日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

いまこそ日本の経営者はビル・トッテン氏の声に耳を傾けるべきだ  天木直人氏

2009-01-31 14:57:42 | 政治・社会
 天木直人氏はこのように言われています。

<以下転載>
---------------------------
経済悪化を示す数字が連日新聞を賑わせている。今日23日付の新聞に目を通すだけでもざっとこうだ。

 新日鉄過去最大の減産、君津高炉も休止へ
 ソニー営業赤字2600億円
 6大銀行 最終利益8割減
 08年貿易黒字8割減
 09年度マイナス2%成長

 冷静に考えればとてつもない危機だ。消費税増税などを議論している場合ではない。早急に何らかの手を打たないと日本経済はこれからもっと深刻になる。国民生活は大変なことになる。
 
 この日本の危機を1年前に警告し、自らの会社の社員と対応策を共有しようとした経営者がいた。ソフトウェア販売専門会社「アシスト」のビル・トッテン社長である。

 彼は69年に米国企業から日本に派遣され、日本が好きになって日本で起業した米国ビジネスマンである。米国流のやりかたでは日本はダメになる、対米従属から脱却しなくてはいけない、と日本人に向けて発言し続けてきた米国人である。

 そのトッテン氏が、その著書である「愛国者の流儀」(PHP)(08年3月発行)の中で次のように書いている。おりしも昨年末から日本では派遣切りが一大社会問題として急浮上してきた。雇用を守るための一つの方法としてワーキングシェアリングがにわかに論じられるようになった。この問題は、今後はますます深刻な問題として論じられていく事になろう。

 今こそ日本の経営者はビル・トッテン氏の次の言葉に耳を傾けるべきだと思う。


『幸いにも我々の会社(アシスト)は経費を大幅に削減する必要に迫られていない。しかし日本経済を含む世界経済が、近い将来に大きく衰退する強い可能性があると信じる。そうなればアシストといえども影響を免れない。この認識を社員に伝え、その場合アシストとしてどう対応すべきか、社員に問いかけ、社員間で活発な意見交換を期待し、最善の方法を皆で考えていこうと、要旨次のようなメールを社員全員に送った。
「 ・・・これまでアシストは決してリストラをしてきませんでした。つまり経費削減のために社員を解雇することはなかったということです。これは常に私のポリシーでしたし、これからも私のポリシーであり続けるでしょう。
   しかしこのポリシーが検証されることはありませんでした。なぜなら、アシストは生き残るため、または競争力を維持するために、劇的に経費を削減する必要に迫られることがこれまでなかったからです。私たちは幸運でした。
   私は、日本経済を含め世界の経済はごく近いうちに劇的に衰退する非常に大きな可能性があると確信しています。もしそうなったら、アシストの主な顧客である日本の大企業を含め世界の大企業の(需要)は劇的に縮小し、アシストの収益も劇的に縮小します。
その時、いまと同じ給料で今と同じ数の社員を雇用し続ける事は不可能になります。言い換えると全社員の給料を大幅に削減するか、または雇用する社員の数を大きく減らすことを余儀なくされるのです・・・
そうなった時、特定社員の雇用を犠牲にして、残りの社員の給料を守る事は不正直なことなので、アシストの唯一の倫理的で正直な選択肢は、全社員の給料を同じ割合ずつ削減することでしょう(ここでいる社員とは、役員も含みますし、株主も含みます)・・・しかし、少ない収入は、健康や幸福も少なくなることを必ず意味しない。もし私たちが賢明に計画し、準備すれば、私たちは今よりずっと少ない収入で、同じか、もしかするとより健康に幸福でいられるかもしれないのです・・・」

