模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

リビング観鳥 猛禽ing

2013年04月26日 | 野鳥

金曜の朝、そろそろ会社に行くかと、居間のソファで読んでいた新聞から目を上げ外を見ると、家の向かいの田んぼを隔てた森にトンビ大の鳥が飛び込んだ。トンビよりもずんぐりで翼が短いように感じ、カラスかとも思ったが、念のため双眼鏡で確認してビックリ。オオタカでした。
早速望遠レンズをつけて家を飛び出し撮影です。
Ootaka1 かなり拡大してやっと写っている事が確認できました。1枚目は大幅トリミングしてます。

2枚目は撮ったままですが、中央に小さく写っているのがなんとかわかる程度です。もっと長いレンズが欲しいです。

Ootaka2Ootaka3  飛ぶと翼の短さがわかります。森の中を、木々をすり抜けながら飛ぶのに適しているのでしょう。
この場所は以前も小型猛禽のツミが止まったあたりです。
森の縁にある田んぼを見渡せる木です。それも少し葉に隠れて獲物に気づかれない場所。小鳥が森から森へ、開けた田んぼを横断して移動するのを狙うのに最適なんでしょうか。
背中の黒い色が印象的でした。危なく遅刻するところでした。

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惨敗

2013年04月22日 | 釣り

20日(土)は敦賀でオフショアジギングでした。狙いはシーバスと旬のサクラダイだったのですが、激シブ。前回のリベンジと燃える若者2名に完全に敗けました。
小女子ベイトについたシーバスに初挑戦でしたが、甘かった。船長がライトタックルでシルエットの小さいジグを、とアドバイスしてくれたけど、まあ大丈夫と高をくくり15cm/110g程度のジグでやって全く無反応。ひとり置いて隣の親父が、水深50mなのにやたら軽い小さな30g位のジグで隣の若者と何度もお祭りしてるので、迷惑なヤツと思ってたが、ヤツは釣っていた。最後のジアイにオモクルでなんとか2尾釣ったが、出港から9時間ノーフィッシュ。根魚にも嫌われてガッカリ。

Seabas1_2 家でさばいてみると、胃袋の中は6cmほどの小女子で満タン。 ベイトがこれじゃ駄目だわ。こんなに小女子が小さいとは想像しなかった。中錘でもつけて小さいジグ使えばよかった。持ってたのに。
臨機応変にできなかったと言うか、最近釣れてたので慢心でなめてたのか。勉強になりました。

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デッキがでっきた

2013年04月15日 | 日々のできごと

霜は降りるものの、日中はかなり暖かくなり野外活動向きの気候になってきたので、一気にウッドデッキを完成まで持ち込んだ。
Dkkki1 Dkkk2当初かなり黄色かったイタウバは紫外線に当たると茶色に変化するようだ。写真でみると小さく感じるが、これで約3mX4.7mある。リビングからみるとかなりの広がりを感じる。
あとは前端を一直線に切り揃えるのと、物干し場側に階段を作れば完成。

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ウッドデッキ再開

2013年04月02日 | 日々のできごと

4/2(火)は友人が来るということだったので有給休暇を取っていたが、2輪なので雨天予報で中止になった。昨年釣りでサボって以来の平日休みだが、実にのんびりして気持ちがよい。春休みで子供が居るので、のんびり度は2割減だが。雨は結局3時過ぎまで降らなかったので、冬季間中断していたウッドデッキのリストラを再開した。
床材はイタウバという外材でハードウッドというやつである。プラスチックのような滑らかさと、ギッチリ詰った密度感があり堅く重い。ヒノキやウエスタンレッドシダーというような針葉樹系の木材とはまったく別物。おが屑を樹脂とを混ぜて高圧でプレスして作る人工木材があれば、こんな感じになるんじゃないかなみたいな。ひと目で気に入った。

t20xw120xL3000の材を4mmのスキ間を空けて40枚張るのだが、堅いだけに反っているのを修正するのがひと苦労である。
Dekk0402_2 3mで2cm程度の歪みなので、軟木ならなんでもない。手で押さえつけられる。しかしこいつは、バールを使って強引に曲げないと矯正できない。バールを片手で押さえて、間隙4mmキープ用のスペーサを挟み、すかさずインパクトでビスをねじ込むと言う、荒業を要求されるのだ。バールの手を少しでも緩めると、非常に強い反発力で元に戻ってしまう。強敵にコブラツイストを掛けたまま、仲間にタッチする感じに似ている。
前半で懲りたので、後半はピカピカの小学2年生にインパクトの使用法を教えて、分業体制とした。
半日で12枚しか張れなかった。リビングから見るとあんなに気をつけていたのに、3mm~8mm位まで間隙がバラバラなのが一目でわかる。orz・・ガッカリ
その上、材料の密度が高いため、下穴をあけないまま強引にねじ込むと、割れてしまうと脅されているので、前段取りが非常に面倒くさい。
また雨が降り始めた場合の撤収の便を考えて、電動ツールを使用する作業は機関庫の屋根の下としたために、ワークの動線が長い。
現場で材料に穴位置ケガキ⇒機関庫で穴あけ皿モミ10箇所⇒現場で張付けという具合だ。根太が曲がっているので、一定位置に穴あけができずケガキが必要、というのも効率的な作業を阻害している。
次回は晴れた日に作業をすべて現場で行い、完成まで持っていく所存です。
さっき気づいたんですが・・。パフィーに「サーキットの娘」というタイトルの曲がありますが、あれは
引っ掛けたお遊びだったんですね。

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本土狐

2013年04月02日 | 日々のできごと

キツネも出るのである。標準和名はホンドキツネ。北海道の国道でよく見かけるキタキツネよりもやや小型(同種なら北方系が大の法則)というが、うちの庭に出没したこいつは大きい方だろう。夜中に車の前を横切ったことが20年間で2回あったが、陽の上がった時間に見られるのは、この辺では珍しい。近所の住民も見たことがないと言っていた。
6時半頃Fox1、朝食時に庭を散策しているのが目に入った。ボーっとしていて最初は柴犬かと思った。
ハッと、違う!犬じゃないと気づいたが、そういう時に人は咄嗟に最適な行動はなかなか取れないものだ。いつでもイメージトレーニングは重要である。
コン、コン・・・」と食事中に突然つぶやく父親(オレね)の声で、家族全員が庭の野生動物に気づいた。たとえ家の中であっても、バタバタすると感づかれて逃げてしまう、と想定し慎重に行動しているのに、家族は父親(オレね)をテーブルに残して、全員リビングの窓に駆け寄った。その上「早くカメラカメラ」と命令するのだ。キツネと気づいた時点で①ゆっくり観察するためバタバタしない、②標準ズームレンズを付けたままだからどうせ良い写真は無理。と瞬時に計算してそろりそろりと行動している父親(オレ)は、まるで突然の出来事に固まってるボンクラ扱い。Fox2_2 幸いキツネはそれほど慌てずに行動してくれたので、小さいながらも撮影できた。相当拡大トリミングしてます。
こんな明るい時間に出てきて、車に轢かれなければいいが。また来るのを楽しみにしてます。
この出来事以来カメラは望遠レンズ付けっぱなしで待機です。
カモシカやキツネが出ても、我が家はそれほど山の中というわけではありません。写真の通り道路も舗装されてますし。

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