日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

ドコモ、ローソン、らでぃっしゅぼーやが資本・業務提携 ドコモはコマース事業加速

2012-01-31 07:27:20 | 日月神示の実践

<Yahooニュースより転載>

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ドコモ、ローソン、らでぃっしゅぼーやが資本・業務提携 ドコモはコマース事業加速

 

 NTTドコモとローソン、食品宅配のらでぃっしゅぼーやは1月30日、資本・業務提携すると発表した。NTTドコモはらでっしゅぼーやを株式公開買い付け(TOB)で子会社化、ローソンはらでぃっしゅぼーやに出資する。ローソンとらでぃっしゅぼーやは共同でネットスーパー事業に乗り出しており、ドコモのノウハウと顧客ベースの活用でコマース事業でのシナジーを見込む。

 ドコモは31日から3月12日まで、らでぃっしゅぼーや株式(JASDAQスタンダード上場)のTOBを行い、51%以上を取得して子会社化を目指す。全株式を買収した場合の買収額は69億円。ローソンはらでぃっしゅぼーやに最大20%を出資し、役員を1人派遣する。

 らでぃっしゅぼーやは有機・低農薬野菜の宅配サービスを展開しており、昨年10月にはローソンと新会社を設立してネットスーパー事業に参入。食への安心・安全に関心が高まる中、ドコモは「独自の品質基準を満たし長年トップブランドとして認知されているらでぃっしゅぼーやの商品と、ドコモのスマートフォン、タブレットなどとモバイルサービスを組み合わせることで、両社のお客様満足度を相互に向上することができる」としている。

 
<転載終わり>
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 NTTドコモが、らでっしゅぼーやを子会社にするそうです。併せてローソンも20%を出資するとのことです。
 
 日本は人口が減少していますので、携帯電話の売上を伸ばそうと思えば、様々なサービスを充実させる方向にいくのは分かりますが、減農薬野菜の大手であるらでっしゅぼーやを子会社化するとはちょっとびっくりです。らでっしゅぼーやは現在はインターネットからお任せの野菜セットを注文するシステムになっていますが、これをスマホからでも注文できるようにするようです。ただ、野菜は毎週か、隔週、月に1回というペースで注文するのが一般的ですので、外出先からスマホで注文するというケースは少ないかと思います。
 
 無農薬・無化学肥料で野菜を栽培する場合は、化学肥料を与えて栽培する方法よりも1.5ヶ月くらい生長期間が余計にかかります。つまり化学肥料というのは良く利くということです。そのかわり安全という面ではリスクを背負うわけです。また、あまり美味しくないので、食べればすぐに判ります。ですから無農薬・無化学肥料栽培は、利潤を追求する企業という組織には、そもそも合わないのです。資本主義の権化のようなNTTドコモには、無農薬・無化学肥料で手間がとてもかかる栽培方法は合わないはずです。尤も、ドコモからみれば、らでっしゅぼーやの売上などは微々たるものですから、利益を得るという観点よりも、儲からなくてもいいので、サービスのネタを増やして、スマホや携帯を解約させないという「縛り」として考えているのかも知れません。
 
 そうなると、KDDIは大地を守る会を子会社にして、ソフトバンクはオイシックスを子会社化するのかも知れませんね。なんとも言えませんが。
 
 そもそもらでっしゅぼーやは減農薬ですから、農薬は使用しているわけです。今後ドコモは売上重視に舵を切るはずですので、農薬の量はどんどん増えていくことになるかも知れません。そうなるとお客さんは離れていくのは間違いありません。
 
*2月4日は旧暦の正月になりますが、その日は神社巡りサークル「チーム関東」の皆さんと共に、熱海の来宮神社に参拝します。熱海という遠方にもかかわらず30名も集まるそうです。いつもはメインの「ひふみ祝詞」の奏上の他に、わの舞を皆で踊っていますが、リーダーの中野のSさんのご提案で、今回はアワ歌を歌うことになっています。古来から歌われていたもので、何とも優雅で品のよい歌です。Sさんはとて熱心な方で、色々と皆に教えてくださいます。ありがたいことです。当日は私は夕方飯田橋で打ち合わせがあるので、懇親会には参加できませんが、ひふみ農園赤城のAさんは川越のひふみ農園のオーナーの2名の女性と共に、熱海の温泉旅館に泊まるそうです。せっかく熱海に行くのだから、私も本当は泊まりたいのですが、残念です(笑)。
  
 
 
 
 

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国家破産は怖くない「経営の成功原理と実践原則」より

2012-01-30 19:51:22 | 政治・社会

 

 

<経営の成功原理と実践原則より記事転載>

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▼国家破産
                 
国家破産とは、公務を行う行政機構の赤字が大きくなって累積し
(現在、約1000兆円の負債)、国民(金融機関、企業、世帯)が、
政府の借用証である国債を、低い金利ではファイナンス(購入)し
なくなることです。国家破産は、政府ではなく、株式市場に似てい
る債券市場が決めます。

(注)なお、企業は、自然人でないので選挙権と生存権はありませ
んが、財(不動産、マネー、商品)の所有権はもつ法的な人格を認
められた国民です。従って、法人には納税の義務があります。

もっと言えば、企業や世帯が国債を買うことは少ないため、金融機
関に勤める債券のディーラーやクォンツが決めます。更に言えば、
ヘッジファンドが先行する、国債の先物売り、オプション売り、ま
たはCDSの料率高騰で決めます。

(注)日本の国家財政は、負債が1000兆円と大きいため、現在1%
付近の長期金利が、2ポイントあがって、3%になると破産します。

ほぼ50歳以下の方に訊ねると、ほとんどの人は、その約束額(名目
ではなく実質金額)と支給開始時期を期待していないと言う公的年
金は、保険会社のような事務を、国家が行っています。これは、民
間保険会社でも、行えることです。他を言えば、医療保険は日本で
は国家ですが、米国では約1000社の民間です。

「国家破産」と言うと、国民経済が、何もかも終わりになるような
イメージで語られますが、それは、誤りです。公務の、いまの状態
が終わりになる。国民経済は、続きます。

国家破産とは、政府が、約束した支出、あるいは払わねばならない
金利、負債の満期償還ができなくなり(これをデフォルトと言う)、
公務を、ほぼ30%(100万人)は縮小せねばならないことです。こ
れが国家のリストラです。

財政破産の過程では(数年間)、ギリシアやスペインのような混乱
が起こりますが、数十年単位の長期で言えば、公務の割合の縮小
(国家のリストラ)ですから、いいことにも思えます。

この時、金融資産は、「ご破算で願いまして・・・」の感じです。
妙なコトバですが、「戦後の幕府体制」が終わります。

ただし、国家破産は、国民にとっての副作用があります。
金利の高騰と金融資産の価値の低下です。

平均的に言えば、金融資産をもつのは、所得が増える時代を経験し
た50歳以上です。1990年に勤務し始めてから約20年、給料がごくわ
ずかしか上がっていない40歳以下の人達には、負債(住宅ローン)
を上回る金融資産はない。このため、40歳に以下にとっては、金融
資産の価値が下がるのは、いいことです。

