模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

ソミュア完成でいいや

2015年10月28日 | プラモデル

なんて投げやりなタイトル・・・

AF MICRO NIKKOR 60mm f2.8 で撮ってみた。
このレンズ本当にすごいな。
ものすごくシャープ。
30年近く前から使ってるけど、あらためて感動する。
職人的描写って表現は変かな。 

ソミュアの人形のヘルメットのアゴ紐を調べていたら、
面倒なことがわかってしまいました。
フランスの戦車兵のヘルメットは、忍者部隊月光のヘルメットみたいというか、
ジェットヘルメットというか、
アゴ紐が単純なバンドではなく、
皮が大きく、頬を覆うようになっているのです。
気づいたからにはしょうがないので、現物合わせで作ってみました。
マスキングテープを2重にしたものが素材です。
くっついてくれるので何度も貼っては確認し、カットができるし位置決め楽だし。
結構簡単でした。

もういいや、完成で。

銘板はいつものように真鍮板とアクリル板でOHPフィルムをサンド。
何かそれらしく書いてあればいいのよ。
後で見返すのは、製造年月ぐらいじゃないのかな。
普通はタイトルとかつけるのかな、「アルデンヌ1944」とか「撃破!」とかさ。
これの場合タイトルつけるなら「素組みでリハビリ!」かな。

 

ここの表現は、アクリル溶剤を筆でポタポタ流してから、ピグメントをふりかけて、乾燥してから余分を落とした。
偶然できたものを、どう取捨選択するかだけで、自分の造形力や創作力じゃないのよね。

髪の毛塗っただけ。
モールドは甘いけど、バランスや造形はすごく良い製品です。
ブレンガンキャリアの人形ランナー部品請求。

こいつもマスキングテープ2重貼りでアゴ紐作成。

こいつのアゴ紐も。
アップで見ると顔にフィットさせる時、2枚がちょっとずれたのがわかるなあ。 

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お人形の日

2015年10月25日 | プラモデル

東海地方は、穏やかなよい週末でした。
湿度も50%を切るほどで、塗装日和。

SOMUAは、砲塔のハッチを開けてお人形さんを乗せる仕様にしたので、
苦手な人形の工程を済ませないと完成しません。 

マタドールの乗員3人と4人同時進行で進め、日中午後X2日で何とか目処がたちました。
手持ちの5/0と10/0の極細面相筆を総動員し、2.7倍のルーペを掛けて、苦戦しました。
想像以上に時間が掛かりますね。

細部修正のために、ドアップで撮影し確認です。

お仏蘭西の戦車兵さんです。
老眼のせいか、肉眼だとまあまあですが、アップだとアバタ、ゆず肌でお肌が汚いですな。
フラットフレッシュってすぐボロボロになるんだよな、何度もこすりすぎかな。

体躯が立派過ぎて、運転席に座れなかった初代ドライバーです。
その前はパトロールで歩行中だったので、銃のスリングが右肩から滑らないように押さえています。
そのポーズを、
右肘を荷台の枠に付いていると見なして無改造流用です。

うるさいこと言えば制服の左右合わせ部。
掘り込んで薄く見せないと、いけませんね。
スミ流してゴマ化そう。

ヘルメットのアゴヒモもつけないと、滑り落ちそうに見えるな。

ブレンガンの彼はヘルメットを置いて、ボタンも外し寛いでいます。
髪をまだ塗って無いし、サスペンダーの修正とか水筒とかもまだ。
目は瞳が入る溝をニードルで掘り直しています。

昔は瞳の溝の下のふくらみ(下まぶたっていうのか?)を、瞳だと勘違いしてましたが、
よく考えれば、出目金じゃないんだから、盛り上がってるわけ無いのにね。
それだけでこんなにハンサム。

ドライバー君です。

今回、瞳の色は初めてブルーグレーを使ってみました。
非常に感じがよろしいです。
黒や白とかの強い色を、そのまま使うとコントラストが極端でおかしかったんですね。
白目も入れるなら、白ではなく明灰色とか言いますもんね。
今回は白目を入れてませんが、そんなにおかしくないです。

