日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

従業員はほぼ全員ボランティア!ロンドン発、地域をつなぐ未来型スーパー

2013-08-31 05:04:08 | 日月神示の実践

 

 

 

 

みなさんにとって、お気に入りのスーパーの条件はなんですか?食材のセレクトがいい、店員さんの笑顔が素敵などいろいろあると思いますが、今日はロンドンで多くの近隣住民に愛されているスーパーをご紹介します。

その名も「The People’s Supermarket(以下TPS)」。2010年6月にオープンした、「人々による人々のためのスーパーマーケット」という理念を掲げるかなりユニークなお店です。キャメロン首相も訪れた未来型のスーパーとはいったいどんなお店なのでしょうか。

 

スタッフは会員制ボランティア!

The People's Supermarket on Lamb's Conduit Street in Bloomsbury, London
スタッフは会員限定お揃いの黄色いTシャツを着ています

TPSを運営するスタッフは、なんとほぼ全員ボランティア!年会費25ポンドの会員制になっており、月に4時間働く必要があります。その代わり、TPSの商品を全て20%引きで買うことができます。

誰でも会員になることができ、会員数も1,000人を突破。人件費を削減できたことで、食品の価格は手頃なものになり、めぐりめぐって会員も恩恵を受けているのです。ちなみに買い物は会員でなくてもOK。

運営方法はみんなで決める!

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会員MTGの様子 Some Rights Reserved

他にも会員にはTPSの運営に関する投票権が与えられていて、どんな食品をどこから仕入れるのか、全て自分たちで決めています。

都市と地方をつなげることを強く意識しているTPSでは、仕入れる食品は地元のヘルシーなものがメイン。規格が違うなどの理由で買い取ってもらえないものも、TPSでは仕入れの対象になります。

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スタッフは実に様々。コミュニティの多様性を反映しています。

会員は主婦や高齢者、留学生やデザイナーなど年齢も職種もさまざま。ここでは普段は接点のない人たちと一緒に働くことで、地元の人と交流できる場にもなっています。中にはシフトが入っていないときにも仕事を手伝ったり、おしゃべりする人もいるとか。

キッチンで食料廃棄ゼロ!

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TPSには様々な仕組みがありますが、中でもイチオシなのが「The People’s Kitchen」という店内にあるキッチン。スーパー内で売れ残った商品や、賞味期限が近いものを使って調理し、販売しています。「もったいない」という想いから始めたのですが、売り上げにもかなり貢献しているそうです。

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どれくらいの廃棄を救ったのかが一目でわかります

TPSの創業者は、シェフであるアーサーさんです。どうしてシェフがスーパーを作ったのでしょうか?


アーサーさんのTEDトーク。廃棄物の最小化を目指す彼の強い想いが伝わってきます。

本当の課題は、関係性が断絶していること。都市と地方の生産者の関係性、ロンドンの人々と、地方の生産者の関係性をつなぎ直すことが重要なのです。

Windowfarms」の最後にも触れたように、「消費」者と「生産」者というように分業になっていることは、食に関する問題を一層複雑にしているように思います。

ユニークな会員制や食料廃棄を減らすキッチンなど、「できたらいいな!」がいっぱい詰まったTPS。ぜひ日本でもいかがですか?

(Text: 中楯知宏)
[via GOOD]

<転載終わり>

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 従業員全員がボランティアのスーパーがロンドンにあるそうです。無償で働く代わりに、どの商品でも2割引で買えるとのことです。食料の廃棄を減らすこともできるし、生産者と消費者の関係が深くなり、互いに理解できることが重要だと思います。また、食品の出所が分るので、偽装食品などを発見できるのもいいところだと思いました。

 何より都市に住む人同士が一緒に働くことで、つながりが出来るのが楽しいのではないかと思います。人間は都会で一人で居るのはつまらないものですが、あまり人間関係が煩わしいのも考えものです。世界には面白いことを始める人がいますね。食料品の廃棄がもったいないという発想は日本のお家芸ですので、日本でも面白い取り組みが出てくるかも知れません。

 

 *シリア政府が化学兵器を使用して1350名の市民を殺害したということで、アメリカがシリアを攻撃すると言ってますが、あまりに意図が見え見えです。シリアの市民のことなど全く気遣っているわけではないことは、イラク戦争をみて世界の誰もが気づいています。原爆を2発も落として、一般市民を無差別に大量殺害した国に、平和を語る権利はありません。

 

*今日は八重洲で鶴見先生の農業研修会があるので、参加します。来年から千葉で無農薬で米を生産するそうです。今日は第一回目の会合なので、どういう話しになるか期待しています。

 

 

The People’s Supermarket

 


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ハンガリーは銀行の足かせを捨て去る

2013-08-29 05:28:08 | 日月神示の実践

<Rockway Expressより転載>

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 ハンガリーが政府発行通貨で経済を立て直しているようだ。銀行から借金をすれば利息を支払わねばならなくなる。であるなら、国家主権を発動しての通貨発行を断行すればよいということで、勇気あるハンガリーの首相がそれを実行しているという。

 これは小さなことのように見えて、これからの世界経済に多大な影響を与えていく、世紀の大事件となりそうだ。通貨発行を民間が支配ないしは影響力を及ぼす「中央銀行」という名の民間銀行に任せ、国債を買ってもらう事で利息を支払うというシステムから、無利息の政府発行通貨で、経済を回す、ということが可能だということを証明したことになるからだ。

 このブログでも、安倍政権に対する要請として、2012年12月17日号「大震災復興から、日本列島イーハトーブ化へ」で示したように、政府発行通貨を断行してもらいたいのであるが、やはり以下の記事で言われている金融的専制が束縛しているのであろう。