40歳以下は、自分たちには戻ってこない年金と医療費の掛け金で、
65歳以上の高齢者を支えています。「おあいこ」と言っていい。

40歳以下の人々の、高齢者に所得移転する負担は、実に、忍びない。
給料も増えず、社会福祉の負担は増え、非正規雇用から正社員に登
れない40%の人は結婚すらままならない。「希望」がないのです。

▼偏った金融資産

以下は、世代別の負債を引いた純金融資産です(プラスが純額)。
50代以上の世代は、金融資産(預金)の保有のリスクが大きい。
40代以下は、住宅ローン負債が固定金利なら、資産インフレで利益
を得ます。

・20代以下 +  66万円(ローン負債285万円)
・30代     -  45万円(ローン負債754万円)
・40代     + 223万円(ローン負債935万円)
・50代     +1127万円(ローン負債602万円)
・60代     +2127万円(ローン負債252万円)
・70代以上 +2401万円(ローン負債116万円):(総務省)

米国は30代、40代の金融資産も多い(若い富裕者がいる)のですが、
日本の金融資産は、高齢者に偏っています。

国民の立場から言えば、
(1)増税(消費税では25%が必要)として負担するか、
          →これは物価の20%高騰になります、
(2)財政破産が必ず招く、国債の価格下落と金利の高騰として負
担するか、
(3)日銀が、売れない国債を買い、明確に円を増刷し始めると、
その2年後には起こる数10%の物価と資産のインフレで負担するか、
の違いです。このときは、50%近い円安(輸入物価の高騰)も同時
です。

いずれにせよ、負担せねばならない。どれがいいかです。
以上、普通は分かりにくい「国家」についてです。

【わかりにくい国家】
なぜ「国家」が分かりにくくなっているのか? 教育では、これを
教えないからです。共産主義が台頭した19世紀は多かったのですが、
近年はめぼしい本もない。このため、人々も「国家」を問うことが
ない。国家を問わないから、政治家と公務員が行う「公務」の概念
も分からない。

ジャーリズムは、本来、国民の立場から政治と公務を問い、提案す
べきですが、果たしていません。ジャーナリズムは、二つから生ま
れています。一つは、社会(民)の、普通の人は経験することが少
ない事件、スキャンダル、不正、犯罪を報じること。もう一つは、
国家と公務を批判的に問うことです。

国家が何かを明らかにしていないため国家破産というと、国が終わ
りになるような怖いイメージになっています。

企業と世帯は、国家とともには、終わりません。徳川幕府がつぶれ
た後、職を失ったのは、幕府と大名が雇っていた武士階級でした。
いまは武士ではありませんが、公務員がそれに該当します。

国家破産は、公務員機構の、金融的な破産です。国の財政が破れて、
山河、設備、企業、世帯在りです。国家破産は、愛されていた命を
奪い、慈しんできた街や家を壊滅させる大津波とは違います。

国家破産は、政府のお金の問題です。国民所得の40%にもなった公
務を縮小せよという、債券市場からの警告を無視するから破産しま
す。国家破産で皆が困ると言い(そのようにイメージさせ)、公務
を拡大し、大増税に向かう政府は、糾弾せねばならないと考えてい
ます。

以上で、拙著『国家破産』が、楽観論であることが分かるでしょう。
国家破産の章は、1章のみです。

<転載終わり>

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 国家破産というと、日本国が潰れてしまい、国民全体が食うや食わずの貧乏生活に落ちてしまうと思ってしまいますが、一般市民は一時的には被害はあるようですが、長い目で見ればメリットも相当大きいといえるそうです。それに対して、公務員は30%もリストラされると言われています。増えすぎてしまった公務員をリストラして整理するのが国家破産だそうです。

 ただ実際は公務員だけに被害が及ぶというのは考えにくいです。民間も相当な犠牲を払わなければならないと思います。ただ、増えすぎた公務員を削減するというのは、方向性は間違っていないと思います。

 

*一昨日は静岡県の新富士駅の近辺で、船井勝仁さんと中矢代表の講演会がありました。東京や地方からも大勢の人が集まり、とても盛り上がりました。船井勝仁さんと中矢代表のご講演は大変面白い内容で、目からウロコの観点も多かったです。また、身魂磨きや悟りについても理解を深めることができ、とても貴重な内容でした。参加して本当に良かったと思いました。更に、二日目の昨日は富士山のパワースポット巡りもあり、参加された方々は大いに満足されたようです。

 また昨日は神社巡りサークルチーム関西の第2回目の活動の日でもありました。京都の下賀茂神社と上賀茂神社を参拝されたそうです(3月24日の第3回目は大阪の枚岡神社に参拝します。東京からも参加します)。更に昨日は、固定種で有名な野口種苗の野口さんの講演会も重なっていました。残念なことに、年に2回以上は、このように参加したいイベントが重なります。身体は一つなので、仕方ないですね。

 

 

・経営の成功原理と実践原則


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「脱原発 3.11福島県民集会の概要」

2012-01-28 06:38:34 | 政治・社会

<さようなら原発1000万人アクションから転載>

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さようなら原発1000万人アクション

 

 

3.11福島県民集会の概要

 

 3月11日に開催される、福島県民集会の概要が届きましたのでご紹介いたします。来賓、発言者等のお名前については、全体の構成が固まり次第、改めてご紹介させていただきます。

日時:3月11日(日)13:00~
会場:郡山市「開成山球場」
内容:12:30 開場
   13:00 加藤登紀子コンサート(~13:50)
   14:00 開会あいさつ
   14:05 主催者あいさつ
   14:13 来賓あいさつ
         メッセージ、来賓紹介
   14:33 県民代表の訴え
         ・避難者代表
         ・生産者代表
   14:45 黙とう
   14:47 集会決議文採択
   14:49 閉会あいさつ
         シュプレヒコール
   15:00 パレード出発
主催:福島県民集会実行委員会

※この情報は随時更新されます。また、変更になることもございますのでご了承ください。

追記:
この集会は福島県民の皆さんでつくられた実行委員会が主催する集会です。追悼の日であることもじゅうぶん配慮しながら、内容を検討しています。たくさんのご意見ありがとうございました。

●東京からの日帰りバスのお申し込みはこちら

●駐車場に関するお問い合わせ
TEL0800-800-5702 FAX0800-800-5703

●郡山市放射線量モニタリングマップ

 
 
 
 
<転載終わり>
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 あの大事故からはや10ヶ月が経ちました。3月11日は脱原発を訴え、大規模な反対集会が開催されます。あれだけの大事故を起こしておきながら、想定外だから仕方ないよと居直る東京電力と政府。今でも多くの方々が、古里を離れて生活をせざるを得ないわけです。
 
 昨年は、4月、9月、11月に福島に行き、県内を廻って、各地の線量を計測しましたが、空中の線量は11月では、4月当時の1/3くらいまで減少していますが、地面の表面は1.5倍くらいに上がっている地点もありましたし、半分まで下がっているところもありましたが、全体的にはやや数値は上がっていました。この春からひふみ農園をスタートさせる原発から30Kmの田村市では、0.2μSv~0.4μSvくらいなので、心配するほどではありませんでした。
 