自作の手首もそんなに違和感がなくひと安心。
どうせ運転席なんか暗くてよく見えないだろうし。

ライフルのスリングには、ワイン瓶の口元に巻いてあるアルミ箔を使ってみました。
表面処理をしてあるようで、普通のアルミよりも塗装が乗りやすい。


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晩秋のモウキング

2015年10月24日 | 野鳥

立冬も近いので晩秋ですよね。

カメラを持って散歩に出たら、
ウオーキングじゃなくて、猛禽ぐになりました。

家を出て3分で、いきなり頭上を通過したやつ。

サシバかなとも思ったんですが、
飛行機で言えば主翼のフラップの部分が膨らんで見えるので、オオタカの幼鳥かな。

いやサシバっぽいかな。

歩いていくと今度は正面から、トビと共に小型の鷹が上昇していくが見えました。

これは翼端が6つに分かれているのでオオタカね。
明らかにフラップ部分がふくよかで、翼全体が太短いでしょ。

オオタカだね。

カワセミでもいるかと谷スジに降りてみた。

浅瀬に野鯉。40cm位。

またこいつがいた。
ヤバ、目が合った。
 

電柱の真下まで行ったらやっと飛んだ。

ノスリ君。
この前、神社の林で撮ったのと、あとで見比べてみたら、
翼の斑紋が違うので、別の個体のようです。

溜池の外来魚。
偏光フィルターを付けてなかったので、ぼんやりした画だったのを、
AUTOでレタッチしたら、こんな変な色になったが、くっきりとなった。 

最後はジョー。

こいつが来ると、もう冬だねえ。
 

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ソミュアもうすぐ

2015年10月18日 | プラモデル

子供達はスポーツクラブの対外試合で早朝より出掛け。
一方パパは一人で学校に行き、PTAの廃品回収のお手伝いです。
それ、なんか違うよなあ。
でも、秋の気持ちのよいインディアンサマーに、
朝から汗流して、9:30に終わったらあとは自由時間、
というのも悪くない休日かな。
子供の試合なんかについて行ったら、ほんとに一日台無しなんだから。


ウェザリングは、肉眼ではおかしくなくても、写真に撮ると修正箇所に気づくことが多いので、
試しに撮ってチェックしてみる。

この戦車、車幅が狭いのが形態上のチャームポイントだと思う。
なので今回は、それを強調するために、縦位置(ポートレイト)にしてみよう、と思う。

台は¥100均の写真額にシナベニアを貼ったもの。
無垢のデコパージュ材が入手しづらくなった場合を想定して、
10年近く前に試作したもの。
トリマーで簡単に自作できることになった今では不要になったので。
その台に、スパッド君で使った芝生紙の端材流用。
ウインブルドンのように均一な芝なので、飛行機にはそのままでもよいが、
戦車用にはきれい過ぎるので、3種類の緑を吹いてムラムラに。


アマモを見て、クレオスのウエザリングカラー サンディウオッシュを砂埃のように残す表現を試してみた。
意識的に、隅部に残してみたが、ちょっとわざとらしい?
基本塗装の迷彩と色調:トーンに差がありすぎか。

履帯には、ローアンバーのピグメントで付着汚れ。
上半身のホコリ色と違いすぎか。
ローアンバーが乾いても、ホコリの色にはならないというのが違和感なのかあ。

 

全体もサンディと油彩の緑、黄土色などでフィルター。
白っぽ過ぎておかしいなあ。

なんかまとまりないなあ。
だいたい3色迷彩のチョコレート茶色が主張しすぎなんだ、と思う。

見れば見るほどこのチョコ色が浮いてる。

赤茶に黄色い砂は合わないのかな。 

さて、おかしいのはわかったが、直し方がわからない!(爆)

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湿度52%。だから?

2015年10月12日 | 日々のできごと

連休最終日、天気は雨が降らない程度、
と踏んでいたら、ヨミが外れ、よく晴れまして、
窓開け前65%だった湿度が、開けたら52%まで下がりました。
気温は9時過ぎで19度でした。

女組は隣県のショッピングモ-ルへ、
無駄づかいするために出掛けていきました。
パパは、どうも風邪の極初期のようで、寒気がするし、
気力が無いので運転手を免除されました。

長男と2人の昼飯は、近所の高速SAの食事が評判いいので、
場外から入場してみました。
こんな時でもないと、自宅最寄のSAなんか入りませんからねえ。

地鶏の親子丼とラーメンにしたけど、
たいしたことなかった。
こんな親子丼なら、うちの嫁が作ったやつの方がオイシイ。 
まずくはないけど、2度と行かない。

湿度を確認して、塗装するかどうか判断するほど神経質ではないが、
塗装日和なのは確かでしょう。

でも段取りが悪く、工程はデカール貼りから。
このロバマーク。ホンモノは白い枠だけだったんじゃなかろか。
枠だけのデカールだと、内側の透明ニスの部分がシルバリングするから、
予め下地の塗装色スカイで、塗りつぶしてくれたんじゃないか。
その好意を、らしければいいのっ!とか言って、
テキトーな薄緑を塗って、俺は台無しにしたんじゃないか。
タミヤさんは、ユーザーが素直にタミヤカラーのスカイで塗ってくれると信じていたのに・・・
片目で見ても色調が違う。

まあいいや。
だって工場で塗った色と、配属されてから部隊で塗った色が、
同じわけ無いじゃん?ということにして。

いくら湿度が低くても、デカールの乾燥が間に合わないので、次工程のツヤ消しクリアは後日に。

モデラーズのデカールフィットの残量が少ない。
クレオスのじゃ、キューポラの球面にフィットさせられなかった。
強力な後釜を探さないと。

午後からは大工仕事。
スライドレールを付けた展示棚のひきだしが調子いいので、
自作オーディオラックのMDストッカーにもレールを付けた。

元々はアルミアングルに、摩擦抵抗の少ない特殊なテープを貼って、
摺動させていたが、レールの軽さを知った今、もうあの頃には戻れない。

ラックの幅にひきだしがぴったりだったのを、
から竹割りして、両側のレール厚さ分20mmナローにした。
普通のキャビネットで、こんなにひきだしがオーバーハングする
位置にレールを固定することはできないが、このオーディオラックは
背が筒抜けなので平気なのです。
 

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