 これからの世界は、この世界経済上のさまざまな状況が天変地異とあいまって、世界大混乱の様相を呈するようになっていくであろうが、それもこれも、新しい世界を生み出すための産みの苦しみである。人類がどうしても通過せざるを得ない路程なので、腹をくくって臨まねばならない。

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●ハンガリーは銀行の足かせを捨て去る
http://americanfreepress.net/?p=12418
【8月23日 American Free Press】

 ハンガリーは一級の歴史的ステップを踏みつつある。

 1930年代のドイツ以降、ヨーロッパの主要な国がロスチャイルドが支配する国際的銀行カルテルの支配から逃れようとすることは無かった。これは驚くべきニュースであり、金融的専制から自由になるための戦いを世界的に拡大させるよう愛国的民族主義者に勇気を与えるものとなろう。 
 
 既に2011年、ハンガリーのヴィクトール・オルバン首相は、国際通貨基金(IMF)とテロ国家のイスラエルのの鞭の下に、無限に続く債務にあえぐ奴隷状態に国民を売り飛ばした彼の社会主義者の前任者に対して、正義で応えると約束していた。以前の行政は責任ある立場にあるイスラエル人によって穴だらけにされていたため、大衆の怒りを買い、それで大衆はオルバンのフィデス党を選択した。
 
 ドイツ語サイトの「National Journal」によれば、オルバンはこの高利貸し達を彼らの王座から追い出す動きを始めた。この人気があり民族主義者である首相はIMFに対して、ハンガリーはロスチャイルドの所有する連邦準備銀行の代理者から、更なる「支援」を受けたいとも思わないし必要ともしていないと告げたのだ。これでハンガリー人は民営で訳の分からない中央銀行に高利を搾り取られることがなくなることだろう。

 その代わりに、ハンガリー政府は通貨に対する主権を発揮し、必要に応じて負債なしの通貨を発行する。その結果は顕著なものである。国家の経済は、以前は債務のために停滞していたものだったが、急速に回復しつつあり、国家社会主義のドイツ以来見られなかったものになっている。

 経済大臣は、厳格な予算政策のお陰で、IMFから借りていた22億ユーロは約束の2014年3月よりかなり前倒しして2013年8月12日に支払いを済ませたと宣言した。オルバンは「ハンガリーは投資家から信頼を得ている」と語り、それはIMFでも連邦準備銀行でも、その他のロスチャイルドの金融帝国の手先のことではないと語った。むしろ彼は、それはハンガリー人のためにハンガリーで何かを製造している者たちで、真実の経済成長を生み出している者たちのことを言っているのだ。これは、金権政治の海賊どもの「紙上の繁栄」ではなく、実際に人々を雇用し彼らの生活を向上させる何らかの生産的なものである。

 債務奴隷の足かせ生活から解放されたハンガリーなので、私的な金儲けではなく民間の福利厚生のために政府によって機能するハンガリー中央銀行の会長が、IMFに対して古いヨーロッパの地にあるその事務所を閉鎖するよう要請したことは驚くに値しない。加えて、アイスランドの努力に共鳴して、司法長官が過去三人の首相に対し、多大な負債を国家にもたらしたことで訴訟を起こした。

 ハンガリー内の銀行家らの権力を根底的に破壊するであろう残りのステップは、国家社会主義のドイツにあったような、そして現在ではブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ、つまりBRICS諸国が行っているバーターシステムを導入することである。そしてもしもアメリカがハンガリーの動きを真似るならば、アメリカ人はこの高利貸しの専制から解放され、平和的な繁栄が戻ってくることを期待できるだろう。

 

<転載終わり>

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 ハンガリーは中央銀行発行の通貨を捨て、政府発行通貨へ切り替えようとしているそうです。このニュースには驚きました。これが実現されれば、天地がひっくり返る出来事になるかも知れません。日本も日本銀行が通貨を発行していることは誰でも知っていますが、これを政府の発行通貨に切り替えるということです。

 中央銀行は民間の銀行ですから政府とは別の組織です。日銀が上場企業であることがそれを証明しています。つまり私企業がお金を発行しているということです。よく考えてみればヘンな話しです。最初から政府が通貨を発行すればいいではないかと思いますが、そこがイシヤの頭のよいところなのでしょうね。そして金利というのがイシヤの取り分になりますが、よく考えたものです。これこそ日月神示でいう「金で治める」ということだと思います。今はお金を使っていないアフリカの土着の人々以外、全ての人がイシヤの配下にいるということになります。見事なもんです。 

 そのお金で治めるシステムは中央銀行が通貨を発行する権利で支えられているのですが、それを政府が行なうということになれば、イシヤの支配は終わってしまいます。ですからイシヤとしては絶対に許すことができないのです。その動きがハンガリーから出て来たということは、イシヤが観念する時期が来たのかも知れません。イシヤが改心するにはまだまだ時間がかかると思いますが、時代というのはそもそも決まっていて、時がくればどうあがいても変わるということのようです。2013年8月はいろいろな動きがありますね。これから年末にかけて、目に見えるようになって来ると思います。

 

 

 

・Rockway Express


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下落し続ける米国債はドル覇権終焉の前兆

2013-08-24 08:40:32 | 政治・社会

<国際情勢の分析と予測より転載>

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 金融緩和の終焉で世界大恐慌開始の可能性がある9月17日のFOMCまで1ヶ月を切った今、米国で急激な長期国債の利回り上昇=国際価格の暴落が起きている。直近の最安値の5月と比較して10年米国債の金利は1%以上上昇しているのだ。世の人の多くは株価や為替には関心を払うが米国債の金利には関心が薄い。しかし、米国債の金利や価格は「ドル覇権=米国を通じた国際金融資本の世界支配」の信用度に直結している。リーマンショックで一度破綻した後に連銀の異常な買い支えによって米国株・米国債のバブルが形成され、米国不動産価格下落の打撃を凌いでかろうじてドル覇権が維持されているのが現状であるが、もはやそれが終わりに近づきつつある。