 また、原発20Kmのバリケード地点は、4月では2.6μSvでしたが、11月は0.44μSvに減ってました。副島隆彦学問道場から300mくらいの地点です。
 
 線量は時が経つにつれて減少していきますが、原発から50mくらいの至近距離の村までが、平常値に戻るためには、5年や10年では難しいように思います。また、浪江町や葛尾町などでは、農産物を作っても誰も買ってくれないためか、農業を諦めざるを得ない方々がたくさんいました。4月の時はまだ草は生えていなかったのですが、9月、11月に行ったときには、草がボウボウになっていました。何ともかわいそうな田畑でした。東電は少ない額の保障で、おしまいにしようとしていますが、単にお金を払えばいいという問題ではありません。住民の方にとっては、以前の平和な生活に戻してほしいと思っているだけですから。
 
 この期に及んで、まだたくさん原子力発電所が全国で稼動していますが、あれだけの事故を起こしたのだから、全ての原発はとっとと廃棄にすべきです。ブレーキが利かないモノを動かしてはいけないと思います。この大会は福島県の方々が主催されますので、当日参加できない方も、意識だけは持っていただければと思います。
 
 
 

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『塩分を控えめにすると活力も失われてしまう』若杉友子氏

2012-01-27 20:11:04 | 菜食・正食

<るいネットより転載>

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体温を上げる料理教室

体温を上げる料理教室

 

“病気の原因は食歴(いままで何を食べてきたか)にある”

と説く著者・若杉友子さんは築160年の古民家に住み、
伝統的な日本の食や野草料理を中心にほぼ自給自足の生活を送りながら、
現代日本の食に警鐘を鳴らし続けています。


陰陽に基づく正しい食事を習うことのできる著者の料理教室は、
自然や先人の知恵に習うことで健康になれると評判を呼び、
全国から人が押し寄せます。

「宇宙や自然の法則に則って生きれば毎日が楽しい」 ~エピローグより~

問題の一番の解決法は、穀物菜食にして、いい塩気をしっかり摂って、まず自分の血液と細胞、体を建て替え、立て直して陽性にすることなんです。
すべてはそこから始まります。食物の陰陽に問題解決の秘密の鍵があることを知れば、何も心配することはありません。
食べたもので血が変わり、細胞が変わるんです。すると内臓も変わり、体が変わります。そして、考え方・生き方が変わり、前向きのプラス思考になって、元気で明るくなっていく。そうなると自分のところに人が集まってくるでしょう。
ばあちゃんが楽しいのは、そういうことなんですよ。


『塩分を控えめにすると活力も失われてしまう』

今の栄養学では、減塩をすごくすすめているでしょ。でも、この減塩が貧血、冷え性、低体温、便秘症の人を増加させているの。塩分を控えたら絶体絶命ですよ。
人間は高塩動物だから、昔の人は一日に三十グラムくらいの塩気を摂っていました。
それで、精神的にも体力的にもバリバリ元気だったわけでしょ。・みんなが塩分を十分に摂っていたから、世の中が元気だったわけですね。
肉とか砂糖は貴重品だったし、ほとんど摂っていなかったけれど、塩気のものをよく食べていたから活力があったんです。
梅干や沢庵(たくあん)を毎日食べていたし、煮物も“煮しめ”と言って、しょっぱかった。だから、何日ももったんです。今はお正月にお煮しめを作るけれど、ああいう煮しめを日常でも食べていたわけですね。

陰陽で言えば、塩気を持っている陽性の魚にも陽性の塩を振って、それを陽性の火で焼いて、そのうえから陽性の醤油をかけて食べていました。塩気をどんどん足して食べていたんですね。陽陽陽だから、みんな明るく元気だったんですよ。

わかるでしょう?減塩というのは、貧血や冷え性になることを促進しているようなものですよ。そんな人が増えると、社会から活気が失われてしまうんです。

味噌でも醤油でも、今は減塩ばやりだけど、それではむしろ体は虚弱になって、弱体化さえていくだけですよ。
味噌や醤油、自然塩、梅干などには、体温を上げ、新陳代謝を活発にして、血をきれいにする働きがあります。また、これらには造血作用があって、心臓に血液を送る静脈の流れを活発にするから、人間に活力を与えるわけですね。
だから、減塩なんてする必要はない。自分がおいしいという適塩にして食べることなんですよ。

<転載終わり>

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 若杉さんは減塩すると、元気が無くなって、暗くなってしまうと言われていますが、今の医学では基本的に減塩を推奨しています。とにかく塩分は目の敵にされています。昔の人が、1日に塩を30gも摂っていたというのもびっくりです。今は1日10g以下にしなさいと医療機関は指導しています。

 また、食の陰陽というのは大事だと思っていましたが、陽に偏ったとしても問題ないということのようです。 『塩気を持っている陽性の魚にも陽性の塩を振って、それを陽性の火で焼いて、そのうえから陽性の醤油をかけて食べていました。塩気をどんどん足して食べていたんですね。陽陽陽だから、みんな明るく元気だったんですよ。』

 陽陽陽でも問題なかったのでしょうね。食の陰陽を無視しているようにも思えますが、確かに「アジの塩焼き」は大根おろしに醤油をかけて食べますね。

 3年前に中矢代表の著書でも、現代の塩抜きの食事に警鐘を鳴らされておられましたが、若杉さんと同じ見解だと思います。最近は大根や人参、白菜、ジャガイモなどのひふみ野菜を塩だけで煮た鍋を、赤城のひふみ農園の宿舎でカニさんが作ってくれます。これがシンプルで最高にうまいです!だしの素も入れなくても、野菜からだしが出るので、塩だけでとても美味しいです。今日は自宅でも塩鍋を食べました。白菜、人参、大根、ジャガイモ、豆腐に塩で味付けしただけの鍋です。同居している義母も美味しいと言って食べてました。この鍋に、「地球(テラ)の源(もと)」をかけると、更に味が良くなるのが不思議です。「地球の源」は私にはフリーエネルギーに思えます。

*明日はにんげんクラブと日本弥栄の会のコラボイベントが、静岡の新富士で開催されます。船井勝仁さんと中矢代表が講演されますので、全国からたくさん会員さんが集まるようです。私は午前中は中野で会社の引越しを少しやってから、新富士に行く予定です。日帰りですので、懇親会には参加は難しいですが、30分くらいなら可能かも知れません。ミロクの世の雛形実現のためのキックオフイベントになるように思えます。明日はとても楽しみです!