 このような考えを述べ、それを社員と共有し、ともに解決方法を求めようとした日本の経営者がその当時いたであろうか。今現れているだろうか。

 トッテン氏はさらにその書の最後でこう問いかけている。

 経済は、成長しなければいけないものだろうか。成長を唯一の目標とすることは、最終的に社会を機能不全にし、地球において人々が共存していく可能性を小さくする事にならないか。労働時間が短縮されたとしても、その事により家族と過ごす時間が増え、より健康になり、つまりは幸福な生き方、人間らしい生き方ができると、前向きに考えられないだろうか』と。
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 アシスト社の社長のビルトッテン氏は、日本が大好きということで有名な経営者です。昨年末に仕事で、アシスト社に行きました。JR又は都営地下鉄「市谷駅」から3分くらいのところにあります。受付付近には、長年勤めたアシストの社員を会社が表彰している写真がズラリと並んでいました。奥さんと一緒に照れながら写っていました。普通の会社は、業界からの表彰状が額に入って、偉そうな感じで飾られていますが、アシスト社は長年会社に貢献してくれた社員の写真を飾ってあります。社員思いの会社なんだろうなと感じました。日本人以上に、日本の心を持つビル・トッテン氏は素晴らしい人だと思います。


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開運の秘訣は「食」にあり  水野南北 7

2009-01-30 09:07:55 | 開運
水野南北の開運の方法です。日月神示の開運の方法と全く同じことを言ってます。すぐに完璧には実践できませんが、少しづつやっていきたいと思います。

 <何故食を節すると運が良くなるのか、その理由>
『真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。そして食は、自分の命を養う基本である。これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。』



 <水野南北の教え>

● 高位に交われば徳を損ずる

● 業をおろそかにすれば発達なし

● 相は活きて動くもの

● 天地の得を知れば五常は備わる

● むだ使いせぬが陰徳

● ごちそう残すも陰徳

● 物粗末にすれば転死する

● 食すことは生あるものの持前

● 人の心と体は妙と法

● 丑寅は気のはじまり

● 万物は土から生じて土に帰る

● 朝に日を拝めば寿を保つ

● 仙法は一人一徳の法

● 慎めば食はすすむ

● 人は万代不易なれど因縁因果あり

● 天寿のばすは子孫のため

● 碗の大小は分限に応じる

● 腹八分目は危地であり病なし


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「偽装CHANGE新党」 植草一秀氏

2009-01-29 12:23:20 | 政治・社会
 植草一秀氏がブログで、渡辺喜美氏が立ち上げる新党を「偽装CHANGE新党」と読んでいます。何故今のタイミングで渡辺氏が新党を立ち上げたかということが、解説されています。民主党に政権を渡さないための、対策との見方ですが、なるほどと思いました。

<記事転載>
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「偽装CHANGE新党」を構成するのは、
①中川秀直氏-小池百合子氏-山本一太氏-竹中平蔵氏などに連なる「小泉一家」=「上げ潮派」
②飯島勲氏-武部勤氏に連なる「小泉チルドレン」
③江田憲司氏-高橋洋一氏-寺脇研氏-岸博幸氏などの「脱藩官僚の会」
④大阪府、宮崎県などの自民系知事グループ
⑤前原誠司氏をはじめとする民主党内市場原理主義者
と考えられる。


渡辺喜美氏が「消費税増税反対」と「天下り根絶」を主張するなら、民主党に移籍すればよいだけのことだ。ところが、渡辺氏は民主党と連携しようとしない。渡辺氏の言葉を言葉通りに受け取るわけにはいかない。


また、渡辺氏に対するマスメディアの異常な偏向報道は、マスメディアもこの「偽装CHANGE新党」に深く関わっていることを明白に物語っている。


「偽装CHANGE新党」の狙いは、民主党を中心とする野党勢力による本格政権樹立を阻止することにある。反自民票が民主党に集中することを防いで、共産党を除く野党単独での衆議院過半数を力づくで阻止することだ。


1996年10月20日に小選挙区制度の下での最初の総選挙が実施された。橋本政権の消費税増税提案が最大の争点だった。結果は自民党が勝利して、97年に消費税増税が実施された。


実はこの選挙で自民党は勝利していない。比例区の得票率は自民党が32%、新進党が28%、民主党が14%だった。反自民票が新進党と民主党に割れた。新進党と民主党の得票率は合計で42%に達し、自民の32%を大幅に上回った。


しかし、小選挙区制度の特性で、最大の得票率を獲得する政党が多数の議席を確保する。選挙の投票率は約60%だったから、自民党は有権者全体の2割弱の得票しか獲得しないのに、国会で過半数を獲得し、消費税増税を強行実施したのである。