 米国で形成された金融バブルは経常収支が赤字の国や発展途上国などの国に一部が輸出され、これらの国々で通貨高を含めたバブルが形成されていた。インドの通貨下落やソブリンCDS保証料率上昇はそのバブルの崩壊を示している。中枢が危なくなった米国の大手金融業が途上国から資金を回収しているのだ。ユーロ上げ幅縮小も同様の理由で説明できる。来るべき米国発(中国も同時か?)世界恐慌では米国株・米国債は暴落するが米ドルだけは暴騰し、米国は輸出産業が苦境に陥って恐慌を更に深刻化させるだろう。

 

<転載終わり>

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 米国債よりも、オーストラリアやニュージーランドの国債の金利がこの一週間で急騰しています。4%を超えて来ていますので、日本ならパニックになっている状況です。世界的に国債の金利が上がって来ているのが不気味です。

 プリンスさんが言われるように、米国と中国同時暴落の可能性もあると思います。いずれにしても年内には表面化すると思います。

  

 

 

・国際情勢の分析と予測より転載


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初の大舞台 スタンド沸かせた前橋育英野球

2013-08-22 04:29:46 | 日月神示の実践

<スポーツナビより転載>

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初の大舞台 スタンド沸かせた前橋育英野球

前橋育英の荒井監督(左)と主将で次男の海斗選手。夏初出場のチームは、甲子園で初白星を挙げた
前橋育英の荒井監督(左)と主将で次男の海斗選手。夏初出場のチームは、甲子園で初白星を挙げた【写真は共同】
 プレーボールの合図から、わずか1分。
 岩国商業の先頭打者、横田啓樹の放った打球が二遊間に転がる。タイミングも場所も、一塁側の岩国商業の応援団からすれば「抜けた」と思ったボールに、前橋育英のセカンド、高橋知也が追いつく。
 体勢を崩しながら捕球した高橋知は、自分が起き上がってから投げては間に合わないと判断し、バックハンドでショートの土谷恵介にトス。受け取った土谷がファーストへ送球したが、ランナーの足が一歩早く、記録は内野安打。
 結果的に見れば、先頭打者を出塁させてしまったのだが、ランナーが出た岩国商業よりも、むしろこのプレーに盛り上がったのは前橋育英であり、初出場校が最初に見せた華麗なプレーに、スタンドからはどよめきが起こった。

 そして、それ以上に盛り上がったのが、当の本人たちだった。
「試合で、初めて決まったよ! すげぇな」
 興奮気味に話す高橋知と土谷を、指揮官は笑って迎えた。

「何をやっても怒られないから、自分たちがやりたいことを勝手にやって、楽しんでいるんですよ」
 縛られることなく、初めての大舞台を、全力で楽しむ。それこそが、前橋育英野球の真髄だ。

「当たり前」の事にこだわる 3つの決まり事

 荒井直樹監督が、母校の日大藤沢高校監督、前橋育英高校コーチを経て、監督に就任したのは今から12年前の2001年だ。
 全国に名を馳せるサッカー部に続いて、野球部の強化も本格化した頃であり、当時は関西や関東から越境入学してくる選手もいたが、「まず地元に愛されるチームになる」ことに重きを置いた荒井監督は、群馬県内の選手だけでも勝てるチームづくりに着手した。
 細かなことまで口を挟み、必要以上に選手を管理しない代わりに、守るべきスタイルだけは貫く。監督自身の座右の銘でもある「凡事徹底」をスローガンに掲げ、大きな決まりごとは3つ。

 1つは、ボールがバットに当たったら、打った瞬間に「間に合わない」と思うようなゴロでも、簡単に捕球されそうなフライでも、必ず全力疾走すること。
 2つ目は、キャッチボールを丁寧に、1球1球を何となく投げるのではなく、心を込めて、どこに、どうやって投げるかを重視すること。
 そして3つ目は、ミスをしたらそれで終わりではなく、ミスをした後に何ができるかを探して判断し、ミスをただのミスで終わらせないこと。

 すぐに結果だけを求めるならば、他にもっと効率的なやり方があったかもしれない。実際に、「良いチームだ」と言われながらもなかなか甲子園出場が果たせず、1年、また1年と時が過ぎるたびに「こんなやり方でいいのか」と叱責されることもあったと言う。
 勝っている時には評価される「当たり前」のことがおろそかになり、勝てないと「もっと特別なことをすべきではないか」と非難される。
「すぐに結果が出ないと当たり前のことすらやめてしまおうとするけれど、少しずつの成果でもいいから、続けること。それが一番大事なことだと思って、ここまでずっとやってきました」
 こだわりを捨てられない理由。それは、荒井監督が「失敗の繰り返し」と振り返る経験の中にあった。
 
後輩には山本昌 野球選手としての荒井監督 日大藤沢高校3年時、荒井監督は神奈川県大会で前人未到の2試合連続ノーヒットノーランという大記録を打ち立てた。松坂大輔や松井裕樹、名だたる夏の主役を輩出した神奈川の高校野球の歴史をひもといても、この記録を為し遂げた選手はいない。
 それほどの大記録ではあるのだが、実はそれすらも、荒井監督には苦い経験でしかない。
 なぜなら当時、チームのエースナンバーをつけたのは1学年下で、現在も中日で活躍する山本昌であり、チームの初戦や、シード校との対戦時は自分に登板機会が回ってくることはないまま、甲子園に届くことなく高校生活を終えたからだった。

