもっといいのでしょうが。完訳 日月神示は言霊のパワーがすごいのだそうです。
 
 私は目に見えないエネルギーなどは感知できませんので、完訳 日月神示からすごいエネルギーが出ていることも解りません。ただ、読んでいるととても気分が良くなり、また読みたくなることは事実ですので、きっと大石氏が言われるように良い気が放出されているのだと思います。

 日本弥栄の会にも在庫はあまり無いようですので、大事な人にあげるために2セットほど買っておこうかと思います。



 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/

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 「危機にある中央銀行:20ほどの国家が破産状態」  Rockway Express

2010-06-27 07:06:16 | 政治・社会
 <Rockway Expressより記事転載>
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 「危機にある中央銀行:20ほどの国家が破産状態」

 下落の止まらない世界経済


◆6月25日

 ワールト・カップに浮かれている世界だが、水面下では経済の実態がどんどん悪化している。
 このブログで何度か指摘してきているように、リーマンショック以来、事態は何も改善されておらず、悪化し続けている。
 元凶である連邦準備制度・中央銀行に完全なメスをいれ、その仕組みそのものを改善しない限り、遂にはアメリカ・ヨーロッパ、そして世界の経済は収拾のつかない大混乱に投げ込まれていくことだろう。





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●危機にある中央銀行:20ほどの国家が破産状態
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=19867
【6月24日 by Bob Chapman】

 富の蓄積のためにサイクルが作られてきた。ブームが起こり投資から金持ちになり、それが下降に転じても、エリートたちが資金供給、クレジット、金利をコントロールすることで更に金を儲けることができる。これが銀行とウォール街に所有されている連邦準備制度(Fed)の本当の基本的な役割である。市場を支配し、インフレやデフレを起こす一切の力がFedにある。政治家が通貨政策を行っているわけではない。それを行っているのはFedである。政治家は言われたことをしているだけだ。彼らは時には経済的な痛みが来ることを知っているが、彼らの報酬は非常にうまみがあるのでそうやって生きていくことを選んでいる

 今回はダメージが大きく、Fedは数兆ドルもの負債となる通貨を生み出すことを余儀なくされている。この病気はヨーロッパのECB(ヨーロッパ中央銀行)に伝染した。彼らは量的緩和政策、つまり単純に通貨を何もないところから創造することで対応する方法を取ったのだ。これは彼らが言うには、決してやらないと言っていたことだ。ヨーロッパでの実際の流動性はECBとFedから始まっている。我々は最終的には諸国はアイスランドのように破産すると考えている。どの国が犠牲となるか誰でも知っている。現在のところ、アメリカ、イギリスを含む20ほどの国が危ない。スリーカードモンテ・ゲームは永遠に続くことはない。

 もし流動性がそんなに少ないのならば、金は一体どこから流れてきているのか? やって来る唯一の場所はFedである。現在進められている2兆ドルの救済措置だけでなく、銀行や貯蓄金融機関(Thrift)がストレス・テストに失敗したので、力のある機関に吸収されることで救済されるものが出てくるだろう。その選択肢が終われば、政府が彼らの救済をせざるを得なくなるだろう。貨幣鋳造が命中すれば、全体のシステムが崩壊する。今後50年このようなことをしていれば、このシステムは間違いなく破綻するだろう。

 全ての中央銀行は破綻、ないしは殆ど破綻の状態だ。破綻していないのであれば、なぜそんなに状況を秘匿しなければならないのか? ドイツ連邦銀行は先週スペインに対し、我々はストレステストの結果を公表することを好まぬ、と告げたのだ。その理由は明らかに、ドイツの銀行の置かれている惨めな状況にあるし、また一切を秘密に保っておきたいという彼らの趣味にある。これらの者たちがまたSDRの形で世界通貨を持とうと願っている者たちと同じ人々なのだ。このSDRはなんらの保証のない無価値なしろものである。単にもう一つの不換紙幣というだけである。彼らは皆、不胎化介入さえできないほど状態が悪化しているのだ。ヨーロッパとアメリカのシステムにある新しい数兆という量を彼らは不胎化できない。

 イギリスでは、イングランド銀行が通貨鋳造でイギリス財政赤字の埋め合わせをしている。それをしなければ、金融崩壊が待っている。イギリスはそのようなひどい状況にあるので、ユーロ圏のPIIGSに対する1兆ドルになる救済に参加することを拒絶した。最近Fedは1兆2500億ドルの有毒債権を買い込んだし、8000億ドルの米国債を買い込んだ。合計2兆ドル以上になる。不能とやけくその勢いで、ECBは破綻の際にあるユーロ圏の有毒債権を買っている。全ての機関が、借りた国民に対しては返すあてもない、そして彼ら自身の金ではない金で救済計画を買って負債を拡大している。中央銀行は金融機関を救済することについては心配しない。一般市民は二の次である。彼らの一人だに、自らの権力基盤をギブアップしようとは考えていない。彼らは支払不能ということを宣言したがらない。彼らは一般市民が自分らの負債を支払うことを願っている。ワイマール共和国は、ドイツの欲によって引き起こされたのではなく、「全ての戦争を終わらせるための戦争」より更にひどい戦争を引き起こそうとするドイツの敵の復讐によって引き起こされたものであった点を除けば、あまり違わなかったのだ。
 今回は、世界政府を打ち立てようとする思いと、欲のために推進されている。

 その結果、20ほどの重要国家が支払い不能の瀬戸際にある。その他の国は言うに及ばない。資金調達危機が次から次へと起きているのを知っている。主要な国家でさえ、通常の利回り以上でもっても彼らは自分達の国債を売ることができなくなっている。金利は限りなくゼロに近づいている。我々は金利は、人々が金を借りたら彼らが利子を払うという、マイナスに入ってしまうのではと考えている。笑ってはいけない。こういったことが1回以上おきたことがあるのだ。金価格を抑えたので、マイナスの賃貸レートがあったことは珍しいことではなかったのだ。政府は彼らの欲することを何でもやるものである。この心理状態が通貨とクレジットの増量という中に見られることだ。現在では、殆ど全ての政府が問題を抱えている。ユーロ圏のPIIGS国家群に対する1兆ドルになる救済を見てみよう。これらの国家が本当に返済できると考えられるかということだ。考えられないだろう。この相互の連結性のコンセプトが、問題であると考えているのだ。支払い能力のあるヨーロッパの国々が、負債を返済するかどうか分からない国に対して2兆ドルの救済をどうして考えることさえできるものなのか、というのである。これが今の世界の動きである。

 我々は、背後で何が行われているかということを理解しなければ、正しい答えも結果も得ることはできないという大変重要な基本的なコンセプトに戻る。人々はどこからともなく生じるがごとき言い方で、サイクル、スーパーサイクルということを語る。しかしそれらは全てデザインされて起きていることなのだ。例えば、経済は改善されている、しかしそれは8000億ドルの刺激策とFedの支出によるものだ。成長がなされているといわれるが、それはせいぜいぼんやりとしたものだ。今や経済は尻すぼみになっている。刺激策自身が浪費され、問題は次に何が起きるかだ。リセッション・大恐慌をかろうじて食い止める方策はもう一つの刺激策を行うことだ。それは、勿論、根源的な問題の解決を与えるものではなく、単なる時間稼ぎである。