総選挙に向けて渡辺新党を創設すると、反自民票が民主党と偽装CHANGE新党に分散する。また、共産党が得票を伸ばせば、共産党以外の野党の議席数は減少する。民主党は1996年に創設されて、新進党の政権獲得を結果的に妨害してしまった。96年の民主党が果たした役割を「偽装CHANGE新党」が担うことが期待されているのだ。


マスメディアは昨年なかばから、「偽装CHANGE新党」創設に向けて、着々と広報活動を展開してきている。日本テレビ-フジテレビ-テレビ朝日-テレビ東京が連携して、渡辺喜美氏の過剰報道を展開して現在に至っている。


総選挙で共産党を除く野党が衆議院の過半数を確保しない場合、2011年度に消費税大増税が実施されることになる。もちろん、「天下り根絶」など実行されるはずがない。


「政官業外電=悪徳ペンタゴン」はこのシナリオで着々と動いている。麻生政権と渡辺氏の対立も「出来レース」の疑いさえある。マスメディアの偏向報道については、回を改めて説明する。渡辺喜美元行革相が「天下り根絶」ではなく「天下り温存」を強行したことを突くテレビ番組は存在しない。日本のマスメディアは腐り切っている。「ゴミ」より酷(ひど)い。


次期総選挙で「消費税問題」をクローズアップし、野党による本格政権を樹立しない限り、「悪徳ペンタゴンによる利権政治」は終焉しない。「偽装CHANGE新党」による「リフォーム(改革)詐欺」を防止するための国民運動が不可欠な情勢になった。
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 ●植草一秀氏のブログ
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
 

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ひふみ祝詞

2009-01-28 12:55:06 | 日月神示の研究
船井幸雄.com7月号にひふみ祝詞についての記載があります。白川神道でもひふみ祝詞を重要視しているそうです。船井氏は毎日ひふみ祝詞を3回奏上するのがよい、と言われていますが、私はたまにしかできていません。今後はできるだけ毎日奏上したいと思います。


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「ひふみのりと」について
 先月6月28日に東京で行われたヒューマンカレッジで、朝10時~12時まで2時間「いま大事なこと」という話しをしました。
 その時、具体策として「ひふみのりと」を、一日3回くらい唱えるとよいと思います。日本人的な発想ができるようになるし、それが大事な時代です…と、ちょっと詳しく「ひふみのりと」について話しました。
 そのことが、大きな話題になっているようです。主催者の船井メディアにも問い合せが多く来ているとのことなので、このHPで、少しふれたいと思います。
 これについては、月刊『たまゆら』の7月号に中矢伸一さんが、たまたま『「ひふみ祝詞」を現代に復活させる意義』と題して9ページもの文章を書いていますので、これを読まれるとよく分ります。
 そのポイントだけ、中矢さんの文章から引用します。                           


 神道の淵源とされるこの原初的な祭祀形態は、「神籬磐境(ひもろぎいわさか)」と呼ばれる。
 日月神示は、こうした祭祀を現代に復活させることを願っているようであり、その祀り方についても、ある程度詳しく書かれてある。
 また、捧げる祝詞は「ひふみ(一二三)祝詞」である。日本語の四十七音(濁音、半濁音を除く)を祝詞にしたもので、「ひふみ神言」とも呼ばれる。
 日月神示には、『水の巻』第二帖に、

