模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

お買い物2点

2024年01月28日 | お買い物

先週は今年最強の寒波到来といわれましたが、もっとも冷えた朝でマイナス8℃でした。
10年以上前の寒波ではマイナス13℃ほどまで下がったので、大したことはないという印象です。
この辺りでは水道管が爆ぜたという話も聞きませんでしたし。

マスキングテープのケースを買いました。

タミヤのマスキングテープは6mm、10mm、18mmのラインナップですが、今思えば6mmはカットすれば足るので不要でした。
またカット用には18mmでは少し幅狭なので、タミヤのOEM元と思われる3Mの243Jというテープの30mmをカット用のメインで使用しています。
カットせずにそのまま使うのは10mmが多かったのですが少し狭いので、無くなってからは画像の243Jの15mmを使用していました。
ホームセンターで8巻入り¥500ほどで安価です。
しかし15mmはケースがないので100均のケースやタミヤの18mm用に入れていましたが、今回片手でテープ送りとカットができる15mm用ケースを100均10個分の大枚をはたいて購入しました。

偶然15mm用だったのでガタもなくピッタリで快適です。

2つ目の買い物は車のバッテリー。
義父の遺産で軽自動車を相続しました。最近ガソリンがやたら高いので、市内の買い物や通勤はもっぱら軽を使用していました。
釣りやレジャーではメインのワンボックスにも週に1回程度は乗るようにしていたのですが、寒さのためかついにセルモーターが回らなくなりました。
充電器で充電して数回復活させましたが、劣化も進んでいたようで充電しても翌朝は死んでいるという状況に至り交換することにしました。
アイドリングストップ車なのでバッテリー自体が高価で、数年前に車屋で交換してもらったら工賃込みで5万円以上しました。
それに懲りて今回は、通販で最安値の2万円ほどのバッテリーを買い、車屋に持ち込んで交換してもらい廃バッテリーも処分してもらいました。
交換自体は簡単で自分でもできるのですが、アイドリングストップ車はタイマーなどのメモリーをリセットする必要がありそれができません。
工賃は¥1,000ほどでやってくれました。廃バッテリーを捨てるために、購入した業者に宅配で送付するだけでも¥1,000は掛かるので、3万円ほど得した気分です。
バッテリーの上がった車を、生きている他車と直結してエンジンを掛け車屋まで持っていくのが少々面倒ですけど。
あとは、ちゃんとメモリーがリセットされていてアイドリングストップすることが確認できれば完了です。

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Oh!寒っ

2024年01月25日 | プラモデル

さすがは大寒。今シーズン最強の寒波だそうです。
中部地方内陸部の当地でも、昨日24日は一日中小雪が舞う曇り空で、最高気温が氷点下の真冬日でございました。
幸い、昨年末に金沢で体験した積雪とは比べ物にならないほどの5cmしか積もらず、平常の生活ができています。
今日も最高気温が2℃と冷えましたが、風がないために厳しい寒さとは感じませんでした。

放置品1号のカマロを完成させ、2号のアベンジャーに取り掛かっております。
キット開発者のアキュレイトは完成後には見えなくなる内部構造の再現にも熱心で、エンジンは実物同様に丸棒をトラス上に組んだ支持架に接着する構造です。

キットのまま組むのであれば問題ありませんが、今回は電気モーターを乗せるので、この1.5mm径ほどのプラ棒だけでは細くて撓むため、プラ板で補強しました。(上は右舷の反転画像です)
検討した結果、胴体の左右を貼る際にではなく、事前に胴体左舷半身にバルクヘッドなどの内部部品を接着固定してしまうことにしました。

左舷こちらに色々貼っていきます。


モーターに半田付けしたリード線が外れないようにエポキシ接着剤で補強しました。
モーターの缶に直接プラ板を貼ったのは、UV硬化の瞬間接着剤です。
リード線は操縦席床と爆弾倉天井の空間を通り後部で支柱に達します。
まずは球形銃座など機内を組立、塗装して仕上げ、左右貼り合わせの儀と進む計画です。