 卒業後、投手としていすゞ自動車へと進んだが、3年で野手へコンバートされた。“転向”と言えば響きはいいが、実際は「これで結果が出なかったらクビ」と宣告されていた。
 1年1年、新しい選手が入ってくるたびに自分はどうなるのか不安に駆られる。友人に「クビになったらお前の職場で働かせてくれるかな?」と本気で尋ねたこともあった。プロではなく、ノンプロの世界と言えど、野球を仕事にしている以上、結果は野球で出さなければならない。
 足が速いわけでもなく、肩が強いわけでもない。平凡な自分が競争の中で打ち勝っていくためには、反復練習しかないと信じ、ただひたすら素振りに明け暮れる日々が続いた。

“あの時”を重ねて、たどり着いた1勝

 地道な努力は、ある日突然、道を拓くきっかけになる。

 クビを覚悟して臨んだ3年目のシーズンに、ようやくチャンスをつかみ、レギュラーの座を獲得。96年にチームを退くまで、都市対抗野球に7度の出場を果たした。
「同じことをやり続けてきたからこそ、感じられる変化がある。振り返ると、それは決して派手なことでもなくて、地道で、当たり前のことばかりなんですよ」
 今指導者として選手たちに言い続けていることは、他でもない。荒井監督自身が経験し、実感してきたことばかりだった。

 春夏通じて前橋育英にとって初めての甲子園出場となった11年のセンバツは、「フワフワしていて何をしたか覚えていないまま終わった」と振り返るように、監督にとっても、チームにとっても不完全燃焼のまま終わった。
 あれから2年。県では昨年の秋季大会、今年の春季大会を制し、群馬の優勝候補筆頭に。プレッシャーにも屈することなく、初めてつかんだ夏の代表切符。そんな選手たちを後押しすべく、前橋から49台のバスで応援団が訪れた。中には、荒井監督が就任した年、今のチームと同じように「優勝候補」と謳われながらも、県大会の準決勝で9回ツーアウトからのサヨナラ負けに泣いたOBたちもいた。

「いろんな“あの時”があるから、今がある。最高の時間でした」

 初勝利に胸を張り、甲子園に前橋育英高校の校歌が響く。
 当たり前のことを、当たり前に。積み重ねてきたさまざまな失敗の経験が、報われた瞬間だった。

<了>

 

<転載終わり>

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 地元の前橋育英高校が、初出場ながら強豪に勝ち続け、ついに決勝まで来ました。地元でも初出場なので、まさか決勝まで来るとは誰も予想していませんでした。

 前橋育英は私立高校なので、他県から選手を集めたチームかと思っていましたが、地元の中学出身の選手だけで構成されているとは知りませんでした。強豪と言われるチームは、プロ野球と同じように全国から選手を集めるのが普通な中で、地元から愛されるチームを目指したという荒井監督の方針には、地元の人間としてはとても好感が持てます。

 荒井監督は「当たり前のことを地道にやる」ということを目標にやって来たそうですが、結果を求められる立場としては、なかなか辛い道のりだったと思います。勝つことは大事ですが、それだけが目標となってしまうと、本当に大事なものが見えなくなってしまうと思います。野球だけでなく、仕事も勉強もなんでも同じではないかと思います。売上を上げることは大事に決まってますが、それだけが目的になってしまうと、心のない仕事になってしまいます。何よりやってて、つまらないです。

 そのお陰で選手は、「何をやっても怒られないから、自分たちがやりたいことを勝手にやって、楽しんでいるんですよ」 と言ってます。厳しい鬼監督の下で、ビクビクしているチームが多い中、選手が自分で考えて、研究するというのもなかなかできないことだと思いました。自由な雰囲気のチームというのは、普通はしまりがなくて、野球も弱いチームがほとんどなのですが、前橋育英は自由に研究できて、しかも強いというのですから立派です。それを支えているのが、当たり前の3つの決まり事を地道にやるということだと思います。これは何にでも通じることだと改めて思いました。子育てや夫婦、友だちなどの人間関係でも、役に立つと思いますし、部下を持つ立場の人は、特に勉強になると思います。

 今日はいよいよ最後の試合です。欲を出さずに、いつものように、当たり前のことを地道にやれば、結果は自ずと付いて来ると思います。悔いのないように思い切ってやってください。

 

 

 

・スポーツナビ

 


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中国の動物園:ライオン展示、実は犬 ほえて発覚  毎日新聞

2013-08-21 06:30:36 | 日月神示の実践

<毎日新聞より転載>

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中国の動物園:ライオン展示、実は犬 ほえて発覚

毎日新聞 2013年08月17日 18時35分(最終更新 08月18日 01時03分)

中国河南省の動物園でアフリカライオンのおりに入れられた大型犬チベタン・マスティフ=2013年8月12日、AP
中国河南省の動物園でアフリカライオンのおりに入れられた大型犬チベタン・マスティフ=2013年8月12日、AP

 ◇担当者釈明「貸し出し中」 ネットで失笑

 【上海・隅俊之】中国河南省漯河(るいか)市の動物園で、「ライオン」として展示されていた動物が実は大型犬の「チベタン・マスティフ」だったことが分かり、物議を醸している。ライオンなのに「ワンワン」とほえ始めたために発覚。担当者は「ライオンは繁殖のために外部に貸し出し中だった」と釈明したが、インターネット上などで「子供にウソを教えるのか」と失笑を買う結果になっている。AFP通信によると、動物園は一時閉鎖された。