「ひふみ よいむなや こともちろらね しきる ゆゐつわぬ 
そをたはくめか うおえ にさりへて のますあせゑほれけ。
一ニ三(ヒフミ)祝詞であるぞ」

 と記されてある。
 この「ひふみ祝詞」こそが日月神示の核心的部分であり、極端に言えば、これだけ肚(はら)に入れればあとは要らないというくらい、大宇宙のすべての真理が含まれている究極の言霊と私は思っている。
 いつ、誰によって「ひふみ祝詞」は作られたのか。弘法大師(空海)の作という説もあるが、それは違うようだ。詳細に調べていくと、超古代から連綿と伝承されてきている、秘伝的な霊威を持つ神言らしいことがわかってくる。
 文献上では、物部(もののべ)氏の史書として知られる『旧事紀(くじき)(先代旧事本紀)』に、「ひふみ」十音の記述が見られる。
 それは「天神本紀」に出て来るもので、ニギハヤヒ(天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(アマテルクニテルヒコアメノホアカリクシタマニギハヤヒノミコト))がオシホミミ(正哉吾勝々速日天押穂耳尊(マサヤアカツカツハヤヒアメノオシホミミノミコト)の 勅命(ちょくめい)を受けて天孫降臨するくだりで、ニギハヤヒに「十種(とくさ)の神宝」を授け、
 「もし痛むところあらば、この十宝(とくさのたから)をして、一(ひと)-二(ふた)-三(み)-四(よ)-五(いつ)-六(む)-七(なな)-八(や)-九(ここの)-十(たり)と言いて布瑠部(ふるへ)。ゆらゆらと布瑠部。かく為(な)せば、死(まか)れる人は返りて生きなむ」
 と詔したことが記されてある。
 このため、『旧事紀』を取り入れた神道家や神道流派では「ひふみ祝詞」をも重視したと考えられるが、江戸初期に、幕府の御用学者として絶大な権威のあった林羅山(はやしらざん)らにより偽書の恪印を押されて退けられて以来、『旧事紀』は神道の主流から外されてしまった。やがて明治維新が成り、急きょ「国民」としての意識を一つにまとめるため『古事記』『日本書紀』の二大官選史書をもとに国家神道の整備が始まると、「ひふみ祝詞」は完全に忘れられた。
 その国家神道の流れを汲む現在の神社神道でも、「ひふみ祝詞」を教えない。だから、今の神主たちも、個人的に勉強している方を除いて、「ひふみ祝詞」の存在さえ知らないというのが実情である。

太古から伝わる「ヒフミ四十七文字」

 「ひふみ祝詞」が、“超古代から連綿と伝承されてきている秘伝的な霊威を持つ神言”であることは、様々な面から裏付けられる。
 『竹内文書』にも、「ひふみ祝詞」は出てくる。拙著『日本はなぜ神道なのか』(KKベストセラーズ)にも書いたことなので重複するが、「上古第二十代天皇」にあたる「惶根王身光天津日嗣天日天皇(カシコネオウミヒカルアマツヒツキアメノスメラミコト)」の項に、「即位五十億年、イヤヨ月円五日、詔(みことのり)して四十七音文字言歌を作らせ給う。ヒフミ伝の始めなり」とあり、「ヒフミヨイムナヤコトモチロラネ……」と解読できる神代文字による「ヒフミ神言」が記載されている(転載ここまで)。

 ところで私は七沢賢治さんのコトダマの研究などから母音、父音、子音の日本語の特性を知り、日本古来の吉田神道や白川神道(神祇伯)が「ひふみのりと」を重視していたことも知りました。
 日本人の特性は、つぎの10項目ぐらいにあると思いますが、これは日本語に原因があり、その集約をしたものとして「ひふみのりと」があると思えてならないのです。
 それ故、ヒューマンカレッジで「ひふみのりと」の話しをしたのです。
読者の皆さんも、各自で少し研究してください。
 では私の考えている「日本人の特性 10項目」を述べます。

1.争いがきらい。下手。和が好き。
2.残虐なことができない。思いやりがある。
3.いやなことは忘れるのがうまい。恨みを持たない。プラス発想型
4.策略は好きでない、下手。
5.「恥」の文化。「清」を大事にする。
6.「自然」と一体化するのが好き。自然を理解できる。
7.「直感力」は非常にするどい。
8.大衆は「我執」と「金銭欲」に無縁なのが多い。
9.よく学び、よく働く
10.他に干渉をしたがらない。包みこみできる。

 いかがでしょうか?
                                           =以上=


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中矢伸一氏の今週の一言

2009-01-28 12:26:36 | 日月神示の実践
 中矢伸一氏の今週の一言が載ってます。
私も昨年の11月に中矢伸一氏の日月神示セミナーに参加しましたが、参加者のほとんどが中矢氏の言葉をメモしていました。私も聞き逃すことのないよう、集中して聞いて、メモを取りました。船井幸雄オープンワールドのときも、多くの方々がメモを取ってましたが、なかなか皆さん熱心です。


