模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

今年の模型と釣り

2016年12月31日 | 日記

2016年もあと10時間ほど。

さっき庭木の剪定をしていたら、視界の隅を猛禽が通過。

カメラを持って追った。
ノスリだ。

かなり白っぽい個体だな。

今年は半年間オオタカと付き合った。
その今年の最終日に見たのが、難易度の超低い(トンビの次位)こいつとはね。

・釣り
イカメタル釣行の多い年だった。
硬骨魚類はヤナギメバル位しか釣ってない気がする。
外道も無しの完全ボーズが数回。(記録が抹消されているので正確にわからない)
天候にも嫌われ、強風&高波での中止が5回ほどあったか。
1年を通じて最悪の年。
ビギナーズラックの有効期限が切れたのか。
来年こそ!

・模型
1-3月タミヤ1/48ヤークトパンサー、パンサーG型の同時竣工で2個。 
3-4月フジミ1/24プリンススカイライン2000GT-B
4-5月フジミ1/24フェラーリ330P4
5-6月フジミ1/24フォードGT40
9-12月ハセガワ1/72九四式水偵W/カタパルト
10-12月フジミ1/24シャパラル2D
6-12月トミックス1/150キハユニ15

車4台、AFV2台、飛行機1機、鉄道1輌。
車が多いのが今年の特徴。
8個完成も、俺にしちゃ良い年っでした。

職場の天敵が消えてくれた今年。
精神もだいぶ癒えてきた。

良くも悪くもない年、と思っていたが、
家族も元気で、大きな問題もなく、
穏やかで良い年だったのかも。

皆様良いお年を!
来年もよろしくお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんとに最後の完成品

2016年12月31日 | 1/150本線

大晦日。早朝から作業。

タラコ色の窓枠をクリーム色に塗り直し。

3倍の拡大鏡掛けて、5/0の面相筆でチマチマ塗った。
クリアパーツは多少のはみ出しなら、竹串で突けば修正できる。
タラコ色のままでよい妻面も、クリームにしてしまったのは蛇足。
どうせ見えないから、直さない。

仕掛品だから完成が早い。
こうやって見ると、ベンチレータも替えた方が良かったかな。
「Hゴムは塗ってなくても違和感がありません。」とオーナー談。

鉄コレはこの程度の加工で、Nゲージの市販完成品と連結しても
違和感無いレベルになるから、安価で良い素材だね。
Nゲージの完成品じゃ絶対出ない車種のチョイスも良いし。 


たったこれだけの工程でも、妻面の窓枠以外に、
客用ドアの手すりも失敗した。
上から下までクリームだと思って塗ったら、
車体の塗り分けと同じで、下は朱色の実例が多かった。

確かに乗務員ドアは、暗い車両基地などで、
乗務員が地上から乗り込む際に、下の方を掴むから、
視認性の向上が望まれるだろう。
お客は明るいホームからだから、不要だよね。

写真はいつもの塗装ブースで撮影した。
換気扇の前に¥100均で買った、カラー工作用紙というのを置いてみた。
反射しないのはいいが、くすんだ色であんまり好い色ではない。

今年最後の完成品が、鉄道模型になったのは意外だなあ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キハユニ完成せず

2016年12月30日 | 1/150本線

30日(金)は正月の買い出しでした。

スーパーが元日から営業してるのに、
買いだめなんか必要ないじゃん!というのは
歩いて買い物に行けるアーバンボーイの理屈ですね。

元旦、起きて一番最初に口にするのはビールでしょ?
それは結婚してから25年間変わらない恒例行事です。

つまり、松の内は車を運転できないのです。
車でしか買い物にも行けない田舎では、
保存食で生き延びるしかないのです。
酒を飲めない嫁をもらえばよかった。

年内最後の釣行のお誘いも、涙を飲んでお断りしました。
買い出し隊長が欠席では、家族に示しがつきません。

なので、朝4:30に起きて、朝食前・外出前に工作です。

鉄コレ第22弾のキハユニ15タラコ色を、IPAに漬けて塗装剥離。
朱/クリーム(シュークリームみたい)のツートンに塗装したのが4月。
写真の状態のまま、8ヶ月放置しておりました。

