模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

棚の進捗

2015年07月26日 | 日々のできごと

台風が行ったら、いきなり本格的な夏到来ですね。

さて展示棚。

天窓を作るという、今までに無いトリッキーな仕様とした展示棚。
トリマー君のおかげで、ガラスもツライチに嵌まり、何とか形になってきた。
上段が展示部分で下段が箱積み場。
展示部分の背板はシナ合板にしたが、水色の色画用紙でも貼って背景にしたい。

棚受けを取り付けるの金属製の柱(長穴明きチャンネル)を、ホームセンターで購入。
一番短いのが60cmだった。
上段の40cmを2分割なので、20cmもあれば十分だが、
半分に切断し、30cmを2本ゲット。
このために金属用の切断砥石を買ったのだ。
¥100程度の安物だが、付属品よりよく切れる。

分割した2本の穴位置が双方でピタリだったのは、ラッキー。
長さを調整しないで済む。
取付用のネジ穴を開ければOK。 
1100mmのアクリル板を、両サイドと中間2箇所で支えるのだが、うまくいくか。

図書館が他の市町村から借りてくれた参考書。
トリマーがまっすぐ走るようにする添え木=ガイドのことを、正しくはフェンスと言うそうだ。
それ以外に、ネットの情報以上に役立つ情報はなかった。
買わなくて好かった。

今回、手持ちの電動工具がフルメンバー出場だった。
その電動工具の購入時に付属している刃物類を、交換用として単品で
売っているものに替えてみた。

丸ノコは2X4材をバリバリやるような刃だったのを、165mmで90個という
極小刃の精密加工用に変更。
安物だけど、ほとんどバリも出ずフラッシュカット。

ハンドグラインダーはコンクリートブロックも切れるようなモノが付いてたが
前述の薄手のレジン砥石にしたら、全然早い。

ジグソーも木工直線切り用ノコ刃に交換。

どれも付属のはお試し用と考えた方が良いのかもねえ。
原価を下げるために、最低限の汎用的なモノが付いてるみたいだから、
ユーザーが用途に応じて専用のモノを買った方がいいみたい。

犬も暑いって。

 

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夏の若鷹

2015年07月24日 | 野鳥

金曜日、出勤前に朝刊を読んでいたら、よく聞くヒヨドリのピーヨではない
澄んだ声のピーヨが聞こえたので、双眼鏡とカメラを持って外に飛び出した。

向かいの林の最も高い木にいました。
かなりトリミングして拡大。
オオタカの幼鳥ですね。
1歳になるまでは茶色で、成鳥になると白黒になるそうなので、
まだこの春に産まれたばかり、巣立ち1ヶ月程度ではないでしょうか。

すぐ飛んでしまい、わたしの真上を通過しました。
この人間、なにやってるんだ、と観察しに来たんでしょうね。
風切り羽の模様や、翼が太短い特徴から間違いなくオオタカです。
写真では見難いですが、双眼鏡では胸の斑点がくっきり見えました。

2年前は向かいの林に営巣しましたが、昨年今年は繁殖しませんでした。
しかし、鳴き声だけは時々聞いていたので、近所で繁殖してるペアがいたんだと思います。

先週、子供の塾の迎えに行った夜、子ぎつねに会いました。
道に沿って逃げるので、車で10mほどゆっくりと追いかける形になって、よく観察できました。

タカやキツネの子を見られるということは、この里山でちゃんと繁殖して生き残ってくれている
という証なのでとてもうれしいです。

庭のブルーベリーがそろそろです。
本当は樹のままでじっくりと完熟させたいのですが、ヒヨドリとの競争なので、嫁さんは色づいたらすぐに、
甘くなる前に収穫してます。
ジャムには砂糖を足すので関係ないのです。
うちのやせた庭で、何の手入れもしないでも育つこの果樹は、ズボラな我が家にぴったりです。
 
 



 

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自家製の・・

2015年07月22日 | 日々のできごと

自家製手作りハンバーグ!とか、本格手打ちそば!なんていう広告やノボリバタを
よく目にしますが、あれでお店の方は「良いものだ」いうことを表現したいのでしょうか。

惣菜屋のおばあさんがネチネチと丁寧に手でタネをこねたり、蕎麦屋の主人が、
今にも滴り落ちそうな汗を
、額に湛えながら製作に励んでいらっしゃる姿が
目に浮かび、私はあんまり食欲をそそられません。

かえって、「ひき肉とたまねぎを投入するだけでOKの最新型ハンバーグ
プロセッサーを使用!」とかフルオート蕎麦打ちマシン「さらしな君」を
当店は導入しています!なんて方が食べてみたくなります。
私は機械文明に毒されているのでしょうか。