 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/

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開運の秘訣は「食」にあり  水野南北 6

2009-01-28 12:24:32 | 開運
水野南北の開運の方法です。日月神示の開運の方法と全く同じことを言ってます。すぐに完璧には実践できませんが、少しづつやっていきたいと思います。

 <何故食を節すると運が良くなるのか、その理由>
『真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。そして食は、自分の命を養う基本である。これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。』



 <水野南北の教え>

● 水と灯火を慎めば命と福を保つ

● 紙を再生させるはおおいなる陰徳

● 遊芸みだりに好むべからず

● 庭には花よりも食物を

● 慎み在れば血色に神あり

● 妻は陰で一家の宝

● 食は道のはじめ

● 死生は展によるもの

● 大食美食はあさましい

● 大鳥は十分食べない

● 元気は転地にあふれる気

● 淫色肉食は得を損ずる

● 福禄寿は食に従う

● 祖師の妻帯肉食は慈悲のあらわれ

● 元をわすれる者は末を失う

● 人に頼らなくても助けるもの多し

● 食慎めば遊びもよし

● 食を慎めば業備わる

● 相撲も芸人も道の豪傑

● 大食は食を雪隠にすてるがごとし

● 吉凶の元は自分にあり

● 日々の食を献ずれば一念叶う

● まことがあれば祈らずとも神は守りたもう

● こぼれた五穀が養う物あり

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菜食のススメ

2009-01-27 12:40:41 | 日月神示の実践
 以前紹介した「健康面からの菜食のススメ」の内容です。
とても勉強になるので、一部をご紹介します。

<記事転載>
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『たんぱく質について
菜食主義について話をすると

「それではたんぱく質はどこから摂取すればいいのですか?」

「子どもにはたんぱく質を与えないと、筋肉がつきません。子どもが大きくなれません。」

という反応や声を耳にします。
人々がそう反応するのは、幼いころそのように教わったからです。

「たんぱく質」と聞いて果物や野菜を連想する人はいません。
誰もがたんぱく質に関連して思い浮かべるのは、牛です。なぜでしょうか?

食肉業界は年間数百万ドルを使って、人々が「たんぱく質」と聞けば即座に肉を連想するように仕掛けたのです。その結果、菜食主義ですら、肉を食べなければたんぱく質が不足するのではないかと心配しているほどです。

私たち現代人は、たんぱく質を摂らなければ力が出ない、たんぱく質が不足すると死んでしまうという思いに取りつかれています。そして、人々がもっとも良質なたんぱく源だと信じ込んでいるのが牛肉なのです。
ところが牛や豚、鶏などの肉を食べたところで、私たちの体の中で効率よくたんぱく質になるわけではありません。
それらの動物性たんぱく質をアミノ酸にまで分解して、それをヒトのたんぱく質に合成しなければならないのです。
問題は、肉を加熱調理すると、たんぱく質が変性してアミノ酸が壊れてしまうことです。
その結果、いくらステーキを食べても肝心のアミノ酸は摂取できないことになります。
にわかには信じられないかもしれませんが、
バナナの方がステーキよりもたんぱく源としてすぐれています。』

 ご存知の通り、日月神示にはこうあります。

「四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。草木から動物生まれると申してあろう。臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ」


 「日本には、五穀、海のもの、野のもの、山のもの、みな人民の食いて生くべきもの、作らしてあるのぢゃぞ。日本人には、肉類禁物ぢゃぞ。今に食い物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。今度は共食いとなるから、共食いならんから、今から心鍛えて食い物大切にせよ」

 ●健康面からの菜食のススメ
  http://saisyoku.com/health.htm

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船井幸雄と楽しく生きる会 21世紀幸塾全国大会2009 in 熱海

2009-01-27 09:00:07 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏が開催されておられる「にんげんクラブ」の全国大会が熱海で開催されます。2月7日(土)12時からですので、参加してみたいと考えてます。
 特にグリーンオーナープロジェクトの大下氏の講演に関心がありますので、是非聞きたいと思います。

 「船井幸雄と楽しく生きる会 21世紀幸塾全国大会2009 in 熱海 」

●開催日時:2009年2月7日 12:15~開演 11:15開場
●プログラム 
12:15~12:30
はじめに… 近藤洋一(船井幸雄と楽しく生きる会コーディネーター) ほかご挨拶