 中国メディアによると、ネット上で告発した女性は、6歳の子供にライオンがどんなふうにほえるのかを事前に教えていた。ところが「アフリカライオン」と説明文のついたおりに行くと、中の「ライオン」がワンワンとほえたため、子供が「お母さんは僕をだましている」と怒りだしたという。チベタン・マスティフは動物園の職員が預かっていた知人の飼い犬で「危ないから空いていたおりに入れた」という。

 チベタン・マスティフは中国チベット地方原産の大型犬で、体高60センチ以上、体重80キロにも達する。チベット犬とも呼ばれ、頑強さが特徴。ライオンのたてがみにも似た毛足の長い個体が好まれ、中国の富裕層の間で人気があるという。

 この動物園ではほかにも、キツネとみられる動物を「国家一級保護動物・金銭豹」と紹介するおりに入れていたという。担当者は「たまたま一部の動物がいなかっただけだ」と釈明している。

<転載終わり>

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 日本ではあり得ない動物園ですが、思わず笑ってしまいました。中国は広いので、いろいろな動物園があるものですね。

 

 

 

・毎日新聞


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【青山繁晴】 中国経済は坂を転がり始め、日本に助けを求めている!

2013-08-20 06:43:40 | 政治・社会

<you tubeより>

 

【青山繁晴】中国経済は坂を転がり始め、日本に助けを求めている!

 

参議院選が終わり、外交を重視して動いている安倍総理。その裏側を青山繁晴氏が解説。­中国経済は坂を転がり始め、実は日本に助けを求めいている状態ということだ。

安倍総理の外交姿勢は、中国に譲歩することではなく、他の国との連携を深めて中国包囲­網を築いている。中国との外交姿勢を軟化しているというよりも、アメリカを見た外交を­していると説明している。

 

 

<転載終わり>

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 中国経済が相当厳しい状態に陥っていることを、青山さんが判り易く説明しています。中国では600兆円のバブルがいつ爆発してもおかしくない状態だそうです。

 また、最近の安倍総理は中国に譲歩しているのではないかと一部で言われていますが、そうではなくオバマ大統領の意を汲んでいるとのことです。その証拠に、安倍総理はこれまでにロシア、ポーランド、サウジアラビア、トルコ、ミャンマー、ベトナム、タイ、インドネシア、インド、モンゴルなどを訪問していますが、それを線で結ぶと、中国をマルッと包囲していることが判ります。これは以前麻生外相が提唱した「自由と繁栄の弧」とそっくりであることが判ります。中国や韓国とも無駄な争いはしないに越したことはありませんね。

  

 

・you tube

(約9分なので比較的短いです)


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護衛艦「いずも」の進水式

2013-08-19 05:21:35 | 日月神示の実践

<Yahooニュースより>

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護衛艦「いずも」の進水式、各国メディアが報じる=所有艦船数からみて「海軍力はトップクラス」とも―中国メディア

Record China 8月9日(金)15時50分配信

 

8日、環球時報によると、戦後最大の日本の『準空母』護衛艦「いずも」が今月6日横浜で進水し、東アジア諸国を騒然とさせた。

2013年8月8日、環球時報によると、戦後最大の日本の『準空母』護衛艦「いずも」が今月6日横浜で進水し、東アジア諸国を騒然とさせた。さらに日本メディアは6日、防衛省の話として、日本が同じ型の護衛艦をもう1隻建造する計画であるという驚くべき情報を伝えた。

環球時報記者は、日本のメディアが相次いでこの情報を伝えたことに注目した。日本の新聞では6日付で「いずも」について、対空機関砲やレーダーを装備し、2015年3月までに就役する計画だと報じた。別の新聞では7日付で「日本政府は憲法の制約から「攻撃型空母」は保有できないが、国際的には『ヘリコプター空母』に分類される『いずも』は、もし戦闘機を搭載すれば『攻撃型空母』に変身する。海上自衛隊は『戦闘機や垂直離着陸機オスプレイを搭載する計画はない』ことを理由に、空母では決してなく、護衛艦に過ぎないと主張している」と報じた。アナリストは「軍事・安保分野での日本の政策動向を、アジア隣国と国際社会は常に強く注視している。日本の『準空母』建造は『専守防衛』を堅持するとの政策約束に一定程度背くものであり、『準空母』2隻の建造にいたっては、歴史の前轍を踏もうとしているのかとの疑念を免れない」と指摘した。

オーストラリア紙The Ageは6日付で「日本は中国の脅威が強まっており、米国の保護も信頼できないと感じている」と報じた。ロシアのイタル・タス通信は「軍事力を強化して侵略の準備をする日本」との見出しの記事で「日本政府は侵略発動の準備をし、質と量で自衛隊の力を積極的に強化している。日本はすでに軍国主義の道を歩み出した」と指摘した。ロシアのウェブサイトdeitaは7日付で「ロシアは日本の『準空母』問題を強く注視している。第2次大戦の敗戦国である日本の海上自衛隊は、国際条約によって空母保有を禁じられている。現在、日本は潜水艦を含め各種艦船を100隻余り保有しており、海軍力はすでに世界トップレベルだ」と指摘した。ロシア科学アカデミー極東研究所のキスタノフ日本研究センター長は「日本の安倍晋三首相は強硬な右翼の代表であり、就任後一連の挑発的政策を実施して、中韓など隣国の懸念と不満を招いた」と指摘した。米紙も6日付で「日本国憲法と戦後の降伏協定は軍事力を自衛用のみに制限している。日本は現在、もはや純粋な防衛任務を遂行するのではない、強大で頼ることのできる軍隊をひそかに構築しつつある」と報じた。

日本の民間では「準空母」を熱望していない人も多い。環球時報記者が接触した日本の民衆は「福島第1原発事故の危険がまだ取り除かれず、依然生活に困窮する被災者が少なくないなか、政府がお金を復興に充てずに『準空母』を建造するというのは全く理解に苦しむ。政府はお金を地方に回し、一日も早く被災地を復興して欲しい。軍備拡大によって、隣国の脅威となってはならない」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

