日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「ユーロ圏、危機の波及を警戒」 Rockway Express

2010-05-11 07:56:08 | 政治・社会


 「ユーロ圏、危機の波及を警戒」

ギリシャのデモ隊

◆5月8日

 今回のギリシャ発といってよい金融危機の高まりが、他のヨーロッパ諸国へ波及するのでは、という懸念が株価や為替に大きく影響しだしている。
 しかしこれは実は2008年のリーマン破綻以来、延命装置で生きながらえていた世界経済がその延命装置をつけてももうどうしようもない状況に追い込まれて来ている、と見るべきであろう。
 2009年の終わりにはドバイショックが世界を襲った。これが今のギリシャ危機に続いているといってよいし、このギリシャ危機はヨーロッパのほかの国に感染し更に危機は拡大していくことになるだろう。
 ヨーロッパが全体的におかしくなれば、当然、アメリカやアジアの経済・金融が影響を受けるから、早晩世界的金融危機の再来、というよりか金融危機の第2波、あるいは金融津波の第2波となるのではないだろうか?

 <転載終わり>
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 EUとIMFが共同でギリシャをはじめポルトガルやスペイン、アイルランド、イタリアなど今後金融破たんが予想される国に対して、90兆円を投入することを決めたため、それを好感して世界同時株安に歯止めがかかったようです。

 リーマンのときも米国が金融機関に対して公的資金枠を設定したことで危機を脱出したので、今回EUはリーマンを教訓として、迅速に対応したことになります。EUはフランスやドイツなどの寄り合い所帯なので、そう簡単には意見がまとまるとは実は思っていませんでした。ところが、あっという間に90兆円の投入が決まり、間一髪のところで第2リーマンを防ぐことができたようです。

 ここで面白いのは、メルケル首相やサルコジ大統領とオバマ大統領が電話会議を行って90兆円の投入を決めたということです。欧州がコケればアメリカも甚大な被害を被るので、オバマさんも必死だったのでしょう。これで一先ず危機は回避されたように思います。

『市場には「ギリシャの返済能力には疑問が残り、いずれ債務カットなどによる一部不履行は避けられない」(エコノミスト)との声は根強い。そうなれば、軒並み財政赤字が拡大している先進諸国に「ソブリン(公的債務)危機」が一気に広がりかねない。
 ギリシャが説得力のある財政再建策を示し、実行していけるかが、カギとなりそうだ。』

 上記のように13兆円を投入されたギリシャが、返済できるのかがポイントのようです。お金を借りても、返せないのではかえって信用を失います。今後の動向が注目されます。 

 ここで思い出されるのが、昨年の副島隆彦氏の予測です。「2010年の3月に中くらいの経済危機が起こるが、回避される。その後、7月に本格的な金融危機が勃発し、それが引き金となって連鎖的に危機が拡大していき、2010年の年末にはめでたく世界恐慌入りだ。」というものです。3月の危機が5月に延びましたが、ほぼ予測通りと言ってよいと思います。そして、副島氏が予測する本格的な金融危機は7月に起こるとのことです。これはWebBotやコルマン・インデックスと全く同じ予測となっています。

 7月まであと2ヶ月ですが、一体どこから破壊的な金融危機が起こるのでしょうか。ギリシャなどの欧州か、有史以来世界最大のバブルの中国か、金融危機の本家のアメリカか、南米、東欧、そして世界一の財政危機を有する我が日本か。あるいは、スマトラ級の超巨大地震が都市で発生するのか、またはイスラエルがアラブを攻撃するのか、そして北朝鮮が韓国に南進するか。
 どこから起こっても不思議ではない状況です。

 日月神示には、「悪待つキは悪」とあります。世界が悪くなることを待つことは良くないと言っているわけです。まさにその通りで、世界が亡ぶようなことを期待しているわけではありませんが、現実を分析してみると資本主義はいずれ崩壊するように思います。その後に来る社会は、思いやりのある社会だと思いますが、それは私たちが協力しあって作っていくものだと思います。


 ●Rockway Express
  http://rockway.blog.shinobi.jp/
コメント (1)
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 「偏向の激しい人物:爆笑問題、北野たけし、テリー伊藤、三宅久之、みのもんた・・・」植草一秀氏

2010-05-11 00:03:34 | 政治・社会
 <知られざる真実より記事転載>
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 「偏向の激しい人物:爆笑問題、北野たけし、テリー伊藤、三宅久之、みのもんた・・・」


 民間放送の偏向問題について、野中広務元官房長官が極めて重要な事実を摘示された。この問題を山崎行太郎氏がブログで取り上げられ、さらに副島隆彦氏が、改めて『学問道場』で取り上げられた。


偏向報道問題を斬るうえで、この斬り口がもっとも分かりやすい。情報工作を行う上での鉄則は、痕跡を残さないことだが、この斬り口で点検するなら、工作活動の痕跡が鮮明に確認できる。官房機密費の非公開が永遠に持続すると考えたのだろう。


言い逃れはできない。事実を消滅させることもできない。


事実の開示は時間の問題になってくる。


事実を開示することによって、マスゴミ浄化が一気に加速する可能性が生まれる。


偏向色の強い番組、人物を列挙する。


日本テレビ 太田光の私が総理になったら


テレビ朝日 TVタックル


テレビ朝日 サンデープロジェクト


TBS   朝ズバッ


読売テレビ ウェークアッププラス


テレビ東京 週刊ニュース新書


読売テレビ やしきたかじんのそこまで言って委員会


テレビ朝日 報道ステーション


フジテレビ 新報道2001


TBS   ニュースキャスター




偏向の激しい人物を列挙する。


爆笑問題、北野たけし、テリー伊藤、三宅久之、


みのもんた、辛坊次郎、田勢康弘、古舘伊知郎、


宮崎哲弥、財部誠一、田原総一朗、浜田幸一、


岩見隆夫、岸井成格、大谷昭宏、星浩、


などをあげることができる。


 私が巻き込まれた冤罪事件に関して、私に対する不当で不正な激しい攻撃を展開したのが、北野たけし、テリー伊藤、太田光、宮崎哲弥、大谷昭宏、みのもんた、の諸氏である。






 副島隆彦氏が「今日のぼやき」で紹介された新聞報道の一部を転載させていただく。


●「機密費、評論家にも 野中元長官、講演で証言」


琉球新報 2010年4月23日 


 野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。


 野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。


 野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。


 官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。


<用語>内閣官房報償費(機密費)
「国の事業を円滑に遂行するために状況に応じて機動的に使う経費」とされる。国庫からの支出は年間約12億円で、使途の不透明さが問題視されており、民主党は2001年に一定期間後の使途公表を義務付ける法案を国会に提出した。

 <転載終わり>
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 この問題は大きな問題になっていますが、実際これらの名前のあがった芸能人はお金を貰って、民主党を批判してきたのでしょうか。民主党への執拗な批判を繰り返してきた芸能人は、やはり黒のような気がします。




 ●植草一秀ブログ
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-eb21.html
コメント (2)
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