放置の原因は並行して作っていたフェラーリが楽しかったのと、
テツの業界用語でいう金太郎の腹巻の上の方、
写真ではわかり辛いですが、青丸のV字がマスキングをはがすと
左右対称になっておらず、「要再塗装」判定だったので、
やる気がなくなったのでした。

連休に入ってから大掃除の時に放置状態を発見し、
箱に仕舞っちゃうと、2度とやらない気がしたので再開しました。

目測ではなく、ノギスで計測して車体のセンターだしを真面目にやり、
きちんとサークルカッターでマスキングテープを切り出し、
お顔の正面にだけ丁寧にマスキングして、朱とクリームを各1回吹きました。
段差をコンパウンドで均して修正完了。
屋根にGM鉄道カラーねずみ色を吹きました。


V字は中心は何とか許容レベル。
ねずみ色の塗り分けはテキトーです。
実車の資料がないので。

プラモで鍛えてるから、この位のリカバーは苦でもなく、
その上、手前味噌だけど、以前よりこの手のスキルが
各段に向上してる実感があります。
吹き込みのタッチペイントでも、フィギュア用の5/0の筆で、
薄めの塗料を使えば、肉眼じゃ判別できないほど上手。

12/29午前に塗装は追試合格しました。
次の工程はインレタ貼り。

俺、やっぱ朝型だわ。
12/29の夕方、公式側から始めて、今朝は非公式側やったんだけど、
今朝の方が上手。
慣れたのではなく、指などの微妙なコントロールが違う。
筋肉や神経が、休養から覚めたばかりで新鮮なのか。
脳からの命令に対する、反応の精度が違う気がする。

通販で買ったボナのインレタは9割方死んでいて
使用できませんでした。
なので、「郵便」や「荷物」の文字は客車用のストックを使用。
 



まず上手くできた、右舷。
右の四角Sと丸1は1mm以下の大きさです。
肉眼ではもちろん読めません。

左舷、ギリギリ合格の公式側。
丸2の〇が欠けてます。
所属を示す、福知山鉄道管理局豊岡=福トカが、
一部欠けてて、そう言われれば、そうかなというレベル。
「荷物」の文字ははっきり読めます。
フォントがやや大きいし。
どこのメーカーかわからないけど、こいつの方が古いのに
生きてて簡単に転写できた。


右舷。

こっちの方がまだまし。福トカらしい。
ボナで使ったのは、他からの流用ができない、
福トカと四角S、と丸1のみ全部で6個。
¥1000位のインレタなのに、コスパ悪い。もったいない。

車番のキハユニ1518は、結局トミックス10系に付いてきた
インレタの残材切り貼りでしのぎました。
キハ11の「キハ」とキユニ17の「ユニ1」、残りの数字はバラ。

別のインレタでも、ボナのは死んでたことがあったなあ。
これも、買った時点で死んでて、届いてからすぐに貼っても
うまくできなかったんだろうけど、
半年以上も置いといて、クレーム
つけても無理と諦めました。

苦しい作業を頑張って、ギリギリ及第点。
半艶クリアを吹いてインレタ保護して終了。
何年かぶりに水性のクリア吹いたよ。


そうそう、ばらすときに正面向かって左のガラスに
ヒビが入ったので、プラ板で作り直しました。
ワイパーの無い方でよかった。
デジカメはアラを見逃さないな。
肉眼じゃ完璧なんだけどなあ。

あとは組み立て直して完成!と思ったら、
客室窓の窓枠はガラス側に印刷なんだな。
元がタラコ色だから、窓枠もタラコ色だった。


クリームで塗り直さないと組み立てできないね。

それと、Hゴム塗らなくてもいいんじゃないかなあ。
塗ってゴテゴテ見苦しいよりもさ。

大晦日も庭木の刈り込みや掃除をしつつ、
合間に工作するつもりです。

こいつを煽ってるうちに年を越しそう。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の完成品

2016年12月26日 | プラモデル

今年最後の完成品、94水偵。

張り線の真っ最中、逆さ吊りの刑。


初めてモデルカステンのストレッチリギングを使用。
結ぶ時に伸びて結びにくいのを除けば、
最高の張り線材料です。

接着した後に、不注意で触ってしまっても、取れないし切れない。
何度もこの収縮性に助けられました。

木製4翅ペラは2翅の2重なんだけど、その表現は止めた。
ペラには黄銅色のデカールを貼る。
想像するに、木製のペラを補強する金具なんだろう。
当初ペラはもう少し薄い色で塗っていたが、金具のデカールを
貼るとコントラストが無さ過ぎて面白くないので、
こげ茶色を濃く塗りなおした。