<転載終わり>

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 8月6日 海上自衛隊の「いずも」という護衛艦の進水式が横浜であったそうです。護衛艦ということになってますが、どうみても空母に見えます。2015年からヘリコプターを搭載して就役するそうですが、戦闘機を搭載すれば、そのまま空母として使えるようです。

 安倍首相の時期に進水式となりましたが、248メートルもある巨大な護衛艦を1年で建造することはできないため、民主党政権の時代に建造していたことになります。当時の民主党政権は建造を中止することもなく進めていたわけです。安倍首相は右翼と言われていますが、菅元首相や野田元首相も「いずも」の建造を認めていたわけですので、右翼と呼ばれてもよいことになります。

 それにしても広島に原爆が投下された日に「準空母」の進水式を行なうとは、投下した国にとっては気味の悪い話しかも知れません。また、中国からは早速文句が来ています。

 「いずも」の前には護衛艦「いせ」が就役しています。Wikipediaによると、『「いせ」の艦名板は伊勢神宮大宮司の鷹司尚武の揮毫によるもので、材木は宇治橋に使用されていたである。』とあります。

  このyoutubeを見ますと、「いずも」の大きさが判ります。進水式の前に命名式を行なうことを初めて知りました。船に名前が付く瞬間です。麻生副総理も真剣な面持ちで臨んでいます。

 いずも命名式・進水式

 

 

 

・レコードチャイナ


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「心のあり様の問題」 縄文と古代文明を探求しようより

2013-08-18 08:50:55 | 日月神示の実践

<縄文と古代文明を探求しようより>

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【「言い方」の問題?いいえ、その「心のあり様」が問題です】

お客さんとの電話対応等で、本来ならクレームにならないやりとりなのに、なぜかクレームになる。本人は、いたって普通に対応しているつもりなのに、(相手に不快な感じを与え)人間関係がギクシャクしていくetcという人、周りにいませんか?

こういった場合、大抵は「あの言い方がまずかった」etcの総括がされますが、それは違うんです。「言い方」の問題ではなく、その人の「心のあり様」が問題なんです。
共認動物である人類は、言葉になってない(言葉として発せられていない)想いを感じとっています。(実はこれで感じる部分が大半を占めていて、言葉って補助でしかないかも。)だから、「あ~この人嫌だな。この対応面倒くさいなあ。」って相手を否定視してたら、全てそれが伝わっていきます。(言葉(上辺)で、いくらキレイごとを並べていても(><))
だから、根本からこの問題を解決していくには、心あり様を、「否定」から「肯定」に転換してくしかありません

人類には、46億年の進化で塗り重ねてきた潜在思念(or内部意識)があります。そこには、「全ての存在にたいする肯定感」、「感謝の心」が備わっています。
それらを蓋している観念を取っ払って、どれだけ潜在思念(or内部意識)を生起させることができるのか?これが、解決への根本の道のりです

 

都市化や欧米化、個人主義の導入によって日本人古来の心の在り様である「全ての存在にたいする肯定感」「感謝の心」はかなり目減りしてはいますが、ルース、ジャーマン氏のレポートにあるよう、いやいや、まだまだ残っています。

るいネットのこの記事でも示唆しているよう、「否定」から「肯定」に、「権利」から「同化」に、「個人」から「仲間」へ、戻っていく事が日本人にとって必要な事でもあり、これからの自然な方向性なのだと思います。

謙遜という心を持つ日本人はそれらを決して世界にアピールはしませんが、私達自身がこういった日本人の中で生きている事を誇りにもってよい事だと思います。

<転載終わり>

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 デパートに贈答用の菓子折りを買いに行くと、とても丁寧に対応してくれる店がほとんどです。でもどんなに丁寧な言葉遣いをしていても、まったく通じない人が結構多いと思います。言葉は丁寧なのですが、その言葉に「心」が付いていっていないように感じるため、却って空疎な感じを受けてしまいます。心が通じないということになります。本人は毎日同じことの繰り返しのため、当たり前になっています。ある意味それも仕方無いとは思いますが。

 9割くらいの店の人が言葉だけ丁寧で、心が伴っていないのですが、中には本当に心が籠もっている一流の人がいます。私も自然とそういう店で買っています。人間は言葉よりも雰囲気を感じ取っているので、この記事にもあるように肯定的な雰囲気のある人に好感を持つのだと思います。「面倒くさいなぁ」 「やだなぁ」と思うことは誰でもありますが、その想いは相手に伝わるということですね。100%はムリとしても、なるべく相手に嫌な感じを与えないようにしたいものです。

 

 

 

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瞬時に集まり力を発揮する日本人が誇り

2013-08-13 05:03:11 | 日月神示の実践

 

<縄文と古代文明を探求しようより転載>

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日本人が世界に誇れる3つの事 1.瞬時に集まり力を発揮する日本人が誇り

 

みなさん、こんにちは Very Happy
暑い夏 m005 、いかがお過ごしでしょうか?

今回、当ブログのお盆特集として「日本が世界に誇れる3つの事」と題して記事を贈ります。
誇れる事とは、トヨタの技術力でも京都の建築でも、ヨーロッパで持て囃されている和食ブームでもありません。私達日本人でも普段、気が付いていない心の世界です。
3つの話は当ブログの選抜3名の記者で書いていますので繋がりが出るかどうかはわかりませんが、当ブログで培った縄文人の心魂に繋がるような話題が提供できたらと思います。

それでは第1話です。

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7月の終わり、ツイッターやFBで、以下の写真&記事が広まりました。
ご存知の方も多いのではないでしょうか?

images.jpg

 22日午前9時15分頃、さいたま市南区のJR南浦和駅京浜東北線ホームで、大宮発磯子行き普通電車から降りようとした30歳代の女性乗客がホームと車両の間に落ち、腰のあたりを挟まれた。  車内やホームにいた乗客や駅員ら約40人が協力して車両を押し、隙間を広げて女性を救出。  現場に居合わせた本紙記者によると、事故当時、ホームで「人が挟まれています」というアナウンスが流れ、電車の乗客らが自主的に降車。車両を押していた駅員を手伝った。女性は作業から数分で救出され、乗客らから拍手が起きた。

この記事は、広く海外から大絶賛されましたよね m101
それは・・・

応援、いつもありがとうございます m092 m023

 
 

m057米CNNテレビ キャスターが「日本から素晴らしいニュースです」と前置きし、本紙の写真と共に女性救出を報じた。キャスターは「生死に関わる状況で、駅員と乗客が冷静に協力した」と称賛。...「おそらく、日本だけで起こりうること」として、電車が約8分後に通常運転を再開したことも合わせて伝えた。

m058 英ガーディアン紙
「(駅員や乗客が)集団で、英雄的な行動を示した」

m059 イタリアの主要紙コリエーレ・デラ・セラのウェブサイト
「イタリア人だったら眺めるだけだろう」

m060 香港の中国政府寄りの論調で知られるフェニックステレビのウェブサイト
「中国で同様の事故が起きれば、大多数の人はやじ馬見物するだけだ」

m057 中国の政府の指導下にある有力ニュースサイト「中国ネット」
対日関係が冷え込む中、日本での報道を引用する形で事実関係を論評抜きで報道し、国営新華社通信(電子版)などが転載。

m058 韓国メディア
「乗客が力を合わせて救助する感動の写真が話題になっている」

m059 ロシアの大衆紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」(電子版)
「どうしてこんなに迅速に乗客が団結できたのだろうか」「他人の命に対して、我々ロシア人も無関心であってはならない」

m060 タイのニュース専門チャンネル最大手TNN、ソーシャルメディア
「日本の人々が生来の結束力を余すところなく示し、困っている人に助けの手をさしのべた、素晴らしいニュース」「日本が、また世界を驚かせた」「とっさにこのような行動ができる日本人は、どのような教育を受けているのか」

 

日本人としてとても嬉しいことですよね m027  でも一方で、そこまで絶賛しなくても・・・という気もしないではありません m108

例えば、
m072 日常的に仕事でトラブルがあれば、そのトラブルを起こした個人を責めるより、まずはみんなでどうする?を考えたり、
m072 相手が喜んでくれたら嬉しい♪
m072 みんなで取り組んだことが上手くいけば、みんなで喜び合う!
そんな風景はそこかしこであるからです。

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海外のメディアは自国では絶対にないことだと伝えていますが、一体何が違うのでしょうか Shocked ?欧米にも「人を助ける」「人のために・・・」という意識はあると思います。

報道では軽くしか触れられていませんが、この救出が誰かの強力なリーダーシップの元になされたようには見られません。その場に居た人々が、おのずと自分にできることを見つけ(車体を押す、女性を引っ張り挙げるetc)行動に移しただけのように思われます。

また、実際に車体を傾けるのに、40人もの人が必要だったのかな?とも思います。もっと少人数でも十分実際はできたのではないかなと思うのです。でもその場にいた人々は、自分は必要ないだろうなどとは微塵も思わず、少しでも力になれればと行動を起こしました。そして、女性が救出された時に、一斉に拍手が沸き起こり、良かった♪良かった♪と喜びあったのです。


そこからは、一体になってみんなで何かを成すこと、そのこと自体に日本人は充足を見出しているということが分かります。つまり、まずは【みんな課題】があって、次にそこで役割分担を見出して行動を起こす。そういう感じです。

一方欧米はどうでしょうか?

欧米の方々が、行動を起こさないとは思いません。
しかし、そこには強力なリーダーシップがあり、その指揮の下であったり。
あるいは、事前に明確に役割分担が共有された上での、行動だったりするのではないでしょうか?

日本人のように、
まずはみんなでやろう!(みんなでやったら上手くいく!みんなが喜ぶ!)⇒自分にはこれができる!みんなの為にこれをしよう♪
というベクトルなところが、違いなのではないかな、と思います。

12473.jpg

こういった意識は、縄文からずっと受け継がれてきた日本人気質なのではないでしょうか?特に最近は、3.11の大震災、原発事故を受けての危機意識が塗り重なって、お上がなんとかしてくれるだろうというぶら下がりではなく、(お上は何もしてくれない、というかそもそも期待してない)自分たちで(みんなで)なんとかしよう!自分たちでならできる!という自給期待(当事者意識)がさらに加速しているように思います。

ですので、海外から絶賛されて素直に嬉しいな、ありがたいなと思うだけでなく、私権社会がガタガタになって終焉を向かえ、新たな共認時代(共認基盤)を切り開いていかねばならない今、日本人が当たり前に持っている【みんな発】や【当事者意識△】こそが世界からの期待でもある!ということを、自覚することも必要なのかもしれません。

<転載終わり>

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 南浦和でのこの事故の対応について、各国から賞賛の声が上がったそうですが、日本人からすれば当たり前の行動なので褒められるほどではないと感じるのではないでしょうか。

 今回の事故ほどではないですが、朝の通勤時に気分が悪くなってうずくまっている女性を皆で介護する光景はよく見ます。日本人にとっては、当たり前のことなので特別なことをしたという感覚は持ってないと思います。逆にこんなことで驚く外国人の方にびっくりしてしまいます。

 まあ、とにかく褒めていただいたのは嬉しいことですね。日本人が普通に持っている共認基盤や当事者意識は、外国人にはあまりみられない特徴のようです。3.11の震災の時も、支援物資の配給に際して並んだことが世界から賞賛されましたが、日本人からすれば当たり前のことなので、褒められるほどではないように感じます。ただこれが日本人気質の一つの特徴であることを、今回の事故を通して、認識した次第です。

 *毎日異常な高温が続きますが、昨日の赤城大沼湖畔は13時の時点で25度だったそうです。この時期は涼を求めて赤城大沼を訪れる人が多いですね。前橋駅から車で1時間くらいですので、わりと近いです。バスもあります。湖畔に旅館もありますので、暑くて寝られない方にはお勧めです。

 

     

 

     

 

 

      

      一泊二食で11,000円くらいだそうです。

 

      

      コテージもあります 

 

 

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高知・四万十市、41.0度の新記録 毎日新聞

2013-08-12 20:51:45 | 政治・社会

<毎日新聞より>

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高知・四万十市、41.0度の新記録…その理由は

毎日新聞2013年8月12日(月)19:52

天気:高知・四万十市、41.0度の新記録…その理由は
(毎日新聞)

 日本列島は12日も猛烈な暑さに見舞われ、高知県四万十市で午後1時42分、観測史上最高の41.0度を記録した。これまで1位だった埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市の40.9度(いずれも2007年8月16日)を6年ぶりに更新した。この日は全国の927観測地点中、243地点で35度以上の猛暑日となり、猛暑日の地点を含む30度以上の真夏日の地点は今年最多の706地点に上った。

 気象庁によると、41.0度を観測したのは四万十市西土佐に設置したアメダス(地域気象観測システム)。四万十川の河口から数十キロ上流の愛媛、高知県の県境の山に囲まれた場所にある。10、11日も40度以上を観測し、3日連続で40度以上を観測したのは国内で初めて。

 日本列島は地表付近から1万メートル以上の上空まで太平洋高気圧とチベット高気圧が重なった背の高い高気圧に覆われている。高気圧の中では下向きの空気の流れが生じ、雲の形成を抑えるうえ、下に行くほど空気を圧縮し温度を上げた。さらに太平洋高気圧の配置が、南寄りの風を抑えて太平洋側に猛暑をもたらす「鯨の尾型」になり、四万十市付近は高温を和らげる南からの風が吹き込まず、山に囲まれた空気が滞留気味になり暖められ続けたと考えられるという。

 この日に40度を超えたのは四万十市だけだったが、大阪府豊中市で39.8度▽浜松市39.6度▽奈良県十津川村39.4度▽岐阜県多治見市39.3度--など7地点で39度台を記録。全国12地点でそれぞれの観測史上最高気温を更新した。

 また11日は東京都心(大手町)の気温が下がらず、同日深夜に観測した最低気温も史上最高の30.4度となる「超熱帯夜」となった。気象庁によると、今後1週間は特に西日本を中心に気温の高い状態が続く見込み。【飯田和樹】
 
<転載終わり>
 
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 6年ぶりに最高気温が更新されました。高知県の四万十市はなんと41度まで上昇したそうです。考えられない高温ですが、世界にはまだまだ上があります。カリフォルニアの56.7度が世界最高だそうです。
 
以下、転載です。
 

米西部に熱波―デスバレーでは世界最高気温56.7度近くに

 米西部では28日、カナダやメキシコとの国境までの広い地域に近年例をみないほどの熱波が押し寄せ始めた。

 気温は各地の最高気温に迫る勢いで上昇することが予想されており、カリフォルニア州デスバレーでは世界最高気温56.7度(セ氏)が更新される可能性もある。気温上昇を受けて、市民に水分補給などを呼び掛ける注意報も発令された。

 

 

image

カリフォルニア州のデスバレー国立公園を訪れた観光客(28日)

 28日のデスバレーの予想最高気温は52.2度で、1913年に当地で観測された世界最高気温の56.7度に迫った。週明け7月1日の最高気温は53.9度まで上昇する見込みで、通常の今の時期の気温より約8.3度高い。ソルトレークシティーの米国立気象局(NWS)の気象学者、ロジャー・ラモニ氏は記録更新にはそれほどの時間はかからないだろうと述べた。

 NWSによると、アイダホ州ボイジーでは気温は来週初めまでに41.7度まで上昇すると予想されている。 ネバダ州ラスベガスの予想最高気温は47.2度で、1940年に観測した6月の最高気温46.7度を上回り、同市の過去最高記録に並ぶとみられている。

 
<転載終わり>
 
 41度でも気が遠くなるというのに、56.7度など想像もできません。最後の大峠にふさわしい異常ぶりですが、こうなると日月神示にあるように夏に雪が降ってもおかしくはないと感じます。
 
*昨日は日本弥栄の会 日月神示東京多摩地区輪読会に参加させていただきました。10時半に府中の公共施設に集合しました。三多摩だけかと思いましたら、川崎や浦和から参加されている方もいました。地域にあまり関係ない会のようです。
 
 ずっと日月神示を読んでいるのではなく、半分くらいは皆でおしゃべりを楽しんでいました。世話役のKさん夫妻や八王子のKさんがうまくまとめているので、参加されている皆さんはとても居心地がよいようでした。Kさんが「ウチはゆるい会だからね」と言われましたが、そのゆるさが長く続ける秘訣のように感じました。有志の会ですから、テキトーにラクにやらないと、楽しくないですよね。また味わいたくなる良い雰囲気でした。私の地元の会ですので、日程が合えば次回も参加させていただきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

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