12:30~13:30
『 GOP・グリーンオーナープロジェクト  ~ 食料危機の終焉 ~ 』

大下伸悦(おおした しんえつ)
GOPチェアマン、新日本文芸協会顧問、幸塾専務理事
1949(昭和24)年、岩手県久慈市生まれ。「21世紀幸塾」専務理事。小滝流水の名で、詩、俳句、俳画も発表している。新日本文芸協会顧問。24歳で六本木にデザイン事務所とブティックを開業。現在は、株式会社コスミックフォーラム代表取締役として、人事測定制度、PSA特性診断ツール等を開発。著書に『つきの玉手箱』『母が遠くへ行かないうちに』『親子のかたち』『風ぐるま・水子がかぜに』他がある。幸塾・友の会のメールでも、多くの情報発信をしている。

13:45~15:15
『 愛・笑顔・感動の種まき経営 』

佐藤芳直(さとう よしなお)
(株)S・Yワークス代表取締役
1958年宮城県生まれ。船井総合研究所に入社以来、経営コンサルタント として経営の第一線で数多くの企業経営に携わる。29歳で部長職に、そして1994年、当時の上場企業最年少役員に就任。船井幸雄氏をして「10年に一人の天才コンサルタント」と言わしめた。2006年に株式会社S・Yワークスを設立。百年続く企業をメインテーマに、業種・テーマを問わず活躍中。その情熱的な手法に圧倒的なファン客を持つ。休日には鉄道、年に一度はアラスカへ熊の撮影に行くなど写真への情熱も熱い。

15:30~16:30
『 船井幸雄と楽しく生きる会・幸塾の一体化。そして、にんげんクラブと共に… 』
進 行:藤田善規(幸塾副会長)

特別ゲスト:船井勝仁(ふない かつひと) ㈱船井本社 代表取締役社長
1964年大阪生まれ。1988年 ㈱船井総合研究所入社。1998年同社常務取締役就任。同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル㈱、㈱船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの周辺分野の開拓に努める。2008年 ㈱船井本社 代表取締役社長就任。父・船井幸雄の競争や策略やだましあいのない新しい社会を築くことが本来の自分の役割だという思いに共鳴して、持ち株会社である同社の代表取締役社長として父をサポートすることを決意した。

16:30~18:00
『 いま一番知らせたいこと 』― 幸塾10周年記念・アンコール講演 ―

船井幸雄(ふない ゆきお)  幸塾最高顧問
1933年大阪府生まれ。1956年京都大学農学部農林経済学科卒業。日本マネジメント協会経営指導部長などを経て、1970年に(株)日本マーケティングセンター設立。1985年3月に(株)船井総合研究所に社名変更。1988年経営コンサルタント会社として世界ではじめて株式上場。"経営指導のプロ”としてコンサルティングの第一線で活躍するとともに、社長、会長を歴任。2005年1月から同社最高顧問。同社を東証、大証の一部上場企業であり、わが国最大級の経営コンサルタント会社に成長させた。現在グループ60余社の総帥的立場にある。にんげんクラブ主宰。著書400余冊。

●場 所 : 熱海観光会館 ホール (600席) 〒413-0015 熱海市中央町1-1 TEL: 0557-81-0151
●参加費 : 前売り3500円 / 当日一般4000円・にんげんクラブ会員3500円(会員証をご提示下さい)
         / 世話人 および 年会員さまご招待
       19:00~ 参加者交流会 別途3000円 ・・・ 本物食材を囲む立食パーティです。



にんげんクラブ友の会 年会員・世話人さまは無料ご招待です!!
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年会員は無償で招待してくれるので、早速年会員に申し込みました。

 ●にんげんクラブ友の会申し込み
  http://www.fti-k.com/index.php?entry

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中国は、米国債を市場で売り払いだすのではないか。いよいよドル暴落だろう。 副島隆彦氏