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今年の1枚目

2024年01月20日 | 音楽・AV

NHKFMで土曜の朝7時から、ピーター・バラカンさんがウイークエンドサンシャインという音楽番組をやっています。
休日の朝なので、本放送ではなくラジルラジルで午後に遅れて聴いているのですが、以前からこの番組で彼がエディ・リーダーという歌手を褒めていました。
数年前に、試しに彼女のCDを買って聞いてみたらなかなか良くて、2枚目も購入しました。
今年、そのエディが以前在籍していたバンド、フェアグラウンドアトラクションが再結成して来日公演をやるという情報が入ってきました。
コンサートには行きませんが、解散したフェアグラウンドアトラクション時代の楽曲も聞いてみたくなってCDを購入。
ダウンロードサイトを先に見たらハイレゾ版がなかったので、CDにしました。
1988年のアルバムを2024年に購入したのが今年の初CDになりました。

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カマロ完成

2024年01月14日 | カーモデル

1月2日は新聞休刊日だったので朝刊の配達がありませんでしたが、翌3日の朝刊一面はこんなに悲しいものでした。
これより悪い正月はきっとないだろうから、画像で残しておこうと思いました。

羽田空港の事故は、第一報を聞いたときはテロでも起こったのかと思いました。
元日から勤務し殉職された方は本当にお気の毒でした。
元日の夕方、大津波警報が出されNHKの女性アナウンサーが、津波から逃げるように強い口調で放送していたのが忘れられません。

カマロが足掛け3年目に完成しました。
いずれ屋外で一眼で撮影するとして、まずはコンパクトカメラで久々の完成ショット。

レベル1/25 カマロ1969イエンコのキットは、2021年の夏に購入しすぐに製作開始しました。
21年の年末までにボディとウインドウモールを塗装して磨きまで済んでいるので、ほぼ9割ほどの進捗状態で永い眠りについたようです。
21年の晩秋に義父が他界。その火葬場からマイクロバスでの帰り道、実車のカマロとすれ違った時は奇跡かと思いました。
人生最悪の2022年と回復途上の2023年には、ひとつもプラモデルを完成品させることができませんでした。

後輪だけアオシマのアメリカンSSというタイヤに付け替えるとこんな感じになります。
本格ドラッグレーサーほどではなく、やややんちゃな公道走行可能な車という感じをねらって、アメリカンSSがタイヤハウスに収まるようにトレッド幅を詰め、オフセットを調整してハブとの取り付け方をノーマルと同じ径のダボホゾに改造しました。

シャーシ側はディスクブレーキを追加しただけでいじっていないので、ノーマルタイヤも装着可能です。
ピットマルチ2という剥がせる接着剤で止めてあるだけなので、すぐに交換できます。
ノーマルタイヤではこんな感じ。シャーシを接着する際、かなり前詰めにしたのですが、もう少し前でも良さそうです。

ライターの北澤さんのブログをかなり参考にさせて頂きました。
ファイヤーウォールがボディに当たってシャーシが正しい位置に付かない、とブログに書かれていたので、ボンネットを開かなくしてファイアーウォールを付けなかったのですが、他の箇所も削らないとこれ以上前には付きません。

このキットはホイールとバンパーのメッキ塗装がイマイチ光沢が出ず失敗したと思っていたのですが、画像で拡大してやっと理由がわかりました。
パーツの表面がザラザラです。

メッキパーツのメッキを剥離したとき成型色が白だったせいか気づかなかったのですが、こんなに表面が荒れていたのですね。
国産メーカーならこんなひどい成型はありえませんが、海外のものは確認が必要だと勉強になりました。
サイドマーカーはデカールだったので、ボディの凸モールドをシルバーに塗ってクリアレッドの小片を貼っています。

キットのノーマルホイールは内側がフタ状になっていて抜けていないのですが、貫通させて他のキットの余剰パーツからディスクブレーキを付けました。


アオシマのアメリカンSSのFirestoneのレターは何度も交換して遊んでいるうちに剥がれてきました。

ドアハンドルは板状のモールドでとてもハンドルに見えなかったので、キーホールのモールドと共に削り取ってプラ棒から削り出して交換しました。
削る前に小さい穴を目印に明けておきました。
なので位置は間違っていないはずですが、なんか違うような。