 

にんげんクラブ×日本弥栄の会 共同開催 船井勝仁×中矢伸一『富士は晴れたり日本晴れ~ミロクの世の雛型をつくろう!~』
講演名 : にんげんクラブ×日本弥栄の会 共同開催
船井勝仁×中矢伸一『富士は晴れたり日本晴れ~ミロクの世の雛型をつくろう!~』
ゲスト : 
中矢伸一(日本弥栄の会 代表)
船井勝仁((株)船井本社 代表取締役社長)
三上元(静岡県湖西市長)
川島伸介(にんげんクラブ代表会員)
日時 : 2012年1月28日(土)
会場 : 富士市ロゼシアター大会議室(定員80名)
静岡県富士市蓼原町1750番地
プログラム :
13:00開場
13:30開演
19:30終了予定
20:00~21:00懇親会
参加費 : にんげんグラブ、日本弥栄の会(たまゆら)会員 5,000円、一般6,000円、懇親会5,000円

 

 

・るいネット

 


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「奇跡のりんご」木村秋則さんの講演会に参加しました

2012-01-22 07:25:44 | 日月神示の実践

 1月20日(金)18時から東京の目白椿山荘で、奇跡のりんごの著者木村秋則さんの講演会に参加しました。face bookで知り合った日本弥栄の会のSさんのご紹介で参加することができました。3年前に「奇跡のりんご」を読み、とても感動し、自分でも自然栽培をやっていみたいと考え、その後ひふみ農園を立ち上げました。(その時の内容はブログにアップしてあります。)そのきっかけの一つを作ってくれたのが、木村さんだったのです。

 木村さんの講演は初めて聴きましたが、とても元気で、気合が入っていました。農業のお話しは大変面白く、またとても勉強になりました。

 その中で、木村さんは堵殺は良くないと言われました。堵殺場へ行けば、動物の鳴き声が聞こえ、その声を聞けば、肉は食べられなくなると言われました。ですので木村さんは肉は食べないそうです。

 私も小学校3年生のころ、友達を誘って4人で堵殺場に見学に行ったことがありますが、正にこの世の地獄でした。とんでもない光景です。(誰かに強制されて見学に行ったのではなく、自分たちで勝手に行ったのです。言いだしっぺは私でした。)ほとんどの人が、動物を殺して肉にする過程を他人に任せていますが、一度は堵殺の現場を見たほうがいいと思います。豚をどうやって殺すか、牛はどうやって殺すかを。私は小学校3年生でそれを見ました。(しかも誰からも頼まれてもいないのに。)その光景が平和的で愛に満ちたものであれば、それは問題ないと思いますが、実際は平和や愛の真逆に位置する行為ですから、問題だと私は考えています。血のしたたるレアのステーキを食べながら、ミロクの世の実現について語るのはいかがなもんかと思います。ケンタで骨をしゃぶりながら命の尊厳について話しをするのもどんなもんでしょうか。何かおかしいと思います。肉を食うなら、自分で殺して食べたらいいと思います。それができないなら、せめて堵殺場を見学すべきではないでしょうか。そんな場面は誰でも見たくはないと思います。子供にも見せたくないでしょう。でも綺麗にパックされた肉を週に1、2度はスーパーで買っています。スーパーのパックされた肉なら、平気でみんな買います。それは小さい肉片だから平気なのです。肉片の前段階では、大きな足や胴体や頭などがバラバラにされているのです。その光景は今でも鮮明に私の記憶に焼きついています。でも実際、堵殺場に行ける人がどれほどいるか。ほとんどの人はしり込みすると思います。何でそんな光景を見なければいけないのだと言うでしょうね。まあ、それはそうですが。でも裏の醜いことも知って欲しいと思います。

 木村さんもそういうことが言いたかったのだと思います。だから肉は食わないで、野菜を食べると言われました。私も同じ意見です。豚や牛もペットの犬や猫とほとんど同じだと思います。ミニブタを飼っている人が、よくテレビでブタに「お手」や「待て」をさせていますよね。犬とそれほど変わらない知能ということです。この問題はすごく難しいです。私の息子も肉を食べています。それが現実です。

 

 

・木村秋則氏講演会

 


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ゆほびかにひふみ祝詞が取り上げられました

2012-01-21 20:53:03 | 日月神示の実践

<ゆほびかより転載>

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最新号のご案内

#

『ゆほびか』2012年3月号

2012年01月16日 全国の書店で発売
定価630円(税込)

立ち読みする

  • 動画・音声コンテンツ
  • 購入方法
  • 定期購読のご案内
  • バックナンバー

<転載終わり>

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 ゆほびかの3月号にひふみ祝詞が取り上げられました。この雑誌は60万部も発行されているそうですが、ひふみ祝詞が取り上げられたのは今回が初めてだそうです。中矢代表がひふみ祝詞や日月神示ついて概要を解説されていますので、ゆほびかの読者の方もよく理解できるのではないでしょうか。

 また、3人方の体験談が掲載されていますが、ひふみ農園で有名な埼玉のTさんも載ってました。2010年の秋にひふみ農園で種蒔きした小松菜が、ひふみ祝詞を奏上した小松菜は50cmにも生長しましたが、ひふみ祝詞を奏上しないで種蒔きした小松菜は全滅してしまった話しも出ています。また、宝くじが当たったとか、カシオの電子辞書があたった、エアコンが直った、宝くじで1万円当たった、会社の売上が上がった、親子関係が改善したなど、ご利益的な内容になってますが、非常に解り易い内容になっています。既にゆほびかの読者から、ひふみ祝詞について相当数の問い合わせが入っているそうです。ゆほびかがきっかけでひふみ祝詞や日月神示に辿りついた方は、結構ハマるのではないでしょうか。

 

・ゆほびか

 

・ゆほびか目次

 


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世界の闇の支配勢力から日本の支配史を読み解く 【日本の「食」もアメリカに支配されている】

2012-01-20 07:13:36 | 日月神示の実践

 

<金貸しは、国家を相手に金を貸すより転載>

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2012年01月17日

世界の闇の支配勢力から日本の支配史を読み解く 【日本の「食」もアメリカに支配されている】

 日本の「食」は実は現在アメリカに支配されています。日本の食糧自給率もとうとう40%にまで下がりました。日本人の食事は、かなり洋食が多くなっていることは普通のこととなっています。
 
 その反動で問題も起こっています。その結果のひとつとして、現在のアレルギー性疾患増加は戦後の「栄養改善運動」と学校給食、そしてアメリカの小麦戦略によって作られたといわれています。
現在のアレルギー性疾患増加は戦後の「栄養改善運動」と学校給食、そしてアメリカの小麦戦略によって作られた、 でデータをもとに紹介されています。

 また、牛乳が少子化の原因になっているというレポートもあります。少子化の遠因は学校給食

 これから以下に、「アメリカがどのようにして戦後日本の食糧を支配していったか」を紹介します。


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画像は戦後の食の歴史を学ぶからお借りしました。やはり日本食ですよね。

【日本の「食」もアメリカに支配されている】

日本の「食」はアメリカに支配されています。その内容(戦後の食糧の歴史)をるいネット日本の「食」もアメリカに支配されているから紹介します。

 

『アメリカ小麦戦略』(食生活史研究家の鈴木猛夫著)より抜粋し作成しました。

 

■昭和20年代(1945年~)---アメリカで農産物の過剰生産、過剰在庫
 戦後日本人の食生活が急速に欧米化した裏にはアメリカの存在があった。アメリカは昭和20年代、小麦、大豆等の過剰生産、過剰在庫が深刻化し、その余剰農産物のはけ口として標的にされたのが日本である。

