模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

郭公の鳴く朝

2018年05月12日 | 田舎の生活

大型連休明けの今週は、社会復帰のためのリハビリ週間でもある。
いきなりフルではキツイので、金曜日は人間ドックでお休みにした。

土曜日、部活の子を駅まで送って帰ってくると、カッコウが鳴いている。
ダメモトでカメラを持って散歩に出た。

キミに用はない。

この辺を縄張りにしているようで、毎朝見かける。

カッコウは何処へ。鳴くまで待った。
鳴いた。意外と近かった。
キジバトと同じくらいか、やや大きい感じ。

毎年ではないが、5月初旬の一瞬だけカッコウの鳴く日がある。
どこかの高原へ、移動の途中なんだろうと思っていた。

この辺りは、同じ仲間のホトトギスが優勢で、やつらは移動してくると夏の間じゅう棲んでいる。
トッキョキョカキョクと鳴かれるよりも、カッコーは騒々しいとは感じない。慣れか?

近づきすぎたら飛ばれた。

例年やかましい、ホトトギスが今年はまだ来ていない。
散々托卵して荒らし回ったので、小鳥たちにばれてしまったから、一旦ポイントを冷ますのか。
カッコウの方が大きいので、ここにカッコウが居座ればホトトギスは遠慮するんだろうか。
今年、桜は早かったが、5月中旬でも、まだ朝は10℃以下になるから季節が遅れぎみなのかなあ。
カッコウは高原のイメージなので、暑くなるともっと涼しいところへ行ってしまうかな。
いろいろと考えるきっかけをくれた訪問者。
こういうのが田舎生活の楽しみなんだな。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« けっこう寒いです | トップ | マローダーできた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

田舎の生活」カテゴリの最新記事