昨年、長男が飼っていたカブトムシが水槽に卵を産んでいたので、
それをホームセンターで買った腐葉土を入れた箱に移し替えておきました。
新参の田舎暮らし人間の庭には腐葉土の堆肥など無いのです。

春先に確認したら1匹だけ大きな幼虫に育ってました。
7月も半ばを過ぎてるのに、羽化して出てこないので、
長男に多分ダメだから暴け、
と指示したら、「サナギだー」と長男の大声。
パパのヨミ違いでした。

蛹室を壊してしまったので、トイレットペーパーの芯を土に挿し、蛹を入れました。
パパは指示するだけで手は出しません。

これはまさに、卵からの完全自家製のカブトムシですが、とても小さく貧弱です。
羽化したらすぐに放してやって、天然モノを取ってきたほうがいいですね。

なんでも自家製が良いってわけじゃないと思うなあ。
長男には良い経験をさせられたのだけは、収穫だったかな。 


 

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今年のイカ釣り

2015年07月20日 | 釣り

3連休の日曜日、会社のいつもメンバー8名で敦賀にイカ釣行でした
ギックリ腰が完治ではないので、初のコルセット着用釣行ともいえます。

昼食後、車2台に分乗し出発。
我々北西グループはやや早めに出発し、地元の釣具屋でご当地漁具をチェックすることに。

桟橋の駐車場には16時過ぎに到着。
のんびり、仕掛けを作ったりして集合時間の17:30を待ちます。

往路を全部運転してノルマは果たしたので、早めの晩飯時に神頼み。
台風一過で、時折雨がパラつき、蒸し暑く、実に麦酒がうまい。


18時出航。ポイントに着いてもまだ日没前で明るく、集魚灯が効かない。
集魚灯の効果が出始めたのは20時過ぎから。


ポツポツ釣れ始まるが、ラッシュにはならない。
型も小さく、右のがケンサキでは本日の最大級。 

 

スルメが数ハイ混じり、平均16~10ハイほどの釣果。
3年目の7人は全員10ハイを超えたが、今回初挑戦のBuu君は、
微妙なアタリがわからず、5ハイ。
この釣りは、まぐれが少ないので、ウデの差が大きく出る。
自分は12ハイ。

昨年のサゴシ地獄でラインが痛んでいたのか、釣果の大半を揚げたスピニングの
PE0.6が、この日の最大(?)を巻き上げ中にラインブレイク。
当たりスッテも同時にロストしたのが痛かった。

コルセット(腰サポーター)着用でも後半は痛くて座り釣りだった。
座ってできるほど釣りは甘くないけどね。

30ハイは欲しかったが、残念。
中の下という釣行でした。

家に着いたのは月曜朝4:30。結構つらいのよねイカって。
でも、刺身、酢の物、揚げ物、炒め物と、どう料理しても買ったものに比べて
うまいのよ。
なぜかと考察すると、流通してるイカの大半がスルメでケンサキが少ないからなのかも。
イカの刺身食べて「甘い」というコメントを聞くけど、ケンサキのそれはサッパリ甘くてクドくないの。 

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トップウォーター準備

2015年07月14日 | 釣り

前回の輪島はまったくの準備不足。
着いたとたんに、「ラインはPE6号以上でお願いします」、
なんて言われて対応できなかったので。

高級リールと大きめのルアーをご購入です。

自身の今までに買った一番高価な釣り道具は、ショップカスタムのフライロッドでした。
それを上回る高価なリール。¥50K超えです。
リールは高価になるほど、耐久性やドラグなどの機械的性能が向上しますが、同時に装飾に掛けるコストの
割合が高くなるのが気に入りません。
多重メッキや2色以上のアルマイトなど、全然カッコいいと思いません。
表面処理費用にいくら掛かるんでしょ。まったく無駄です。

単価が2倍以上になっても、性能が2倍以上になったのを実感できないのは、無駄な装飾で原価を
つり上げてるからだと考えてます。
性能重視の質実剛健な物であればいいのですが、部屋でニヤニヤしながら磨くためのお化粧は不要です。

私が10年以上使っている腕時計は、¥3,000ですが月差±15秒で、その性能は自分の使用に必要十分です。
数万円もする舶来時計を欲しいとは思いません。
この値段差が何の価値の差だか理解できないからです。

一方で所有欲を満たしたいとか高級感を重視する、といった消費者が、存在するもの事実で、
メーカーも難しいところなんでしょうな。

安い道具ばかり使って、道具マニアの連中よりも釣果をあげるのが痛快でもあります。
しかし今回は要求されるドラグ力が10kg以上必要だったので、フラグシップまではいかぬまでも、
このクラスが最低限必要でした。 

秋のシーズンに向けて着々と準備です。 

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