■昭和29年(1954年)---余剰農産物処理法(PL480)成立。
 昭和29年、アメリカは余剰農産物処理法 (PL480)を成立させ、日本に対する農産物輸出作戦に官民挙げて本格的に乗り出した。当時の日本側栄養関係者も欧米流の栄養学、食生活の普及、定着が必要だとしてパン、畜産物、油脂類などの普及を意図した「栄養改善運動」に取り組み、日米共同の食生活改善運動が推進された。

■アメリカ小麦戦略
 活動資金の多くがアメリカ側から提供されたが、そのことは当時も今もタブーとして長く伏されてきた。 これを一般に「アメリカ小麦戦略」という。

■昭和30~40年代(1955~1975年)---フライパン運動、学校給食など
 パンの原料である強力小麦は日本では産出できず、日本人がパン食を始めれば永久的に日本はアメリカのお得意になる。戦前まで少なかった油料理を普及させるためにフライパン運動を展開し、油の必要性を強調する栄養指導が熱心に行なわれた。トウモロコシ、大豆は家畜のエサであると同時に油の原料でもある。余剰農産物処理の観点から欠かせない重要な戦略であった。学校給食ではパンとミルクが無償援助され、子供のうちから洋食嗜好の下地を作ることにも成功した。

■昭和52年(1977年)マクガバンレポート(アメリカは気が付いた)
 アメリカ合衆国政府は1977年に 『 ガン、心臓病、脳卒中などの現代病は食生活の間違いで起こる"食源病"である』(マクガバンレポート)と解明して、欧米型の食生活の改善を促した。欧米型とは、脂肪と動物性たん白質、砂糖の過剰摂取。ビタミン・ミネラルや食物繊維の減少のこと。

■食料自給率たった四割
 「アメリカ小麦戦略」の成功で、小麦、大豆、トウモロコシの九割以上がアメリカをはじめとする輸入品。食糧自給率は四割以下で先進国中最低。

■問題は命にかかわる
 ここまでは、食生活が変わった~。美味しい食べ物のバリエーションが拡がった~。程度の認識でいいかもしれない。
しかし、問題は・・・別にある。

■子供が糖尿病にかかり、アレルギー疾患が蔓延している
 問題は、欧米型食生活にともなって病気もまた欧米型となり、日本人の健康状態が非常に懸念される状況になってきたことである。戦前まで少なかったガン、糖尿病、動脈硬化、心臓病、痛風などのいわゆる欧米型疾患は子供にまで広がり、アトピー、花粉症、喘息などのアレルギー疾患も増加の一途である。糖尿病は予備軍を含めて1620万人にのぼり糖尿病に子供が苦しむという前代未聞の事態になってしまった。痛風患者も予備軍を含めて560万人とも言われる。マクガバン・レポートの真実


-------------------------(以上)-----------------------------

□早く、軌道修正すべき!
 今こそ伝統的な日本の良さを再認識すべき時ではないだろうか。食物が急激に変わっても日本人の体が簡単に変わるわけではなく、欧米型の病気やアレルギー疾患が増加するのは当然である。「アメリカ小麦戦略」によって日本の「食」が植民地化され、日本人の健康が奪われているのだ。
この事は「食」に限らず日本人の「意識=社会」もそうである。
心と意識の不整合によって起こる「心の病」も欧米によって植え付けられた「個人主義」の蔓延によって起こっている。
現在の日本人でも縄文体質(共同体)を受け継いでいます、潜在思念に則った行動をすればいいのです。このような事実を知らない人が多いが、気づいた人から警鐘を鳴らし続けなければならない。そうでないと日本は何時までもアメリカに支配されたままである。

 

image43.jpgimage49.jpg

画像は現在のアレルギー性疾患増加は戦後の「栄養改善運動」と学校給食、そしてアメリカの小麦戦略によって作られたからお借りしました。 

【食生活の変化】
現在の日本人はそもそも食べすぎです。かつて日本人はそれほど食べる習慣はなかったし、ごはんを主食としていたことも良かった要因ではないでしょうか。疾患の原因は、草食から肉食に変わったこと、牛乳を飲むようになったことにも原因がありそうです。
  「一日三食」が日本人全体に普及したのは、わずか100年ちょっと前
  ごはんの優秀さ
  ガンの原因は肉食?
  牛乳の害(ここにもアメリカとマスコミ支配の影が・・・)


【種の支配】
アメリカはなんと種まで支配しようとしています。アメリカで生まれた雄性不稔株利用というF1種子です。昭和40年頃を境にして、日本中の野菜のタネが、自家採種できず、毎年種苗会社から買うしかないF1種子に変わってしまったのです。
  『タネが危ない』…危なすぎます


【ウイルスの支配】
アメリカは食糧にみならず、ウイルス(病気)まで支配しようとしています。
  WHOはあなたを殺そうとしている? (WHO)-世界保健機関の事実と噂


【まとめ:食べない方が良い】
食べない方が病気にならない、長生きするという話しを最後に紹介します。縄文時代から日本人が培ってきた、少ない食事で生きていけるという習慣を復活させることが重要です。自給率も改善し、欧米型の食事方法から和食への転換が計られることになります。
  食べなければ死なない①
  食べなければ死なない②
  朝起きたら、食事が待っているのは人類だけ


【おまけ ~お好み焼きは戦後の小麦戦略から生まれた】
“広島風お好み焼き”は,1945(昭和20)年の時点では存在していませんでした。じつは“広島風お好み焼き”も,アメリカの「余剰農産物処理法」と無縁ではないのです。
敗戦後,広島の人々の空腹を満たす食べ物として,小麦粉を使った料理を出す店が急増していきます。バラックのような店舗もあったのでしょうが,どうやら多くは屋台だったようです。そこで出されていたのは,一銭洋食と呼ばれる粗末なメニューでした。白米を入手するのがきわめて困難な状況にあって,アメリカからの援助物資として送られてきた安価な小麦粉を使った代用食が作られ,売られていたのです。そして,こうした屋台の店に1950(昭和25)年ごろから出現し始めたのが,小麦粉を水でといてクレープ状に焼いたものにネギやレンコンなどのクズ野菜をまき散らし,ソースを塗って巻いた一銭洋食でした。“広島風お好み焼き”のルーツです。
 “メリケン粉”文学史のための覚書―ラーメンと近代文学(番外編)@モダン日本
実は、讃岐うどんも小麦戦略で生まれたそうです。


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生活習慣病に克つ新常識 まずは朝食を抜く!

2012-01-19 23:17:31 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<新潮社より転載>

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生活習慣病に克つ新常識 まずは朝食を抜く!

 

 一日三食という食習慣の誤り
 一日三食という食習慣も、肥満に一役買っています。
 今では一日三食を摂るのが常識となっていますが、そもそも三食という食習慣はいつ頃から、どういう経過を辿って定着したのでしょうか。簡単に歴史をふり返ってみましょう。
 その昔、日本でも人が自然の狩猟者に近い暮らしをしていた時代は、空腹になったら食物を求めて狩猟・採集するという生活をしていたに違いありません。おそらく奈良時代あたりまでは、狩猟と農耕を兼ねていたでしょうから、食事は一日一食、一日の労働が終わった最後に摂るのが普通でした。二食になったのは、栽培農耕が可能になり、食糧が保存できるようになってからと思われます。
 その時代、農民は夜明けと同時に起きて、野良で仕事をします。日本の夏は熱帯のように暑くなりますから、暑くなる前の一〇時頃には仕事を止めて、その日初めての食事を摂ります。食事のあとは「親が死んでも食休み」で、昼寝をします。二時間ほどたつと起き出して仕事をして、暗くなる前に晩の食事をして寝てしまう、というような生活スタイルでした。このような習慣はかなりあとまで、農家に残っていたところもあるようです。
 富裕階級も昔は二食でした。後醍醐天皇(在位一三一八~一三三九年)の勅撰『日中行事』には、
「朝の御膳は、午の刻なり、(中略)申の刻に夕の御膳まゐる」
 と記されています。午の刻は、今の午前一一時から午後一時までの間をさしますから、昼頃にその日初めての食事を摂り、夕方暗くなる前に食事を摂って休んだのでしょう。
 三度の食事を摂るようになったのは、鎌倉時代、永平寺の開祖道元が、中国からその習慣を持ち帰ってからとされています。それが次第に支配階級や僧侶たちの間に伝わって、武士階級がすべて朝・昼・晩の三食を摂るようになったのは、江戸時代中期以降のことです。
 それが町民の間にも普及し、明治維新によって武士階級が崩壊して新政府が平民を集めて軍隊を作り、彼らに武士階級と同じ食事方式を採用したので、一日三食の習慣が全国的に普及するに至ったのです。
 明治政府は、軍隊に農家の二男、三男を募り、食べるものもままならなかった時代に三食を用意して、嫁ももらって暮らしていける条件をつくったという、貧しい中での食事情があったのです。
 こうしてみると、一日三食という食習慣が日本人全体に普及したのは、明治の軍隊がはじめたことで、わずか一〇〇年ちょっと前であり、とにかく腹いっぱい食べられるということで三食が制度化されたことから定着したとみて間違いないでしょう。
 どうやら私たちは、食うや食わずの時代に生まれた食習慣を大切に持ち続け、いつの間にか健康の源であるかのように思い込んできてしまったようです。食物が不足していた時代のやり方で食物が余っている時代を過ごせば、からだに矛盾が生じるのは当然です。
 今では一日三食の習慣はしっかり生活に組み込まれ、病院をはじめ社会全体が三食摂取ということで成り立っていますが、そろそろ見直してもいい時期に来ているのではないでしょうか。

  <転載終わり>

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 奈良時代くらいまでは一日一食だったとは知りませんでした。ということは縄文人も一日一食だったということでしょうね。一日一食では持ちませんが、一日三食だと食べすぎで身体が重く感じます。私は20年以上もの間一日二食ですので、それが当たり前になっています。日月神示に出会う前までは、1年の内360日は飲んでましたので、翌日は少し二日酔い状態のため、朝食は食べることはできませんでした。縄文人や奈良時代以前の人々は、現代のようにいくらでも食べるものがある時代ではなかったため、仕方なく一日二食でしたが、私の場合は二日酔いのため一日二食しか食べられなかったという恥ずかしい結果です。ですから日月神示で言う一日二食という回数は、元々実現できていました(笑)。ただ、日月神示では朝食と夕食の二食を勧めていますが、私の場合は昼と夜の二食です。

 ただ最近は農作業を昼ごはん抜きでぶっ続けでやることも多いので、朝食と夕食の二食でも大丈夫なようにしました。少し訓練すれば誰でもできると思います。今日も野菜セットの出荷や大松菜(小松菜が50cmまで成長したものの愛称)の剪定、新ジャガイモ掘りとメンテ・格納、ライフグリーン希釈液の散布、オーナーさんの実習などで忙しかったため、昼ごはん抜きでぶっ続けでやりました。お陰でかなりはかどりました。

 現代人の身体は奈良時代当時とそれほど変わっていないようですので、少ない食料で丁度よいのかも知れません。ところが一日三食が普通になっているため、どうしても現代人は食料が過多になっているようです。人間というものはそもそも食べることが好きですので、どうしても食料の摂取量が多くなってしまいます。それも仕方ないのかも知れません。

 

・新潮社


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これまでカモだった楽勝の世論調査国民すらだませなくなったことがNHKの世論調査で判明

2012-01-13 21:15:48 | 政治・社会

<新ベンチャー革命より記事転載>

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これまでカモだった楽勝の世論調査国民すらだませなくなったことがNHKの世論調査で判明 
 
1.権力の子羊・世論調査国民すらマスコミ応援の野田内閣を支持していない。 
 
 2012110日、NHKが世論調査結果を報道していましたが、野田内閣支持率が発足直後の60%から4ヶ月で30%まで半減したそうです(注1)。一般国民感情はこうです、すなわち、国民利益を無視した横暴な増税推進内閣を支持しろと言われても、支持できるはずがないということです。野田内閣の増税路線は、行政の無駄を不問にした官僚本位の増税路線であり、野田内閣が財務省に完全に組み伏せられていると国民は知っているという結果です。いくら財政危機と言われても、それは国民のせいではありません、国民は一生懸命働いているわけですから。 
 
 小沢・鳩山内閣時代と比べて、野田内閣は極め付きの悪徳ペンタゴンべったりですから、NHKを含む悪徳ペンタゴン・マスコミはまったく野田内閣を批判しないどころか、むしろヨイショしています。にもかかわらず、国民は全くマスコミ論調に乗ってこないことがこのNHK世論調査で証明されました。
 
 この結果にあのNHKも真っ青なのではないでしょうか。NHKの政治報道の効果がまったくないことが証明されているからです。
 
なお、上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
2.マスコミは自分たちがヨイショする野田内閣の支持率低迷をなぜか分析しない
 
 マスコミは全力で野田内閣を応援しているのにまったく国民が同調してこないことに内心、焦りを感じているはずです。だから彼らはその分析を全くやりません、その代わり、彼らの天敵・小沢氏の裁判の内容は根ほり葉ほり報道し、ネチネチと小沢批判を繰り広げています。
 
 マスコミの野田ヨイショに対比して小沢攻撃があまりに理不尽で、しつこいので、国民が不審に思っているのではないかと、マスコミ人は内心ビクビクしているようです。その本音がマスコミの小沢批判の論調のウラに見え隠れしています。
 
 マスコミ人がビクビクする理由は他にもあります、それはネットの発達で、マスコミとは異なる情報、異なる見方がツイッターやブログで大量に流されるようになったことです。多くの国民は手持ちのスマホなどでいつでもどこでも、マスコミ以外の情報を簡単に入手するようになりました。このライフスタイルはスマホの普及に比例して急速に国民に広まっています。
 
 その結果、マスコミの報道とネットの情報の乖離に、これまでマスコミのカモだった世論調査国民すら気付いてしまったのです。要するにマスコミの神通力が急速に失われています。マスコミ人はその急激な国民反応の変化についていけず、呆然としているのでしょう。
 
 上記、NHKの世論調査結果はマスコミ報道を信用しなくなった国民層が、これまでカモにされてきた世論調査国民(もっともマスコミ論調に左右されやすい国民)にまで及んでいるということを暗示しています。
 
3.野田内閣支持率急落原因は増税内閣というより、国民本位内閣でないから
 
 マスコミがいくらヨイショしても、彼らの思惑とは逆に、野田内閣支持率が急落しているのは、野田総理の増税路線のせいでしょうか。確かにいかなる納税者も、増税は嫌ですから、増税内閣を支持しろと言われても、国民は両手を挙げて支持できません。しかしながら、野田内閣の支持率急落の原因はそれだけではないでしょう。自民政権時代に比べて、野田内閣は閣僚の経験不足が目立つ、軽量内閣に見えるのは確かです。それも支持率下落の一因でしょう。それでも野田内閣の閣僚がそれなりに一生懸命やっていれば支持率急落はないはずです。
 
 それでは、野田内閣支持率急落の決定的要因は何でしょうか、ズバリ、それは“野田内閣は国民本位でなく、官僚本位内閣”だからでしょう。このことは子供にもわかります。
 
4.野田内閣の推進する消費税増税が国民の得にならないことを国民は直感的に見破っている
 
 野田内閣の推進する増税路線は、国民からおカネを奪い、官僚あるいはその背後のアメリカ様を喜ばすものであることを国民は見破っているに違いありません。さらにネットを覗いて、やっぱりそうかと確信を持ったのです。だから、野田内閣をいくらマスコミが応援しても、支持率は奈落の底にまっしぐらなのです。
 
 国民はネットを通じて、マスコミの論調が子供騙しであると見破ったのです。それがマスコミのラストリゾートであった世論調査国民(平日、自宅でテレビを観ている人たちで、マスコミからカモにされてきた人たち)にまで及んでいるということです。上記、NHKの世論調査結果はそのことを如実に示しています。
 
5.野田内閣支持率が急落しているのに、野党第一党・自民支持率が伸びないのはなぜ
 
 これだけ、野田民主党の国民人気が急落していれば、野党第一党・自民は政権奪還に向けて、絶好のチャンス到来です。
 
 普通なら、野田民主党を批判するネガキャンを張って、自民支持率回復に一直線のはずですが、おっとどっこい、自民の支持率はまったく変化なしです。さらに、これほど国民人気のない野田民主党なのに、民主党支持率は急落するどころか微増しています。ええーホント!これはいったいどういうことでしょうか。
 
 自民支持率低迷の理由は簡単に読み解けます、それは一言、自民党が今の野田民主党と同じ穴のムジナだからです。
 
 野田民主が墓穴を掘っても、自民が伸びないワケ、それは、野田民主がダメだからと言って、自民に乗り換えても、結果は同じと国民が分かってしらけているからです。
 
6.世論調査国民は野田民主党にはNOだが、民主党そのものにはNOではないのはなぜか
 
 上記、直近のNHKの世論調査でわかったこと、それは、世論調査国民は野田民主党にはNOだが、民主党そのものには必ずしもNOではないということです。
 
 世論調査国民は野田内閣を見限っても、民主党そのものをまだ見限っていないのです、なぜでしょうか。この理由も簡単です。小沢派を中心に現役民主議員の3割から4割は、消費税増税に反対しているからでしょう。一方、自民は党全体が消費税増税賛成とわかっています。
 
 世論調査国民はマスコミの増税賛成キャンペーンに洗脳されやすいはずですが、それでも、この程度の自民vs民主の違いはわかっているのです。
 
7.悪徳ペンタゴン勢力は相当に焦っている
 
 財務官僚や米国戦争屋ジャパンハンドラーを含む悪徳ペンタゴン連中は仲間のマスコミの神通力が失われたことに相当焦っているようです。これまで楽勝に洗脳できていた世論調査国民すら思うように洗脳できなくなっているからです。楽勝だった世論調査国民ですらこうですから、一般国民はもっと野田内閣を支持していないでしょう、真の支持率はもはやゼロに近いのではないでしょうか。この結果、今後、国民と悪徳ペンタゴンの対立が際立ってくるはずです。
 
 これまで世論調査国民を楽勝に洗脳できていたので、彼ら悪徳ペンタゴン連中は国民をバカにして舐めていたのです。
 
 そうは問屋が卸さないことをわれら国民はこの際、彼らに思い知らせるべきです。
 
<転載終わり>
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  NHKの調査で、野田内閣の支持率は何と30%まで下がったとありました。不支持率は49%まで上がってきています。たったの4ヶ月で支持率が半分になってしまった総理も珍しいですが、それほど野田政権の政策がひどいということだと思います。

 日本がまだ余裕のある時代は総理は誰でもよかったのでしょうが、あまりに不景気になってきたので、国民も真面目に考え始めたということだと思います。負債が1000兆円に達し、税収も全く伸びていません。そんな中で消費税をあげるために、内閣を改造したと言われていますから、国民もいい加減に目が覚めてきたようです。

 そもそも消費税を10%にアップしたとしても、税収は10兆円しか上がりません。つまり税収が50兆円になるだけです。昨年の支出が92兆円でしたから、50兆円の税収があっても結局40兆円以上の赤字になるわけです。ですから消費税でカバーするなら30%や40%にしないと無理ということになります。これでは全く話にならないと国民は言うはずです。

 ですから消費税のアップだけでは赤字体質を改善することはできません。そもそも医療費が30兆円ですから、税収の75%を使い果たしていることになります。ではどうすればいいのか?

 官僚が死守している特別会計にメスを入れない限り、この問題は解決しないはずです。官僚が一番口にして欲しくない言葉が、特別会計ではないでしょうか。

 

 

・新ベンチャー革命


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そして2012年日本はどうなる?~

2012-01-12 22:02:30 | 日月神示の実践

<日本を守るのに右も左もないより転載>

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2012年01月09日

2011年の世界情勢を振り返る(3)【日本編】~そして2012年日本はどうなる?~


昨年末から3回にわたり、お伝えしてきた2011年を振り返るシリーズ。今回はシリーズ最後の【日本編】です。


昨年日本でも様々な出来事がありましたが、ここではその中でも取り分け大きな出来事として「311東日本大震災→福島原発事故」「TPP問題」「地方政党の躍進」に絞り、そこから人々の「意識」に力点をおいて振り返り、2012年の行方に繋げてみたいと思います。


■バックナンバー
2011年の世界情勢を振り返る(1)【全体編】
2011年の世界情勢を振り返る(2)【中東編】
激動の2011年を振り返る(3) ~熾烈さを極めた金融勢力の争い~


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■311東日本大震災→福島原発事故


日本の昨年一番の出来事といえば、なんと言っても東日本大震災とそれに続く福島原発事故と言えるでしょう。これらを契機に様々な意味で人々の意識が大きく転換した1年でした。


原発事故は本能を直撃するような危機意識を生気させるとともに、人々に「危険な原発を使い続けてまで便利で快適な生活を続ける必要があるのか?」と、深く本能レベルに突き刺さり、過剰な消費を抑制する意識をもたらしました。さらに電力会社による電力不足キャンペーン(それ自体誤魔化しだが)ともあいまって、「もったいない」や「節約志向」など無駄な消費そのものへの意識転換の新パラダイムを引き起こしました。