キーホールはデカールの径が1.5mmだったので、それに合わせてアルミ板を抜いたのですが、なんか大きいような気がします。
実車のフロントグリルは個体によってベゼルの中全体が真っ黒だったり、縁のみメッキだったり色々なのですが、こいつはボディを黄色にしたので、もう少し黒が多い方が精悍で良いのではと思いました。
コンデジの露出優先モードで最大のf8まで絞っても奥の方まではピントが合いません。


1月中に今年最初の完成品ができるなんて久しぶりだし、めでたいと思うことにします。
2024年は昭和99年なんですね。

コメント (4)
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毎日コツコツと

2024年01月13日 | カーモデル

正月早々の大地震で能登地方に大きな被害がでました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
ヒラマサを釣ったのも9Kgのアラを釣ったのも輪島港の遊漁船でした。
震災前は岸壁からステップを3段上がって舳から乗り込んでいましたが、震災後は岸壁から1m以上も下にロープで降りるほど陸が隆起して海面が下がっているようです。
若船長がインスタグラムで状況を伝えていました。
早く復興して元の活気ある輪島にもどられることを願っています。
昨年末に金沢で呑み歩いていましたが、あの大雪と地震が重なっていれば被害もさらに大きくなっていたでしょうし、自分たちも帰宅困難になっていたと思います。

さて、ブログの更新はサボっていましたが、平日もコツコツと工作の手は動かしていました。
100均の塩ビ板を絞ったフロントウインドウは、接着する直前に傷があることに気づいたので、金沢で買ったばかりの塩ビ板で再度作り直しました。
1mm幅の細切り両面テープで止めてから、UV硬化タイプのアロンアルファの点付で完全固定します。

普通の瞬間接着剤をこんな盛り方したらクリアパーツはすぐに白化してしまいますが、付属のUVライトを数秒照らすだけで即硬化するので曇りません。
エポキシ接着剤よりも低粘度なので流し過ぎないように注意が必要です。私はこんなに盛るつもりではありませんでした。
付属のUVライトの波長は不明です。手持ちのUVライトでも試したところ硬化はしましたが、表面にややべたつきが残る感じでした。
せっかくガラスをヒートプレス品に置き換えても、ボディの窓枠が肉厚なのでツライチにならず奥まってしまい実感的でありません。
窓枠の内側を段落としに加工して、ガラスが嵌まるようにした方が良さそうです。


ガラスが入ったので、ボディとシャーシを合体しエポキシ接着剤でガッチリ接着しました。
外装の小物を作りながら貼る、神経を使うけど楽しい工程です。

キーホールはキットはデカールでの表現だったので、ダイソーで買った糊付の0.3mm厚アルミ板をポンチで抜いた丸い小片を貼りました。

アマゾンで安価な中華製ポンチセットを以前買いました。2mmとか3mmとか以外の中途半端な径が欲しかったので。
その1.5mmの内径をドリルでさらい、外径を研いでシャープにして使います。いい加減な熱処理のナマクラなので追加工できるのが良いところ。
アルミや樹脂を数個抜くだけなら十分です。
ポイントはポンチに嵌まったワークの取り出しです。
裏の穴から突き出すのですが、固く嵌まっているので尖がった物で押すとワークの表面が傷ついてしまいます。
今回は1.2mmのプラ丸棒の先端を磨いて仕上げた棒で突き出しました。
本物のテールライトは、赤いカバーの外周がメッキで縁取られているのですが、キットではボディ側にメッキの表現をします。
ガンダム用のメッキシルバーペンをマスキングして筆塗りしました。
ワイパーはボディにモールド表現されているのを削り取っていたので、随分前に買ったエッチングパーツを使用。

残っていたワイパーは右ハンドル用ばかりで曲げが逆だったので、アームを裏返して使用。
BSの旧車レストア番組でたまたま1969年製カマロをやっていたので観たら、もっと華奢で小さいのが付いていました。
あとはドアハンドルとサイドミラー、ナンバープレートを残すのみ。

コメント (2)
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