 この負債のパレードの中で、一つのソースを別にすれば、メディアではIMFを通してなされた600億ドルのアメリカの貢献についての言及がなされていないという興味深いことを発見する。不正と犯罪は衰えを見せていない。最大の投機が救済される銀行によってなされているということをどこも言わないのだ。

 ここ数年、債権なら安全という理解から非常に小さい利回りの社債と国債の暴走を見てきた。こういった投資家は、銀行とその他の専門家がそのような惨めなリターンを嘲笑うかのように、危機を折込みだしたので、サプライズを避けられそうもなくなった。世界経済が中央銀行の刺激策と流動性では支えられなくなってきたので、諸国と企業の見通しは極端に減少して来ているという認識になるだろう。GDPは減少し、最後の2四半期はマイナスになりそうだ。債権も安全とはいえなくなった。とりわけ地方自治体債はそうだ。債権はバブル状態にあることがまもなく発見されるだろう。収入が減少すれば、政府と企業によるサービスボンドが困難になる。このような幾多の問題が存在している傍ら、われらの議会はウォール街や、銀行、保険会社、多国籍コングロマリットの政治上のマスターたちにひれ伏している。

 危機の値付けは今や不可能であるが、それは危機が幾何級数的に上昇していることを意味している。最終的にはこの現実は、将来、信用貸しを行うことを難しくさせるだろう。

 何にもまして重要なことは、仕事であり、それを生み出す者たちが簡単には金を借りれなくなっているということだ。同時に、自由貿易、グローバリゼーション、オフショアリング、アウトソーシングなどで我々の仕事は無くなり、免税のオフショアの利益を得ている多国籍コングロマリットの金庫は金で一杯になっている。これが起きている時、我々の議会は自らのポケットを自分達を所有している者たちからのキャッシュで膨らませているのだ。
 
 ヨーロッパで起きている問題は世界で起きていることの反映である。これはアメリカ人、その他の人々はシステマティックに彼らの選んだ議員らによって裏切られているという結論を導き出すのである。これは11月に殆どの問題を取り除くことで解決される問題である。

 ヨーロッパの救済の試みは上手くいかないだろうし、臨時の刺激、あるいは新たな資金とクレジットの供給で騙すことはできないだろう。ヨーロッパの負債の多くの部分がアメリカの機関投資家で支えられていることを忘れてはならない。負債が拡大しているので、支出ヴォラティリティは進んでいる。それで、我々が予想したように、ゴールドが新たなレコードを記録していることは驚くべきではないだろう。

 株式と債権市場は下落以外ありえない。ゴールドとシルバーのシェアを除いて、もしそこからまだ抜け出ていないのならば、早く出たほうがいいだろう。大投資機関、専門家らはパニックに陥っている。そしてその資金はどこかに振り向けられねばならない。そしてそれは強気のゴールドとシルバー関連アセットにある。追加のインセンティブとして、ドルはヘッドとショルダーを作り終えつつあるので、つまりそのラリーは終わりつつあり、下落に向かうことを示している。
 たとえドルが1年前にはゴールドから切り離されていたとしても、我々が予想したように、ゴールドの強気が続き、ニュートラルでもネガティブでもない。

 火に油を注ぐことになるが、不動産市場の崩壊、差し押さえが不動産価値を数兆ドルも減らしていくだけでなく、負債となった住宅から数百万人が出て行かざるを得なくなると4年前に我々は予想したのだ。住宅は、その住宅ローンのほうが住宅より高かった。第一波は2年前に来た。稼ぎ手の一人あるいは二人までも失業しているので、問題のなかった人々がクレジットを払うことができなくなり破綻するようになってきているのを見るようになった。
 負債を抱えた者たちは無駄な資産に胡坐をかいているものはいない。更に、彼らはこの状態はこれから何年も続くと考えている、市場が底を打つまで更にあと2年、そしていつもの状態に戻る傾向が見えるまでもっと掛かると考える者たちも多い。

 債務不履行の13%はそのような人々で、3年前4%からのアップである。住宅ローン保有者は、この暴落を引き起こし、住宅保有者から最初に搾り取ったのは銀行のための資金回収だと見ている。銀行はあらゆる不正を教唆し支援した。そして誰もそれに対して告発もしないし牢屋にぶち込もうと考えもしない。 Fedと政府は銀行を救済したが、一般市民をではない。そして住宅保有者とその他の人々を怒らせた。詐欺師であることは報われるのだ。銀行は年1000億ドルを失っている。それは他の導管を通して経済に流れたり、別の刺激策に向かっている。それはローンや家賃を支払わなくなった者たちが増えているからだ。次の2年間は、ネガティブ・エクウィティとなっている住宅は25%から50%、60%に上昇するだろう。多くの貸主も負債を抱えることになり、そうならざるを得ないのだ。勿論それは経済にとって壊滅的なことになるだろう。

 <転載終わり>
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 日本がデンマークに3対1で勝ち、見事決勝トーナメント出場を決めました。日本は長いこと勝利がなくて苦しい想いをしましたが、その苦しみに打ち勝ち、全体で勝ち取った勝利だと思います。
 控え選手やスタッフを含めて、全員が一丸となったことが勝因だと思います。
ここに、成功の秘訣があると思います。

 今まで65年間、アメリカによる「個人の尊重」「個人の権利」という美名の下、家族も親戚も、地域、会社も皆バラバラに分断されてしまいました。全員が単なる「個」になってしまいました。「連携」も薄れてしまい、寂しい個に落ちぶれてしまいました。

 「みんなで力を合わせてやれば、何でも上手く行く」という勝利の方程式を、日本人は何万年も前から知っており、実践してきたわけです。これこそ、日本の伝統であり、外人には真似しにくいことなのです。
 
 以前、外資IT企業で働いていましたので、よく解りますが、外人は自己主張は得意ですが、集団でまとまってプロジェクトを成功させることは、かなり苦手です。みんな自己中なので、意見もバラバラだし、好き勝手言うので、当然まとまらないわけです。
 だから、外資の場合は社長の権限を強くしているわけです。イヤなら辞めろ!というわけです。外人は「あんたのボスは私だよ」とよく言います。つまり、言うことをきけ!ということです。
 
 外人(欧米人のこと)はリーダーシップがある、と日本人は思ってますが。間違った、無理な方針でもごり押しして通してしまうので、リーダーシップがあると評価されるのです。そういう意味では、確かにリーダーシップはあると思いますが、単なる独裁ともいえます。

 それで、結果が案の定悪かった場合にも、反省の弁はありません。何も無かったように振る舞いますから、たいしたもんです。役者です。日本人は謙虚なので、すみません私が間違いました、と上司でも反省する方が多いですが、外人はそういうところはありません。もちろん、例外的にいい人は必ずいます。ただ、そういう人は生きにくく、気の毒です。
 特に企業では、利益を限りなく追求しますので、自己中や自分勝手。KYが露出しやすい環境といえます。ある意味仕方ないのですが。

 最近は外人みたいな日本人も増えましたので、日本人と思っても、中身は外人という人も多くなってしまいました。

 外人でも、資本主義が終わり、135度文明の思いやり社会になれば、結構いい人ぶりを発揮すると思います。
 来月から来る未曾有の経済危機に端を発した、世界的な大混乱が5年間続きますが、その後は135度文明が少しづつ開花しはじめ、思いやりのある嬉し嬉しの世の中を作っていけると思います。とても、楽しみです。