2009-01-26 08:18:03 | 政治・社会
 副島隆彦氏はいよいよドルが暴落し、世界恐慌に突入すると言われてます。

<記事転載>
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どうやらアメリカと中国のケンカが始まった。中国は、米国債を市場で売り払いだすのではないか。いよいよドル暴落だろう。 投稿者:副島隆彦投稿日:2009/01/25(Sun) 07:29:00
副島隆彦です。 オバマ政権が発足しても、彼は一息もつけない。彼には、2ヶ月のハニームーンも与えられそうにない。
今朝の最新の新聞記事で、中国が米国債の売却を、国論一致で、はじめそうだということが分かった。 これは、大きな動きとなるだろう。

米国債の暴落が、「アメリカ発の世界恐慌突入」の最後の条件だった。中国がその引導を渡すだろうと、私、副島隆彦は、数年前から書いてきました。

ヘンリーポールソンが、財務長官から去ったが、辞任間際に、中国側とケンカを始めてしまっていた。これに新任のティモシー・ガイトナー財務長官が、火に油を注ぐようでは、これでは、中国とアメリカの間を取り持つ人材がいないことになる。一体、誰が、特使で北京に飛ぶというのだ。 

 すべての金融政策は、老骨に鞭打って出てきたポール・ボルカー(皇帝デイヴィッドの直臣)がやっている。ガイトナーもボルカーの子分。 バーナンキも、ボルカーに叱られながら、ドル紙幣を撒き散らしている。 しかし、TARP(タープ、金融安定化法の70兆円)のうちの、残りの35兆円をオバマが使わせててもらっても、どうにもならない。 

 新たに公共事業をやるため、という新たな8250億ドル(73兆円)の景気対策では、とてもではないが、2桁(ふたけた)足りない。50兆ドル(450兆円)の間違いではないのか。 アメリカの没落は、見えてきた。

 中国は、どんなに、自国の米国資産が実質凍結のような目に遭わされても、もう構わないと考え出しているのではないか。ロシアに続いて、中国が、米国債を売り払い出せば、これで目出度(めでた)く、世界恐慌突入だ。 

 世界戦略家(ワールド・ストラテジスト)で、”ザ・グランド・チェスボード(世界は大きな碁盤の目である論)”の、スビグニュー・ブレジンスキーと、ヘンリー・キッシンジャーは、ふたりで揃(そろ)って、先週、中国に行って、「G2」(アメリカと中国で、世界を管理統治する論)というコトバを使って、中国を垂(た)らしこみ、「中国を取り込んで、中国とロシアを分断する戦略」を実施に移した。 

 しかし中国が、この手に乗ることはもうないだろう。 同じ手が3度も使えると思うあたりが、ブレジンスキーとキッシンジャーの朦朧(もうろく)の証(あかし)だ。キッシンジャーは、長年、中国から金を貰って、アメリカ国内の中国の利権代表のようなことをしてきた男だ。それが、日本国内では、中曽根とナベツネを使って、まるで、反中国の旗頭のように振舞ってきた。 この馬鹿どもがやることの、底(そこ)が見えてきた。 

 ブレジンスキーもキッシンジャーも政治・外交戦略家に過ぎない。金融や財政のことは何も分からない。こういうのがまたぞと出てきても、世界金融崩れ(世界恐慌へ)の巨大な動きに対応出来るはずがない。 

 私、副島隆彦は、よいいよ腹を括(くく)りだしている。どんなに急激な事態が次に起き出しても一切、動揺しないだけの胆力(たんりょく)と精神の構えの修行を積もうとしている。  副島隆彦拝
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 ●副島隆彦氏ブログ
  http://soejima.to/



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船井幸雄氏のブログ 「中矢伸一氏の発言について」

2009-01-26 08:14:57 | 船井幸雄氏
 船井幸雄氏は自身のブログで、中矢伸一氏の発言について言及されています。

<記事転載>
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「不況」を正しく把えよう
                                                  2009年1月20日
                                                  船井幸雄
                              