図面に合わせてみたら胴体が短かったので、
約3mm延長したけど、それほど伸びた感じしないね。 


方向舵の上の方にある穴(Iの右上)
は多分尾灯の孔。
孔は明けたけど、何にも表現していない。

側面の窓は無いのが多いみたい。
キットのクリアパーツをそのまま付けたけど、
窓枠とか塗り分けるべきなのか。

昨夜、最終工程で残っている、要仕上げ箇所をチェックして、

リストアップしておいたので、朝5時に起きて朝食まで、
すぐに取り掛かれて、効率的に進められました。

(1)翼灯
試験的に作った¥100均UVレジンによるライトは、
すべて作業中に取れて紛失したので、やり直すことになった。

メタルックの糊では、弱くて無理なんだよね。

翼端灯は他より大きく出っ張っているので、
クリアランナーから削り出しで製作。
編隊灯は、反射材として翼に直接、銀ペンでドットを描き、
その上にアクアリンカーを盛り、モールドとした。
UVレジンより粘性があるので、垂れない。
両方とも塗装は赤のコピックペン。

(2)右舷胴体発電機
発電機本体はキットのパーツをそのまま使用。

軽め孔2個のステイを自作。本物は4個孔。
実機の写真を見ても、これが付いている個体と
無い個体が見られる。
この機種全般に言えるのは、個体差が大きいということ。
時代が画一的な大量生産体制ではなかった、ということだろうか。

アンテナ線の分岐部。
現在使っている瞬着は、タミヤの硬化促進剤を付けると、
ほぼ確実に白化するので、それを逆手に取り、
わざと白化させて碍子の表現。
無塗装でOK。 

(3)上翼発電機、ベンチュリー管
発電機のペラは4翅にしたかった。 

ぺラを何で作るか。
早朝なので、いろんなアイデアが浮かんだ。
金属板をこの大きさに切ると反るし、接着に難点アリ。
プラペーパーはコシがない。
結局、何かのサンプルでもらった、t0.1以下のPETフィルム。
0.4X2.0ほどの短冊を十字に貼り付け。
ドリルレースしたコーン形状のスピナーを中央に貼って完成。
 
ベンチュリー管は1個の機体から3個付けてるのまで、
個体差が激しい。
これもドリルレースで両側ラッパ形状に削製。

上翼中央にU字のワイヤーが見えるが、これがこの機体の標準。
吊り上げ用のワイヤーを付けたまま行動するの。 

(4)右翼ピトー管
 
こんなのは何でもない。

右の翼端灯は青。

このキット、大昔から存在を知ってて、模型屋でよく見かけたキットだけど、
州平本を読むまでは、自分が買うなんて思ってもみなかった。
でも、作ってみたら面白くて、長い時間楽しめた。

はげチョロを入れるの忘れた。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝型だったのかも

2016年12月25日 | どうでもよい私的考察

クリスマス連休最終日は穏やかな晴天になりました。
普段さぼっているので、朝食後午前中は大掃除です。

クリスマスは鶏丸焼きのことが多いです。

タイムなどのハーブや野菜と一緒に焼くだけなので、
簡単で安価なのにそこそこおいしく、見た目も豪華で、
いかにもクリスマスらしくお手軽なので。

シンプルな塩味で十分。

ヨメには胸を上にして焼け、と言っているのに毎回逆です。

はるか昔の受験生の頃、夜は早めに寝て、
早朝勉強するというやつがいました。
その時は、
自分には合わない方法だな、と試しもしませんでした。

しかし最近、早朝プラモ作りながら、考え事してて気づいたのですが、
早朝に頭に浮かぶアイデアが、結構良い内容なのです。
閃きが良いというか、着眼点が良いというか。
それはプラモについての、どうやって作ろうかな・・でも、
仕事の、あの課題どうするかな・・でも。
普段の発想では及ばないレベルに冴えてるんです。

俺、朝型だったのかもしれない。
もうあと何年も生きないのに、気づくの遅過ぎるな。 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする