日月神示の研究と実践

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★中国経済、9~12カ月以内にクラッシュ!  イーグルヒット

2010-05-05 00:05:06 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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★中国経済、9~12カ月以内にクラッシュ!

2010年5月 3日 20:00中国経済崩壊の予測である。

中国経済は9~12カ月以内に「クラッシュ」も-投資家ファーバー氏
投資ニュースレター「グルーム・ブーム・アンド・ドゥーム」を発行する著名投資家のマーク・ファーバー氏は、中国経済は減速し、今後9~12カ月以内に「クラッシュ」する可能性があるとの見通しを示した。ファーバー氏は、香港からブルームバーグテレビジョンのインタビューに答え、「さまざまなシグナルがある。大規模バブルのあらゆる兆候が見られている」と指摘。「いずれにせよ中国経済は減速する。そればかりでなく、今後9~12カ月以内にクラッシュする可能性もある」と語った。
中国株の指標、上海総合指数は、年初来騰落率がマイナス12%と、ブルームバーグが集計する92の世界株価指数でワースト4位。政府の不動産価格抑制措置や預金準備率引き上げがマイナス要因となっている。ファーバー氏は、政府の不動産投機規制を受けて投資家の資金は株式市場に向かうかもしれないが、株価には割高感があると指摘。その上で、国内投資家は金への投資を積極化する可能性があるとの見方を示した。(中略)同氏はさらに、1873年にウィーン万国博覧会が開催されたものの、1870年代が株安と不況に見舞われていたことを引き合いに出し、上海万博の開幕を「特に明るい前兆」とは言えないと指摘した。【ブルームバーグ 12:28】


これまでも中国の資産バブル崩壊は幾度と無く取り沙汰されており、私も指摘してきているが、ファーバー氏が19世紀のウィーン万博を引き合い に出しているのは興味深い。
日本が明治政府を樹立後、初めて参加した万博であり、当時のウィーンは証券市場の暴落やコレラの蔓延により入場者数が伸び悩んだという。ファーバー氏はそれと重ね合わせて中国市場をみているようだ。

上海万博が閉幕する10月以降、中国経済は失墜するという説もあるが、私にはもっと前倒しでくるだろうと思われる。無論、中国一国ではなく、世界の株式市場がそれまでもたないからである。

以前にも述べたように5月以降の金融市場は軟調となり、6月から7月にかけて大きなネガティブ・イベントが起きてくるだろう。現在進行中のゴールドマン問題や欧州危機がその前触れに過ぎず、本格的な世界恐慌へと突入 していくことを意味している。

上海万博は、世界経済失墜前の最後のあだ花であることが鮮明になってくるだろう...。

 <転載終わり>
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『以前にも述べたように5月以降の金融市場は軟調となり、6月から7月にかけて大きなネガティブ・イベントが起きてくるだろう。現在進行中のゴールドマン問題や欧州危機がその前触れに過ぎず、本格的な世界恐慌へと突入 していくことを意味している。』

 イーグルヒットも6月から7月に大きな危機が訪れると言ってます。つまり来月くらいに巨大な第2リーマンのような事件が起きるかも知れません。船井幸雄氏もほぼ同じ予測をされています。
 6月まではあと1ヶ月です。たとえ巨大な経済危機が来たとしても、なるべく落ち着いて対応できればと思ってますが、実際はうろたえてしまうかも知れません。



 ●イーグルヒット
  http://eagle-hit.com/
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