 いま世界中に不況の嵐が吹きあれています。
倒産、失業、収入減、消費の節約などは、これからまだまだきびしくなると思われます。
 世界の実質経済(GDP)は約5000兆円です。
それに対して、目に見えるが、
虚質経済と言っていいもの[株、為替、(債枚など)]は約2京円に達していたと考えられます。
さらに目に見えない虚質経済(先物など金融派生商品)は数京円になっていました。
この虚質経済が、去年から、こわれはじめたのです。
多分、目に見える虚質経済は、将来1京円弱は残るでしょう。
それでも半分以上はふっとぶと思われます。
また目に見えない虚質経済は、ほとんど零に近くなると思われます。
これを避ける方法は猛烈なインフレか戦争ぐらいしかないと考えられます。
だから「資本主義は崩壊せざるをえない」と私は思うのです。
いままで、我々は「資本主義の仕組み」にどっぷり浸ってきましたから、
多くの人にとってこれは大変なことですが
「資本主義」とか「エゴ至上主義といっていい近代」は
矛盾に充ちたシステムで物やお金を「もっともっと追及」しなければ成り立たないわけですから、
いずれつぶれることが分っていました。
その時が、いま到来したと判断してもそんなにまちがいはないと思います。

その理由や対処法につきましては、
『ザ・フナイ』の2009年1月号の私の特別寄稿文、
「2009年は資本主義大崩壊の分る年 対処法はこれだ! 
ただし今年の日本は以下のようになるだろう」をお読みください。

それでも、なぜ資本主義が崩壊するか分らない人は、
朝倉慶著『大恐慌入門 』
 (2008年12月31日徳間書店刊)と
拙著『2009年 資本主義大崩壊!―いよいよ断末魔の最終章が始まった』(2008年12月11日ダイヤモンド社刊)
をお読みになるとご納得してもらえると思います。
この経済不況は、目先は苦しいですが、
すばらしい矛盾のない人間社会をつくるために「必要・必然・ベスト」のものだともいえるのです。

ところで、私の盟友の中矢伸一さんは、
彼の発行している月刊誌『たまゆら』の2009年新年号の冒頭に、つぎのように書いています。
分りやすい文章ですから転載します。

 『新年あけましておめでとうございます。
西暦2009年、平成二十一年の丑年となりました。
 昨年は、とくに九月の「リーマン・ショック」をきっかけに「世界恐慌」という言葉も聞かれ始め、
いよいよ誰の目にも経済的激変が明らかになって参りました。
地震や水害、火山噴火などの天変地異の場合ですと、局所地域の話として扱われ、
直接被害のない大半の人々にとっては対岸の火事で、大して実感は湧かないものですが、
経済問題となると、
普通に社会生活を営んでいる人であれば例外なく自分の身に関わってくることですので、
世界レベルでの深刻さという意味では大きいと思います。

 一部の専門家の間では、「百年に一度の大不況」などと言われていますが、
そんな程度のもので済むのでしょうか?
 私たちが日々目撃しているのは、
「資本主義」という虚構のシステムが大崩壊しようとしているプロセスです。
今はその真っ只中にいるわけです。

 地球上、とくに先進諸国を中心に世界を席巻していた資本主義経済は、
跡形もなく消え去ろうとしています。文明の八百年周期説を唱えた故・村山節(みさお)先生は、
二十一世紀中には100%、資本主義はこの世から消滅すると予言されました。現実には、
「二十一世紀中」というより、あと数年で無くなってしまうのではないでしょうか。

 しかし、資本主義が無くなることがこの世の終わりかというと、もちろんそうではありません。
 むしろ、人類はより良い経済システム、社会システムのあり方を急速に模索し出し、
造り上げていくことでしょう。
 それは、もっとお互いに暮らし良いもの、もっと環境に優しいもの、
もっとシンプルなものになるはずです。
 今のような、周りの人間を蹴落としてでも生き残ろうとする弱肉強食型、
商売の奸智(かんち)に長けた者が徳をする、金持ちはますます金持ちになる、
何も生産せずにコンピューターの面面に座っているだけの人間が
巨額の金を動かして大儲けする、
などという現在の経済システムこそが、間違っているのです。
 一時的な混乱は避けられないにせよ、間違いなく世の中は、
素晴らしい方向に向かって動き出しています。』
                                              (転載ここまで)

私は中矢さんの発言は正しいと思います。
「にんげんクラブ」の皆さまも、希望を持ち、しっかり勉強し、
是非このむつかしい時をのりきってください。
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