模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

仕掛減らし

2010年04月24日 | プラモデル

長年組み立て半ばで放ったらかしだったキャプテンスカーレットのパトロールカーが、途中赤の吹き直しとかトラブルもありましたが、軽いノリでなんとか完成です。屋根上のエアインテイク(?)が素通しなのがやっぱり気になるのでふさごうかと思います。

ここのところ仕掛品がどんどん片付くのは、完璧を追い求めない方針転換とブログ更新のプレッシャーのおかげと思ってます。

Cs03

キャラクター車系つながりで旧作のこれも撮影しました。フジミのポインターです。これは完成してみるとイメージよりも車高が低く、なんか全体に平たくて間延びした感じがしました。スケール通りなんでしょうが、車はこういうところの印象の把握が模型として難しいんでしょうね。

Po01

今まで近接撮影のピントが浅い画が多かったので、今日はAFマクロ60mmをD60に付けてf32まで絞って撮ってみました。光の条件は悪いけどまあまあですね。このレンズはF3が主力機だった時の標準レンズとして随分活躍してくれましたけど、D60を使うようになるとAFが効かないし手ブレ防止もないので静物専用になってます。ニコンデジタル一眼は高級機しか古いレンズが満足に使えないので、古いレンズ資産活用のためにはD300あたりが欲しいのですが、中古市場で安くなるまではガマンです。高い金を出して買っても撮りたいものがないというか、家族のポートレートが9割以上の現状じゃD60のほうが小さいし機能的に十分です。ニコンは重くてデカイのが高級機で、ありがたみがあると思ってるんでしょうね。

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やっと春らしく

2010年04月19日 | プラモデル

日曜日は暖かくなったので、昨年の夏以来ずっと一部水換えだった水槽の大掃除をしました。見違えるようにきれいになりましたが、体調を壊す子も無く無事完了です。45cmの水槽にはイモリ2尾、ドジョウ2尾、カワニナ2個、金魚2尾が暮らします。写真でイモリがいるのがわかるでしょうか。金魚以外は天然採取です。カワニナはガラスの掃除係のつもりですが、大雑把な性格なのか食べ残しが多く期待はずれでした。毎年ホタルの出る田んぼの用水から獲って来ましたが、ここではホタルの幼虫に食われなくて天寿を全うできるでしょう。ドジョウも食べ残しの掃除役のつもりで獲って来ました。本当は金魚も買わずカワムツでも釣ってきて入れようと思ってましたが、地味すぎるという嫁の意見で色物になりました。この地域は寒いせいか川にフナがいません。代わりのハヤ類は弱いので金魚でよかったかも。

Imori1_2

この人工流木がイモリらのシェルター兼食堂です。どうしても金魚のエサ取りがうまいので、のろまな彼らに優先的に食わすには、冷凍赤虫をこの流木の下に押し込んでやる必要があります。それでも流木に入れるドジョウの方が早く食べますが、小食なのでイモリと共存できます。一方金魚はあっという間に成長し、そろそろ大自然に旅立(捨てるともいう)った方が良いというのが家族のおおかたの意見です。1尾¥50くらいで熱帯魚の生餌用で売ってた子です。兄弟のなかでは最も長生きかもしれません。

キャプテンスカーレットのパトロールカーはデカールを貼ってクリア吹き前まで進みました。側面を頭からお尻まで貫く銀モールは無しにしました。これは忠実なキャラクターモデルというよりも自分がカッコイイと思うようにアレンジしたカーモデルのつもりです。汎用の赤を塗りましたが箱絵よりも明るい感じになりました。

Cs02 

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ナローの客車できた

2010年04月14日 | HOn30

正月休みに思いついてJW-CADで設計を始めてから4ヶ月もかかりました。遅いなあ。機関車につなげてみると、いくらなんでも車高高すぎるように見えませんか?設計を間違ったかと思って、そこらじゅうの資料本を調べて色んな客車の実物寸法を1/87して確認してみましたが、大き目ながらこれでもオーバーはしてないはずなんです。