さらに原発は、官僚、御用学者→マスコミらによる「安全神話」があり、誰もが何の疑問を抱かずそれを信頼してきた。今回の原発事故を受けて、このマスコミ支配の大きさに気づかされるとともに、原発さらには現代の生活を支えてきた「科学技術」に対する不信という意識潮流を生み出したといえるでしょう。


これら本源回帰は、本能レベルでの深い意識転換であり、さらに科学技術不信という大きな意識転換にもかかわらず、官僚、御用学者とそれらと結託したマスコミは人々の期待とは裏腹に誤魔化しに終始した結果、人々の彼らに対する不信と、無能視がピークに達しました。


人々が、本能レベルでの深い意識転換(本源回帰)を引き起こしたにも係らず、官僚、学者、マスコミらが無能である事が明らかになり、普通の人々との間には深い断層が生まれました。その結果ツイッターをはじめとするネットを使った事実収集機運が一期に高まり、さらに先行き不透明感は予知・予言、アセンションなどへと人々を収束させました。
一歩進んで、もはや自分たちで何とかするしかないという課題収束が高まり、その行動規範としての「絆」など新たな規範観念づくりを模索し始めた1年であったと言えるでしょう。

 

 


■追い詰められたアメリカ・ロックフェラーが生き残りをかけて日本に強要したTPP


2010年10月に当時の菅直人首相が突如TPPへの参加表明を行いました。
アメリカは、ドル(米国債)暴落の危機に瀕し、もはや行き場の無い袋小路に追い詰められている状況でした(これは今も変わらない)。そういう状況下で、当初小国4カ国による経済連携協定にアメリカが割って入り主導権を握ろうとした時期と、菅首相がTPP参加表明を行った時期は一致します。


アメリカ政府は公式にTPPの目的は輸出拡大とし『アメリカの輸出品の拡大は、アメリカの景気回復、およびアメリカでの高品質の雇用の創出と維持にとって重大』明言しています。そして背後からTPPを推し進めようとしているのが追い詰められたロックフェラー系企業です。


当初、工業生産を取るか農業生産を取るかといった二社択一の矮小化された図式で議論されたましたが、徐々に本来の狙いが明らかになってきます。それは金融やサービスも含めた全ての貿易障壁の撤廃にあり、つまり完全な日本支配(属国化)です。


TPP問題の本質は、景気回復に意味があるかどうか、などという小さな問題ではなく、日本がアメリカと完全に一体化する道を歩むのか、すなわちアメリカによる日本植民地化を認めるのかどうか、という問題なのです。



このような国の先行きを大きく問うような大問題にもかかわらず、官僚や、マスコミ、そして大企業を中心とした経済界等は問題を矮小化し、アメリカの言いなりで従米路線をつき進みました。これは震災や原発事故と同様に人々の期待にこたえるものではなく、中央官僚やマスコミらの無能視を加速させ、人々の事実収束、本源回帰、課題収束を高める事に繋がりました。特に地方を中心としてTPPへの反対や慎重論が強まり、それに呼応するかのように、地方のマスコミが反TPPを展開したのは、新たな可能性を感じさせた年でもありました。

 

 


■地方政党の躍進⇒地方発の可能性


2011年2月に民主党を脱党し地方政党「減税日本」を立ち上げた河村たかしが、名古屋市長選で圧勝。同時期に大阪でも圧倒的支持を受けた橋下大阪府知事が、「大阪都構想」、さらには「関西州」(道州制)を盛んに宣伝。。地方首長発の地方分権の機運が盛り上がりました。


河村氏を支持したのは、新たな支持層ではなく、前回の市長選で河村を支持(当時民主党)した層が、民主党中央からの方針を無視して河村氏に投票。
センセーショナルに減税を打ち出した河村氏のような無所属候補にとって最も不利なのはマスコミにそれを報道させない事です。そして実際マスコミは選挙そのものをあまり報道しませんでした。
にもかかわらず、河村氏が当選したのは、この段階で民主党を見限った層が大多数を占めたということであり、さらに民主党でも自民党でもなく、中央政党そのものを見限ったという民意が高まったという事を意味します。
中央政党の勢いは衰え地方発の政治が実現に向けて動き出した年でした。


そしてこの流れは年末の大阪W選挙で、勢いを加速させました。
11月に大阪都構想を掲げる橋下大阪府知事が市長選に蔵替えし圧勝。自身の所属する大阪維新の会が大阪府知事選でも圧勝しました。



これら地方政党躍進の背景には、震災や原発事故を契機とした、本能に近い位相での本源回帰と、中央官僚やマスコミへの無能視からくる、もはや遠い世界のプロに任せておけず「自分たちでやるしかない」という意識が根底にあり、それらが身近な地元と繋がった事が強く影響していると考えられます。

 

 

 


■2012年、日本はどのような年になるのか?


震災、原発や、TPP問題を契機に中央の官僚、マスコミへの不信感と無能視がピークに達する一方で、
地方政党が躍進するなど「地に足が着いた地方」の可能性が有力視
される年となりそうです。



意識潮流としては、上記社会統合のプロへの無能視から、事実収束や予知予言収束は一定強まるものの、それらは民主主義や人権、自由、平等などの近代思想(旧観念)の壁にぶつかって容易に答えが見出せない状況が続きそうです。その意味で危機発の事実収束だけでは、一定の行き詰まり感があるかもしれません。
一方で、根底では本源回帰や「もはや自分たちでやるしかない」といった課題収束が強まっており、それを実現する規範観念(言葉)づくりが高まりを見せるでしょう。(昨年は「絆」や「もったいない」、「節約」など一定結実)。
その規範観念を実現し充足するには、皆に共認される必要があり、それを根拠づけるための新理論の必要性が認識されるものと予想されます。

 

 

※ここでの新理論とは共認を目的とする以上、集団統合、もっと広めれば社会統合理論である必要がありますが、これは目先の工夫志向や実践志向だけでは太刀打ちできない領域であり、先駆者による新理論を一から勉強し習得すべき課題です。つまり本源回帰を根に持った課題実現のためには、新理論の勉強が必要という意識をどこまで顕在化出来るかどうかが鍵を握りそうです。


<転載終わり>

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 2011年は東日本大震災と福島原発事故により、政府や東電などが頼りにならないばかりか、国民の足を引っ張っていることが薄々判ってきてしまった年だったように思います。

 国を当てにしてても問題は解決しないということが、だんだんと国民は判ってきているようです。

 今年以降は、国に頼ってもあまりいいことがないように思いますので、できる限り自分で考えて、自分で決めて動いていきたいと思います。今のところ日本に限っては恐慌になってはいませんので、普通に生活ができています。ただ、世界各国で金融資本主義が金属疲労を起こしているため、不景気になっていますので、日本においてもいつまでこのような生活が保障されるかは判りません。ある程度の覚悟はしておいた方がよいと考えています。

 

 ・日本を守るに右も左もない


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