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 「大企業減税庶民10兆円増税阻止が参院選争点」 植草一秀氏

2010-06-26 09:46:16 | 政治・社会
 <植草一秀氏のブログより転載>
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 「大企業減税庶民10兆円増税阻止が参院選争点」

                  植草一秀

参議院選挙が公示された。


7月11日投票に向けて17日間の選挙戦が展開される。


政権交代実現後、初めての国政選挙になるが、直前に鳩山政権から菅政権への交代があり、菅首相が消費税増税方針を示したため、参院選最大の争点として消費税問題が浮上することになった。


1996年10月20日の総選挙では、橋本政権が消費税率の2%引き上げ方針を掲げ、この問題が大きな争点になった。


比例区での得票率では自民党が32%、新進党が28%を獲得した。この年に創設された民主党は14%を獲得し、新進・民主両党の合計得票率は42%と自民党を大幅に上回った。


しかし、小選挙区制を軸とする選挙では、得票率1位の政党が圧倒的多数の議席を獲得する。自民党獲得議席は239、新進党は156、民主党は56となり、橋本政権は政権を維持して消費税増税に踏み切った。


日経平均株価は1996年6月に22,666円にまで上昇し、日本経済は順調に回復軌道に乗っていたが、消費税増税方針が閣議決定された翌日から株価は下落トレンドに転換。98年10月の12,879円に向けて大暴落した。


日本経済は深刻な不況に突入、大証券、大銀行が相次いで破たんし、日本経済は金融恐慌の淵にまで追い込まれた。


1996年10月の総選挙で、非自民勢力が結集したならば、日本の運命は異なるものになったと考えられる。政権は交代し、消費税増税は回避されていた。日本経済の回復は維持され、税収が増加して財政赤字の減少も進展したはずである。


橋本政権は消費税増税を強行実施したが、財政赤字は96年度の21兆円から99年度の37兆円へと激増してしまった。


菅首相は消費税率の10%への引き上げを示唆した。菅内閣の閣僚で政策調査会長を兼ねる政策決定責任者である玄葉光一郎氏は、


「マニフェスト発表の場で自身の言葉で言ったのだから、当然、公約になる」


と明言した。


民主党内で民主的に論議した形跡はまったくないが、消費税大増税10兆円庶民大増税が民主党の選挙公約になった。


他方、自民党、立ちあがれ日本、が消費税増税方針を明確に掲げている。


これらの勢力が衆参両院で過半数の議席を確保すれば、消費税大増税=庶民直撃10兆円大増税が実行に移される可能性が一気に高まる。


選挙前に消費税増税を掲げた勢力に議会過半数の議席を主権者国民が付与すれば、財政当局は主権者国民の「お墨付き」をいただいたと説明することになる。


世界経済は2011年に向けて、極めて大きなリスクを抱えている。


2008年から2009年にかけて、世界経済は100年に1度の「金融津波」に見舞われた。震源地の米国で財政、金融、資本増強の三位一体の政策対応がフルに動員されたため、2009年から2010年にかけて小幅改善が示されたが、問題が解消したわけではない。






詳しくは『金利・為替・株価特報』2010年6月25日号に記述するが、日本経済もなんとか戦後最悪の状況から一歩抜け出ただけの状況だ。


1996年の橋本政権、2000年-2001年の森・小泉政権は、回復初期の日本経済に超緊縮財政を実行して、日本経済を破壊した。


まったく同じ過ちに菅政権が着手し始めたのである。
 『賢者は歴史に学び、愚者は歴史を繰り返す」
 の言葉をかみしめる必要がある。


主権者国民が主要税目の税収推移をよく知らないと思われるので、あらためて税収推移グラフを掲載する。

 




国税収入は1990年度の60.1兆円から2009年度の36.9兆円に減少した。このなかで、消費税は1990年度の4.6兆円が2009年度には9.4兆円に倍増。他方、法人税は1990年度の18.4兆円から2009年度の5.2兆円に激減した。4分の1に激減した。


菅政権はこの期間に倍増した消費税収入をさらに倍増させる、9-10兆円庶民大増税を公約に掲げたのだ。他方、4分の1に激減した法人税を減税すると公約しているのだ。


大企業優遇=庶民いじめの税制改悪が公約に掲げられている。


民主党は政府支出の無駄排除をやり抜くまでは増税に移行しないと約束してきたが、この約束を破棄して、政府支出の無駄を温存したままで庶民大増税に踏み切ることを公約に掲げたのである。


この悪政を容認することはできない。


参院選では、民主党の小沢一郎氏グループの候補者を個別に支援する以外は、比例区では国民新党、社民党を中心に消費税大増税反対を明示する政党に投票するしか選択肢はない。


菅政権を選挙管理内閣に限定し、9月民主党代表選で主権者国民の意思を尊重する新しいリーダーを生み出さなければならない。

 <転載終わり>
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 植草氏は、消費税10%断固阻止という方針です。それではどの党に投票するかというと、民主党の小沢グループの候補者に絞るか、国民新党に投票するのがいいと言われています。

 小沢グループをネットで検索しても、詳しい情報が得られないのですが、新進党や自由党のころから小沢氏と一緒に行動してきた候補者ということらしいです。
 


 ●知られざる真実
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/10-42b1.html
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新刊『小沢革命政権で日本を救え-国家の主人は官僚ではない』 

2010-06-26 07:10:40 | 政治・社会

 「国民民主革命を妨げる官僚とアメリカに抗して」

                 副島隆彦

<鳩山・小沢の「差し違え失脚」報道は、官僚、マスコミの捏造か>

 佐藤優氏と私の、この緊急出版の本は、前著『暴走する国家恐慌化する世界』(日本文芸社、2008年12月刊)に続く2冊目の対談本である。

 この本の「はじめに」で、佐藤氏がいみじくも書いてくださったとおり、現在、日本で繰り広げられている「この闘争で官僚が勝利すると、日本にファシズム(コーポラティズム)国家が生まれる」という危機意識を、佐藤氏と私は強く共有している。

 私たちは、なんとしても卑劣(ひれつ)きわまりない日本官僚機構(驚くべきことに、民主党若手議員の形で政権の内部に多数潜り込んできている)との闘いに勝たなければならない。鳩山政権を打ち倒したのは、アメリカと深く連携する売国若手官僚たちである。

 佐藤氏が書くごとく、2010年6月2日に起きた鳩山辞任は、まさしく、「霞が関(中央官庁)官僚による・静かなるクーデター・が行なわれたことが問題の本質」である。この事実を他の理屈にすり替えるいっさいの言論は虚偽である。撃滅されなければならない。

 私たちの対談は、昨年(2009年)の12月16日、中国の習近平国家副主席の天皇会見の当日前後の都心の騒然とした雰囲気の中で開始した。

 そして2010年の年初の緊迫の事態へとつながった。1月15日深夜に、国民政治家・小沢一郎の元秘書で現職の衆議院議員の石川知裕氏らへの、東京地検特捜部による突然の違法で邪悪な逮捕・起訴という事件となり、「小沢(および日本国民) VS 検察(およびオール霞が関官僚)」の熾烈(しれつ)な闘いとなった。まさしく「政治主導か、官僚主導か」の闘いだ。