インレタは無しで一旦完成としました。高いんだもん。そのうち貼りましょう。

それとカプラー高さを自分の鉄道で規格統一してなかったのでバラバラで最初は試運転もできませんでした。木曽森林系は乗工社の運材台車の高さで統一してこのコッペルも合わせたんですが、蒙古の戦車(駿遠線)やワールドのボハ(西大寺)は高さが全然違うんですね。その上この客車のマグネチックカプラはNゲージ規格のままですからひどいもんです。2mmも違うとさすがにコの字針金式でもしっくりいきませんでした。結局2重屋根の朝顔は木曽森林系、丸屋根のは駿遠系の高さにしました。マグネチックはそのままです。なのでコッペル牽引の時は2重屋根が1輌目、DB607の時は丸屋根が1輌目と固定になりましたとさ。

Kansei

いくらナローは凸凹が多いといってもコッペルが小さく見えるなあ。2重屋根の高さをもう少し低くすれば良かった。

暖かくなったので線路も土木作業始めないと。殺風景ですね。プラスター作業は屋外でやりたいから、寒いし春になってから、と自分に言い訳してあと送りしてましたが、そろそろやろうかな。

久々のクルマプラモのこれも完成です。まったくの素組み。そのうえデカールが死んでて、切り出してたら割れてしまったのでなしです。とことん手を入れて自己満足するのも好きですが、こういういい加減なのもたまにはいいですね。仕掛状態のままのを目にして、ストレスを感じるくらいならたとえ手抜きでも完成した方がいいな、とあらためて思いました。

T360

この車が実際に走ってたのを見た記憶がないので塗り分けなど本当にテキトーです。実物も後輪がこんなに後寄りだったんでしょうか。タイヤも大き過ぎるように見えるし。けど実物を知らないだけにこのクルマの造形の面白さを純粋に楽しめる感じがします。ドアの墨入れくらいはしようかな。

ウインカーはコピックペンのオレンジ。ホイルやバンパーなどメッキ部分は銀ペンで手抜きしましたがそれほどおかしく見えないですね。

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春のきざし

2010年04月11日 | 日々のできごと

庭のタラの芽はこの程度の成長度合いです。例年よりも1週間弱早いようです。数日後には食べごろでしょう。

Taranome410

庭の基準木(と呼んでる)から約1週間後が山の取り場の盛りです。寒い冬だなと思ってたのは歳のせいで、シーズンを通してみると今年は暖冬だったんでしょう。通勤時に氷点下の日が確かに少なかった。

T3601

客車と一緒にこれも塗りました。もうできたも同然かな。平均すると買ってから完成するまで何年かかってるんでしょう。これなんかサフ吹いてから3年は熟成してたはず。コツコツ作っていこうと思います。

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ナローの客車・塗装完

2010年04月04日 | HOn30

この地区では毎月第一日曜日は古新聞回収のボックスが開く日なのでひと仕事してから塗装にかかりましたが、やっぱり力仕事したあとに繊細な作業はうまくいきませんね。手が震えて手元がくるいます。今シーズン初めてツバメを見ました。それにいつの間にか庭に来ていたジョウビタキもどこかへ行ってしまったようです。春ですね。

基本塗装は終えてこんな感じになりました。このときが一番きれいな状態です。

Hoboboha09

Mrカラーのウッドブラウン:窓枠と西武ラズベリー:本体側面では思ったよりもコントラストがつきませんでした。真面目なマスキングのおかげで、ほとんどタッチアップなしだったのはよかったですが、あんまり感動が無かったですねえ。

屋根は33番つや消し黒に茶系を足して吹いたら、結構しっとりとしたきれいなすべすべ肌になってしまったので、水性アクリルでオーバーコートしました。水性のフラット系は粉吹きイモのような肌になることがあるので、わざとそれを狙ってつや消しの黒+茶系にフラットベースも足してやや空圧を低めで遠吹きすると、いい具合にザラザラ感がでました。

この後インレタ貼ってクリア吹いて、ウエザリングしてガラス入れれば完成ですが、なんかいまいち面白味にかけるなあ。

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