 2月4日に、違法集団・検察庁は、小沢一郎を逮捕・起訴することを断念した。その2日前の2月2日に、カート・キャンベル米国務次官補とジョン・ルース駐日米大使は、国会内の小沢幹事長(当時)との会談で「米側はお前を投獄の危機から救ってやった。だから、以後、アメリカの言うことを聞け」と迫った。しかし小沢一郎はこの恫喝(どうかつ)に屈しなかった。

 アメリカに対して、我が身を滅ぼす覚悟でここまで浩然と刃向かい、豪胆にして悠然たる態度をとった日本の指導者は初めてである。

 小沢一郎は、「検察の現場が、旧日本陸軍の青年将校のようになって自分に向かってくる。連中は諦めないだろう」と、2月25日に、佐藤優氏と鈴木宗男氏に語ったと、本書の37ページにある。要するに小沢一郎は、自分が検察に逮捕されることを覚悟していたのである。これはのちのち歴史の証言に属する驚くべき事実であり、本書の価値を高くするものだ。

 そして、6月2日(水)午前9時半に、鳩山由紀夫首相が突然の辞任を発表した。アメリカ海兵隊の普天間基地の「県外・海外への移転」の外交交渉に失敗して膝(ひざ)を屈しての引責辞任だったろう。

 鳩山前首相にかけられた多くの苦難と理不尽な各所からの重圧に、私は深く同情申し上げる。鳩山由紀夫をいじめ抜いた日本のテレビ(6局)・新聞(大手5社)は、やがて日本国民から正しく裁かれるだろう。

 これほどの偏向報道の嵐を執拗(しつよう)に続けて、今や日本国民に向けられた・刃物・になっている新聞・テレビ(マスゴミ)が、鳩山と小沢の「刺し違え(道連れ)」での「2人ともども失脚」への筋書きを官僚たちと連携して深く企てた。さらに大きく上からアメリカの対日本謀略部隊が指揮している。私はずっとこのように自著の諸本やインターネット上で書き続けてきた。

 小沢一郎を指導者として目下、推し進められている「国民民主革命」(別名、無血革命)を妨害し破壊しようとしている、オール霞が関官僚たち(1.特殊な宗教勢力に操られた法務・検察官僚たち。2.普天間基地問題で首相を封殺した、アメリカの手先となって動いた防衛・外務官僚および官邸のスパイ高官たち。3.そして日本国民の大切な資金をアメリカに貢ぎ続ける財務省、総務省、金融庁の官僚たち)の政権打倒のクーデターの企てが、今度の鳩山辞任で一旦は成功したかに思われた。

 しかしこの謀略は、すぐに親小沢派の反撃にあって頓挫(とんざ)している。敵たちの思うように何でも事が進むわけではない。また、私たちが進ませない。

<菅直人新首相は「G20会議」出席のとき、アメリカに寝返った>

 6月4日(金)の正午過ぎには、民主党の衆議院・参議院の両院議員総会で、次の代表(党首)が菅直人氏で決まり、8日から新内閣を発足させた。菅新首相は、小沢一郎を幹事長に再任しなかった。

 菅直人は、2010年4月23日に行なわれたワシントンでのG20財務相・中央銀行総裁会議に出席している。そしてアーリントン墓地に眠る無名兵士の墓に花輪を捧げに行った。あのときの彼の神妙な表情をニューズ映像で見て、私は、「あ、次の首相は菅にする、とアメリカはもう決めたのだな」といつもの直観でピンときた。アメリカによる日本の操りと管理のための共同謀議(きょうどうぼうぎ、コンスピラシー conspiracy)がここでも発動された。



 私は、菅直人が政権交代後の早い時期から、言わなくてもいいはずの増税(消費税の値上げ)を言い出したことに強い疑念を抱いた。彼は、どうやら財務省官僚たち(国民に重税を強いる税金むしり取りたち)とアメリカの言うことをよく聞く人間になってしまった。それで、愛国者・亀井静香金融担当大臣と大ゲンカになった。

 国家予算で足りない分の20兆円とかは、民主党のマニフェストどおり、特別会計(埋蔵金。旧財政投融資。約200兆円あることが判明。財務官僚たちが長年、隠し持っていた)から引き出せばいいのである。

 これ以上、日本国民を虐める政策に加担してはいけない。長年、アメリカに貢いできた、おそらく総額800兆円にものぼる日本国民の大切な資金(そのうちの多くはアメリカ国債を買った形になっている)のうちから、「半分でもいいから返してくれ」と日本の本当の指導者なら言うべきなのだ。

 それさえも言えないで、官僚どもの尻馬に乗って日本国民に増税を強いようとする菅新政権は、国民の熱い思いでせっかく出来た民主党政権の理念を汚すことになる。
小沢一郎は時が来るまでじっと待つ

 鳩山首相の辞任による政権交代が起きた6月初めの緊急事態で、私は次のように考えた。

「こうなったら小沢一郎を前面に押し立てて、正面突破を図ろう」という作戦は、今は採るべきでない。それは敵の術中に嵌まる無謀な決戦主義である。そのような短慮は敵たちの思う壺であるから、避けるべきである。

 歴史に学ぶ知恵としては、アメリカの南北戦争(1861~1865年)の時に、南軍(南部連邦。Confederate States)の総司令官のリー将軍は、メキシコにまで戦略的撤退をして逃げ延びるべきだったのだ。そうしたら北軍は兵站(へいたん)線(補給路、ロジスティックス)が続かなくて、2年で退却していただろう。

 原住民による持久戦こそは人民戦争(民族解放闘争)の基本である。それをリー将軍は、決戦主義(けっせんしゅぎ)に陥って敵陣深く、主力部隊を引き連れて、なんと首都ワシントンDCのすぐ近くのゲティスバーグまで攻め込んで敗北した。決戦主義は採ってはならない。

 今が、日本国民の踏ん張りどころだ。オール官僚機構と、日本国民にウソばかり伝えて煽動するテレビ・新聞と、アメリカの日本操り対策班(ジャパン・ハンドラーズ)との、3つの連合軍という敵たちが、幾重にも敷いてくる包囲網の外側に、今は逃れ出るべきだ。

 アメリカ帝国は、菅直人首相や岡田克也外相までも自勢力にまんまと取り込んできた。だからこの包囲網を突き崩すために、参院選で民主党が一定の勝利を収めるまではじっと我慢すべきだ。

 まず大事なことは選挙での勝利だ。そして9月の次の代表選まで雌伏するべきだ。今は静かにしていて動かないという小沢一郎の決定に、私たちは忠実に従うべきだと思う。

 それゆえ、私は、佐藤優氏が「はじめに」に書いた「小沢一郎は、『太平記』の中の悪党(あくとう)・楠木正成(くすのきまさしげ)になるべきだ」という方針に大賛成だ。「悪党」とは、政治的勝者であった足利尊氏と戦った近畿の地侍(じざむらい)たちの連合体のことで、当時そのように呼ばれていた。

 鳩山由紀夫は、先に斃れた。悪党・楠木正成と共に私たちは最後までしぶとく、かつ柔軟に闘い抜くことが大事だと思う。私たちの周囲の人々を同族の人間として時間をかけて説得し、日本国民が大きく団結することが大事だと思う。

 佐藤優氏が書いたとおり、まさしく「小沢一郎氏が、官僚との戦いに立ち上がる」時期がやがて到来する。その時が来たら、小沢一郎が育てた優れた若い政治家たちを支えて、私たち国民も、穏やかで健全で清新な国民運動を決意して始めるべきであると私は考えます。

 2010年6月6日副島隆彦

(貼り付け終わり)

 以上です。佐藤氏のいう、「小沢一郎は平成の悪党になれ」論は、故・江藤淳(えとうじゅん)氏の、「帰りなん、いざ 小沢一郎君に与う」(1997年)の中の以下の文章にも通じるものがある、と私は感じます。

 (引用開始)

 小沢君よ、その時期については君に一任したい。しかし、今こそ君は新進党党首のみならず衆議院の議席をも辞し、飄然(ひょうぜん)として故郷水沢に帰るべきではないのか。そして、故山に帰った暁には、しばらく閑雲野鶴を友として、深く国事に思いを潜め、内外の情勢を観望し、病いを養いつつ他日を期すべきではないか。(略)

 どんな良い弓でも、鳥がいなくなれば捨てられてしまう。信念の実現は、現実の社会ではなかなか思い通りにはならない。とはいうものの、小沢君、故山へ戻れというのは、決して信念の実現を諦めるためではない。むしろ信念をよりよく生かすためにこそ、水沢へ帰ったらどうだというのである。

 過去五年間の日本の政治は、小沢対反小沢の呪縛のなかを、行きつ戻りつして来たといっても過言ではない。小沢一郎が永田町を去れば、この不毛な構図はたちどころに解消するのである。野中広務・亀井静香両氏のごとき、反小沢の急先鋒は、振り上げた拳の行きどころを失うのである。

 小沢一郎が永田町を去れば、永田町は反小沢の天下になるのだろうか? かならずしもそうとはいえない。そのときむしろ、無数の小・小沢が出現する可能性が開けると見るべきである。なぜなら、反小沢を唱えさえすれば能事(のうじ)足れりとして来た徒輩が、今度は一人ひとり自分の構想を語らざるを得なくなるからである。

【月に一度】江藤淳 帰りなん、いざ 小沢一郎君に与う
1997年03月03日 産経新聞 東京朝刊 1面
(引用終わり)

 当時は小沢一郎は新進党という政党の党首でした。この新進党が自由党になり、やがて03年に民主党に合流します。今の菅政権の主要閣僚は96年に発足した旧民主党の創設メンバーが多い。だから小沢を敵視する政治家も多いようです。

 それにしても、上の文章、「新進党」を「民主党」に、そして、「野中広務・亀井静香両氏のごとき、反小沢の急先鋒」という部分を、「仙谷由人・枝野幸男氏のごとき」という風に書き換えれば、今でも通用する名文でしょう。最近、なぜか、この文章をなぜか「小沢一郎への引退勧告」だと誤解して、それをもとに論説を書いた岩手の地元紙があったそうです。

 原文を読めば、それが小沢に対して「捲土重来(けんどちょうらい)を図り、他日を期すべきだ」と諭しているものだと直ぐにわかるはずでしょう。

 ゴルバチョフ氏のいう「有識者による足の引っ張り合い」はこういうところにもある。私たちは、今後も官僚主導政治を打破すべく活動を続けていく政治家小沢一郎に注目しないわけにはいかないでしょう。

 <転載終わり>
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 6月2日の鳩山元首相の突然の辞任が、アメリカと日本の官僚による静かなクーデターであると、副島隆彦氏は言われていますが、私にはそれが真実かどうかは現時点では解りません。
 ただ、鳩山元総理のあとの菅内閣の政策を見ると、アメリカと官僚にとって極めて都合のよい政策であるということが解ります。だとすると、副島氏の言われることが正しいようにも思えます。

 菅総理が一番初めに掲げた目標は、消費税を10%上げるということです。財政再建のためには消費税を上げる必要があるというのは、一見もっともな政策に見えますが、その前に公務員制度の改革をすべきだと思います。公務員の給料は600万円~800万円とも言われており、民間の2倍の給料が支払われています。公務員試験を通って公務員になったのだから、当然の権利だというのは解りますが、民間の2倍は多すぎだと思います。誰でもそう思うと思います。
 この公務員の給料を民間並みに下げて、それでも不足といことであれば、その時はじめて消費税を上げるべきかと思います。

 百歩譲って、消費税を10%上げるのであれば、食料品や1万円以下の衣類・日用品などの生活必需品は、逆に消費税は0%~3%にすべきです。それであれば、年金生活者や派遣労働者・パート勤務の方でも何とか生きていけるのではないかと思います。低所得者は、生きていくための生活必需品しか買えないのですから、高級品がいくら消費税が10%になっても、全く関係ないということです。
 
 このように、菅内閣はアメリカに屈したように見えます。鳩山・小沢内閣は日本の国益を守るために、言うべきことはアメリカに言い続けてきたため、結局アメリカと官僚に失脚させられたのかも知れません。その次の菅内閣は自民党よりアメリカが喜ぶ政策を打ち出していますので、アメリカ隷属は更に強化されたようです。悲しいことですが。

 そういう中で、来月の11日には参院選がありますが、私はどの党に投票したらいいのか、迷います。副島氏は今は我慢のときだから、じっと耐えて、7月11日の参院選では民主党を勝たせるべきだと言われています。その後、小沢氏が元の民主党に浄化してくれるということのようですが、どうなんでしょうか。

 アルルの男・ヒロシ氏が言われるように、「国家の主人は官僚ではない」ということが、最大の争点だと思います。自民党も民主党もアメリカ=日本の官僚に支配されているのであれば、国民新党くらいしかないように思います。ただ、国民新党では議員数が少なすぎますので、政治への影響力があまりありません。

 だとすれば、副島氏が言われるように、今回の参院選はとりあえず民主党に投票して、その後小沢氏の動きに賭けるかですね。

 話しの腰を折るようで恐縮ですが、日月神示では、選挙で選ばれる政治家は、悪人か狂人しかいない、と言われてます。多数決で選ぶのではない方法があるではないか、と言われてます。

 さて、参院選はどこに投票しましょうか。



 ●今日のぼやき
  http://www.snsi.jp/tops/kouhou
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神戸の「ホテル北野プラザ六甲荘」はとてもよいホテルでした

2010-06-25 06:40:08 | 日月神示の実践
 2日目の23日(水)は朝5時半に目が覚めました。神戸の北野坂にある、ホテル北野プラザ六甲荘というところに泊まりました。北野坂の真ん中より上に位置するホテルは、5階建てのこじんまりとしたよいホテルでした。内装は明るくて、とても清潔でした。駐車場も立体機械式ではなく、平らな場所に駐車できたので、荷物の出し入れなどが楽でした。

 金土は1万円以上ですが、平日ということもあって、朝食付きで1人5,900円はとても安いと思いました。神戸の北野坂の一等地の、静かなホテルがこの価格ですから、大満足です。
 どんなに山奥のホテルであっても、隣の部屋で酔っ払いの客が夜中まで騒いでいると、新宿のビジネスホテルに泊まったのと同じになってしまいますが、この北野プラザ六甲荘は、隣の部屋も空けてくれたので、とても静かな夜を過ごせました。10時間の運転の疲れもすっかり取れ、いつものように5時半に目が覚めました。

 2日目は中矢代表から是非参拝したほうがよいとお勧めいただいた、淡路島の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に行く予定でしたので、なるべく早くホテルを出発したいと思いました。そこで、7時すぎにはレストランで朝食バイキングをいただくことにしました。

 バイキングなどと海賊の名前を付けているのは日本だけだそうですが、それが日本の面白いところだと思います。海外のホテルの朝食は、パンとコーヒーだけという簡単なものが普通ですが、日本のホテルはバラエティ豊かです。多分世界一ではないでしょうか。また、海外ではご飯は無いのが普通ですので、長く海外にいると、ご飯が恋しくなってきます。ただ、トルコのホテルではバイキングの朝食・夕食共に、ご飯がありました。トルコは親日だからかも知れません。

 北野プラザのバイキングは、30種類くらいの料理が並んでいるので、全ては食べられません(笑)。五穀菜食の人間にとって、バイキングが一番ありがたいのです!肉などの食べたくないものは、取らなければいいので、食の自由を獲得した瞬間です。サラダ、煮物、納豆、明石焼き、ご飯、味噌汁という和食メニューをいただきました。好きなものを食べられる自由というのは、最高ですね。普通外食をすると、ほとんど肉料理しかないので、蕎麦屋くらいしか入れませんが、バイキングは自由でいいですね。

 明石焼きが朝食にあったのは、嬉しかったです。たこ焼きと少し似てますが、ソースで食べるのではなく、だし汁で食べます。中には、明石のたこが入ってました。地元の方は、たまご焼きと呼んでましたね。ふわふわな食感がよかったです。135度文明が開化したときには、明石焼きも世界標準になるのかも知れません。アジア、アフリカ、南米や欧米人が、「たまご焼き1人前チョーダイ!」などと注文するのかも知れません。

 神戸に泊まるときにはホテル北野プラザ六甲荘がお勧めです。三宮駅にも10分くらいで行けますので、最高の立地です。周りには異人館や領事館、レストランや土産もの屋がある、観光地の中にあるホテルです。夜は、観光客は歩いていませんので、とても閑静です。次回の135度の旅の際にも、北野プラザ六甲荘に泊まりたいと思います。




 ●ホテル北野プラザ六甲荘
  http://www.rokkoso.com/


 ●神戸の観光地
  http://www.sawanotsuru.co.jp/guide/kobe/kobe.htm
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元気に育つ野菜たち

2010-06-24 07:01:33 | 日月神示の実践
 135度の旅に行ってたため、たった二日間家を空けただけですが、やはり犬のことと野菜のことが気になります。(家族は別として)

 昨日は、午前11時にはまだ徳島県の鳴門にいたのですが、高速道路が空いていたため18時半ころにはもう家に着いてしまいました。結構早くてびっくりです。四国を11時に出て、東京に夕方6時半には着いてしまうのですね。日本の高速道路は世界でも珍しく有料ですが、整備はまあまあのようです。とにかく徳島鳴門インターから東京国立府中出口までは見事につながっていました。これなら九州でも高速で行けるね、と家内と話したものです。結構楽でした。

 家に着くと、2匹の犬がとても喜んで迎えてくれました。犬がいるご家庭では、よく解ると思いますが、本当に家族だと思う瞬間です(笑)。

 犬と楽しんだ後、すぐに庭の野菜を見てみました。留守番をしてくれた義母が、野菜に水をやってくれていたので、とても元気な様子でした。中玉のトマトは4cmくらいに育っていました。赤くなれば食べごろです。キュウリもかなり元気で、つるが支柱に巻きつき5個の花をつけていました。枝豆も虫にも食われず元気です。ジャガイモは葉が少し黄色くなってきたので、あと10日くらいで収穫時期のようです。ジャガイモは収穫時期が近づくと、多少葉は虫に食われていますが、もう枯れる時期なので、分解を虫たちが手伝ってくれているということのようです。

 日月神示には、大の虫を生かすため、小の虫を殺してはいけない、みんな生かす道があるではないか、と言われていますので、虫は一切駆除しない方針でやってます。普通の農家の方が見たら、アホか!と言うのは解ってます(笑)。
 今はたとえ大事な野菜を食べている虫を見ても、殺そうとは全く思いません。元気な野菜には虫は付きませんので、分解されて土に戻るべき野菜なんだなと理解しています。実際に野菜つくりをやってみれば解りますが、元気な野菜には虫は付きません。何でもかんでも虫は葉を食い荒らすという認識は、虫について知らないのだと思います。虫だって、元気な野菜は美味しくないのか、繊毛が強くて食べにくいのか解りませんが、食べないのです。
 反対に野菜が弱ってくると、虫ががんがん食べるわけです。そういう意味では、虫は野菜の元気さのバロメーターなのです。

 そういう意味では、私がやっている「ひふみ農園」は、地球(テラ)資材を使い(最初だけ)、野菜にひふみ祝詞を聞かせる農法ですが、更に日月神示に倣い、虫など生き物は殺さないという全栄主義農法となるのかも知れません。弱い野菜は虫に分解してもらうのが、自然なのかと思います。
 無農薬、無肥料栽培をやっている方々でも、虫がいれば殺すことがほとんどです。当たり前といえば、当たり前なのですが。
 中村陽子氏が主宰する「めだかのがっこう」は虫や生き物を殺しませんので、無農薬栽培の中でも、珍しい農法だといえます。人間も生き物も同じ地球に住む家族だという思想には、大いに賛同です。これこそ全栄主義だと思います。日月神示の「草木も虫けらも四つ足も共に手を取り、歌う世の中」です。

 今のアメリカ方式のJA農協農法は、農薬散布、石油から作った化学肥料の大量投与というおよそ自然とは反対の農法です。欧米人の哲学である、「人間は自然の支配者である」という傲慢な考え方から来ている農法だと思います。
 聖書を読むと解りますが、それに一環して流れている思想は、神、人間、万物という3層構造です。人間が動物や自然・地球などの万物を支配する役目だと説かれています。聖書の精神が万物の支配ですから、地球環境を破壊したり、家畜と称して動物を殺して食べるということにつながるわけです。聖書からみれば当然なことだと思います。

 日月神示では、動物は人間にとって、横の自分だといっています。虫などの生き物は更に横の自分といいます。船井幸雄氏がいつも言われる「自他同然」ということを説いているわけです。

 1995年を境に明石・淡路島の135度文明がスタートしましたが、その文明は動物や地球を支配するという思想ではなく、人間も動物も地球も共に家族として嬉し嬉しでやっていこうという思想だと思います。
 昨日淡路島に行きましたが、自然豊かな島でした。徳島と淡路島の境の鳴門では、渦潮も見えました。135度文明を築くにふさわしい自然豊かな土地だと感じました。ここを中心に、自他同然の文明をスタートさせることが、私たち日本人の使命であるようにも思えました。



 ●ガイアの法則の記事が載ってるブログ(よくまとまっています)
  http://d.hatena.ne.jp/red-earth/20100303/1267545588
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丹波、明石、淡路島に行ってきました

2010-06-23 21:03:26 | 日月神示の実践
 先日、「ガイアの法則」を読み、たいへん感動しました。1200年から800年続いたロンドン文明は、ついにその寿命が尽き、次の文明の地にバトンタッチされたそうです。その次の世界の中心こそが、丹波、明石、淡路島を結ぶ東経135度の地域だそうです。
 日本でも元気のない地域である関西が、世界の中心になるなんて、ありえない!とほとんどの方は言われると思います。普通はそう思うのも当然だと思います。
 ただ、文明の変遷は、物理学で証明できるほど正確なもののようです。あまりにシンプルな原理のため、誰も気がつかなかったようです。この法則を発見した千賀氏は、啓示で法則を掴んだようです。

 ガイアの法則を読み、是非それを一度自分の目で見て、確認したいと何故か強く思いました。JR西日本のコマーシャルのように「そうだ、明石行こう!」と思い立ってしまったのでした。

 そして、昨日明石に向けて、朝7時に家を車で出発しました。カーナビで目的地の出雲大神宮をセットして、いよいよスタートです。ナビに任せたら、後は従って行こうと考えていました。東名のルートと中央自動車道のどちらのルートをカーナビは指定するのだろうかと考えていましたが、
国立府中インターをカーナビは指示しました。ああ、これは中央のルートだなと思いました。
 7時半くらいには国立府中インターから高速に乗れました。土日と違って、平日はあまり高速は混んでいませんでした。ただ、東名や他の高速と違って、中央はわりとカーブやアップダウンが多くて、運転にはやや神経を使うルートになります。

 順調に進み、11時半くらいには、関が原の近くの養老サービスエリアに着き、昼ごはんを食べることにしました。昨日は600Kmは走らなくてはならなかったので、私としてはあまり昼ごはんをゆっくり摂るのではなく、パンかおにぎりで簡単に済ませたかったのですが、家内はゆっくりSAのレストランで食べたいとのことでした。今回の旅行は、家内への誕生日プレゼントも兼ねてるので、家内のリクエストを尊重することにしました。そこでSAのレストランに入りました。

 案の定、肉料理ばかりで食べるものがありませんでした。そばでもあればよかったのですが、うどんすらも無くて、毎度のことですが閉口しました。唯一エビフライ定食があったので、それを注文しました。こういうことになるので、おにぎりやパンが無難でいいのです。
しかも安いですし。

 昼食も30分で切り上げて、すぐにまた高速を西に向かって進みました。高速がかなり空いていたせいか14時くらいには、京都側の丹波にあたる亀岡の出雲大神宮に到着しました。

 この出雲大神宮の裏手には、御蔭山、御影山、千年山とも言われている山があります。この山は太古より人々に神そのものとして崇められてきたとのことです。そして、この御神体山は、国祖 国常立尊が鎮まる聖域とされているそうです。このことは、事前に中矢代表よりお聞きしていた内容でしたが、実際に現地に行くことにより、より詳細なことが解り、よく理解することができました。国常立尊が祀られている縄文時代かそれ以前の御神体に向かい、奏上できたことには、たいへん感動しました。14000年前、または26000年前の私たちの祖先と同じように、参拝できたと思うと、感無量でした。

 この旅の続きは、また後日ご報告します。明日また仕事の山が待ってますので、そろそろ休みたいと思います。


 
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 「船井流経営法が一般の本になる」 船井幸雄氏

2010-06-22 06:35:09 | 船井幸雄氏



 「船井流経営法が一般の本になる」

                    船井幸雄

 以前から言っていましたが、「船井流経営法」が、1冊の本になり、いよいよ今月末か来月初めくらいに書店に並びます。 
 『退散せよ!似非(えせ)コンサルタント』(拙著、フォレスト出版刊)です。李白社(社長、岩崎旭さん)が助けてくれたので、はじめて1冊にまとまりました。われながらよく分ります。
その「あとがき」を紹介します。

あとがき……これから世の中こうなる こう対処しよう

 今日は2010年5月23日です。5月10日過ぎに本書の初校ゲラが私宅へ届いたのですが、いろんな所用があり、特に5月11日~5月21日に病院や医院へ数回も行ったため、校正をはじめたのは昨日5月22日の午後からになりました。今朝、全文の校正を終え、明日、仙台で行う「SYワークス」の創業4周年記念セミナーの講演レジュメをつくりました。そして午後から、この「あとがき」を書きはじめたのです。
 最近、病院などによく行ったのは、回復しかけたカラダのメンテナンスのためで、これからは、1ヵ月3回くらいの通院ですみそうです。また、おかげで5月20日の口内の手術により、2年半ぶりに本格的な講演もできるようになったようです。とはいえ、これからの私は、講演は船井本社主催の「船井塾」(毎月1回)と「にんげんクラブ全国大会」(今年は9月11日、12日)、船井総研主催の「経営戦略セミナー」(今年は8月25日)、SYワークス主催の創業4周年記念セミナー(今年は5月24日)などの年間20回弱にしぼりこむ予定です。
 病気になる前の約20年間は、年間200~250回も私は講演していましたから、10分の1以下に講演回数を激減させようと考えています。なぜならもう、そんな時間は取れないと思うからです。また、いまの私は、経営者としては、自分の創ったグループの役員会にたまに出たり、それらの会社の役員たちに、これもまた、たまにアドバイスするくらいにしましたし、経営コンサルタント業は2003年来いっさいやめました。もう、それで良いと思ったからです。
 ただし私は、今年3月に開塾した「船井塾」の塾生さんたちだけには、個人的に全面的なご相談に応じることにしていますが、塾生数は、いま100人弱、もう少し増えると思いますが200人以上には絶対にしない予定です。対応できないと困ります。
 なぜなら、ここは真実と対処法をストレートに、実際の証拠に従って話しあっている会で、彼らは私にとっては真の仲間たちだからなのです。いまのところ、この会は非公開です。ほとんどは一般メディアで報じられない真実を中心に、総合的に勉強しています。                                             
 ともかく、私には「超プロ」の親友が百何十人もおり、毎日、情報交換をしていますので、自分の経験に照らしますと「本当のこと=真実とともに、これから世の中がどのようになり、どう対処すればよいか」が実によく分かるのです。
 これは3年余り前に病気になってから、よりはっきり分かりすぎて困るほどになりました。
 それを時には1冊の本にして発表したい…どうすれば、最も良いだろうか?…などを検討する勉強会が、私にとりましての「船井塾」でもあるのです。
 最近の「船井塾」で、いますぐ世の中に発表して「有意の人」たちだけにでも知ってほしい…と結論を出して、書きあげた原稿が、実は本書なのです。
 本書以外に、もう1冊あります。
 それは、もうすぐ書店に並ぶ(2010年5月31日、徳間書店刊)『2020年ごろまでに世の中、大転換する』という本です。
 ともかく、この2冊は、いま私が「最も大事だ」と思うことをまとめて書いた本なのです。ともに文章はストレートです。真実を書いています。よろしければ、この2冊は、ぜひお読みください。
 「真実」と「近未来」と「正しい対処法」が、ほぼお分かりいただけると考えています。

 私の著書は400余冊もありますが、私があえて、いま読んでほしいのは、ここに書いた前記2冊と去年(2009年)7月にビジネス社から発刊しました『二つの真実』の3冊だけと言っていいくらいです。
 なぜなら…ということで、以下に明日の(株)SYワークス(社長の佐藤芳直君は、長年、船井総研にいた人で、いまの船井総研の小山会長、高嶋社長らとともに私が最も期待している私の愛弟子の一人です)の、私の講演レジュメの一部を紹介いたします。

《SYワークス用》
これからこうなる。こう対処しよう。
                           2010年5月24日
                                 船井幸雄

1.なぜか予想がほとんど外れないのが、私(船井幸雄)の予測です → これは過去40年の著作で分かります。
(1)これから来年にかけて
(a)7月11日の参院選挙は、今のところ民主党の負けだろう。勝つためには小沢辞職が第一、政界は「衆参ねじれ」となり、日本の政治は混乱する。ただし、間違いなく増税がはじまる(来年は消費税8~10%、所得税も注意が必要)
(b)いまの株、国債、為替などはロボット・トレーディングが主体。素人は絶対というくらい損をするから投機としてのこれらには手を出さないこと。
(c)今年7月~来年末の間には、世の中の大変化がはっきりするだろう(WEBBOT、コルマンインデックス、REAP/E2020などの予測がぴったり…これらのいま注目されている予測機関は2014~2020年の資本主義崩壊も予測している)。
(d)しばらくは日本の円、国債は金(きん)とともにもっとも安全だ。しかし、大物が日本のTOPにならないだろうから、早ければ2011年中に円高、国債安、金利高となる。鉛から金(きん)をつくれる技術もあるもようなので、金(きん)も不安心。そのつもりで対応のこと。
(e)世界的にみれば早ければ来年、遅くとも2014年ごろからのハイパーインフレは避けられないだろう。
(f)日本の不動産は下がる。企業業績は今年3月期が最高。円高で来年3月期は悪くなる可能性が大きい。
(g)米国、中国とも2020年までに国が消える可能性がある。この両国向けのビジネスは要注意。

〈以上の参考図書〉
・『2020年ごろまでに世の中大転換する』拙著、5月中 徳間書店刊
・『退散せよ 似非(えせ)コンサルタント』拙著、6月中 フォレスト出版(李白社)刊
・『20世紀のファウスト』上下巻 鬼塚英昭著 がある。2010年3月 成甲書房刊
(a)戦後の昭和天皇は、生きている間、完全な日本の元首だった。
(b)スターリンは毒殺された。1945年2月12日にルーズベルト大統領は自殺した。
・『当りつづける予測機関の予測』(仮題)高島康司著・船井幸雄解説、6月 徳間書店刊

(2)なぜ予測が当たるか 船井幸雄の特性に以下のような点があります。
(a)人を差別できない。それゆえに客観的に正しく見られる。
(b)「超プロ」の親友が100人以上。毎日情報交換しているので、真実が分る。
(c)ムダを一切しない(たとえば、パソコン20分、携帯電話は発信だけ。その分、余裕時間にいろいろのことを知ることができる)。
(d)経験(経営者、経営コンサルティング数万件)が多く、直感力が強い。
(e)想念力が強く、思ったこと、言ったことは実現することがほとんどである。もちろん、確信のないことは言わない。

2.元首のあるべき姿
(1)昭和天皇は昭和25年ころから、没する日まで、名実ともにすばらしい日本のワンマン元首だった。これは世界の有識者の常識である。
(2)そして、これは企業トップのあるべき姿でもある。

3.確信を持った、天の理に従った有意の人の時代が来るだろう(2010年10月29日から。10月28日がマヤ歴の終わりの日)。

4.真実を知ろう。つぎのような真実があった。
             (以下、略)(レジュメここまで)

 以上でレジュメの4分の1くらいは紹介しましたが、明日、私の話を聴く人々は200~300人の企業のトップだと思います。ただし話を聴いて分かる人々のようです。
 長くなりますので、このへんでペンを置こうと思いますが、多分、本書を熟読することで「経営とは」どうすれば良いかはお分かりいただけると思います。
 「にんげんの正しいあり方」も、ほぼお分かりいただけると思っています。ともかく、これからは、人として「正しく生きる」ことが必要になります。
 なお、本書の発刊直後に、いま私と最も考え方が近い一人…と言われています小宮一慶さん(経営コンサルタント)と、私の対談本が、海竜社より『人生で一番大切なことは正しい生き方を「クセづけ」すること』という題名で出ます。
 本書と併せて読んでいただきますと、より「経営」と「生き方」についてお分かりいただけると思っております。
 「あとがき」を終るに当たり、加藤鉱さんにお礼を言うとともに、本書をお読みいただいた読者の皆さんに「明日のすばらしい世の中づくり」を期待し、本書のあとがきを閉じます。ありがとうございました。

                               2010年5月23日                  
                   著者(転載ここまで)

 このようなことでもなければ、この種の本は恥ずかしく書かない私ですが、いまは「よかった」と思っています。
 さらに来月には小宮一慶さんとの共著も海竜社から出しますので、この両著で私が今生、全力で投球してきた「経営コンサルタント」という仕事のコツがお分りいただけると思います。多分両著とも、多くの人にかなり参考になると、私は思っています。
 よろしければお読みください。


 <転載終わり>
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 船井氏は「アメリカと中国は2020年までに消える可能性がある」と言われています。アメリカも中国も欧州もこれから来る経済危機で国家破綻するだろうと、私は考えてましたが、「国が消える」とまでは予測していなかったため、結構驚きました。

 アメリカと中国が消えるとは...  この2国はよく似ているところがあります。両国とも覇権国家のため、いずれぶつかることになると思いますが、先ずは先日アメリカがジャブを出しました。グーグルの中国撤退です。その後オバマ大統領はダライラマと会見したりと、中国にケンカを売っています。

 1988年ころから3年間くらい、日本語教師をやってたことがありますが、そのころから中国人の学生は最終的には中国とアメリカの対決となると言ってました。私は、中国が日本を抜いて、しかもアメリカと並ぶほど力をつけるとは全く考えていなかったので、この学生はのんきで楽観的だなと思ったものでした。ただ、その後20年経った今、その学生の言った通りになってきました。のんきで楽観的だったのは、私のほうでした(笑)。

 今年でGDPでは中国は日本を抜いて、アメリカに次ぐ世界2位になるようです。いよいよ二大大国、揃い踏みです。
 船井氏はそのアメリカも中国も消えて無くなると言ってます。普通の人が聞いたら、気がふれたと思われるかも知れませんが。

 今まで予測を90%以上当て続ける、現代の預言者である船井氏の予測ですので、90%以上の確率で成就されると思います。
 アメリカも中国も消えてなくなる。その時日本はどうなっているのでしょうか。「ガイアの法則」では、世界の中心は1200年からロンドンに移ったそうです。そして、1995年の阪神淡路大震災を号令として、世界の中心は東経135度に移ったそうです。135度には明石、淡路島、そして丹波があります。
 日月神示では、丹波は世界の中心と言ってますので、ガイアの法則と同じことを言ってます。丹波には、超古代に国常立尊の神都があったといわれています。

 今日はこれからその丹波に行ってみたいと思います。丹波にある「出雲大神宮」は大国主尊が祭られていますが、国常立尊だった可能性もあると先日中矢氏に教えていただきました。今日はその「出雲大神宮」に参拝したいと思っています。
 明日東京に戻るのは遅くなると思いますので、ブログは更新できないかも知れませんが、その後丹波や明石、淡路島の様子を報告したいと思います。
 車なので、7時間くらいかかりますので、ゆっくり行きたいと思います(笑)。それでは行って参ります。




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